バリでショッピングするなら断然スミニャック!お買い物天国のおすすめショップ
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バリ島のングラライ国際空港はデンパサール空港とも呼ばれる島の空の玄関口。市内へのアクセスはチケット制のタクシーが基本ですがインドネシアで人気のブルーバードタクシーを利用する方法があるのをご存じですか?トランジットなどで空港で過ごす方のために、ラウンジやレストラン、免税店、喫煙所の情報もご紹介します。
大小1万以上の島々から成り立つインドネシア共和国。それぞれの島ごとに異なった魅力があり、常に世界中の観光客を魅了し続けています。なかでも他の島とは、少し異なった味わいをもつのが、アジアきってのリゾート地として知られるバリ島。首都ジャカルタのあるジャワ島東にうかぶバリ島では、ングラライ国際空港が空の玄関口として皆さんを魅惑のバリ旅行へといざなってくれます。
バリ島には4月から10月の乾季と、それ以外の雨季ふたつの気候があります。乾季には、雨が少なく湿度も低いために、カラッとした気持ちのよい天気が続きます。バリ島のベストシーズンともいえるこの時期に、ングラライ国際空港を拠点にして、めいっぱいの思い出をつくりましょう。
バリ・ングラライ国際空港の正式名称は、イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港。この「グスティ」とは、インドネシア独立戦争時に軍をひきいて活躍した将軍グスティ・ングラライ氏の名前に由来しています。インドネシアの紙幣5万ルピア札には、グスティ氏の肖像が描かれているので、ぜひ注目してみてくださいね。また、ングラライ国際空港すぐ近くの交差点には、彼の銅像が置かれており残した業績の偉大さがうかがえます。
ングラライ国際空港は、デンパサールという場所にあることから、デンパサール国際空港またバリ国際空港とよばれることもあります。
バリ・ングラライ国際空港に降りたつ飛行機から外をのぞけば、「聖なる山」と称されるアグン山が見えてきます。アグン山と言えば、2017年11月に54年ぶりに噴火したことで日本でも大きなニュースとして取り上げられましたね。当時はングラライ国際空港も一時的に閉鎖され、多数の空港利用者に影響がでました。アグン山には、再び活性化の動きがみられ、今年の4月にも噴火が発生していますがングラライ国際空港は平常通り運航しています。
ただ、いまもなお警戒レベルは「警戒」のレベル3。半径4キロメートル以内への立ち入りが禁止されています。アグン山の噴火の最新情報には常にアンテナをはっておきましょう。
冒頭で少しお話しした他のインドネシアの島々とは違うバリ島の「異なった魅力」は、アグン山にも関係があります。インドネシアの国民は80パーセント以上がイスラム教徒なのですが、バリ島の住民は90パーセントがバリ・ヒンドゥー教徒。アグン山はバリの神さまが住まう場所として遥か昔から信仰されてきました。
アグン山の中腹には、バリ・ヒンドゥー教の総本山・ベサキ寺院が鎮座しています。ングラライ国際空港には、バリ・ヒンドゥー教の建築物に多くみられるデザインも取り入れられていますよ。
こちらはバリ・ングラライ国際空港の国内線ターミナル到着口に作られた割れ門。ベサキ寺院の入口にもみることのできる割れ門は、チェンディブンタルと呼ばれるもので、邪気を払うために建てられるそう。邪気がこの門を通ろうとすると、閉まってしまうのだとか。必ず左右対称に作られているのが特徴です。
このシンメトリーは、善と悪は不可分の関係(裏表)とする二元論という考え方が表されたもの。ングラライ国際空港ではバリの神さまに後押しされて、素敵な旅をできそうな気分になりますね。
そしてこちらがングラライ国際空港の国際線ターミナル出発エリアへと続く道のりの様子。曲線が美しい天窓からは、太陽の光がふりそそぎます。少し外に目をやるとオレンジ色の塔が目に入りますね。バリ・ヒンドゥーの寺院では、何重にもなった屋根をもつ、このような形の楼を見かけます。メルと呼ばれるこの屋根は、奇数であることがほとんど。なんでもバリ・ヒンドゥーで奇数はたいへん神聖なものなのだそう。
バリで2番目に大きなお寺・タマンアユン寺院でも、このメルを見ることが出来ますよ。ングラライ国際空港のメルは何層でしょうか?楽しみながら数えてみてください。
