登別温泉で買いたい人気お土産おすすめ15選!登別のお土産はこれで決まり!
217160views- 住所:
- 登別市登別温泉町60
- アクセス:
- ・JR札幌駅JR特急 → 約70分 → JR登別駅道南バス → 約15分 →登別温泉バスターミナル
- ・新千歳空港JR特急→ 約60分 → JR登別駅道南バス→ 約15分→登別温泉バスターミナル
- 電話番号:
- 0143-84-3311
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北海道の中でも屈指の温泉を誇るのが登別温泉。北海道の中でも人気がある温泉で温泉好きの方なら1度は訪れたことがあるのでは?その登別温泉は近年、観光面でも急成長し見どころ、遊び処が満載です。そんな人気の観光スポットを紹介します。
登別温泉は、「にっぽんの温泉100選」で毎年上位にランキングされている人気温泉地として、北海道登別市にあります。江戸時代から温泉地として知られ、自然湧出量は1日1万トンで9種類の泉質を誇り、全国から多くの観光客が訪れています。登別温泉の最大源泉エリアの地獄谷は、地表に小さな火口やガス・温泉の湧出孔があり、奇怪な迫力ある光景のメイン観光スポットとなっています。その登別温泉には大小のホテル・旅館などが数多くあり、35以上もの湯舟を持つ大きな旅館があるというのも驚きです。
また温泉近隣にある江戸時代の文化や風俗体験、忍者ショーなどが人気の登別伊達時代村や、登別駅のそばには北欧ロマンと海洋ファンタジーをテーマにした、登別マリンパークニクスなどのテーマパークも家族連れやグループなどで賑わっています。これらを含めて登別温泉観光で是非見てほしいおすすめ観光スポットを集めました。
登別温泉へのアクセスは、千歳空港が玄関となり、空港からバスやJRを利用し、登別温泉へ行くのが一般的です。
千歳空港から登別温泉までは、直通の高速バスと登別で乗り継ぎする高速バスがあります。直通の高速バスは1日2便で、利用料金は1,370円、所要時間は約1時間です。
他に室蘭行高速「はやぶさ号」が1日9便運行しているので、登別で下車後登別温泉行きのバスに乗り継ぐと、所要時間約15分で登別温泉へ行くことができます。9便の中で千歳空港発13:50・15:20・16:40の3便は、登別東インター前で降車すると、登別温泉行のシャトルバスに乗り継ぐことができます。
また千歳空港から登別駅までJRを使う場合は、室蘭・函館方面行きの特急に乗ると、利用料金は2,920円(指定席1,130円)で所要時間は約45分です。
登別駅から登別温泉は、バスで所要時間は約15分、料金は340円で、タクシーを利用すると所要時間約10分で料金約2,400円です。
車を利用する場合は、道央自動車道の「登別東IC」で降りて、約8分で登別温泉に着きます。
全国的にも珍しい9種類の泉質の登別温泉をゆったり楽しむことや観光スポットを効率的に周るには、夏から秋にかけての季節がおすすめです。
登別温泉では、6月初旬頃から7月末(木・金曜のみ)の期間に、温泉の守り神の「湯鬼神」達が地獄谷で厄払いの舞と花火を打ち上げます。まるで火山の噴火で、毎年の人気イベントです。
そして毎年8月の最終土曜日・日曜日には、登別温泉の最大のイベント「登別地獄祭り」が行われ、地獄谷から地獄の蓋が開いて、閻魔大王が鬼達を引き連れて登別温泉を訪れます。太鼓の音と共に鬼達の暴れ踊りや仮装鬼踊りコンテストなどがあり、多くの観光客が集まります。
10月中旬から下旬には、地獄谷や温泉周辺の ナナカマドやヤマウルシが真っ赤に染まった、絶景の紅葉が楽しめます。
登別温泉の中心街(第一滝本館付近)を起点として、観光スポットを周ってみましょう。
中心街を起点とした場合:( )は所要時間で、滞在時間は含んでいません。
(第1日目)「起点」→(徒歩約1分)→「閻魔堂」→(徒歩約1分)→「温泉市場」→(徒歩約1分)→「泉源公園・湯鬼神の九金棒」→(徒歩約1分)→「湯澤神社」→(徒歩約4分)→「地獄谷」入口→(徒歩約5分)→「鉄泉池」→(徒歩約8分)→「大正地獄」→(遊歩道徒歩約1分)→大湯沼の天然の足場」→(徒歩約14分)→「起点」と1周しても徒歩約36分程度で、登別温泉の中を一回りするコースで、早めに旅館に着いたときのお散歩コースです。起点から近いので、「のぼりべつクマ牧場」も行って見ましょう。「起点」→(徒歩約5分)→「ロープウェイ駅」→(約7分)→「のぼりべつクマ牧場」です。「登別温泉(第1日目宿泊)」
(第2日目)登別温泉からちょっと離れます。「起点」→(バスで約7分・登別時代村前で降車)→「登別伊達時代村」→(バス約8分)→「登別駅」→(徒歩約4分)→「登別マリンパークニクス」→(徒歩約4分)→「登別駅」→(無料送迎車約15分)→「登別オフロードパーク」→(無料送迎車約15分)→「登別駅」。
「俱多楽湖」はちょっと不便なので、車かタクシーで行くことになります。登別駅から約19分です。
登別温泉は一泊二日でも周ることができるので、登別温泉で一泊して次の観光地へ移動する観光客がほとんどです。
登別温泉は北海道の中でも1度は行ってみたい言わずと知れた温泉のメッカ。
その温泉は登別温泉だけでも9種類も源泉があるってこと知っていましたか?
