那須温泉郷でゆっくり過ごそう！温泉が人気のおすすめの旅館16選

大正12年に創業した老舗の旅館です。伝統文化や美食体験をコンセプトに、毎年多くの宿泊客が訪れます。過去には、与謝野晶子や菊池寛、また、昭和天皇も来館されたそうです。館内に入ると、各地方から取り寄せたこだわりの焼き物が飾られています。

そして、温泉は大浴場と露天風呂があります。自家源泉で、上流では60度を超える高温なのに対し、当館に着くころになると約49.7度ほどに。疲労回復や健康増進に効果があると言われています。露天風呂は大きいものと小さいものがあり、どちらからも美しい庭園と自然の景色を満喫できるところが魅力。

このエリアには旅館が多く残る中、ここはホテルになります。温泉をはじめ、レストラン、エステ、ギャラリー、カラオケルーム、ゲームコーナーなどが充実。また、温泉やエステを満喫したママ向けに、短時間子供を預かってくれる託児所も完備されています。お子さんは、1歳から6歳まで利用可能です。

温泉大浴場と露天風呂は、那須高原随一の広さだと言われています。また、日帰りでも利用可能で、料金は中学生以上の大人1人1240円、小学生1人870円、小学生以下が1人540円です。また、エステやマッサージがセットになったお得なプランもあるので、ぜひ利用してみると良いでしょう。

大自然に囲まれた場所にある宿です。この宿の客室はメゾネットタイプになっているため、全室に展望風呂や露天風呂が付いています。そのため、プライベートを満喫したい方には大変おすすめです。また、去年から、各部屋にサーマルルームと呼ばれる溶岩浴やベット型岩盤浴が完備されました。

各室では、4人まで利用できます。また、ここは客室が4室しかないため、毎日限られた人数のお客様しか宿泊できません。それでも、それぞれのお部屋に作務衣、歯ブラシ、バスタオル、タオル、ドライヤーといった備品が付いていますし、源泉掛け流しのお湯を満喫できます。

日本有数のリゾート地として知られる、那須高原の静かな森の中にある宿です。宿からは、緑豊かな森の風景が広がっています。特に、天気の良い日の夜に見える満点の星空は、一見の価値あり。客室は和室と洋室があり、和室には高機能マッサージチェア、洋室のベッドはアメリカのシーリー社製の最高級マットレスを導入しています。

そして温泉はというと、開放的な露天風呂で、それぞれに内風呂もあります。2つの浴室は、貸切でも利用できるので、希望の方は予め予約を入れておくと良いです。また、温泉の後は美味しい那須エリアさんの食材を使った美味しい和風創作料理をどうぞ。

こちらは、客室27室を持つ旅館です。全室純和室で、落ち着いた雰囲気のスペースでゆっくりくつろげます。また、全室バス・シャワートイレ付き。2室は特別室もあるので、ワンランク上のお部屋を希望の方にはおすすめです。他にも、足が弱い方には、特別に高座椅子もあるので利用できます。

温泉は源泉かけ流しで、鹿の湯源泉と奥の沢源泉の温泉を満喫できます。また、2013年には新しく貸切風呂がオープンしました。ここでは、毎回利用者が新鮮なお風呂に入れるように、毎回お湯の張り替えが行われてます。そのため、新鮮な一番風呂が楽しめるんです。

昭和初期の木造建築の懐かしさを残した宿です。客室は全部で13室と少なめですが、お部屋からは四季折々の景色を眺望できます。また、地元食材の山里料理も人気。敷地内には庭園があり、ラウンジのウッドデッキからは心地よい開放感が体感できます。

客室は全部で6タイプあり、スタンダードな和室から特別室まで様々。また、お部屋によって半露天風呂が付いているところもあります。日帰りでも利用できるように、温泉とランチがセットになったお得なプランもおすすめです。美味しい那須牛が付いた会席料理プランもあります。

海外からの観光客もよく利用するホテルです。那須サファリパーク、那須ハイランドパーク、那須ワールドモンキーパークなど人気のスポットまで車で30分以内で行ける距離にあります。また、アジアンオールドバザールや那須高原チーズガーデンといった、美味しい食べ物が食べられるスポットも近いです。

このホテルには、湯遊天国とアクアヴィーナスといわれる二つのエリアがあります。湯遊天国は名前どおり、硫黄泉、弱アルカリ泉、マグネシウム泉といった3種類の温泉成分を含んだお風呂が。また、アクアヴィーナスでは、寝湯や洞窟風呂、エステバスなど屋外温水プールがあります。

ゴールデンウィークや夏休みを利用して、ファミリーでゆっくり満喫できるリゾートホテルです。館内には、温泉、レストラン、売店、そして敷地内には散歩道やパターゴルフ場などが充実。周辺には、牧場、テーマパーク、ゴルフ場、美術館などがあって、周辺観光も楽しめるベストロケーションにあります。

ここの温泉は、鹿の湯を源泉とする掛け流しの本格天然硫黄泉で、美肌効果があるそうです。また、お風呂にはいりながら、四季折々の那須高原の景色も満喫できます。宿泊だけでなく、日帰りでも入浴可能で、料金は大人1人1000円からです。ランチとセットで利用すると、入浴料が料理料金にプラス500円となります。

白いにごり湯に入れる旅館として知られています。寝湯、かぶり湯、打湯など7種類のお風呂があることで有名で、それぞれのお風呂に神経痛、不眠症、肩こり、リウマチなどに効果があるそうです。また、家族風呂もあり、1回40分を目処に宿泊者は無料で利用できます。

