ガラパゴス諸島で見ることができる "鳥" がスゴい!22種類大特集!!
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- 日本からエクアドルまでの直行便はない。一般的には北米のニューヨークやアトランタを経由し、首都のキトに向かう。乗り継ぎ時間を含め、所要20~25時間。
ガラパゴス諸島で有名な南米のエクアドルですが、それ以外にもアンデスの美しい山々や植民地時代の美しい町並みなど、見どころがたくさんあります。今回は、エクアドルで訪れるべきスポット10選をお届けします。
エクアドルは、南アメリカ西部に位置する共和制国家である。北にコロンビア、東と南にペルーと国境を接し、西は太平洋に面する。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AB
国名はこの国を通る赤道(スペイン語でEcuador terrestre)に由来する。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AB
スペイン語で「赤道」という言葉を国名に冠しているのが南米の国エクアドル。その名のとおり、この国には赤道が走っています。そんな名前のエクアドルで訪れるべきおススメのスポットをご紹介していきます。
首都のキト郊外にあるのが、国名にもなっている赤道の博物館。立派なモニュメントには「LATITUDE 00°00'00」と書かれた線、つまり赤道が引いてあり、赤道をまたいで写真を撮る観光客が絶えません。ですが、実はこの線、赤道とはすこ~しだけずれているんです!
赤道博物館から北に200mほどのところにある、インティ・ナン(Inti Nan)という野外の博物館に引かれた線が本物の赤道の位置だそうです。このインティ・ナンでは、「赤道上では目をつぶってまっすぐ歩くことができない」「南半球と北半球では水を流した時にできる渦の方向が変わる」といったおもしろい実験もやってくれますよ。
アマゾン川が流れる国のひとつであるエクアドルでは、お手頃な料金でアマゾンツアーに参加することができるんです!
キト発の2泊3日のツアーであれば、100ドル程度からとなかなかお手頃。南米を長期で旅行している人たちにとってもアマゾン川はハイライト。エクアドルからアマゾンに行ってみることを検討してみてはいかがでしょう?
ガラパゴス諸島(ガラパゴスしょとう、スペイン語: Islas Galápagos、英語: Galápagos Islands)は、東太平洋上の赤道下にあるエクアドル領の諸島。Islas Galápagos は「ゾウガメの島」という意味で、スペイン語でゾウガメを意味する galápago からきている。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%91%E3%82%B4%E3%82%B9%E8%AB%B8%E5%B3%B6
ガラパゴス諸島はいわゆる海洋島であり、大陸と陸続きになった歴史を持たない。そのような島では、在来の生物は飛来したか海を渡って漂着したものの子孫に限られる。また、多くの固有種が見られることが多い。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%91%E3%82%B4%E3%82%B9%E8%AB%B8%E5%B3%B6
エクアドル観光で外せないガラパゴス諸島。本土から離れているため行きづらいという難点はありますが、一歩島に降り立つと、ここでしか見られない景色が広がっています。ガラパゴス固有の生き物が人間の周りでのんびりしているといった、そんな光景を見てみたければ、ガラパゴスへ行くしかありません!
広大な敷地内に活火山やカルデラ湖があり、そして多様な生態系を持つサンガイ国立公園。エクアドル中央部のサンガイに行くためには、グアヤキルからツアーを使うのが一般的です。ここでは5000mを超える雄大な山々と湖が作り出す絶景を楽しめる他、コンドルやメガネグマといった希少種やヤマバクなどの絶滅危惧種、40種を超えるオウムをはじめとした多くの鳥類も観察することもできます。
モロナ・サンティアゴ県、チンボラソ県、トゥングラワ県にまたがる国立公園で、面積は5177.65km² である(世界遺産登録地域は2719.25 km²)。公園名の由来となったサンガイ山(スペイン語版、英語版)(標高5230 m)とトゥングラワ山(標高5016 m)という二つの活火山を持ち、さらにもう一つ、カルデラ湖を持つ休火山アルタール山(スペイン語版、英語版)(標高5320m)が聳えている。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%82%A4%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%85%AC%E5%...