その魅力が国内だけではなく海外からも注目の的となって、今では外国人観光客も多く訪れているそうです。
そのため登別温泉は日々進化して、多くの観光施設も続々と立ち上がっています。
登別温泉には地獄谷があり、その風貌から“鬼が棲む"と昔から言い伝えられ、その鬼のオブジェが所々に点在しています。この鬼のオブジェを見るだけでも楽しいですね。
登別温泉ではこの鬼が観光客をお出迎えしてくれ、まるで「よく来たな。温泉であたたまっていきな」とでもいっているようですね。
こちらが鬼の伝説となっている地獄谷。
確かに、赤っ茶けた岩肌にモクモクと立ち上る噴煙を見ると鬼が住んでいそうですよね。
地獄谷は日和山が噴火し爆裂火口跡が今でも残っていて、ここから登別温泉を支え続けている温泉が1日に1トンも湧出しているそうです。
北海道を代表する温泉地の登別温泉の最大の源泉が地獄谷で“温泉のデパート”と称されることもあるほど様々な多泉質が湧き出ている世界でも珍しい場所となっています。
約一万年前の爆裂火口跡であり、たくさんの湧出口や噴気孔が泡を立てながら煮えたぎる様子から“鬼の住む地獄”の由来となりました。
昼に見る地獄谷は活火山らしい白煙や間欠泉など様々な温泉の湧き出る瞬間をその目で見ることができます。
しかし夜になるとその姿がさらに地獄谷の名にふさわしい表情に変わります。
日没から21時半までは道なりに灯りがともります。
夜間は「鬼火の路」として昼の観光とは違う一面を楽しむことができます。
大湯沼の天然の足湯は大湯沼からあふれた温泉が川に流れ込み、天然の足湯として誰でも無料で登別温泉を気軽に楽しむことができます。
大湯沼川探勝歩道から少し細い道を入ったところにあり、散策で疲れた足を癒やしてくれますよ。川底には真っ黒に沈殿した温泉の泥があり美肌効果にもなりそう。
温泉街や観光地から少し離れた周囲を木々に囲まれている自然の中で楽しむ天然足湯はゆったりとした時間を過ごすことができそう♪
源泉は大湯沼と大正地獄の2つの温泉から流れてきています。
足湯をする際に、タオルや敷物があると便利です。
多くの方が足湯をするため座る場所が濡れていることがあるのでビニールの袋のようなものでも良いので座る際に敷くものがあるといいでしょう。その袋もきちんと持ち帰りましょうね!
タオルは足湯が終わった際に使うようにあると便利です。
天気によって温度や水流も変わるので行ってみてのお楽しみ。
それも観光の楽しみの一つですね。
いつもテレビで見ている時代劇の世界にタイムスリップ!
こちらの登別伊達時代村ではあの憧れのお殿様やお姫様、そしてカッコいい忍者の衣装を着て変身できてしまうのです。
また年配の方にも人気がある伊達政宗に仕えた片倉小十郎の屋敷の復元や、資料館などの見所、遊び処も盛りだくさん!
