上海で人気の雑貨やお菓子のお土産を買うならここ！おすすめのショップ4選！

日系ホテルのオークラ花園飯店にあるご存知三越です！ここではシルクやカシミヤ製品、陶器、中国茶、シノワズリ雑貨など上海のお土産がなんでもそろっているので一か所ですべて網羅できちゃうのが嬉しいですね。

人気セレクトショップのアイテムを取り揃えているので、ハイセンスでオシャレ。中国らしい素敵なデザインが上海のお土産にピッタリです。日系なので日本語が通じるのも助かりますね。

上海三越の入っているオークラ花園飯店は、地下鉄1号線に乗って「陝西南路（センセイナンロ）」駅で降りると徒歩5分足らずの所にあります。ホテルは33階建ての超高層ビルで、低層階は1926年に建設されたフランスクラブを改装した石造りのヨーロピアンな雰囲気。中庭の庭園も広大な為、駅を出たらすぐにわかることでしょう。

タクシーで行く際も、まずこのホテルのことを知らない運転手さんはいないので安心です。館内1階奥にある上海三越は、日本の百貨店タイプの三越とは違い、ホテルの土産物店のようなこじんまりとしたものですが、厳選された商品の数々は何を買ってもハズすことはないので目上の方への上海のお土産などを選ぶ時にも、もってこいですよ！

外観からすでにオシャレ感がただようスーチョウ・コブラーズは、「オールド上海」をテーマにしたシューズ・スリッパの専門店。上質なシルクが使われているカラフルで可愛らしいデザインの靴は女性のハートをわしづかみに！あっという間に上海のお土産として口コミで広がり、人気店になりました。

日本ではなかなかないデザインで、且つオシャレ。これはお土産にもらったら嬉しいです。

店内の商品は公式ホームページでも一部紹介されており、オンラインショッピングのページからだいたいの商品価格の相場観を把握することも出来ますので、事前に雰囲気を掴んでおきたい方は是非チェックしてみてください。公式Instagramも開設されており、こちらではスーチョウ・コブラーズのカラフルな世界観にどっぷりつかることもできます！

バッグが1万円強、靴が2万円弱と、ちょっとしたお土産にするには値が張りますが、上海のお土産として自分へのプレゼントや大切な方への結婚・出産祝いなどには最適かと思います。新居にピッタリのファブリックや愛らしいベビーグッズなどもあるので近々プレゼントする予定のある方はお見逃しなく。

「ラグジュアリーな中国風雑貨」というコンセプトで、テーブルウェアからファブリック、アパレル商品まで幅広く取り揃えられています。中でもオススメなのが陶器。すべてハンドメイドでオリジナルデザインです。赤、青、緑など発色が良く洗練されたお皿やボウル、湯のみは高級感もあり上海のお土産にぴったり。

お店は泰康路（タイカンルー）店のほか、武康路（ウーカンルー）にもございます。泰康路は別名「田子坊（ティェンヅファン）」ともいい、迷路のような路地裏にお洒落な店やギャラリー、レストランがぎゅっと集まった話題のエリア。ニューヨークに行ったことのある方はいわゆる「SOHO(ソーホー)」を目指してつくったのが田子坊ですので、SOHOをイメージしていただけるとわかりやすいかもしれません。日本で言うならば中目黒や下北沢のようなイメージです。

一方の、武康路は地下鉄10号線「交通大学」駅から徒歩10分ほどの所にあり、泰康路とはまた異なる風情のあるエリア。1920～30年代に建てられたヨーロピアンテイストの建築物（いわゆるフランス租界時代の建築物）が右に左に並び、この道だけをテーマにした写真展が開催されるほどフォトジェニックなエリアとして人気です。

店はセール品などが並ぶこともあるので、高級な上海のお土産をゲットできるチャンス！
是非どちらの店舗も覗いてみてくださいね。

旅行は自分たちの荷物もたくさんあるし、お土産を買うとさらにかさばって大変…ということも多いですが、こちらではアクセサリーやポーチ、ブックカバーなど小ぶりな上海のお土産が多数あるのでそういったお悩みも解消されちゃいます。なおかつ洗練されていてオシャレとなれば言うことなし！

デザイン性の高さだけではなく、見えない箇所までしっかり丁寧に縫われた完成度の高さにも定評があります。エレガントな雰囲気の上質な上海のお土産を買うならアナベル・リーで！

外灘（ワイタン・もしくは“バンド”）エリアとは、上海の真ん中に流れる大きな川「黄浦江（コウホコウ）」沿いに広がる上海一の観光スポット。地下鉄「南京東路」駅を上がったところに広がっており、川沿いの遊歩道を歩けば一瞬、ロンドンやパリに来てしまったかのような、不思議な心地になる場所です。

