魅惑の国ブータンのおすすめ観光スポット9選!幸福度世界一の国でハッピーに!
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ブータンでは、どんな祝祭日があり、お店や観光地では祝祭日の営業はどうなのでしょう。ここでは2017年度、ブータン祝祭日およびビジネスアワーについてご紹介します。
ブータンの祝祭日はチベット仏教を国教とするだけあり、仏教に関連した祝祭日や王族に関わる祝祭日が大半を占めています。
ブータンにはブータン暦といった陰暦を基にした複雑な暦が存在し、ほとんどの祝祭日が占いにより決められています。そのため時には、直前まで祝祭日が決まらないことや、決まっていた祝祭日が突然変更されることもあります。旅行する際は、最新の情報をチェックしましょう。
1月2日 冬至
1月28日 トラディショナルデー・オブ・オファーリング(伝統に感謝する日)
2月21-23日 現国王誕生日
2月27-28日 ロサール(ブータン暦の新年)
5月2日 3代国王誕生日
5月5日 シャブドゥン命日
6月9日 祥月命日(お釈迦様が涅槃に入られた日)
7月3日 グル・リンポチェの生誕記念日
7月27日 初転法輪(お釈迦様の初めての説法)
9月23日 もく浴の日
9月26日 ティンプー・ドロプチェン祭(ティンプーのみ休み)
9月30日 ダサイン祭
9月30日-10月2日 ティンプー・ツェチュ祭(ティンプーのみ休み)
11月1日 現国王の戴冠記念日
11月10日 従三十三天降下(お釈迦様の降臨祭)
11月11日 4代国王誕生日/憲法記念日
12月17日 建国記念日
※他にもブータン国内各地では独自の祝日を設けています
王族や高層が施設や寺院などを訪問する場合には、予告なしに休業することがあります。また、初雪が降ると休日になるなどと、想定外の休日に観光客は予定を変更する場合もあるのであらかじめ理解しましょう。
博物館などの一部観光地では、国民の祝日に休業する場所もあるので、現地の祝祭日は事前に確認しておくことをおすすめします。
官庁:平日9:00~17:00、土日祝休み(冬季は 16:00 終業)
銀行:平日9:00~15:00(両替:17:00まで可)、土曜は9:00~12:00のみ開業、日祝休み
ショップ・レストラン:月~土曜09:00~20:00、日祝休み
※ただし、各店舗により営業日時が異なるのであくまで目安
「ダサイン祭」は、ネパールでは国家最大の秋の収穫前に祝う祭りです。もともとの起源は、ヒンドゥー教の人々が悪に対する善の勝利を祝うお祭りです。ネパールにはヒンドゥー教徒が多く、ブータンにもネパールから移住した多くのヒンドゥー教徒がいます。
トラディショナルデー・オブ・オファーリング(伝統に感謝する日)の起源は、17世紀にブータン統一をしたシャブドゥン王とブータン国民への感謝の日です。この日は、東ブータンでは旧正月にあたるので、国民の多くは伝統競技であるアーチェリーやダーツのクルを楽しみます。
日本では到底考えられない占いで決まる祝祭日のある国「ブータン」。ブータンには、まだまだ外国人が知らないことがたくさんあります。あえて祝祭日に旅行をして、可能であれば各地のイベントに参加してみるのも旅の楽しみの1つといえます。
沖縄でウェブライターとしてストレスフリーな生活を満喫しています。
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ブータンでは、旅行者の誰もが現地ガイドとドライバー付きの旅行なので、言葉の面で不自由することはありません。しかし、せっかくブータンに旅行するなら、カタコトでも現地の言葉で話すと現地の人との距離も縮まります。この機会にぜひ、ゾンガ語を覚えてみてください。
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