忍者屋敷や日本伝統文化劇場、大江戸劇場に忍者砦など楽しめる演目が多くあり日本人だけでなく外国人観光客の方にも日本の文化に触れることができる劇場処もあります。
色んな衣装に着替えて写真撮影やそのまま一日着ることもできる貸出衣装もあるので旅の思い出に体験してみたいですね。ほかにもお子様だけでなく大人も懐かしく楽しめる縁日遊びができたり、手裏剣投げや弓矢も体験することができます。
日本にまつわる妖怪のビックリ小屋や迷宮屋敷などもあり様々な体験ができるのが魅力。
たくさん遊んで疲れたらお食事処や甘味処もあるので安心ですね。
帰りに記念のお土産を買ったりと、観光にもってこいのスポットです。
湯鬼神の九金棒とは登別温泉には9つの源泉があることから9本の金棒が立ち、9つの願い事を叶えてくれるというパワースポット。
九金棒は登別温泉郷の湯の守り神である“湯鬼神”と“9”の泉種になぞらえたパワースポットの金棒公園にあります。
9つの金棒はご利益が異なります。
金棒ごとにご利益と色が違うので一番かなえたい望みがある金棒にお願いをしてみるのをお勧めします。
冬の時期には9つの金棒が光と音で登別温泉を彩ります。
それぞれの色に合わせて叶えてくれる金棒があり、そこに願い事を添えるというものです。これも“鬼に金棒"からきた発想なのでしょうね。
金色は大願成就、黒は商売繁盛、白は家庭円満、赤色は子孫繁栄、黄色は良縁成就、紫色は立身出世、青色は無病息災、緑色は金運上昇、茶色は学業成就。
観光の際は是非立ち寄って願い事を祈願してみてください。
お願いごとの後は鬼願絵馬が登別観光協会にて販売しているので是非最後にそちらで9つの金棒にお願いしてみてはいかがでしょうか?
こちらの建物、何に見えますか?まるでお城のようですよね。
そうなんです。この建物は実在するデンマークにあるお城をモデルに造ったそうですよ。
で、一体何?ですよね。実は中に入ると水族館!
建物の雰囲気からとても水族館とは思えないのが魅力かも。
この登別マリンパークニクスの「ニクス」というのは実際にデンマークにあるお城がモデルに作られています。
お城の前に大きな階段がありお城に入る気分を高めてくれます。
その先のつり橋を渡るといよいよ城内です!
スロープやエレベーターも館内にはあるのでお子様連れや車いすの方などでも気兼ねなく観光を楽しむことができます。
8mの水槽のクリスタルタワーにお出迎えされた後は館内を見て、触って、観察していきましょう。
新しい発見がたくさんちりばめられています。2017年に新しく設置された金魚万華鏡もその一つと言えます。
人が入れるサイズの万華鏡の中で神秘的な体験をしてみてはいかがでしょうか?
他にもアクアギャラリーや北海道最大級のクラゲ水槽など目白押しの施設となっています。
こちらの水族館では約400種もの海の生物が展示してあり、見ていても楽しくなる趣向を凝らした造りが評判。詳しい詳細は見てのお楽しみ♪
見て触れる「ふれあいゾーン」もあり、サメやエイなどと友達になれるかも。
水族館の隣には遊園地も併設されていますので、小さなお子さんでも楽しめちゃいますよ。
のぼりべつクマ牧場では北海道に住むヒグマを飼育しています。
写真だとわかりにくいですが、ヒグマって凄く大きいんですよ。こんな大きなクマに出会ったらやっぱり怖いですよね。
でも牧場ではしっかり管理してあるのでヒグマを間近で見ることができ、クマのショーもやっていて結構知力があるんだなと感心するほど。
クマ牧場へは登別温泉街から高速ゴンドラで移動します。
このゴンドラは面白い仕掛けを施していてロープウェイを使って鮭トバを作っているのです。冬
の間の一日二機という数少ない運行なのでぜひ乗車の際は鮭を吊るしているゴンドラを探してみてください、見つけられたらいいことがあるかも…?
中に入って一番クマを近くに見ることができるのが”人間の檻”です。
人間が檻の中に入ってその周りをクマが囲むという何とも非日常な体験ができます。
じっくりと観察することもできますが、獲物になった気分を味わうのも貴重な体験ですね。
クマのほかにもアヒルノのレースやわんわんショーなども楽しむことができます。
レストランもあるので観光の際お腹が空いたらクマ山食堂で北海道名物ジンギスカンでもいかがですか?
