カッパドキアの長くて厳しい冬が終わると、みんなが待ちわびた夏がやってきます。カッパドキアの夏は湿気が少なく、木陰や建物の中は暑くなり過ぎないので過ごしやすいです。また日本に比べ蚊も少ないです。 しかし、日差しがとても強いので出かけるときは要注意です。 そんなカッパドキアの在住者が、いつもバックに持ち歩いているものをご紹介します。
バッグの中ではありませんが、帽子は必要です。
筆者は頭がかゆくなるので帽子は好きではありませんが、あまりにも暑いため帽子を被ります。数時間被らずに太陽の下にいると頭痛がひどくなります。
カッパドキアの女性は宗教上スカーフをつけている人が多く、帽子代わりになりますね。
暑さで頭痛がひどくなったときは、スーパーで売っているmaden suyu(炭酸水)がお勧めです。味のない炭酸水が苦手な人は、レモン味やザクロ味などを試してみてください。
日差しが強さで目が痛くなります。
車の運転中もサングラスなしでは運転しづらいです。
また太陽が沈む時間には西日が強くなり、西に向かって進む場合はサングラスなしでは、まったく前が見えないということもあるので気をつけましょう。
カッパドキアでは、ちょっと外に出ていただけで真っ黒になることもあります。
乾燥しているので唇がカサカサになります。
日本のカサカサとはレベルが違い、唇の下まで荒れて痛くなります。
荒れる前からリップクリームをつけて保湿しておくことをお勧めします。
唇だけでなく皮膚も乾燥します。かかともひび割れがひどくなります。
トルコの100%オリーブ油のクリームがお勧めです。
カッパドキアは埃っぽく、手洗い場がどこにでもあるわけではないので、ウェットティッシュを携帯したほうがよいです。
出先でハーブを取ったり、ゴミを入れておくときに使います。
外で歩くとちょこちょこ怪我をすることがあります。ちょっとした怪我用の薬や絆創膏を持っておくといいでしょう。
ちょっとしたものを切りたいときに重宝します。トルコのパッケージは、ちぎって開けられないものも結構あります。
夏は飲み水を常にバッグの中に入れておいたほうがよいです。道にはチェシメという自由に使える水汲み場はありますが、どこにでもあるわけではありません。
チェシメの水は私も含め、地元の人たちは普通に飲んでいます。
この他にも筆者のバッグの中には、爪楊枝や綿棒、輪ゴム、爪切り、ピンセットが入っています。
それから、毒や針を抜くエクストラクターも入っています。
昔ギョレメの実家でサソリに刺されたこともあります。子どもたちもときどき蜂に刺されます。
そんなときに応急措置として毒を抜くと、その後の傷の治りも違ってきます。
乾燥地帯の草むらにはマダニが隠れていることもあります。
また最近では、ギョレメでも毒蜘のヒヨケムシが出没しているらしいとのことです。
噛まれると皮膚が恐ろしいことになるだけでなく、死に至ることもあるので気をつけましょう。
筆者は両手が自由になるウェストポーチタイプを利用しています。
最近はリックサックを持って博物館へ入ることが禁止になったので注意しましょう。
またカッパドキアは歩く場所が多いので歩きやすい靴にしましょう。夏の暑い日でも、開きすぎた服装は目立って注目されすぎるかもしれません。
トルコのカッパドキアで7人の子供たちと生活しています。
カッパドキアをドライブしていると、丘に大きな馬の絵が描かれているのを見ることができます。 実はその馬の絵は世界で最も大きい地上絵、”時と空間”の一部分です。 この地上絵はアバノスとネヴシェヒルを結ぶ道に沿って2.5kmに及び、6つの地上絵と7つの石柱の構造物から成り立っています。
トルコ観光で絶対に外せない観光スポットカッパドキア。世界遺産に登録されている奇岩の群れはまさに異世界、思わず言葉を失いそうになるほどです。そんな素晴らしい風景を見ればもう満足!かもしれませんが、カッパドキアには他にも見て欲しいものがあるんです。今回はそんなスポットをご紹介しましょう。
トルコ、カッパドキアは世界遺産の奇岩群や地下都市が有名で世界中から人々が観光に訪れています。 筆者自身、カッパドキアに住んでいると、遊びに来た友達を案内することがときどきあります。 ギョレメ野外博物館、ゼルベ野外博物館、ウフララ渓谷など歴史的な教会跡を見るのもよいですが、時間がない場合は、そのような歩き回る場所へは行かずに、主に景色で楽しめる場所を案内します。 今回はトルコ在住の筆者が、1日で見て回る場合に絶対案内する場所を紹介します。
カッパドキアの絶景は地上で眺めても十分満足のできるものですが、さらなる満足を求めて空から眺めてみませんか?カッパドキアをより楽しむためのアクティビティとして観光客にとても人気のある熱気球に乗れば、今まで体験したことのない空の旅ができるんです。
カッパドキアにはあちこちに地下都市があります。つい最近、ネヴシェヒル城の下にも地下都市が見つかり、7キロに及ぶ世界最大の地下都市の発掘作業が進んでいます。
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4月中旬から5月初めは、カッパドキアのあちらこちらでカモミールの花が咲き乱れます。誰かが植えたわけではなく、毎年自然に咲いています。
シャーヒンエフェンディ村に住むメフメットさんは、1963年頃から自分の畑でモザイクのかけらや柱などを見つけていました。しかし、博物館や県の偉い人に連絡しても何の反応もありませんでした。 2002年、探検家が近所の畑で遺跡の一部を発掘して事態は急変。ネヴシェヒル博物館による、保護のための発掘作業が始まりました。 ここでは、カッパドキア地方には珍しいモザイクが発見されています。
オルタヒサールの町の中心は、お城とちょっとしたお土産物屋さん以外に何も見るものはないと思われています。しかし、ここには規模こそ小さいものの、カッパドキアで唯一の博物館があります。
カッパドキア空港のあるギュルシェヒルは人口22,000人の小さな町です。空港からネヴシェヒルへの通り道にあるので、時間に余裕があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
自然が作り出した唯一無二の景色が広がるカッパドキア。この場所はトルコで最も人気のある観光地のひとつなので、日本から出発するツアーもたくさんあります。でも…ツアーで見れるものはカッパドキアのほんの一部分。さらに一歩踏み込むと、カッパドキアの本当の魅力を感じることができるのです。今回は、ツアーじゃ行けない、見られない、知ることができない、カッパドキアの秘めたる魅力をご紹介!
岩の多いカッパドキアですが、クルチラルの谷の岩は他とはちょっと違います。 大岩を剣で割ってできたような細い道は、まるでおとぎ話の世界のようです。 大きな岩に挟まれて不思議な気分を体験することができます。
ソアンルはソアンル人形で有名です。白くて平べったい顔にペンで目や鼻を描き、派手なトルコパンツやスカートをはかせた人形で、手作り感があふれています。足には針金が入っていて、折り曲げて座らせることができます。女性たちが作る人形は、今カッパドキアのあちらこちらで売られていて、ソアンル村の収入源になっています。
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