魅惑の国ブータンのおすすめ観光スポット9選!幸福度世界一の国でハッピーに!
27116views- 住所:
- Thimphu PO Box 126, Bhutan
- アクセス:
- 徒歩にて2~3時間。上りのみ$10で馬利用可(要予約)ただし帰りは徒歩
- 営業時間:
- 8時00分~13時00分, 14時00分~18時00分
- 電話番号:
- + 975-2-323 251
- おススメの時期:
- 3月~5月、10月~11月
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ブータンは、ヒマラヤ東部の中国とインド2つの巨大な国に挟まれた、総面積38,398k㎡のスイスとほぼ同じ大きさの山岳国。2011年には、ワンチュク国王夫妻が新婚旅行の地として日本を訪れ、話題となりました。その時、注目されたのが、GNH(国民総幸福量・物質的な豊かさよりも、お互いを尊重し、平和で穏やかに暮らすことができる社会を目指した仏教的思想)が、ブータンは世界一に輝きました。急激な近代化を望まずに、ゆっくりと時が流れてきたブータンは、伝統的な町並みや生活風習がそのまま残り、世界中の旅行者達から最後の秘境
ブータンは、国が旅行費用を定め、査証を発行するという形を取っている為、通常は、ブータン政府に認可された旅行会社を通さなければ、入国審査とビザの発行は行われません。ブータン国内においての外国人観光客の移動手段のほとんどは、チャーターされた車での移動となり、ガイドと共に周るのが基本です。
標高3,120mの断崖絶壁に建立されている僧院は、チベット仏教の聖地。その昔、高僧のパドマ・サンババが、チベットから虎の背に乗ってこの地に訪れ瞑想をした、といういい伝えがあり、別名タイガーズネスト(Tiger's nest)とも呼ばれています。歩いて片道、約2時間半の山を登り、途中の休憩所にはカフェが併設されており、売り子さんも常駐しています。
キラ (Kira)と呼ばれる女性の民族衣装は、長さ2.5m、丈1.4mのティマ(それぞれの家庭で織られる幅45cm程の鮮やかな布)を縫い合わせた厚手の一枚布で、体に巻きつけて両肩部分をブローチで留めて着用します。
ゾン (チベット文字:རྫོང་; ワイリー方式:rDzong) とは、チベット文化圏に多く見られる城塞建築である。ブータンでは最上位の地方区分単位の庁舎であり、その庁舎が管轄する行政単位をゾンカク (རྫོ་ཁག།, rdzong khag) と称する。
出典:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%BE%E3%83%B3&oldid=54876320
年に一度の祭り「ツェチュ」
歴史や文化、人々のエネルギーを直に感じる
ツェチュは、ブータンに仏教を広めた高僧、グル・リンポチェの威光を再確認する意味合いを持ち、全国各地のゾン(寺院・行政機関)で毎年開催される伝統的な祭。艶やかな衣装や仮面を身にまとった踊り手たちが躍動的に舞う様子を観て、1年間の罪を洗い流し身を清めるとされています。
建築様式が大変素晴らしく、外観もさることながら内部の伝統的な装飾や壁画も見事です。ゾン内は寺院としての役割だけではなく、行政機関としての役割も担っています。
ブータンの首都ティンプーの北に位置するタシチョ・ゾンは、数あるゾンの中でも一番大きい場所で、国王の執務室や国会議事堂などの行政機関と共に、ブータン仏教の総本山も併設されるブータンの政治と宗教の中枢エリア。
この建物の向かいには国王夫妻の住居がある為、撮影は禁止されており、行政機関エリアへはセキュリティにより中に入る事は出来ません。また、夕方の5時半~6時半の間のみ一般客の見学が可能です。
標高2,760mにあるガサ温泉。ガサの街から約1時間30分程の場所にあるガサ温泉は天然の露天風呂で、多くのブータン人が湯治に訪れます。男女混浴で、布を巻いて湯につかります。
チベット仏教の場合はマニ車を右回り(時計回り)に、ボン教の場合はマシモ車を左回りに回転させると、回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされている。
出典:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%9E%E3%83%8B%E8%BB%8A&oldid=52081306
第3代国王記念仏塔のメモリアル・チョルテンは、 第3代ジグミ・ドルジ・ワンチュック国王が、生前に功徳を積む為に建立を計画し、1974年第4代ジグミ・シンゲ・ウォンチュク国王戴冠式のときに完成しました。
伝統的なブータン料理を食べるならここブータニーズ。アラ(ブータン風焼酎)やエマダツィ(トウガラシとチーズの料理)、そばを使った焼きそばなど多彩なメニューが揃ったビュッフェレストラン。
入場料:基本的に公定料金に含まれています。
営業時間、営業日:ツアー会社にて確認を。
近年、ブータンにおいても近代化の波が避ける事ができなくなっており、若者達を中心に外国の文化に馴染み始め、GNHが揺るぎだしているのが、ブータンの現状です。
21世紀に入るまで、車輪のついた乗り物が入る事のなかったガサエリアや、今も昔のままの伝統や風習で過ごす民族も多数あり、世界中から最後の秘境と言われるブータン。いつまでも、ずっと守り続けて欲しいですね。
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