鳥取観光を気軽に楽しめる！一人10,000円以下の高コスパ宿10選

皆生温泉海水浴場から徒歩で約3分。日本の渚100選のひとつ弓ヶ浜皆生温泉に位置する、回廊風の5つ星の宿です。回廊やロビーから広々と美しい中庭を眺めるのも、湯上りにゆっくり散策するのもおすすめです。また、館内の「ギャラリー蒼」で地元作家のアートに触れるのもおすすめ。

堺港直送の鮮魚や大山の麓で作られる野菜など、旬の食材を使った料理を堪能できます。職人技が光る、四季の滋味あふれる料理は好評。地元のしじみやカニなど旬の食材を使ったお味噌汁やカレイの一夜干しが提供される朝食は、朝のエネルギーチャージにピッタリです。

御影石と檜で作られたお風呂は、東屋が組み込まれた露天風呂とモダンな設えの内湯がひと続きになっており、開放感があります。お湯は山陰随一の名湯皆生温泉で、海中で湧出する塩の湯です。ミネラルが豊富に含まれており、保湿効果が高く疲労回復効果もあり心身ともに癒やしてくれます。

洋室4部屋を含む全55の客室は、露天風呂やオーシャンビュー、大山を望むお部屋などさまざまなタイプの部屋が用意されています。貴賓室は、日本海を眺めながらぜいを尽くした檜の露天風呂を堪能できます。女子旅には、朝焼けに染まる大山を望む東館角部屋がおすすめですよ。

国立公園大山の中腹、名峰大山の麓にたたずむ、全客室219の白亜のリゾートホテルです。自慢の絶景は、山側には雄大な緑、海側では三保湾や弓浜半島、米子の夜景まで見渡せます。鳥取砂丘や「ゲゲゲの鬼太郎」ゆかりの地の散策など、山陰の観光拠点にもピッタリです。

夕食にはディナーバイキングや冬のカニ尽くし会席などを提供しており、鳥取の名物を心ゆくまで味わえます。バイキングでは、鳥取ジビエ鍋やオープンキッチンで調理される大山どりをはじめ、宍道湖産のやまとシジミを使ったパエリアやホテル伝統の牛乳プリンなどさまざまな料理がならびます。

広々と開放感あふれる大浴場では、大山の地下1,000mからくみ上げる、さらっとした肌触りの大山温泉を味わえます。檜と御影石の浴槽や信楽焼きの壺風呂などさまざまな湯船があり、夜にはライトアップした幻想的なお湯も堪能できます。大山の爽やかな風を感じながらの露天風呂の湯浴みは、心も体もリフレッシュすること間違いなし！

高原リゾートの魅力を満喫する客室は、ファミリーにももってこいの和洋室をはじめ、大山を望む洋室や足を延ばしてのんびりとくつろげる和室など、客室も多彩にそろっています。標高約400mにある最上階のスイートルームからは、大山も日本海の絶景も素晴らしいですよ。

「皆生グランドホテル 天水」は、目の前に広がる日本海の絶景と自家源泉を味わう温泉も魅力の宿です。

開放感あふれるロビーも、海に浮かぶラウンジも素晴らしく、心癒やされる施設も整っています。水に浮かぶラウンジは、昼はティーラウンジとして、夜は幻想的なナイトラウンジとなり、ロマンティックな大人の夜を過ごすのにピッタリ。

また、夜にはおしゃれなパブリック街「海岸通り」へ行くのもよいでしょう。途中に見える庭園など、粋な演出がされており、旅の思い出作りにもおすすめです。

敷地内に湧出する「美の温泉」と称される自家源泉と、山陽一の湯量を誇る皆生温泉を、開放感抜群の大浴場で味わえます。また、青い海と白砂の浜、松の緑のコントラストと、心地よい潮風を感じながらの湯浴みを楽しめる展望露天風呂をゆっくり味わえます。夜の露天風呂からの漁火（いさりび）は、非常にロマンティックですよ。

客室は、スタイリッシュな和洋室や畳の香りと安らぎに満ちた和室を提供しています。リニューアルされた、機能的な和モダンの部屋も、居心地が良くおすすめです。海側のお部屋では、日本海の波音を聞きながら、幻想的な夕日や神々しい朝日の美しさを満喫する滞在がかないます。

宿の目の前はもう日本海という、最高の立地にある海辺の宿です。まるで南国リゾートを思わせるロビーをはじめ、館内には書や美術品が飾られています。大きな窓一面に見える海景と生花の美しさとが、相まって心の底からの安らぎも感じられます。