5000m級の高山地帯から亜熱帯性雨林の密林地帯に及ぶ地域は、動物相・植物相の変化に富み、ハチドリ、イワドリ、コンドルなどの鳥類、ヤマバク、メガネグマなど動物類のほか、アマゾン川のピラニアなどが生息する豊かな生態系を育んでいます。
カパック・ニャンは、以前から旅人の間では「インカ・トレイル」として馴染みのある南米の交通網。海岸沿いの砂漠地帯からアンデス山脈の高地まで、その距離は6万kmとも言われ、インカ帝国時代には人々の移動だけでなく、物資や情報伝達のための大動脈として使われていたようです。カパック・ニャンのトレッキングは二泊三日程度のお手軽なものから、何週間もかけて歩き抜くハードなものまでいろいろと種類がありますので、時間や体力によって選ぶのがいいと思います。
アンデス山脈一帯の6ヵ国にわたって延びる、インカの人々が整備した道路網で、人々の交流や商業取引、防衛システムとして機能した。この道路ネットワークはペルーのクスコの中央広場から出発する4本の基幹道路からなり、町や生産拠点、宗教拠点を結ぼうというインカの政治的試みの成果である。15世紀までの間に総延長3万kmに拡大した道路網は、数百年にわたり、キャラバンや旅行者、飛脚、軍隊、地域住民など約4万人に利用された。
アンデスの道路網カパック・ニャンは、2014年に登録された世界遺産です。この世界遺産特記のすべき点は、南米大陸に属する6カ国(具体的には、「ペルー」、「エクアドル」、「コロンビア」、「ボリビア」、「チリ」、「アルゼンチン」)によって共同で申請が行われました。これは世界遺産認定40年間の歴史の中でも初めてのことでした。
エクアドル中央部にあり、国内で2番目に高いコトパクシ山は、比較的登山しやすいこともあって世界中から観光客が集まっています。ですが、特に日本人に馴染みがあるのはそのフォルム。富士山によく似ていると思いませんか?キトから一泊二日のツアーがあるのもいいですね。
コトパクシ山はエクアドル中央部、アンデス山脈中にある活火山。山頂の標高は5,897m。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%AF%E3%82%B7%E5%B1%B1
コトパクシとは現地の言葉で「光る巨大なもの」を意味します。裾広がりの美しい姿が富士山と似ていることから、日本では「エクアドルの富士山」との呼び名をもつほど、日本の登山家にとっては有名な山なのです。
車で4200m地点まで行け、山小屋は4800メートル地点にひとつあります。山小屋から約6~8時間で登頂することができるため、多くの観光客が挑戦しにやってきます。
出典:http://www.surtrek.jp/ecuador-climbing/cotopaxi-climbing.html
ガラパゴス諸島やアメリカのイエローストーン国立公園などと同じく、世界で初めて登録された12の世界遺産のうちのひとつなんです。キトの旧市街はコロニアル様式が残り、何百年も前に造られた町並みが残されています。町並みだけではなく、見た目がユニークなバシリカ教会や祭壇の装飾に金を7トンも使ったラ・コンパニーア教会など、見どころがたくさんあります。エクアドルを訪れたらキトは必見ですね!
