淡路島一人旅でやることはこれ!おすすめの観光名所ベスト15!

81,453

views

0

瀬戸内海に浮かぶ淡路島は日本の始まりとされている神秘的な島。ここには数多くの観光名所や瀬戸内の美味しい海鮮を楽しめる場所があります。ここでは一人旅にもオススメな淡路島の観光名所ベスト15をご紹介します!

1.絵島

淡路島は日本神話で日本列島の中で一番初めに作られた島とされ、いくつもの神話が残されていることでも話題を集めています。その中でも日本神話に由縁があるのが、この絵島。淡路島はおのころ島(自凝島)とも呼ばれ、自ずから凝り固まって出来上がった島という意味があります。その最初に出来上がった島というのが、淡路島の中でもこの絵島だと言われています。そんな神秘的な伝説の残る絵島は、島と言っても非常に小さな島で岸からもすぐに行けてしまう場所にあります。気軽に日本の始まりと言える場所に行けるのも人気の理由となっています。

この絵島で最も魅力的なのが、このマーブル模様の岩肌。他ではなかなか見ることの出来ない目を惹く色の重なりが非常に美しく、日本創成の神が舞い降りて出来上がったとも言われている絵島の神秘的な一面を感じられます。この美しいマーブル模様の岩肌は、約2000万年前から作り上げられたとても歴史のある地質。日本の始まりはここから作られたと思うと不思議な気持ちにさせられます。また、この絵島の山頂には松王丸と平清盛が祀られている神聖な場所でもあります。ここへ一歩踏み入れただけでも神秘的な気持ちにさせてくれることでしょう。

絵島
住所:
兵庫県淡路市岩屋
アクセス:
岩屋港から徒歩すぐ

2. 淡路夢舞台

淡路島の山肌に広がるこの美しい光景は世界的にも有名な建築家・安藤忠雄が手掛けたもの。この場所は昔、大阪湾の人口島を築くために土砂を採掘した跡地だったところ。そんな荒れ果てた場所をもう一度自然や動物と人間が共生できる場所にしようと出来上がったのが、この淡路夢舞台。安藤忠雄による現代的な建築の中に淡路島の美しい自然が取り入れられ、現在でもその美しい景色を見ようと沢山の人々が訪れています。中でもこの百段苑は絶景。四季折々の草花が植えられた百段にも及ぶ花壇は、まるで昔の田園風景を思い出す棚田のよう。

この淡路夢舞台は日本で初めてのリゾートとしても広く知られています。この敷地の中にはホテルや会議場、レストランやカフェ、展望台などあらゆるものが集まっています。そんな施設が揃っている淡路夢舞台ですが、そのどれもが自然に囲まれた姿で佇んでいるというのが特徴。日常で見過ごしてしまいがちな自然をどれだけ感じ取ってもらえるかという安藤忠雄のコンセプトを感じられます。淡路島の豊かな自然に触れながらここでゆったりとした時間を過ごしてみましょう。フォトジェニックなスポットもいくつもあるのでぜひ写真に収めてみてくださいね。

淡路夢舞台
住所:
兵庫県淡路市夢舞台2番地
電話番号:
0799-74-1000
アクセス:
舞子駅からバスで15分ほど

3.伊弉諾神宮

淡路島は日本の始まりと言われている島ですが、そのことが記されている古事記や日本書紀の中で日本最古の神社とされているのがこの伊弉諾神宮。伊弉諾という名前が付いていることからも、日本を生み出した神様・イザナギノミコトが祀られていることがわかります。日本には数多くの神社が存在していますが、日本創成の神様が祀られているということでこの伊弉諾神宮から感じられるパワーは他には比べられないほど。また、この伊弉諾神宮は各地の主要神社の中心になっていることも神秘的。まさにここから日本が始まったとも言えます。

この伊弉諾神宮には沢山のパワースポットがあるため、毎日多くの人が訪れています。伊弉諾神宮の神木でもある夫婦大楠は、樹齢約900年の巨大な楠でこの神社の中でも一番のパワースポットとして人気を集めています。この夫婦大楠に触れるとパワーをもらえるという言い伝えがあるので、ここへ訪れた際にはぜひ一度どっしりとした楠に触れてみましょう。またこの伊弉諾神宮には、その他にも日本国家である君が代の歌詞の中にあるさざれ石も存在します。ここでは非常に神聖な空気が流れているので、ぜひ参拝をして、境内の中を巡ってみるのがオススメです。