館内のいけすを設置し新鮮さにこだわった海の幸は、境港や近郊漁港で獲れたもの。平目などのお造りや、のど黒の塩焼き、社長お墨付きの香り高い鮑の踊り焼きやさざえのつぼ焼きなどさまざまな料理が並びます。

宿自慢の朝ごはんは、ベラガレイの干物や豆腐など、地物を中心に、ボリューム満点の料理がならびます。庭に見立てた日本海を眺めながらゆっくり味わってくださいね。

源泉かけ流しで味わえるお湯は、「美肌の湯」として名高い皆生温泉です。海風を浴びながらゆっくり湯浴みをすれば、体はホカホカ、お肌はつるつる、デトックス効果もあるといわれており、健康にもよいとされてくれるとか。目の前に広がる日本海を眺めながら、至福のひとときを。

活け花が美しく和の心を感じられる、趣ある31の和室を提供しています。海側の客室では、移り変わる海の景色をみながら、くつろぐ癒やしの滞在がかないます。展望風呂付きの特別室などでは、期間限定で夕焼けをみられます。

静寂と優雅さを兼ね備えたロビーの窓一面に広がる、約1,000坪の美しい日本庭園が出迎える城郭風の純和風旅館。自慢の庭園は、見る場所によりさまざまな顔をのぞかせ、非日常を演出してくれます。

敷地内に3本の源泉を持つ宿としても有名で、世界屈指の放射能泉を源泉かけ流しで味わえます。静寂の中で「庭の湯」と、温泉の滝を囲んだ「滝の湯」の2つを男女入れ替え制でお湯を楽しめます。また、貸切風呂や足湯、飲泉も楽しめるほか、女性限定の200輪のバラを浮かべる「ばら妃乃湯」では、優雅な気分で湯浴みができます。

食の宝庫鳥取の食材や旬の地元の素材を使う、ぜいを尽くした料理がならびます。もさ海老やのど黒など日本海の幸も大満足のラインアップ。冬にはタグ付きの松葉蟹も堪能できます。朝食は和を中心とした、バイキングスタイル。ライブキッチンで作る熱々の出し巻き玉子も必食です。

日本の旅館らしさを感じる和室から、離れのお部屋、洋室など多彩な客室を備えています。もちろん、露天風呂付のお部屋も完備しています。無料の色浴衣を着て、温泉街をお散歩するのもおすすめですよ。

ビーチまですぐの、洗練された和モダンのホテル。「日本の白砂青松100選」に選ばれた皆生温泉の中で、もっとも新しい宿です。全室24平米以上の客室は、ビジネスユースからレジャーまで、使用使途も多彩です。

館内には2軒の食事処があり、おしゃれな居酒屋として地元の方にも支持を集める「エンヤサンゴ」では海の見える席や個室も完備。朝食には、30種類の和食バイキングをいただけます。

また、徒歩3分にある、皆生温泉で一番古い姉妹館「海潮園」で会席料理を堪能できます。浴衣を着て、海や街並みを眺めながら歩いてもよいし、車で送迎してもらうことも可能。また、海潮園の源泉かけ流しの温泉も無料で使え、皆生温泉の新旧のお宿を、両方楽しめるというぜいたくもかないます。

大理石造りの広々とした、お風呂も上品な設えです。露天風呂では、雄大に広がる海やさざ波の音に癒やされながらの湯浴みを楽しめます。9種類の石床を備えた岩盤浴や韓国式の低温サウナ、ミストサウナなどのお風呂にも大満足。

オーシャンビューやパークサイドが選べる、畳とベッドが備わった和洋室やビジネスユースにピッタリの洋室、源泉かけ流し温泉付きのお部屋も完備しています。オーシャンビューのお部屋では、夕日や漁火に輝く海の景色を満喫できます。

癒やしの静養温泉地東郷温泉に位置する、明治17年に創業し、古くから文人墨家たちに愛された老舗の温宿です。6,000坪の日本庭園と東郷湖の眺めも素晴らしく、四季折々の時のうつろいを肌で感じられます。

深い歴史を感じるエントランスやロビーは、優雅さに満ちた空間。落ち着いた喫茶でも、美しい庭園を眺めながらくつろぎのひとときを過ごせます。温泉を目当ての宿としての利用が多いですが、会席料理の口コミ評価が高いのも魅力です。

かつて田山花袋や志賀直哉、大隈重信などが宿泊したという客室や大正、昭和レトロな雰囲気を醸す部屋、昭和後期から平成に建てられた部屋など時代の移り変わりがうかがえる全28の客室からも、絶景を見渡せます。