キトは新市街と旧市街(セントロ)からなる。このうち坂道に沿って古い建物が並ぶ旧市街は「キトの市街」の名で世界遺産に登録されており、サン・フランシスコ教会・修道院や大統領府、パネージョの丘にある聖母像など観光地も多いが、治安は良くなくスリも多いとされるので、訪問の際には注意が必要である。
キト観光のハイライトは、まずユネスコから世界遺産として指定された”キト市旧市街”と、赤道碑があげられます。 スペイン植民地時代の面影を残すコロニアル調の旧市街は、およそ400年前の16世紀に残された建築物が現在もなお生き続けていて、 その時代の面影を彷彿させます。
エクアドル第3の都市クエンカ(サンタ・アナ・デ・ロス・リオス・デ・クエンカ)は、標高約2500mにある都市です。ここは、町の中心カルデロン広場にある大聖堂とたくさんの教会で知られ、植民地時代の町並みがうまく残されていることから、ユネスコの世界遺産にも登録されています。なお、クエンカはアンデス山脈でよく食べられているクイ(食用のテンジクネズミ)の名産地としても知られ、町にはクイ屋台が並んでいます。せっかく南米に来たのであれば試してみてはいかがでしょう?
丸石で舗装した道路、塔のある教会、大理石や漆喰の建物が植民地時代の雰囲気をかもしだしている。街の歴史的な状態がよく保存されているため、ユネスコの世界遺産に登録された。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%AB_(%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%A2%E...
植民地時代の面影を残すアブドン・カルデロン広場、碁盤目状の街路、サン・フランシスコ教会などが美しい町並みをつくっている。歴史上価値のある景観として評価され、世界遺産に登録された。
出典:https://kotobank.jp/word/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF-%E3%82%A2%E3%83%8A-%E3%83%87-%E3%83%AD%E3%82...
南米で最も目を引くもののひとつが、圧倒的にかわいい柄の雑貨ではないでしょうか。そして、首都キトの近郊にあるオタバロでは、毎週土曜日にインディヘナのマーケットとしては南米最大のオタバロ・マーケットが開かれています。アンデス柄のバッグやポーチ、布や服など、ここに来れば大抵のものは揃います。豚の丸焼きや魚のフライなど食事も売っているので、食べ歩きにもいいですね。
キトから北へパンアメリカンハイウェイを80㎞行くと三つ編みをして、首に金色のネックレスを何重にも巻いたインディヘナが多く見られます。彼らは織物、綿製品の技術に大変長けている為、それらを売っているマーケットがあります。かつては土曜日だけ営業していましたが、最近は規模は小さいものの平日もお店を出しています。特に、織物、タペストリー、バック、セーター、ショール、絵画、人形などが有名です。
出典:http://www.metropolitan-touring.jp/web/index.php/ecuador/ecuador-mt-producto/otavalo-ecuador-tours
土曜日のマーケットは原住民のマーケットの規模としては南米最大と言われる『インディヘナ・マーケット』で、町の3分の1が市場となり、様々な色彩のテクスタイルや民芸品が集まる観光エリアと、家畜や野菜、日常品などを売るローカルエリアがあり、人々で溢れかえる独特の雰囲気で包まれます。
出典:http://www.surtrek.jp/ecuador-galapagos/ecuador/otavalo.html
最後にご紹介するのは、長寿の村として知られるエクアドル南部の村ビルカバンバ。世界三大長寿地域のひとつとされ(他はパキスタンのフンザと旧ソ連のコーカサス地方一帯)、かつては120~130歳以上の人も元気に過ごしており、100歳だとまだまだ!なんて雰囲気だったそうです。残念なことに、現在では食の欧米化や生活環境の変化などにより、平均年齢は下がってきているそうです。またこの辺りは周囲を山に囲まれており、トレッキングなどアウトドア派にもオススメ。南米の秘境感を味わえる不思議な長寿村です。
南米エクアドル南部の山間部に世界三大長寿地域の一つとされる村、ビルカバンバがある。かつては100歳以上の高齢者が多数いたというが、欧米の影響で食生活が変わり、「長寿村」との評価は下がりつつある。
出典:http://www.sankeibiz.jp/express/news/131209/exd1312091600005-n1.htm
エクアドルの見どころ10選をご紹介しました。周りのペルーやブラジルに比べ、観光地としてはやや地味な印象のあるエクアドルですが、実はいろいろとおもしろいところがあります。南米に行く際にはぜひエクアドルも候補にしてみてくださいね。
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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