登別オフロードパークでは冬にはスノーモービル、他の季節には四輪バギーで北海道の広い大地を走り抜ける爽快な観光体験ができます。
初心者でも親切に指導してくれるので大丈夫。お子さんは保護者同伴で3歳から乗ることができますので、ご家族揃って北海道の広大な大地で風を切って走ってみませんか。
四季を通じて高原内で様々なコースを楽しむことができます。
YAMAHAの公認コースとなっているのでライセンスの取得も可能。
バギー専用に3コースが作られています。
さらに専任のインストラクターの方がついてくださるので安心して楽しむことができます。
団体で楽しみたい方々には雪上バナナボートもあるのでみんなで楽しむこともできますよ!
雪上のバナナボートは北海道ならではの体験で思い出にばっちりですね。
慣れているお客様にはツーリングができるプランもあります。
その日の天気や積雪状況でコースを選んでいただけるので安心してツーリングが楽しめそうです。
冬に行く際には特に暖かい格好で行きましょう。
スキーウェアなどがおすすめ。
帽子や手袋も忘れずに!
倶多楽湖は透明度抜群のカルデラ湖。
澄み切った青空と澄み切った湖。そして湖を囲む自然豊かな環境は、時間が経つのも忘れずっと見ていたくなる神秘的な美しさ。
初夏にはヒメマス釣りもできるので、お弁当を持って 1日のんびりと釣り糸を垂らしてみるのもおすすめ。
支笏洞爺国立公園の活火山”倶多楽”の一部の湖です。
倶多楽湖は透明度抜群のカルデラ湖で透明度は摩周湖に次いで二番目といわれるほどです。
名前の由来はアイヌ語でクッタルシの湖とされています。
冬季は全面凍結することもあるそうです。倶多楽湖は国立公園特別区域内ということであまり開発がされていないため観光用の道路のみからのアクセスとなっていて湖の周りを一周することができませんが、湖沿いにボートを借りれる場所があるのでそこで初夏にはヒメマス釣りもできるので、お弁当を持って1日のんびりと釣り糸を垂らしてみるのもおすすめです。
湖の周りは茂った草木で覆われているので非日常感を味わえる場所といえます。
釣りの解禁時期には釣り人が集まるようですがオフシーズンにはあまり人もいないことも相まってとても神秘的な気分を味わえそうです。
なんだか寒そうな風景ですが、こんな寒い日こそ温泉市場はもってこいの観光スポット。一歩中に足を踏み入れれば、悪天の日でも登別の魅力をお腹いっぱい味わい尽くすことができますよ!
「温泉」の二文字を見ているだけで、なんだか体温がちょっと上がりそうですね。温泉市場は温泉がたくさん集まったスーパー銭湯のような処…ではなく、登別温泉きっての美味しいグルメが一堂に会す、魅惑のスポットです。観光地ど真ん中にある為、滞在中は毎日通ってしまう人も少なくないそう。写真からはわかりにくいですが、実は中はとっても広く、場内を歩いているだけで、登別・北海道に来たことを心の底から実感することが出来ます。
お刺身の盛り合わせにウニ丼に生ガキ!写真を見ているだけでよだれが止まらなくなってしまいます。これらが食べられるお食事処は毎日11時30分からオープンしているので「絶対食べたい!」という方は、正午前までに足をお運びください。
温泉市場の公式ホームページでは、頻繁に旬の海の幸が紹介されているので、それらを参考に食べたいメニューを決めるのも良いでしょう。
もちろん、ご当地ならではの幻グルメに舌鼓を打つのもアリ!中でも写真に掲載されている「ウニ丼」のウニは、タイミングがあえば登別産の「活蝦夷バフンウニ」がたっぷり入ったものをチョイスすることも出来ます。地元でしか流通しない幻のウニの味は旅の思い出に華を添えてくれることでしょう。
閻魔堂は「えんまどう」と読みます。読み方を聞いて、背筋が思わずゾクゾクっとした方も多いのではないでしょうか!?そう、こちらは閻魔大王の像が拝める観光客必見のスポットなんです。なんと先ほどご紹介した「温泉市場」のすぐ隣にございますので是非合わせて行ってみてくださいね。
閻魔堂や温泉市場周辺は「極楽通り商店街」という、登別きっての一大繁華街になっており、メインストリートを歩いていると突如こちらの閻魔大王が姿を現します。その姿に観光客はびっくり!特に外国からの観光客は、初めてみる日本の閻魔様に興味津々で、たくさんの人が2ショット写真や顔ハメパネルを楽しんでいます。
また、閻魔堂の楽しみ方はもう1つあります!それは1日に6回ある「地獄の審判」の時間です。毎日「10時・13時・15時・17時・20時・21時」の6回訪れる地獄の審判の時間は、時間になると、突然なんとこの閻魔様が動き出し、地獄の審判を始めるのです!
