魅惑の国ブータンのおすすめ観光スポット9選!幸福度世界一の国でハッピーに!
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沖縄と同じ緯度にありながら標高2000m~7000m級の地域も多いブータンの気候は、日本のように四季があり、長野県と同じような気候です。
ブータンには雨期と乾期があり、それぞれに雨期が5月~9月、乾期が10月~4月頃です。乾期には降水量が極端に少ないため、空気が乾燥しています。また、標高の高いエリアほど1日の気温差が激しいので滞在中の服装には注意しましょう。
3月~5月の春には日々気温も上昇し、天気の良い日には日中の最高気温は25℃ぐらいまで上がることもあります。この時期は春らしい鮮やかなシャクナゲの花が、山々をカラフルに彩ります。咲き乱れるシャクナゲを横目にトレッキングするには最適のシーズンです。気候も安定しているので、旅行のベストシーズンと言えます。
6月~8月の夏は雨期真っ只中なので、この時期に旅行する方は雨具を用意しましょう。ブータンの雨期は、午前中は晴天で、午後から夜間にかけて毎日のように雨が降り続くパターン。日本の梅雨とも、熱帯雨林気候などのスコールとも異なります。また、虫も活発に活動をする時期なので虫刺されも忘れずに!この時期の見どころは何といっても、高山植物の開花です。旅行者も少ない季節なので、トレッキングを楽しみながら美しい高山植物を楽しむには最適のシーズンです。
9月~11月の秋は、日本同様に実りの秋です。ブータン各地では、黄金色に染まる田園風景をあちこちで眺めることができます。
秋には、家屋の屋根に干された真っ赤に染まる唐辛子が楽しめます。また、秋は国内各地でお祭りが催され、欧米諸国からも毎年多くの観光客が訪れています。
12月~2月の冬は、街中であれば雪が積もることはほとんどありません。冬の空は青く澄みきっているので、街から雄大なヒマラヤ山脈を眺めるならこの時期は外せません。
1日の気温差が激しいブータンでは、標高の違うエリアで気候も異なります。春夏秋の日中は薄着一枚で過ごせても、朝晩は冷え込むのでセーター・ジャケット・フリースやダウンジャケットが必要な日もあります。冬は防寒対策必須です。
サングラス、日焼け止め、帽子(夏用か冬用)、リップクリーム、スカーフ、マスク下痢止め、高山病の薬、乗り物酔いの薬、虫除け、懐中電灯と予備の電池、傘、カッパ、手袋など、慣れない現地で買うところが見つけられないこともあるので、持っていくと良いでしょう。
寺院、行政機関、国旗が掲揚されている施設への訪問時はカジュアルな服装は避けましょう。男性なら襟のあるシャツに長ズボンを、女性なら肌の露出の少ない服装を心がけましょう。特に女性は、肌の露出の多い服装では寺院への拝観を拒否されることもあります。
どの季節に訪れても思い出に残る旅ができるブータンは、観光地としてもこれから注目される可能性のある国です。現地の人と触れ合う機会の多いブータンをぜひ満喫してください。
沖縄でウェブライターとしてストレスフリーな生活を満喫しています。
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