伊弉諾神宮
住所:
兵庫県淡路市多賀740
電話番号:
0799-80-5001
アクセス:
津名一宮ICから車で5分ほど

4.洲本温泉

この洲本温泉は淡路島の中でも最も有名な温泉で、数ある兵庫に存在する温泉地と共に七温泉地として名を連ねています。洲本温泉は洲本城の城下町として栄えた場所の海岸線に位置しており、海を眺めながらゆっくりと温泉に入れることがツーリストから人気を集めています。潮風や静かに打ち寄せる波の音を感じながら、島ならではのゆっくりと流れる時間を体感できるのはこの洲本温泉だけ。淡路島の観光を楽しんだ後はこの洲本温泉で疲れを癒すのがオススメです。普段は体験できない景色を見ながらの入浴は格別。

洲本温泉に数ある温泉の中には、まるで大きく広がった海と空と一体化したようなインフィニティバスもあり、ツーリストに大人気となっています。ここでは開放感溢れる露天風呂で心身ともにリラックスできることは間違いなし。また、この洲本温泉で楽しみたいのは淡路島で獲れる新鮮な魚介類を使った料理。淡路島の新鮮な食材は一流の料理屋でも使われているほどで、淡路島ではその海の幸を思う存分楽しむことができます。この洲本温泉は安らぎを感じられる空間が広がっており、日頃の疲れを癒すにはぴったりの場所。ぜひ一人旅で訪れてみてください。

洲本温泉
住所:
〒656-0024 兵庫県洲本市山手2丁目1-806
電話番号:
0799-22-3321
アクセス:
関西国際空港から洲本港まで船で約1時間
洲本港からは無料送迎バスを利用するのがオススメ

5.慶野松原海水浴場

この慶野松原は日本に古くから伝わる万葉集の歌に詠まれたほどの美しい景色を楽しめる場所。ビーチサイドには約5万本もの淡路黒松が青々と生い茂っており、その規模は日本でも有数。慶野松原は国の名勝にも選ばれている他、日本の渚百選や日本の白砂青松百選にも名を連ねており、その景色の美しさはお墨付き。日本らしい松が生い茂る遊歩道と白い砂浜、青く透き通る海のコントラストはまるで絵画のように綺麗な風景となっています。この景色の美しさは海外のリゾートビーチにも負けないものがあります。

また、この慶野松原は日本の夕陽百選にも選ばれるほど綺麗な夕陽が見られることでも人気を集めています。穏やかな瀬戸内海の海に沈んでいくオレンジ色の夕陽はうっとりするほどの美しさ。時間が経つのも忘れてしまうほどの美しい景色が見られるのは淡路島の中でもこの慶野松原だけ。ゆっくりと夕陽が沈んでいく姿を心ゆくまで楽しめるでしょう。淡路島を訪れた際には、ぜひこの慶野松原に立ち寄って昔の歌人も眺めたであろう夕陽を見るのがオススメ。そこにはえも言われぬほどの美しい絶景が広がっていることは間違いありません。

慶野松原海水浴場
住所:
兵庫県南あわじ市松帆古津路
営業時間:
08:00~17:00
電話番号:
0799-36-5959
アクセス:
洲本バスターミナルからバスで50分ほど

6.灘黒岩水仙郷

淡路島に存在する諭鶴羽山から海に向かって続く斜面に咲き誇る可憐な水仙の花。この灘黒岩水仙郷は、江戸時代に漁民が海岸に流れ着いた水仙の球根を山に植えたことが始まりと言われています。それから幾つもの歳月を経て繁殖した水仙の姿は、淡路島の美しい景色を作り出しています。ここには約500万本にも及ぶ水仙の花が咲いており、海風になびく姿はとても凛としていて素敵な風景。また、その芳しい特徴的な匂いでも訪れた人々を楽しませてくれます。この水仙の咲いている場所も珍しく、この景色を見ようと訪れる人が絶えません。

