金沢21世紀美術館「まるびぃ」へ行こう!金沢で触れたい現代美術

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「まるびぃ」の愛称で知られる金沢21世紀美術館。金沢城や兼六園からも歩いていける距離にあり、周囲には石川県立美術館や金沢能楽美術館などの文化施設が多数あります。金沢での芸術めぐりにおすすめの金沢21世紀美術館について、紹介していきましょう。

金沢21世紀美術館とは

金沢21世紀美術館は2004年に開館したまだ新しい美術館で、「建築」「現代美術」「工芸」の3つを基本テーマにしています。開館して10年を迎えた2014年には、これら3つのテーマを3年かけてとりあげました。

上空から見ると、建物は丸い形をしています。これは「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトにして建てられたためで、どこの入り口からでも入れるようにと、あえて正面を設置しなかったためにこのような形になったのだとか。

また外壁などにガラスが多く使われており、街との一体感や開放性を感じられるつくりになっています。陽光がふんだんに入るので、中は明るいんですよ。

スイミング・プール

金沢21世紀美術館には、常設展示されている作品がいくつかあります。この「スイミング・プール」は、アルゼンチン出身の芸術家レアンドロ・エルリッヒの作品です。一見すると水をはったスイミングプールなのですが、近づいて中を見てみると…

なんと、プールの底に人が見えるのです。もちろん向こう側からもこちらが見えます。プールの中は水で満たされているわけではなく、その下は空間になっていて、入ることができるんです。プールが介在した出会いは不思議な気分になりますね。

雲を測る男

1961年に公開されたアメリカ映画「終身犯」の中で語られる、主人公のセリフに触発されて誕生したという作品です。ブロンズ像は作者のヤン・ファーブル自身をかたどってつくられたのだとか。

ブルー・プラネット・スカイ

知覚心理学や数学、天文学を修め、アメリカ航空宇宙局(NASA)の研究所への勤務経験もあるというジェームズ・タレルの作品です。正方形の部屋の天井に、そこだけ切り取られたかのようにぽっかりと空いた穴。その向こうには空が見えます。室内に入った人は、知らずこの空を見上げ、「光」を体験することでしょう。

カフェレストラン「Fusion21」

金沢野菜はもちろんのこと、地元の食材を取り入れたメニューが食べられるカフェレストランです。ビュッフェスタイルのランチや、スイーツを味わうことも可能。館内を歩き疲れたら、ちょっと一息ついてみては。

ミュージアムショップ

オリジナルのポストカードや展覧会のカタログをはじめとする、美術館ならではのグッズを販売しています。旅の記念にお土産を購入してもいいですね。

茶室

美術館に茶室があるなんて、金沢らしいですね。「松濤庵」「山宇亭」と、山宇亭に付随する「腰掛待合」とがあり、どれもが加賀藩ゆかりの茶室。一般に公開されており、レンタルスペースとして貸し出しも行っていますよ。

金沢21世紀美術館
住所:
石川県金沢市広坂1-2-1
電話番号:
076-220-2800
アクセス:
金沢駅からタクシーで約10分
営業時間:
10:00~18:00(日~木)
     10:
00~20:00(金・土)
休館日:
月曜日(祝日の場合は翌平日)・年末年始
入館料:
入館自体は無料(展示会は有料・料金は各展示会により異なる)

金沢21世紀美術館についてお届けしました。個性的な常設展示のほか、イベントや期間限定の展覧会も行われています。ぜひ金沢へ行ったら立ち寄ってみてくださいね。

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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