バリ島観光の拠点となるングラライ国際空港へは、成田空港と関西国際空港からインドネシアの国営企業であるガルーダインドネシア航空が直行便を就航しています。フライトは7時間から8時間。日本とバリ島の時差はマイナス1時間でサマータイムは導入されていません。羽田空港からは、マレーシアのクアラルンプール国際空港を経由するLCCエアアジアXの乗り継ぎ便もありますが、やはりオススメはガルーダインドネシア航空の直行便。
ガルーダインドネシア航空の評判は上々で、特に航空スタッフの対応とおもてなしが良いと注目されています。実際に、客室乗務員による上質なサービスが評価される「ワールド・ベスト・キャビンクルー」という賞を2014年から連続で獲得するほどの実力。
ガルーダインドネシア航空は保有機体が若いのも特徴。古い飛行機よりも故障の可能性が低いので安心ですよね。機内の設備にも光るものがありますよ。ビジネスクラス以上では、180度リクライニングOKのフルフラットシートが採用されているので、くつろげること間違いなし!さらに、ガルーダインドネシア航空の魅力は機内食にも。なんと専属シェフが乗り込み、フランス料理をベースにした洋食やインドネシア料理を調理し、サーブします。
また、預け荷物には重量制限こそあるものの個数制限はありません。サーフボードやウェイクボード、ダイビング用品など23キログラムまでなら別途無料で預かってくれるサービスもうれしい限り!バリ・ングラライ国際空港を訪れる際は、ぜひガルーダインドネシア航空の直行便を検討してみて。
今年のゴールデンウィークも、バリ・ングラライ国際空港には多くの日本人観光客の姿がありました。皆さん市内へはどのようなアクセス方法を使ったのでしょうか?続いてはバリ・ングラライ国際空港から市内へのアクセス方法についてご紹介します。それぞれに利用するメリットや料金をご案内しますので、ご都合に合わせてチョイスしてみてくださいね。
バリ・ングラライ国際空港から市内へのアクセスで最も一般的なのがエアポートタクシーを使った方法です。ングラライ国際空港は1階が国際線到着ロビー。出口左手に進むと「Authorized Airport Taxi Boarding」という看板の下にエアポートタクシーのチケットカウンターが見えてきます。スタッフに目的地を伝えて支払いを済ませ、チケットを受け取りましょう。
なかには降車時にさらなる運賃を求めてくるドライバーもいますが、料金はすべてチケットに含まれているので支払う必要はありません。エアポートタクシーには、値段交渉をする必要がないという利点の代わりに通常のタクシーよりも、料金が高いというデメリットもあります。バリ・ングラライ国際空港からエアポートタクシーに乗車した時の運賃と所要時間は次の通りです。
●バリ・ングラライ国際空港から市内へ(エアポートタクシー)
運賃・所要時間
クタまで IDR8万(620円)・15分から20分
スミニャックまで IDR16万(1,240円)・25分から30分
ヌサドゥアまでIDR16万(1,240円)・25分から30分
※渋滞の状況により所要時間が異なる場合があります。
バリ・ングラライ国際空港には、インドネシアの有名タクシー会社ブルーバードグループのタクシーの乗り入れが行われていません。国内で3割のシェアを誇る、ローカルにも海外からの旅行者にも評判の良い会社なので、残念でなりません。でも実は、少し面倒ではありますがングラライ国際空港から、ブルーバードのタクシーに乗車する方法があるんです。
それはずばり一度ングラライ国際空港の敷地の外にでること!バリ市内から空港へお客さんを送りにきたブルーバードタクシーを2階の出発フロアまで行ってつかまえる、という手段もありますがブルーバードタクシーは、ングラライ国際空港内での営業を禁止されているので、ドライバーさんに迷惑がかかってしまいます。そのため、この方法は避けたほうが良さそうです。
ングラライ国際空港の到着ゲートを歩いてゆくと、緑色の蓮と大小の青い神さまのモニュメントが見えてきます。その隣には、このような空港出口へとつながるメルの塔が建っています。直進をすると駐車場に到着するので、さらにまっすぐ進みましょう。駐車場をでると正面に横断歩道があります。これを渡り、フェンス沿いを左手に進んでください。