この灘黒岩水仙郷の特徴は、数え切れないほどの水仙が切り立った山肌に咲いているということ。斜面には遊歩道が整備されていて、水仙の姿を思う存分楽しめます。それ以外にも淡路島の周りを囲んでいる美しい瀬戸内海の海の景色も楽しめることでも人気を集めています。急な斜面から臨む透き通った海の景色は絶景。水仙の白い花とのコントラストも非常に美しく、つい写真に撮ってみたくなってしまいます。この灘黒岩水仙郷の水仙は冬の時期にしか咲かない貴重なものなので、開花時期は要チェックして向かうようにしましょう。

灘黒岩水仙郷
住所:
兵庫県南あわじ市灘黒岩2
営業時間:
09:00~17:00
電話番号:
0799-56-0720
アクセス:
西淡三原ICから車で50分ほど

7.諭鶴羽山

淡路島最大にして瀬戸内海に存在する山の中でも最大の規模を誇るこの諭鶴羽山。淡路島は日本を作り出した最初の島とされていることもあり、そこにあるこの諭鶴羽山はとてつもない大きなパワーを感じられるような場所になっています。この諭鶴羽山は、熊野古道でも有名な熊野詣に必要不可欠な場所であったと言われています。その理由は熊野の神様はここを経由して熊野へ向かったそうで、この諭鶴羽山は神様にとっても重要な場所とされています。神秘的なパワー溢れる淡路島らしい言い伝えですが、実際に諭鶴羽山に登ってみると神聖な雰囲気が力を与えてくれそうな気もします。

この諭鶴羽山ではトレッキングやハイキングをして緑豊かな自然に触れながら、古くからの歴史に残る山道を歩いてみるのがオススメです。その道中には鎌倉時代の名前が掘られた町石や、人々を見守る町石地蔵も存在するので要チェック。町石は本当に財力があった村にしか存在しないものなので、当時の熊野詣での諭鶴羽山の繁栄が伺えます。また、山頂からは瀬戸内海を臨む壮大なパノラマビューを見ることもできます。神様も休憩したと言われているこの諭鶴羽山を訪れるだけで英気を養えるようなパワーを感られることは間違いないでしょう。

諭鶴羽山
住所:
兵庫県南あわじ市三原町
アクセス:
洲本高速バスセンターからバスで30分ほど

8.沼島

この沼島は淡路島の南側に位置する小さな島。淡路島には日本神話に残っている国生みの島とされている島がいくつかありますが、この沼島もそのひとつ。それを裏付けるようにこの沼島には魅力的なスポットがいくつも存在しています。そのひとつにおのころ山という山が沼島には存在しており、その山中にはおのころ神社というイザナギノミコトとイザナミノミコトの二神を祀った神社があります。この二神は天地創造の神様で、日本を作り出したと言われています。ここは山全体が信仰の対象となっていることもあり、この沼島が国生みの島であることが有力になっています。

また、沼島のシンボルにもなっているのがこの上立神岩。海岸にポツンと鋭い鉾のような形の岩が突き出ています。これは日本神話の中でもイザナギノミコトとイザナミノミコトがこの場所へ降り立ち、巨大な柱をぐるぐると周り婚姻を行った天の御柱とされています。さらにこの上立神岩をよく見てみると中央にハートの形のようなくぼみがあり、これが恋愛成就や夫婦円満にご利益があると話題になっています。この他にも沼島には国生みの島と呼ばれるに相応しいパワースポットや観光名所が沢山あるので、淡路島を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみましょう。

沼島
住所:
兵庫県南あわじ市沼島
アクセス:
土生港から船で10分ほど

9.淡路じゃのひれドルフィンファーム

この淡路島では歴史的な観光名所だけではなく、珍しい体験をできる場所としても人気を集めています。そのひとつがこの淡路じゃのひれドルフィンファーム。このじゃのひれドルフィンファームでは生け簀の中にバンドウイルカなどの様々な種類のイルカが飼育されています。可愛いイルカの姿は見ているだけでも癒されます。ここではその愛らしい姿のイルカたちと実際に触れ合うこともできる貴重な場所。気軽にイルカと触れ合えるこのじゃのひれドルフィンファームは淡路島の中でも人気の高いスポット。