アナベル・リーは元々生糸を扱う貿易会社が入っていた1849年竣工の歴史的建造物だそう。前述の上海三越や、ザ・ペニンシュラ上海などにも一部取扱いがありますが、外灘店が広くて品揃えも豊富なので一押しです。スーチョウ・コブラーズのすぐ裏なので是非セットでお立ち寄りください。店名の書かれた黄色の旗とアーチ型の窓が目印です。

微熱山丘 「パイナップルケーキ」は、お土産で一度はもらったことがあるという人も多いはずの人気商品です。完熟したパイナップルをジャムにしてケーキに焼きこんでいます。原材料にもこだわりがあり、使っている卵は新鮮なブランド卵、バターはフランスエシレ産の発酵バター。小麦粉も厳選したものを使用しています。

素材の良さを生かすため、素朴なおいしさが人気の秘密。50年以上守られてきた微熱山丘 「パイナップルケーキ」の製法は、熟練した職人が基本に忠実に焼き上げています。実は日本にもお店があり、上海では2店舗。静安寺店と兴业太古汇店がある、元々は台湾発のお店。ツッコミが入りそうですが、やっぱりどうせお土産を買うならおいしいものをお土産にしたいですよね。

豫園商城は上海市内では指折りの観光スポットです。中国の街並みや人々の活気を感じることができるエリア。おいしい中華を気軽な値段で食べられるお店もあり、ぜひ足を運んでほしいおすすめスポットです。上海は、店舗の出店閉店のサイクルが非常に速いことが一つの特徴でもあります。ブレイクした人気店でもすぐに入れ替わってしまうのです

豫園商城、小籠包の老舗をいわれ、入れ替わりの激しい上海で生き残った名店です。2018年にリニューアルしています。それまでは昔ながらの食堂の雰囲気があり、食べていても後ろで人が立って待っていたり、食券を買いに行くのが煩わしかったり、小籠包以外のメニューもありませんでした。

リニューアル後は全席オーダー制になり、小皿料理や炒め物、デザートのメニューも増えました。後ろで立ってプレッシャーだった行列待ちも、係員が整理してくれるので安心です。お持ち帰りもありお土産におすすめのお店です。

上海新世界大丸百貨は、2015年にオープンした日系デパートです。クラシカルなデパートの雰囲気の建物と近代的な内装がコラボしています。南京東路と河南中路に交差点にあり、地下のフロアが10号線の南京東路駅に直結しています。

グッチやドルチェ＆ガッパーナといったブランドショップがテナントに入り、日用品では日系のドラッグストアやスーパー、飲食店もありお土産探しと休憩にぴったり。中央には大きな吹き抜けとらせん状のエスカレーターがあり、館内のデザインもみどころのひとつです。

年中無休で、夜10時まで開いているのでゆっくり食事やショッピングを楽しめます。トイレも日系とあって他と比べようもなくきれいです。日本流の設備で安心して使うことができます。

お箸の文化は、中国から奈良時代に日本に伝わったといわれています。中国では紀元前16世紀から11世紀の殷の時代に青銅製の箸が使われていました。東南アジアはお箸の文化圏といわれますが、シンプルなお箸にもお国柄が出ています。

上海の下町にある上海筷子店は、まさに中国！といった店内の装飾と陳列された80種類以上のお箸がお出迎えしてくれます。お箸のディスプレイにびっくりしながら、お気に入りのものを探してみてはいかがでしょう。価格帯も高級なものからお手頃価格のものまで揃っています。

日本語か英語が話せる店員さんがいるため、要望を伝えて選んでもらうこともできお土産探しにおすすめです。

上海国金中心というネーミングで、日本人からすると「なにそれ？」な名前のエリアは上海の大手ディベロッパーが開発しました。上海のお土産を探すのにおすすめしたいifcモールは、タワー棟2つとタワーをつなぐ低層棟からなるこの大型の複合ビルにあります。

IFCモールには、高級ブランドや上海らしいおみやげ探しにおすすめのスーパーがあります。散策スポットにおすすめなのが、アップルストアの近くの出入り口。ちょうど東方明珠塔がきれいに見えるスポットがあります。また、地下2階には香港や台北にもチェーン店がある高級スーパーのシティスーパーが入っています。

IFCモールの1階は、超高級ブランドがずらりと並んでいます。エルメス、ルイ･ヴィトン、シャネル、ミュウミュウ、カルティエ、グッチなどなど。超セレブな雰囲気を楽しむだけでもおすすめスポットです。

上海市南京東路にある上海新世界城。創業100年以上の老舗デパートです。人民広場北側のランドマークとして地元の人に愛されています。海新世界城は、2019年12月に約9か月間もかかった全面改装を終えてリニューアルオープンしています。

