南米のほぼ中央に位置する内陸の国、パラグアイ。自然豊かな国で、野生動物の宝庫とも言われています。ここではそんなパラグアイの気候や、訪れる際の服装について紹介しましょう。
パラグアイ共和国(通称パラグアイ)は南米大陸の中央に位置します。ブラジル、ボリビア、アルゼンチンに囲まれた内陸の国で、首都はアスンシオンです。
パラグアイ川が南北に流れ、東西に東パラグアイと西パラグアイに分かれています。人口の97%が国土の40%を占める東部に住んでいます。西部は人がほとんど住んでおらず、乾燥した疎林地帯やピルコマヨ川流域の湿地帯となっています。ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルにまたがるエリアにグランチャコと呼ばれるエリアがあり、乾燥した半砂漠の地域となっています。
パラグアイの気候は亜熱帯性で、年間の平均気温は17~24.5℃です。パラグアイは南半球にあるため日本と季節が逆で、11~3月が夏となり、この時期の気温は平均30℃以上になります。内陸にあるため、1日のうちで寒暖差が大きくなります。特に春(9月~10月)と秋(4月~5月)は早朝と日中の温度差が20℃を超え、1日の中に四季があると言われているほどです。
首都アスンシオンは季節によって気温の差が大きく、年間平均気温は約23℃ですが、夏には40℃近くまで上がることもあります。一方、真冬の6~8月は雪が降ることも。
西部のグランチャコからブラジル国境地帯の東部に向うにつれ年間降雨量が増します。東部の降水量は多いですが、極西部は殆ど雨が降らないこともあります。
パラグアイを訪れるなら、5月~8月の冬がおすすめ。暑さが和らぎ過ごしやすく、また降水量も少なく快適な旅行を楽しむことができます。冬は基本的に温暖ですが、東京の冬のように冷え込むこともあります。
パラグアイでは訪れる季節に合わせて服装を準備しましょう。夏は非常に蒸し暑く40℃を超すこともあり、一方、冬は降雪もあるので防寒具が必要です。また、一日のうちでも寒暖差が大きいので、夏でもジャケットなど上着が必要です。
高級なホテルやレストランを利用する場合は、男性はジャケットや襟付きのシャツ、女性は少しおしゃれな服装をするといいでしょう。
夏は日差しが強いので、紫外線対策は忘れずに。帽子やサングラス、日焼け止めは忘れずに準備しましょう。また、パラグアイではデング熱が発生しているので、蚊よけ対策も忘れずに。ジャングルなど蚊が多いエリアを訪れる際には、虫よけや薄手の長袖があるといいでしょう。
パラグアイは自然豊かな国です。自然公園もあり、野生動物を間近に見ることができます。首都アスンシオはのどかな風景が広がる都市で、のんびりと観光をするのもおすすめ。準備を整え、楽しい旅にしてください!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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