日本中を探しても気軽にイルカと触れ合える場所は少ないですが、イルカと一緒に泳ぐことができるのはさらに貴重と言えます。ここでは子供だけではなく、大人も童心に返って楽しむことができる場所になっています。この淡路じゃのひれドルフィンファームにいるイルカたちはみんな穏やかで人懐こく、初めてイルカに触れる方でも安心して触れ合うことができます。淡路島を訪れた際には観光名所を巡るだけでなく、このような貴重な体験をできる場所に訪れてみるのも良いでしょう。珍しい体験は旅の思い出になること間違いなし。

淡路じゃのひれドルフィンファーム
住所:
兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660
営業時間:
09:00~17:00
電話番号:
0799-50-3353
アクセス:
洲本ICから車で30分ほど

10.鳴門の渦潮・うずの丘大鳴門橋記念館

淡路島で見られる景色として有名なのが鳴門の渦潮。鳴門というと四国の徳島を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、淡路島と徳島は鳴門大橋で繋がっていて、淡路島側からも渦潮を見ることができます。鳴門海峡の渦潮は世界三大潮流にも選ばれており、その迫力のある激しい潮の流れは見ているだけでも圧倒されてしまいます。この渦潮は最大30mにも及ぶ、その巨大さは世界中を探してもここだけとも言われています。ダイナミックでパワー溢れる鳴門の渦潮は、淡路島を訪れたらぜひ一度見て欲しい景色のひとつ。

この鳴門の渦潮を間近に見るには淡路島からクルーズ船が数多く出ているのでそちらを利用するのがオススメ。飲み込まれそうなほど大迫力の渦潮を体感してみましょう。また、淡路島側にはうずの丘大鳴門橋記念館があり、鳴門海峡を一望出来る展望台もあります。ここでは海で見る渦潮とはまた違った絶景を見ることが出来るのでオススメ。うずの丘では素晴らしい眺望を楽しめる他、美味しい淡路島の食材を味わうことが出来ることでも人気を集めています。ここでは淡路島の海で獲れた新鮮なウニを使った海鮮ウニしゃぶをぜひ味わってみましょう。

鳴門の渦潮・うずの丘大鳴門橋記念館
住所:
兵庫県南あわじ市福良丙936-3
営業時間:
09:00~17:00
電話番号:
0799-52-2888
アクセス:
洲本ICから車で20分ほど

11.たこせんべいの里

淡路島で味わえる海鮮といえば新鮮なタコが有名。淡路島は三つもの海流に囲まれた島で、その海で獲れる魚介類は格別に美味しいと言われています。その中でも豊富なエサを食べて育ったタコは淡路島で獲れる海鮮の中でも随一。淡路島のタコは身が締まっていて味がいいと言われています。その新鮮なタコを使った人気のお菓子がたこせんべい。このたこせんべいの里では淡路島でもできたてのたこせんべいを手に入れられることでツーリストから人気を集めています。淡路島を訪れた際には必ず、このたこせんべいの里に立ち寄ってみましょう。

このたこせんべいの里では、普段お土産屋さんなどで購入できるたこせんべいの他にもここでしか購入することのできない限定のたこせんべいなどもあり、お土産にするにも様々な種類から選ぶことが出来るのも嬉しいポイント。ここで販売しているたこせんべいは試食も出来るので、20〜30種類にも及ぶバリエーション豊かなたこせんべいの味比べをしてみるのもいいでしょう。また、このたこせんべいの里の中には休憩コーナーもあるのでゆっくりと寛ぐことが出来るので、淡路島の観光名所巡りの合間に立ち寄って見るのもオススメです。

たこせんべいの里
住所:
兵庫県淡路市中田4155番1
営業時間:
09:00~17:00
電話番号:
0799-60-2248
アクセス:
淡路SAから車で30分ほど

12.国営明石海峡公園

瀬戸内海の温暖な気候に恵まれた淡路島。その淡路島の中でも国営明石海峡公園では一年中を通して美しい花々が広がる景色を楽しむことができます。この国営明石海峡公園は海辺の園遊空間をコンセプトとしており、その広大な敷地の中には美しい色とりどりの花々が咲き乱れています。ここはもともと埋立地のために土砂を採掘した場所の跡地に作られた公園。淡路夢舞台のように自然回帰を目指し、土取り場があったとは思えないほど美しい景観が作られています。まるでリゾートに来たかのような空間は淡路島ならでは。

