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パラグアイの通貨はグアラニーで、G.と表記されます。グアラニーの名称は、パラグアイの先住民族「グアラニー族」に由来します。1グアラニー=0.01993 JPY円、1 米ドル= 5,637.68グアラニー(2017年10月17日現在)です。インフレで貨幣の価値が低く、両替をすると大量の紙幣となります。
紙幣は、G.2000、G.5000、G.10000、G.20000、G.50000、G.100000の6種類、コインはG.50、G.100、G.500、G.1000の4種類があります。コインはあまり流通していません。
G.50000にはギターリストのアグスティン・バリオス、G.2000にはニャンドゥティの創始者のスペラッティ姉妹など、パラグアイを代表する英雄や文化人がデザインされています。
パラグアイでは、1000の単位(スペイン語でミル)で数えるため、たとえば2000グアラニーは「ドスミル(スペイン語で2はドス、1000はミル)」と言います。英語が通じないところが多いので、金額の呼び方を知っておくといいでしょう。
両替所は「カサ・デ・カンビオ (Casa de Cambio )」といいます。主な都市には両替所があり、日本円から両替をすることもできます。ただしレートが悪いので、日本からはアメリカ・ドルを持って行き現地でグアラニーに両替するといいでしょう。ニセ札が出回っていることから、書き込みがあったり、折れ曲がったりしているようなアメリカ・ドルは両替をしてくれないので、できるだけきれいな紙幣を持って行きましょう。
レートは両替所によって異なるので、よく確認してください。地方の都市ではレートが悪いことが多いようです。
いちばん大きな額の紙幣G.100000でも、2000円弱なのですが、大きな桁数の紙幣を出すと「釣りがない」と受け取ってくれないことがよくあります。両替をするときは、なるべく小さな額の紙幣をもらうと便利です。
大きなホテルや外国人旅行者がよく利用するようなレストランやショップでは、クレジットカードを使うことができます。
ただし、小さな食堂や土産物屋、安宿などではクレジットカードは使えないところが多いようです。
現地のお金を引き出すときなど海外旅行では便利なATMですが、パラグアイに限らず南米ではATMの利用はあまりおすすめできません。手数料が500円以上もかかる上、一度に引き出せる金額が低いからです。また、ATMを利用したスキミング被害がたいへん多く、できる限り現地のお金を両替して持っておいたほうがいいでしょう。
もしATMを使う必要があれば、銀行に併設されているATMを利用するようにしましょう。その際も周囲に注意し、お金を引き出した後は必ず銀行口座をチェックし、金額が合っているか確認するようにしてください。
パラグアイにはもともとチップの習慣がないので、他の南米諸国に比べてチップを期待されることは少ないようです。レストランでサービスがよければ、代金の10%ほどを渡すといいでしょう。ポーターに荷物を運んでもらったらG.5000ほどを。ベッドメイクには必要ありません。また、タクシーにも必要ありません。
パラグアイのお金に関する情報をまとめてみましたが、いかがでしたか? パラグアイは物価も安く、食事も1回数百円程度なので、あまり多くのお金を両替する必要がないかもしれません。計画的に両替をして、楽しい旅にしてくださいね!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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