モナコ基本情報 【言語・お役立ち会話編】~モナコなのにフランス語!?~
21611views- 住所:
- 4 Rue Colonel Bellando de Castro, Monaco
- 営業時間:
- 8:30~19:00(冬季は~18:00)
- アクセス:
- モナコモンテカルロ(MONACO MONTE CALRO)駅から徒歩約12分(約1km)。
- 大公宮殿から徒歩約3分。
- 電話番号:
- 9330 8770
- 料金:
- 入場無料 (ミサ時は除く)
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現実を忘れたい、高級な場所へ行ってみたいと思ったあなたにおすすめなのが世界で2番目に小さくもヨーロッパ屈指のリゾート モナコ公国。フランスに囲まれ、地中海にも面している魅力的な立地には世界中のセレブが集まり、優雅な雰囲気が漂っています。その狭い国土をものともしないゴージャスさを是非一度味わってくださいね。
モナコには国土の小ささから空港がありません。
一番近い国際空港はフランスのニースにあるコートダジュール国際空港になります。一度ヨーロッパの主要都市に入ってからニースまで乗り継ぎ、さらにニースからローカル電車からシャトルバスでモナコに入国することになります。
ニース空港から車で移動するなら、高速道路を利用して約30分(25km)。
パリからモナコまでTGVが出ていますが本数は少ないです。
坂道がきつい場所があり車での移動にも適していないので、各所にある公共エレベーターと、市内を一周する汽車風の観光車両プチトレインをうまく使って移動しましょう。
公共エレベーター:無料
市内バス:大人7ユーロ 子供(2~8歳)4ユーロ
10:00~17:00 所要時間約30分
3月~11月半ばまで営業
旧市街のモナコヴィルは、文化遺産や博物館があるモナコの歴史を感じられる場所です。
現大公のアルベール2世の両親である、レーニエ3世とグレース・ケリー妃が結婚式を挙げた場所であり、歴代大公と共に二人が眠る場所でもあります。
大聖堂の中には1500年にニース出身の画家ルイ・ブレアが描いた祭壇画があり高い天井はモザイクで装飾され、足を踏み入れれば厳かな雰囲気に包まれるでしょう。
宗教祭ではパイプオルガンを使用した、9月から6月までの毎週日曜日にはモナコ少年合唱団と大聖堂合唱団による讃美歌を歌うミサがそれぞれ行われます。
1215年にジェノバ人が建てた要塞跡に造られたのが大公宮殿です。
宮殿外に国旗が掲げられていれば、宮殿内で大公が執務中、そうでなければ出張でモナコに不在という意味になります。
王宮前の広場では毎日11:55になると衛兵の交代式が始まるので人だかりができるそう。
王宮内部は一部有料で見学でき、中世フレスコ画や多彩なサロン、庭園などその美しさに感動してしまうのではないでしょうか。
歴史博物館も併設されておりモナコの歴史を知ることができます。
モナコに来たらカジノや高級ホテルと贅沢に過ごすことをおすすめします。
フォーマルな服装に着替えて華やかな夜のモナコへでかけましょう。
正式名称をカジノ・ド・モンテカルロと言います。
パリのオペラ座を手掛けたシャルル・ガルニエの作で外観はもちろん建物の中もきらびやかなつくりになってます。
世界的な基準で見てもカジノ・ド・モンテカルロはレベルの高い上質なカジノです。
サロン・プリヴェと呼ばれるプライベート・ルームは掛け金が跳ね上がるので、まさにVIP御用達のプライベートルームと言えるでしょう。
建物の豪華な装飾だけでも一見の価値ありです、ドレスコードには気を付けてぜひ足を運んでくださいね。
グランカジノを目の前にして建つ1864年に創業の老舗ホテルです。世界中の王侯貴族やセレブリティに愛されてきた、モナコを代表するスポットの一つでしょう。
ロビーはベルサイユ宮殿を模したホテルとは思えない雰囲気で彩られています。
ホテル内にあるレストラン「ル・ルイ・キャーンズ」はミシュランの三ツ星を獲得していて地中海の恵みを楽しむことができます。
宿泊者はグランカジノの入場無料、隣接している同系列のスパ施設レ・テルム・マラン・ド・モンテカルロは自由に使うことができると言った特典が嬉しいですね。
昼はモナコの風を感じる観光メイン、夜はセレブ気分でカジノへと二つの楽しみ方ができる国がモナコです。
現実を忘れて非日常を過ごすにはおススメの場所です。
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