公園内には淡路島名物のタコを形取った花のオブジェも。色あざやかな花々が咲き誇っている国営明石海峡公園ではゆっくりと時間を忘れて散策を楽しめるでしょう。ここは海岸の近くに位置していることもあり、涼しい潮風が吹く中で美しい花々を堪能することができます。また、この国営明石海峡公園では開放的な空間が広がっているので普段は感じられないリラックスした時間を過ごすことができるのは間違いありません。ここでは一年中四季折々の花が楽しめるので、季節を問わず訪れられるのもオススメポイント。

国営明石海峡公園
住所:
兵庫県淡路市夢舞台8-10
営業時間:
09:30~18:00
電話番号:
0799-72-2000
アクセス:
淡路ICから車で5分ほど

13.おのころ島神社

淡路島といえば、日本の始まりの島として知られています。その中でもこのおのころ島神社は天地創世の神であるイザナギノミコトとイザナミノミコトが祀られていることで地元の人々のみならず、日本各地の人々にも親しまれてきました。このおのころ島神社の特徴はこの大きな赤い鳥居。この鳥居は高さ20mを超える大きさで、日本三大鳥居にも選ばれるほど。日本に数ある神社の中でも非常に大きな鳥居のひとつとなっています。この鳥居の大きさからもこの場所が日本の始まりとされている由縁がわかるような気がします。

このおのころ島神社には日本神話にまつわる二神が祀られていて、毎日多くの参拝者が訪れる場所。国生みの神様が祀られているおのころ島神社へ足を踏み入れると、他の神社では感じられないような神秘的なパワーを感じられるのは間違いないでしょう。また、このおのころ島神社にはセキレイ石があり、縁結びのスポットとして人気を集めています。このセキレイ石は、日本で初めて夫婦となった二人の神様にまつわる石なのでそのパワーもひとしおでしょう。淡路島へ来た際には必ずおのころ島神社を訪れてみてください。

おのころ島神社
住所:
兵庫県南あわじ市榎列下幡多415番地
電話番号:
0799-42-5320
アクセス:
西淡三原ICから車で約15分ほど

14.道の駅・東浦ターミナルパーク

淡路島の中でも人気のスポットとして名を挙げているのが、この道の駅・東浦ターミナルパーク。ここでは淡路島の美味しい味覚を気軽に味わえることでツーリストに非常に人気となっています。この道の駅内にある物産館では、淡路島ならではの美味しい玉ねぎも購入できてオススメ。その他にも淡路島で獲れた新鮮な野菜や果物を手に入れられるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。また、この道の駅は浦海浜公園にも繋がっており、開放的な海の景色を楽しめる場所としても人気を集めています。淡路島に来た際にはここで美味しい淡路島グルメを食べながら、海を眺めるのもオススメです。

この道の駅・東浦ターミナルパークで一番人気の淡路島グルメは出来たてが食べられる、タコの姿焼き。淡路島で獲れた新鮮なタコを丸ごと一匹使った姿焼きは迫力満点。味もお墨付きの美味しさですが、淡路島のタコはその柔らかさが特徴。丸ごと一匹は大きいと思うかもしれませんがペロリと食べ切れてしまう美味しさです。ふっくらとした柔らかさのタコの姿焼きは、ここでしか味わえない淡路島ならではのグルメ。道の駅・東浦ターミナルパークへ立ち寄った際にはぜひ一度味わってみましょう。淡路島の思い出にも残ること間違いなし。

道の駅・東浦ターミナルパーク
住所:
兵庫県淡路市浦648
営業時間:
00:00~00:00
電話番号:
0799-64-2542
アクセス:
東浦ICから車で5分ほど