館内には、2カ所の源泉があり、7つの趣の異なる湯殿で湯めぐりを堪能できます。少しだけ塩辛く美肌効果も望めるという温泉を、掛け流しで楽しめる湯殿もあります。露天風呂からは自慢の庭園と東郷湖を眺めながらのぜいたくな湯浴みがかないます。また、2つの無料の貸切風呂や「徒然長寿の足湯」もあるため、温泉三昧するのもおすすめですよ。

創業約120年の、東郷湖に浮かぶ千年島の一軒宿。東郷湖を一望できる抜群のロケーションに位置しています。和の趣を感じるロビーをはじめ、館内随所に季節の生花や山野草があり湖の絶景と共にほっとする癒やしの空間となっています。芝居小屋あり、劇団によるお芝居を観賞することもできます。

山陰の海の幸を使い職人が丹精を込めて作った自慢の料理は、季節を感じながら味わえる逸品ぞろい。鳥取和牛オレイン55をはじめ、松葉ガニや白いか、しじみやヒラメはもちろん、らっきょうや長芋、梨やすいか、採れたての山菜も旬の時期にいただけます。好評の焼鯖寿司はお土産にもおすすめです。

宿自慢の湖上露天風呂からは、目の前に広がる東郷湖のパノラマを望めます。この地で湯が湧き出るのを見つけた初代幸助の名が付いた露天風呂と湖が一体化した開放感を味わえます。露天はもちろん、大浴場や貸切露天も全て、源泉掛け流しのお湯です。

2017年にリニューアルした半露天風呂付客室をはじめ、趣の異なる和の情緒に満ちたお部屋やベッドが備わった和洋室でゆっくりくつろげます。部屋にはコーヒーポットでいれるおいしいコーヒーや紅茶を味わいながら、窓の外に広がる絶景を望む非日常の滞在がかないます。

雄大な日本海に面してたたずむ、美しい伯耆富士の眺めも素晴らしい料理自慢の宿。先ほどご紹介した菊乃家の、姉妹館です。美術の宿とうたっており、JAZZが流れる館内各所には、浮世絵など日展作家の絵画や書を300点以上を展示。全館で無料Wi-Fiを利用でき、つながりも良いと好評です。

40の和室と1つの和洋室、全41の客室には、無料のマッサージチェアと空気清浄機を完備しており快適に過ごせます。また、庭園付きの特別室では、庭を見ながら縁側で日向ぼっこもできます。数に限りはありますが、美顔スチーマーや加湿器、ズボンプレッサーなどの貸出品も充実しています。

鳥取の自然が育んだ旬の恵みの、おいしさを最大限に引き出した自慢の料理を存分に味わえます。いけすの新鮮な海の幸をはじめ、鳥取のブランド和牛や大山豚まで、地産地消のおいしい会席料理を楽しめます。朝食も地元の素材をたっぷり使った、健康的な和食を提供。

心地よい音楽が流れる露天風呂では、爽やかな風を感じながら、皆生の塩湯をゆっくり堪能できます。四国の青石を使った内風呂の、岩を使った演出も素晴らしいもの。女性の内湯である赤御影を使った美人の湯は、塩分を含んでいるため、欧州で注目を集めているタラソテラピーを温泉につかるだけでゆっくりできます。もちろん、バスアメニティも充実しています。

一昔前のどこか懐かしさを感じる、先々代が魚問屋だった料理自慢の小さな宿。1962年に創業した、皆生温泉の中でもっとも古い旅館です。魅力は、古い歴史と料理だけでなく、名湯皆生温泉を源泉かけ流しで楽しめるのも自慢です。

海潮園のロゴは、版画家の長谷川富三郎氏のデザイン。館内には、直木賞作家の野坂昭如氏や阿部牧夫氏など作家の生原稿や長谷川富三郎氏の版画を、あちらこちらに展示しています。また、全館内は畳で統一され提灯（ちょうちん）や囲炉裏（いろり）、古時計など、古き良き時代を思わせる雰囲気も魅力です。

大正年間に造られた現存する皆生温泉最古の岩露天風呂や、浜珊瑚を多用した珊瑚湯、和モダンな設えの浜の湯、貸切の檜風呂などで、美人の湯と称される「皆生温泉」を、加水加温も一切ない天然温泉を源泉かけ流しで楽しめます。

客室は、落ち着きの和室や、コンテンポラリーな和モダンの部屋、2017年にリニューアルした客室など、全16の客室を提供。小型犬と同伴可能な部屋も3室あるため、ワンちゃんとの思い出作りをするのにも最適なお宿です。

いかがでしたでしょうか。絶景と温泉はもちろん、日本海の幸を存分に堪能できる温泉宿や、かつて文豪や著名人がこよなく愛した温泉宿も、泊まってみたいもの。ぜひ、参考にしてくださいね。