- 住所:
- Kapuzbaşı, Kayseri Turkey
- 入場無料
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カッパドキアの中心から車で3時間ほどのところに、地元の人や観光客で賑わうカプズバシュの滝があります。地元の人は朝早くから行って場所を取り、持ち寄った手作りパンやおかずを食べながらカプズバシュのおいしい水で沸かしたお茶を飲みます。学校遠足でもよく利用される場所です。
屋外で座るのが大好きなトルコ人はピクニックやバーベキューをよくします。
お皿やヤカンなど大量の荷物を持ってピクニックへ出かけるので、筆者は面倒くさそうだなと思ってしまいますが、トルコ人にとってはそれも楽しみのひとつなのでしょう。
緑や水の多いカプズバシュは、水の音や鳥の声を聞きながらのんびり座ることができる地元の人に人気の場所。
Kapuzbaşı, Kayseri Turkey
カイセリ県のヤフヤル地区のカプズバシュ村にあります。
カプズバシュの滝までは、ヤフヤルの町の中心からも車で1時間くらい山道を走らなくてはいけません。この道が舗装されてから観光客が増えたそうで、今年もこの道を広げる工事が行われました。
普通の滝は川や湖から水が下に落ちて滝になりますが、カプズバシュの滝はエンセニンテペと呼ばれる岩の崖の間から水が噴き出しています。
カプズバシュの滝は一年を通して水が途絶えることがありません。この水は近くにあるアラ山の雪解け水。ちなみに、カプルバシュの滝とアラ山を含んだ一帯は、1995年にアラ山国立公園に指定されました。
カプズバシュの滝は、エンセニンテペの南に2つ、東に5つの全部で7本もあります。
滝の中で最も広い滝はエリフ滝と呼ばれています。エリフ滝の下には水車小屋があり、村の人が麦を引くのに使われます。
近くまで行ける場所もありますが、ビショビショになる可能性があります。
訪れる予定の人は着替えを持って行きましょう。川に落ちると助からないので、くれぐれも注意しましょう。
川の上に建つ"ちょっと大丈夫!?"と不安になる不安定な小屋で、川を見ながらピクニックをすることができます。
川の流れは速いですが、冷たくておいしい水を汲む場所があります。
カッパドキアからツアーを出している旅行会社もあるので、オフィスで問い合わせてみてください。
車で行く場合はまずヤフヤルへ行ってからカプズバシュへ向かいます。
いかがでしたか?カプズバシュまでの道のりは長く感じますが、それでも訪れてよかったと思える場所です。カッパドキアの奇岩とは違った自然の偉大さを感じることができます。
トルコのカッパドキアで7人の子供たちと生活しています。
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トルコ観光で絶対に外せない観光スポットカッパドキア。世界遺産に登録されている奇岩の群れはまさに異世界、思わず言葉を失いそうになるほどです。そんな素晴らしい風景を見ればもう満足!かもしれませんが、カッパドキアには他にも見て欲しいものがあるんです。今回はそんなスポットをご紹介しましょう。
トルコ、カッパドキアは世界遺産の奇岩群や地下都市が有名で世界中から人々が観光に訪れています。 筆者自身、カッパドキアに住んでいると、遊びに来た友達を案内することがときどきあります。 ギョレメ野外博物館、ゼルベ野外博物館、ウフララ渓谷など歴史的な教会跡を見るのもよいですが、時間がない場合は、そのような歩き回る場所へは行かずに、主に景色で楽しめる場所を案内します。 今回はトルコ在住の筆者が、1日で見て回る場合に絶対案内する場所を紹介します。
カッパドキアの絶景は地上で眺めても十分満足のできるものですが、さらなる満足を求めて空から眺めてみませんか?カッパドキアをより楽しむためのアクティビティとして観光客にとても人気のある熱気球に乗れば、今まで体験したことのない空の旅ができるんです。
カッパドキアにはあちこちに地下都市があります。つい最近、ネヴシェヒル城の下にも地下都市が見つかり、7キロに及ぶ世界最大の地下都市の発掘作業が進んでいます。
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4月中旬から5月初めは、カッパドキアのあちらこちらでカモミールの花が咲き乱れます。誰かが植えたわけではなく、毎年自然に咲いています。
シャーヒンエフェンディ村に住むメフメットさんは、1963年頃から自分の畑でモザイクのかけらや柱などを見つけていました。しかし、博物館や県の偉い人に連絡しても何の反応もありませんでした。 2002年、探検家が近所の畑で遺跡の一部を発掘して事態は急変。ネヴシェヒル博物館による、保護のための発掘作業が始まりました。 ここでは、カッパドキア地方には珍しいモザイクが発見されています。
オルタヒサールの町の中心は、お城とちょっとしたお土産物屋さん以外に何も見るものはないと思われています。しかし、ここには規模こそ小さいものの、カッパドキアで唯一の博物館があります。
カッパドキア空港のあるギュルシェヒルは人口22,000人の小さな町です。空港からネヴシェヒルへの通り道にあるので、時間に余裕があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
自然が作り出した唯一無二の景色が広がるカッパドキア。この場所はトルコで最も人気のある観光地のひとつなので、日本から出発するツアーもたくさんあります。でも…ツアーで見れるものはカッパドキアのほんの一部分。さらに一歩踏み込むと、カッパドキアの本当の魅力を感じることができるのです。今回は、ツアーじゃ行けない、見られない、知ることができない、カッパドキアの秘めたる魅力をご紹介!
岩の多いカッパドキアですが、クルチラルの谷の岩は他とはちょっと違います。 大岩を剣で割ってできたような細い道は、まるでおとぎ話の世界のようです。 大きな岩に挟まれて不思議な気分を体験することができます。
ソアンルはソアンル人形で有名です。白くて平べったい顔にペンで目や鼻を描き、派手なトルコパンツやスカートをはかせた人形で、手作り感があふれています。足には針金が入っていて、折り曲げて座らせることができます。女性たちが作る人形は、今カッパドキアのあちらこちらで売られていて、ソアンル村の収入源になっています。
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カッパドキアの長くて厳しい冬が終わると、みんなが待ちわびた夏がやってきます。カッパドキアの夏は湿気が少なく、木陰や建物の中は暑くなり過ぎないので過ごしやすいです。また日本に比べ蚊も少ないです。 しかし、日差しがとても強いので出かけるときは要注意です。 そんなカッパドキアの在住者が、いつもバックに持ち歩いているものをご紹介します。
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