アジア初の「グッチ」のジュエリー店が出店するなど、その他400もの国際ブランドがテナントとして入っています。ブランド品を買うなら、やはり模造品をつかまされないよう正規店で購入したほうが安心です。空港のテナントなら大丈夫と思って買ったブランド品が、成田で押収されてしまうなどという後味の悪い思いはしたくないですよね。

上海新世界城はテーマパークとしても人気のアニメ「NARUTO-ナルト」のアトラクションや、世界最高の高さ55mという室内ボルダリングコース、スケートリンクなど大きな話題になっています。

HOT BOXは、地下鉄2号、7号線「静安寺」駅の2号出口を出て、新閘路を渡った先の273弄の路地の近くにあるスパイス専門店です。駅から歩くと約12分くらいでしょう。午前中は閉まっています。

営業は12:00～21:00と夜遅くまで開いています。 日曜も営業しているのでお店のお休みの多い時期、お土産探しに便利です。辛い調味料を専門に扱っていて、中国だけでなく世界各地の辛いスパイス、チリソースやタバスコなどもあります。

HOT BOXでお土産に選ばれる定番の3大スパイスは、「牦牛肉酱（牦牛：ヤク、肉酱：肉の辛味噌） 」「麻椒油」「漢源花椒油」。

中華料理には欠かせないスパイスですね。日本で売っている中華料理の素などにちょっと加えただけで、本格中華料理の香りが再現できます。かさばらす、賞味期限も長いですので上海のお土産におすすめです。

昔から陶磁器といえば中国。ボーンチャイナと国の名前が付くくらい有名な名産品です。景徳鎮や青磁や紫砂など、中国各地の釜から焼きあがられた陶磁器は日本でも愛好家がたくさんいます。ただ、普段使うには高価すぎたり、手ごろなものでも中国特有の柄や色使いがどうも使いづらいというのもありますね。

お土産にしてもと思ってしまうのですが、ZEN lifestoreのオリジナルデザインの陶磁器はおすすめです。

商品はほとんど上海で作られ、長く西洋諸国に占領されていた時代の文化交流で得た感性が基礎にあります。ZEN lifestoreその実力は流行が早く、衰退が激しい上海で老舗に数えられる人気店です。ぜひ、上海の地元ブランドの作品をチェックしてみてください。

上海旅行で目玉のひとつに挙げられる南京東路。この南京東路にあるのが上海市第一食品商店です。食品デパートともいえるお店で、デパ地下のような総菜や食料品などのお店が4階のフロアに詰まっているといったところでしょうか。

元気のいいお母さんたちでごった返しています。

中国の食材がずらっと並び、量り売りのお店ではお客さんと意気のいい店員さんのやり取りが聞こえてきます。値段の札は500ｇの値段で、あれこれ選んで袋に詰めてもらえます。

1個からでも計って売ってもらえるので、個数うりもしてもらえます。上海市第一食品商店は、観光客用に整備されたお店というより地元の人の生活に欠かせないお店。上海の活気が伝わるスポットです。

カルフール中山公園店は、上海旅行者の定番のお土産スポットになっています。海外のスーパーマーケットは、食品や雑貨など種類が豊富でその地域のお土産がたくさんそろっています。また小さな路地などをあちこち探す手間もなしと、時間の節約にもなりますね。

上海の地元の人にも人気の大型スーパー、カルフール中山公園店は駅から直結していてとてもアクセスの良い立地にあります。郊外型の大型店では珍しいお店です。お土産を選びながら食事も楽しめ、店舗を散策するのもいいですね。

なんといっても、ちょっと怪しい商品などは置いていないので、お土産を安心して相手に渡せるのも大きなメリットです。

天福茗茶は、世界中で800近いチェーン店を展開する高級中国茶葉専門店です。その品質は国際会議で使用されたことがあるほどお墨付き。茶葉の品質が大変安定しているためファンの多い茶葉店です。

上海でも海外旅行のお土産に人気のお店で、オリジナルの茶葉を使ったお菓子類が豊富に取り揃えられています。

茶葉は試飲してから購入でき、店舗数も多いため上海観光で立ち寄った場所で見つかる便利さがあります。また、観光客の多い場所や日本人駐在員の多い地域にある店舗では、日本語が通じる店員が配属されていることも多く快適にお買い物ができます。

天福茗茶の取り扱う茶葉は、贈答用の高級茶葉からお手頃サイズでお手軽価格の茶葉まで。予算に合わせてお土産をそろえられます。

いかがでしたか？チープ感ただよう中国雑貨も可愛らしいですけど、こんなハイセンスでオシャレなアイテムをお土産にできたら、あげる方もなんだか鼻が高いですし、もらった方も嬉しいですね。ぜひ、上海のお土産候補にしてみてくださいね。