北海道旅行・登別温泉の超人気旅館『花ゆら』特集!温泉マニアを満足させる実力派のお宿

札幌から約1時間のアクセスと便利さもあって、北海道で一番人気の登別温泉。泉質の多さで有名です。多くのホテルが立ち並ぶ登別。中でも『花ゆら』は客室37の小さな宿。ご家族で、恋人同士でゆったりと寛げる静かな宿です。

登別はローカル風情たっぷり

特急・急行も止まりますが、普通列車は一両編成。鄙びた駅の風情たっぷりです。

特急・急行も止まりますが、普通列車は一両編成。鄙びた駅の風情たっぷりです。

登別はその人気に反比例するような、静かで小さな町です。JRの駅に降り立てば50年ぐらいタイムスリップしたような錯覚にとらわれることでしょう。

木造の駅にゆったりと時間が流れます。

木造の駅にゆったりと時間が流れます。

JR登別駅前から出ているバス(道南バス)に乗って約15分。山沿いに温泉宿が並ぶ”温泉ターミナル”に到着です。どこから情報が届くのでしょうか。最近は海外からのお客さんが目立つようになりました。

『花ゆら』へはのんびり歩いて行くのがお勧め

喧騒から遮るように建つ門は、プライベートな旅にピッタリ。

喧騒から遮るように建つ門は、プライベートな旅にピッタリ。

バスターミナルから徒歩5,6分のところにある『花ゆら』。両側にお店が並ぶ温泉街の一本道を楽しみながら行けばあっという間です。(バスで行く時は”足湯入口”に乗り、”パークホテル前”で降ります。本数が少ないのでご注意)

JR登別から”足湯入口”行きのバスに乗ったら、ここで降りましょう。

JR登別から”足湯入口”行きのバスに乗ったら、ここで降りましょう。

大型の『パークホテル 雅亭』のお隣に寄り添うように建っている『花ゆら』。同じ系列のホテルですが、『雅亭』は153室。『花ゆら』は37室とこじんまりとしています。でも館内は各所に広々としたスペースを取っているので、ゆっくりと寛ぐことが出来ます。

それでは館内をご案内しましょう

様々な形で花が出迎えてくれます

内玄関はシンプルに飾ってあり、静謐なイメージです。

フロントには大きな蘭の花が。床の絨毯も”花”がテーマです。

館内。フロント前のアプローチにも花々がさり気なく置かれていて素敵です。

エレベーター脇には生け花。

エレベーター脇には生け花。

今回ご紹介するのは室内に露天風呂が付いているタイプ

床の間には控え目に花が飾られ、12畳のお部屋に小さなテーブルと椅子がある広縁が続きます。

おもてなしのお茶菓子は北海道特産の大きな白いんげん豆が一粒閉じ込められたドラ焼き。『花ゆら』特製です。お部屋で頂くのもよし、お持帰りにも良いですね。(ティーパックもお持ち帰り用です)

24時間かけ流しの客室用温泉。ドアを開ければ、お一人様用の露天風呂です。

24時間かけ流しの客室用温泉。ドアを開ければ、お一人様用の露天風呂です。

広縁の片側には硫黄泉のかけ流し露天風呂。24時間、好きな時にいつでも温泉が楽しめます。

先にお風呂にしましょうか

暖簾をくぐって、さぁ温泉です!

暖簾をくぐって、さぁ温泉です!

エレベーターで2階に降りれば、大浴場。男女それぞれ専用のお風呂場になっているので、ゆっくりと温泉を楽しめます。(入浴時間:14:00~翌朝9:30)

広々とした脱衣所。貸切のようになることも。

広々とした脱衣所。貸切のようになることも。

この他、廊下に沿って女性専用のパウダールームやマッサージチェア(無料)も2台あります。湯上りには冷たいお茶の用意も。小さいながらも心配りが効いています。

こちらが大浴場。温度差がありますから注意して。

こちらが大浴場。温度差がありますから注意して。

温まった体に風が気持ちの良い露天風呂。

温まった体に風が気持ちの良い露天風呂。

ここまで、画像でご紹介してきたのは女性専用です。
脱衣所には手ぶらで温泉が楽しめるタオル類の他に、ドライヤー、湯上りのお手入れ用の化粧水、乳液、使い捨てのヘアーブラシ等が揃っています。
温泉は、内風呂が3か所。外の露天風呂は2か所。それぞれにお湯の温度が違います。
泉質は単純硫黄泉、硫黄泉、子宝泉の3種類。神経痛やリウマチ、皮膚病、婦人病等に効くと言われています。

さぁ、期待の夕食です!