また、温泉以外にも料理も美味しいと評判があります。夕食は、地元食材をふんだんに使ったこだわりの京風料理。また、朝食は、お一人様ずつ炊き上げた美味しい釡飯がいただけます。釜飯のおこげの部分って美味しいですよね？良い感じで調理されています。

那須エリアの中でも、少し奥に入った隠れ家的存在の宿です。客室は、江戸から昭和にかけて増築されているため、利用するお部屋によって料金が変わります。また、自炊設備があるので、自分達で食事を作るのもいいですね。自炊タイプを選ぶと、料金が少し安くなります。

お風呂は、全部で5タイプ。男女別の露天風呂で明治時代に造られた河原の湯、相の湯と呼ばれる本館の外にある男女別のお風呂、そして泳ぎ湯と呼ばれる大きな露天風呂が建物の目の前にあります。どのお風呂も個性的で、滞在中は自由に利用できるのは贅沢ですね。

日光国立公園内にある宿です。オープンは昭和59年で、健康入浴をコンセプトに多くの人達から愛されてきました。館内には、温泉の他にガラス工芸館があります。ここでは、約40種類のガラスなどを使ってオリジナルの作品が製作できるカットガラス工芸体験に参加できますので、是非挑戦してみてください。

温泉は、１つの大浴場と６つの露天風呂があります。男女別々で毎日日替わり制です。宿泊プランの料金は、選ぶ料理によって異なり、通常で一番安い料金だと、1人9000円くらいから宿泊できます。また、食事無しで素泊まりの場合は、1人6000円くらいからです。

老舗の宿でありながら、こちらは他の宿と少し違ったコンセプト。保養とアートが融合された宿で、様々な絵画の展示やイベント、また、芸術に関する講演会やセミナーなども定期的に行われています。館内には、素敵なアートやインテリアデザインが施されているので、ゆっくり見学するのもいいですね。

ここの温泉は、板室温泉になります。アルカリ性単純泉で、婦人病や神経痛に効果があると言われています。お風呂もさすがアートを融合された宿ということもあっておしゃれ。ここでの料理は、滋味で体のことをいたわった優しい料理が提供されてます。また、料理に使われる食器で気に入ったものは、売店で購入すれば良いお土産になりそう。

こちらも板室温泉になりますが、時期になると美しい天然ホテルが見られることで有名。天然ほたる観賞会が毎年7月に開催されていて、全国的にも珍しいほたるを観察できることから、この時期に訪れる人達も多いです。客室は、和室5室と和洋室5室の計10室しかありませんが、全てのお部屋にトイレ、洗面台、ロフトが付いています。

温泉は、内風呂、露天風呂、水風呂、サウナなどが完備。宿泊プランは安いもので平日は1人8000円台から利用できます。また、日帰りでも利用可能で、温泉とランチ、そして個室利用ができて1人4000円台です。バーベキューやフィッシングがセットになったお得なプランもあるので、ぜひ目的に合わせて選んでみましょう。

日本の和、食、環境、人などをコンセプトにオープンした宿です。シンプルながらも、モダンでゆっくりとくつろげる場所となっています。客室は全部で8室と少なめですが、全室のデザインが違っているため、2回3回と訪れても一度も同じ部屋になることはありません。

お風呂は大浴場と露天風呂があり、それほど広くありませんが、癒される空間となっています。また料理は和食で、主に山菜を使った料理がメイン。そのため、カロリーも低く体にも優しいです。特に女性で、心も体も美しくきれいになりたい方には大変おすすめ。

150年を越す古民家を再利用してオープンした民芸調の宿です。昔ながらの懐かしさを取り入れたデコレーションがされているので、一歩館内に入ると、一昔前にタイムスリップしたかのような気分が味わえます。ロビーには囲炉裏や薪ストーブもあって、ゆっくりと落ち着ける空間。

ここは、美人の湯として有名な馬頭温泉。元々、このエリアは茨城県境のところにあります。そして、この馬頭という名前は、水戸黄門で有名な徳川光圀が馬頭院にちなんで名づけたと言われているそうです。入浴後は、お肌がツルツルになりますよ！

自家源泉で美人の湯と有名な温泉が利用できるだけでなく、美味しい栃木の特産物が食べられるホテルとして人気。馬刺し、三元豚、とらふぐ、とちぎ和牛など、様々です。また、朝食では50種類を超える料理が食べられるバイキングスタイルなので、自分が食べたい物を選べます。

このホテルは昭和48年当初、オーナー自らによって最初の源泉が湧出されました。そして、昭和62年には二つ目の源泉が湧出され、現在ではトロトロ感のある名湯が体験できます。館内には内湯と露天風呂がありますが、ホテルの向いには日帰り温泉施設、観音湯もあり、宿泊者はこちらのお湯も無料で利用できて、おすすめです。

いかがでしたか？今回は、那須エリアにある温泉が人気の宿を中心に紹介してみました。同じ那須エリアでも敷地が広いため、エリアによって利用する宿によって源泉の違う温泉が満喫できます。また、那須エリアは、観光地化も進んでいるため、レジャーや人気スポットなどがいっぱい。みなさんもぜひ、ファミリーやカップル、そして気の合う仲間と那須でゆっくりと素敵な時間を過ごしてみませんか？