15.岩屋温泉

淡路島は美しい瀬戸内海の海に囲まれた島として知られていますが、その海を堪能できるのがこの岩屋温泉。岩屋温泉の露天風呂からは淡路島と本州を繋ぐ、明石海峡大橋の姿を見ることができ、そこには淡路島でしか見られない壮大な景色が広がっています。明石海峡大橋は夜にはライトアップが行われているので、幻想的に照らし出される橋の姿はとてもロマンチックで心癒されることは間違いないでしょう。また、開放的な気分になれる露天風呂では潮風を感じられるのも淡路島ならでは。心身ともにリラックスできるでしょう。

出典: matsuho.com

この岩屋温泉では眺望を楽しめる温泉も非常に人気を集めていますが、ここで食べられる淡路島の新鮮な食材を使った料理も人気を集めている秘訣。ここではぜひ、淡路島の海で獲れる新鮮な魚介類を味わってみてください。中でも獲れたての生しらすを使った丼ぶりは格別。この生しらすは全国漁協組合が兵庫県のプライドフィッシュとして認めている魚で、淡路島を訪れたら必ず味わってほしい食べ物になっています。温泉で体の疲れを癒した後には美味しい淡路島の料理を食べて、身も心も満足することは間違いないでしょう。

岩屋温泉
住所:
兵庫県淡路市岩屋3570-77
電話番号:
0799-73-2333
アクセス:
明石海峡大橋を渡ってすぐ

淡路島はのんびり一人旅を楽しめるオススメ観光地!

淡路島での一人旅でぜひ訪れてほしい観光名所15選をご紹介しました。淡路島はおのころ島として、日本の始まりとされているとても神秘的な雰囲気を感じられる島。この小さな島内の中には魅力的な観光名所が数多くので、一人旅にはもってこいの場所となっています。ぜひ、今度の一人旅の行き先は淡路島を選んでみてはいかがでしょうか。きっと心も体も満足できることは間違いありません。

淡路島のおすすめ記事はこちら

この記事を読んだあなたにオススメの記事
  • 淡路島一人旅でやることはこれ!おすすめの観光名所ベスト15!

    瀬戸内海に浮かぶ淡路島は日本の始まりとされている神秘的な島。ここには数多くの観光名所や瀬戸内の美味しい海鮮を楽しめる場所があります。ここでは一人旅にもオススメな淡路島の観光名所ベスト15をご紹介します!

  • 淡路島のお土産人気ランキングTOP15!本当に買うべきおすすめ...

    海に囲まれ、自然にも恵まれた淡路島には特産品を使った様々淡路島のお土産が販売されています。その中から淡路島のお土産にぜひ買って帰って頂きたい商品を厳選してご紹介します♪ サービスエリアなどには売っていない、そのお店でしか買う事の出来ない物もあるので、こちらを参考にして頂きお土産選びに役立てて頂ければ幸いです♡

  • 淡路島人気観光スポットおすすめ18選!欠かさず行きたい定番...

    島へ観光に行くのって何だかいつもの旅行以上にワクワクしませんか?ここでは瀬戸内海で最大の島、淡路島のおすすめ観光スポットをご紹介します。美しい場所、珍しい光景に触れて旅の思い出をたくさん作りましょう。

  • 淡路島の女子旅におすすめの観光スポット15選!自然を満喫し...

    兵庫県神戸市から明石海峡大橋を渡った所にある瀬戸内海最大の島・淡路島。海に囲まれた自然豊かな淡路島には、見どころいっぱいのおすすめ観光スポットが数多くあります。今回は淡路島にあるたくさんの観光スポットの中から、女子旅にもってこいの観光スポットをご紹介します。

  • 淡路島の最南端沼島の郷土料理「鱧(ハモ)料理」がおいしい...

    鱧が最も美味しいのは6月から7月。また、10月、11月も別な旬で脂がのって美味しいそう。 さあ、兵庫県淡路島から沼島に向かい天然の美味しい鱧を頂きましょう!今回は観光スポットも合わせてご紹介します。

  • 淡路島で出会える美味しい「しらす丼」のお店TOP10!旬のしら...

    瀬戸内海に浮かぶ淡路島。美しい自然や文化、数ある名湯など魅力がたくさんあり、新鮮な魚介類や農産物も豊富です。淡路島産の玉ねぎやトラフグはとても有名ですよね。そんな魅力あふれる淡路島で、新鮮で美味しいしらす丼を食べられるお店を紹介していきます。

このエリアの新着記事
  • 淡路島の絶品海鮮丼10選!美味しくてボリュームたっぷりの海...