メニューは季節ごとにかわります。

メニューは季節ごとにかわります。

お料理は四季によって変わります。食べる人のスピードに合わせて一品づつ出されるのは、懐石風のお料理。北海道素材をふんだんに使い、やや洋風。料理長のアイディアが光る品々です。

今回の食前酒は”白酒”

今回の食前酒は”白酒”

3月から始まった”弥生の膳”のトップバッターは白酒。白ワイン+まっこり+ゆり根を使ったお酒が爽やかです。

苺のパウダーを使って春を演出。

苺のパウダーを使って春を演出。

続く前菜には目にも鮮やかな苺パウダーを使って桜が描かれています。

3番目はオマール蝦のスープ仕立て。まったりとした味は何ですか?と聞いてみました。桜豆腐を使っているんだそうです。

次はお造りから始まるメインに移りましょう。筍、紫大根、小蕪、オレンジ人参、ウルイ、さやえんどう等々。春の野菜と共に頂くのは春鰹などの新鮮なお魚。

小さな鍋には丸ごとの鮑が2個、チキンブイヨンと筍、蕨、ユリ根、柚子などが入っています。思いがけない鮑の柔らかさに、きっと驚かれることでしょう。

お肉は小さなコンロの火であぶって頂きます。

お肉は小さなコンロの火であぶって頂きます。

そして、メインの主役は北海道でも高級と言われている白老牛の焼きもの。もう一皿の”蝦と蟹のマリネ”とチェンジすることも出来ます。

春にちなんだ桜エビのご飯は、お代わりが出来ます。

春にちなんだ桜エビのご飯は、お代わりが出来ます。

以上の他に中皿は鮪やサーモンの野菜巻き。そして締めくくりは桜エビを素揚げにしてのせた桜ご飯です。

最後のデザートは紅あずまのスイートポテト、抹茶のムース、そして季節の果物等々。しっかりお腹を空かせないと、全部食べきるのは難しいかも知れませんよ。
この他に贅沢に蟹を堪能するコースもあります。

北海道ならではのお土産は隣の『雅亭』で

この暖簾をくぐればお隣の『雅亭』。

この暖簾をくぐればお隣の『雅亭』。

『花ゆら』には売店がありません。暖簾をくぐって僅か数分。連絡通路で『雅亭』へ行けば、広い売店があります。

広々としたお土産売り場。ゆっくりと選ぶことが出来ます。

広々としたお土産売り場。ゆっくりと選ぶことが出来ます。

北海道特産品を使用した調味料たち。お料理が引き立つ脇役です。

北海道特産品を使用した調味料たち。お料理が引き立つ脇役です。

名物”わかさいも”の原料はお芋じゃないこと、知ってましたか?北海道特産の豆を使ったお菓子です。

名物”わかさいも”の原料はお芋じゃないこと、知ってましたか?北海道特産の豆を使ったお菓子です。

北海道らしい、登別らしいお土産を幾つか見つけ出しました。もちろん、北海道土産の定番”白い恋人”やロイスのチョコレートもあります。ちょっとしたおつまみもある、コンビニと同じように使い勝手の良いお店です。

静かでのんびり、それが一番です

Instagram の投稿

出典:Instagram

最近多く見かけるようになった海外からのお客さん。この宿でも随分見かけるようになりました。それでもシーズンオフには、大浴場が自分達の貸切のようになることも。朝食用のダイニングに行き、予想していたよりも多いお客さんを見て驚くことも珍しくありません。
ちなみに『雅亭』の大浴場も、連絡通路を通れば自由に利用することが出来るんです。小さな宿ですが、静かで食事が美味しくて。そして、大きなホテルに劣らぬサービスと便利性。お勧めしたい宿の一つです。

『花ゆら』

住所:
〒059-0551 北海道登別市登別温泉町100番地
アクセス:
JR札幌駅 ⇒ JR登別駅 / 約1時間10分
     JR新千歳空港駅(JR南千歳駅乗り換え) ⇒ JR登別駅 / 約45分
     JR函館駅 ⇒ JR登別駅 / 約2時間
電話番号:
0143-84-2322
料金:
15,000円~(シーズン、お部屋の広さ等による)
チェックイン 14時00分~ / チェックアウト ~10時00分

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西邑真理

"自分で作る旅"のお手伝いをしたいと始めました。何から何までやるのではなく、初心者でも気軽に始められるようにと心がけています。