具体的には決められた時刻になると、突然、閻魔様の顔がどんどん真っ赤になり、ぷんぷんに・・・!そして、人間の悪事に「地獄の審判」を下すのです。
閻魔様の前には左手に閻魔帳が、正面に大きな釜がありますので、是非閻魔帳に願い事を書いて、釜の中にお金を入れてみてください。地獄の審判が下って、願いが叶うと言われております。
泉源公園(せんげんこうえん)は私たちが知っているような砂場やジャングルジムのあるごく一般的な「公園」とは一線を画す存在です。それだけに、登別温泉に来たら絶対に行って欲しい観光スポットの一つ。場所は登別駅から車で15分ほどのところにあり、先ほどご紹介した温泉市場や閻魔堂などのある登別温泉街の中心部に位置しているので、是非セットで行ってみてください!温泉市場からは歩いて1分程度(約50メートル)の距離なので、市場で名物のソフトクリームなどを買ってお散歩がてら行ってみるのも良いかもしれませんね。あまり大きな公園ではないものの、いつ行ってもビックリするような面白体験が出来ること請け合いです。
さて、泉源公園は普通の公園と何が違うのか!?それは、泉源公園に近付けば一発でわかります。地図を頼りに公園に近付くと、なにやら上の写真のように白い蒸気がモクモク・・・そう、これは地獄谷から流れる温泉(川沿いから吹き出している間欠泉)の湯煙なのです。トンネルの中から猛烈な勢いでモクモクと湯煙があがる姿は、世界広しと言えども他の公園では決して見ることの出来ない珍百景でしょう。
泉源公園2008年に登別温泉の開湯150周年記念事業の1つとしてつくられた新しい公園で、気軽に間欠泉が見られる観光スポットとして、人気を博してきました。間欠泉は約3時間ごとに勢いよく噴出します。また、タイミングが合わなかった際も、可愛らしい鬼のモニュメントや金棒のオブジェなど見どころいっぱいのスポットです。
生涯を通じて地元、登別温泉の開拓に尽力してきた「滝本金蔵(たきもときんぞう)」氏が創ったのが湯澤神社です。
登別温泉への道のりは、昔はけもの道のような険しい山道しかなかった為、訪れる人はほとんどいなかったようです。それが安政5年(1858年)に、地獄谷から硫黄の採掘を行っていた近江商人の岡田半兵衛氏が道を開拓して旅人や鉱夫の湯治場となるように宿を建てました。そして、滝本氏がそれらの管理責任者としてさらに周辺を整備していき、今日のような発展を遂げたそうです。
滝本氏は明治維新後、私費で道を整えて湯宿を設けるなど、精力的にその人生を登別温泉の発展に捧げました。
ゆえに、湯澤神社は地元民にとって氏神様が祀られている場所としても大切にされています。もちろん観光客にとっては温泉の守護神が祀られている場所として有名で、さらには見事な紅葉スポットとしても人気を博しておりますので、是非時期を変えて何度も足を運んでみてください。上のような雪の季節に見る湯澤神社も趣深いですね。
場所は先述の泉源公園の先にある大きな鳥居(写真1枚目)をくぐり、その先の階段を上りきったところ!「泉源公園までは行ったことがあるのだけど…」という人が多いですが、そこまで行ったのであれば湯澤神社に行かないなんて勿体なさすぎます!階段は少々キツイですが、頂上にたどり着けばとっておきのご褒美が出迎えてくれることでしょう。
登別にはその姿から、たくさんの「地獄」という名が付く観光スポットがあります。最も有名なのは、先ほどご紹介した「地獄谷」ですが、ここ大正地獄も有名「地獄」スポットの一つ!地獄谷から徒歩20分ほどのところにありますので是非合わせてチェックしてみてください。
大正地獄が有名な理由は「湯の色が変わる」という、なんとも不思議な特性を持っている為です。その名の通り「大正時代」に起きた小爆発で出来た大正地獄の間欠泉は、最初は透明、そこから青→白→ピンク→灰→黒へと変化していきます。
「嘘だ!」と思う方もいるでしょう。本当かどうかは是非ご自身の目でお確かめください。