    豊かな自然の恩恵を受けている兵庫県・淡路島。日本の歴史を語る上で外すことができない淡路島には、語り継がれている多くの歴史と伝説があります。淡路島に訪れた際に見逃せないのはグルメ。新鮮な海の幸を堪能することができる淡路島の海鮮丼のご紹介をします。

  • 淡路島で出会える美味しい「しらす丼」のお店TOP10!旬のしら...

    瀬戸内海に浮かぶ淡路島。美しい自然や文化、数ある名湯など魅力がたくさんあり、新鮮な魚介類や農産物も豊富です。淡路島産の玉ねぎやトラフグはとても有名ですよね。そんな魅力あふれる淡路島で、新鮮で美味しいしらす丼を食べられるお店を紹介していきます。

  • 兵庫名物・淡路牛が食べられる人気のおすすめグルメスポット3...

    今回は淡路島が誇るブランド牛、淡路牛を食べられるおすすめのグルメスポットについて解説させていただきます。淡路牛はオレイン酸やイノシン酸を豊富に含む栄養価の非常に高い牛肉です。肉が好きで好きでたまらないというあなた!肉食グルメの旅に出てみませんか?

  • 兵庫県「あわじ国」の人気おすすめラーメン店4選!世界で最も...

    2016年1月11日国民投票により兵庫県南あわじ市から独立した「あわじ国」。2016年4月現在で世界で最も新しい国です。今後、国際空港の建設など発展していく予定です。今回は、そんな「あわじ国」にあるラーメン店(チェーン店を除く)を一挙ご紹介いたします。

  • 淡路島でおすすめの日帰り温泉&旅館3選!マッサージやオー...

    景色・観光スポット・お食事と魅力満載な淡路島!神戸から明石大橋を渡ってすぐ!簡単にアクセスできます。そんな淡路島には素敵な温泉もいっぱい!しかも、日帰りで入浴できる温泉もたくさんあります。今回はその中でも特に景色も美しく泉質も良い、人気の温泉施設を厳選して3つご紹介します。観光の後のひと休みの参考にしてくださいね。

  • 淡路島の海鮮料理の名店おすすめ厳選3店!

    今回こちらでは瀬戸内海東部・淡路島で獲れた旬の海鮮料理が食べられる名店について厳選3軒ご紹介させていただきます。淡路島はうずしおクルーズや国営明石海峡公園といった観光スポットも充実!是非家族や恋人と共に足を運んでみてはいかがでしょうか?

  • 淡路島の最南端沼島の郷土料理「鱧(ハモ)料理」がおいしい...

    鱧が最も美味しいのは6月から7月。また、10月、11月も別な旬で脂がのって美味しいそう。 さあ、兵庫県淡路島から沼島に向かい天然の美味しい鱧を頂きましょう!今回は観光スポットも合わせてご紹介します。

  • 淡路島のおすすめホテル15選!観光の拠点に人気のホテル厳選...

    美しい景色にテーマパーク、美味しいグルメなど、様々な魅力がある淡路島。そんな淡路島への旅行をもっともっと有意義なものにするにはホテル選びが重要です。今回は淡路島のおすすめホテルを厳選してまとめてみました。

  • 淡路島人気観光スポットおすすめ18選!欠かさず行きたい定番...

    島へ観光に行くのって何だかいつもの旅行以上にワクワクしませんか?ここでは瀬戸内海で最大の島、淡路島のおすすめ観光スポットをご紹介します。美しい場所、珍しい光景に触れて旅の思い出をたくさん作りましょう。

  • 淡路島のお土産人気ランキングTOP15!本当に買うべきおすすめ...

    海に囲まれ、自然にも恵まれた淡路島には特産品を使った様々淡路島のお土産が販売されています。その中から淡路島のお土産にぜひ買って帰って頂きたい商品を厳選してご紹介します♪ サービスエリアなどには売っていない、そのお店でしか買う事の出来ない物もあるので、こちらを参考にして頂きお土産選びに役立てて頂ければ幸いです♡

この記事のキーワード
このエリアの人気記事
今週の人気記事