大正地獄の湯の変化の秘密は、湯の中に含まれる物質の結晶にあるそうです。実のところまだ正確な研究データは出ていないものの、湯の中に含まれている物質が育ったり、他の成分と化合したりする過程で、どんどん湯の色が変わっていくと言われています。
ちなみにこちらの大正地獄は時々大噴出をする為、アクセス可否もその時の状況次第で変化していきます。
「行ってみたい」という方は、是非滞在中に現地ホテルや観光インフォメーションセンター等で最新情報をゲットしてから足を運んでください。タイミングが合えば大正地獄展望台というところからゆっくりその神秘的かつ雄大な姿を楽しむことが出来るでしょう。
鉄泉池は「てっせんいけ」と読みます。先述の「地獄谷」へ向けて長く伸びる遊歩道の最も奥にある観光名所のため、是非合わせて足を運んでみてはいかがでしょうか。地獄谷周辺は遊歩道があちこちに整備されていますが、ここはメインルートの一つなので、足場も良く、とても歩きやすいと思います。小さなお子様やご高齢の方も、気軽にチャレンジしやすいのが嬉しいですね!街着で登別温泉に来た方にも立ち寄りやすいスポットだと思います。
散策デッキを進むと、硫黄の匂いや「立ち入り禁止」の看板の数々…そして、白い湯煙に包まれたものすごい迫力の光景が眼前に広がります。その正体こそが鉄泉池です。
名前を聞いただけではピンと来ませんが、鉄泉池はいわゆる一定周期に温泉が噴出するいわゆる“間欠泉”です。
鉄泉池の間欠泉は、海外の旅番組などで見るような噴水のように何メートルも吹き上げる激しいタイプの間欠泉ではないのですが、泉源公園などにあるものよりも、頻繁に水が吹き上げる様子を鑑賞することが出来るとだけあって人気。
時間があまりない方にもその姿を存分に楽しんでいただけることと思います。上の写真のように小さな水面からまるでお鍋のお湯が沸騰するかのごとく、少しずつポコポコしてくる鉄泉池。なんだか可愛らしいですね。しかし、可愛らしいのは最初だけ!いきなり吹き上げるお湯の温度はなんと約80~90度もあります!もちろんとっても熱いので触れたら簡単にやけどします。是非シャッターなどにその姿を収めたい!という方は、安全に留意して常に視野を広く持つことを心掛けてください。
登別は私が行ったときとは随分かわって、新しい観光施設も増えたなとびっくりしています。また登別温泉に行きたくなってしまいました。美しい自然はそのままに、登別温泉はとても素晴らしいところなので是非訪ねてみてくださいね。
北海道を代表する温泉スポット「登別温泉」。9タイプもの温泉があり日本一に輝いたこともあります。そんな魅力的な登別温泉のお土産にはどのようなものがあるのでしょうか。登別温泉を堪能するためにも行く前に登別温泉のお土産をチェックしておきましょう。最新版の人気登別温泉土産をご紹介します。
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北海道内に数ある温泉地の中でもトップクラスの知名度を誇る登別。温泉旅館「第一滝本館」は150年以上の歴史を誇る登別きっての老舗で、広大な敷地にさまざまな浴槽を揃えています。地獄谷ならではの良質な温泉に浸かって、日々の疲れを癒やす旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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北海道の人気温泉地ランキングで常にトップ3以内をキープしている登別温泉。その源泉となる地獄谷は、大自然ならではの迫力をもつ爆裂火口です。いつ鬼が出てもおかしくない!?そんなおどろおどろしい雰囲気の地獄谷を少し探検してみましょう。
登別石水亭はこだわりのあるとても魅力的な宿です。大自然に囲まれたその景色は温泉からも見ることができ、建物は銀杏館・辛夷館・桜館と3つに分かれていてさまざまな施設があるようです。登別3大パークは地獄谷・源泉公園・クマ牧場をご紹介!
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