するとインドネシア語で「gedung parkir」と書かれた緑色の標識が出ているのが分かります。このフェンスを渡れば空港外!ちょっとした冒険のようで楽しいですよね。
ブルーバードタクシーの車体は青いので分かりやすいですよ。表示灯はひし形をしており、インドネシアの国章にも描かれている神鳥ガルーダがデザインされています。ただし、ブルーバードの人気にのっかり、同じような車で流している白タクも存在するので要注意。ングラライ国際空港からブルーバードで市内へアクセスする方法は、初心者さんよりバリ島ベテランさんにオススメかもしれません。バリ・ングラライ国際空港からブルーバードタクシーに乗車した時の運賃と所要時間は次の通りです。
●バリ・ングラライ国際空港から市内へ(ブルーバードタクシー)
運賃・所要時間
クタまで IDR4万5,000(350円)・15分から20分
スミニャックまで IDR6万(460円)・25分から30分
ヌサドゥアまでIDR9万5,000(735円)・25分から30分
※渋滞の状況により所要時間が異なる場合があります。
こうしてみると、エアポートタクシーの2分の1から3分の1の価格で市内へ出ることができるのでお得感にひかれますよね。ちなみにご紹介したメル塔から空港外へは10分程度。節約派さんも参考にしてみてくださいね。
バリ・ングラライ国際空港から市内へのアクセスは、基本的に車での移動になるのでどのような方法で、現地で使う車を手配するかが鍵となります。バリ島にはレンタカーを提供する会社もありますが、自分で運転をするより運転手つきの車をチャーターするのが、よりポピュラー。先に名前のあがったブルーバードグループでは、チャーター車を手配する「ゴールデンバード(Golden Bird)」も展開。
国際線到着ロビーの出口をでると右手にゴールデンバードのチャーターカウンター・ゴールデンバードラウンジがあります。英語も通じるスタッフが対応してくれるのでコミュニケーションも、とりやすそう。バリ・ングラライ国際空港からブルーバードグループのチャーター車に乗車した時の運賃と所要時間は次の通りです。
●バリ・ングラライ国際空港から市内のホテルへ(ブルーバードグループのチャーター車)
運賃・所要時間
クタまで IDR41万3,000(3,200円から)・15分から20分
スミニャックまで IDR41万3,000(3,200円から)・25分から30分
ヌサドゥアまで(南部以外) IDR41万3,000(3,200円から)・25分から30分
※渋滞の状況により所要時間が異なる場合があります。
市内移動の3時間チャーター車なら、空港からホテルではなく、直に観光スポットへ行くことも可能。空港からホテルへ、そして荷物を置いてから再度乗車というのも良いですね。料金は日本円で5,800円から。カムリやベンツなどから車種の選択OKで、車種により利用料金も変わります。
クタ、ヌサドゥア、ウブドなどへの観光者向けシャトルバスを運行するクラクラバスでも、空港送迎の予約や車のチャーターをする事が可能です。こちらでも英語が話せるドライバーがついてくれるので、安心です。クラクラバス社チャーター車の推しポイントは、車1台につき4枚のサーフボードを積載できること。バリ島でサーフィンを楽しもうと思っている人には特にオススメです。
また、事前予約でクラクラバスの乗り放題パス「7日間トラベルパス」をゲットできるのもうれしいポイント。バリ・ングラライ国際空港からクラクラバスのチャーター車に乗車した時の運賃と所要時間は次の通りです。
●バリ・ングラライ国際空港から市内のホテルへ(クラクラバスのチャーター車)
運賃・所要時間
クタまで IDR28万(2,170円から)・15分から20分
スミニャックまで IDR32万(2,480円から)・25分から30分
ヌサドゥアまで IDR35万(2,710円から)・25分から30分
※渋滞の状況により所要時間が異なる場合があります。
有名観光スポットをめぐるクラクラバスは、特にバリ島初めてさんにオススメ。チャーター車の予約特典でもらえる「7日間トラベルパス」が大変重宝しそうです(※写真はチャーター車ではなくクラクラバス)。
バリ・ングラライ国際空港から市内へアクセスする時、宿泊するホテルによっては、有料または無料で送迎バスが用意されている場合があるので、事前に問い合わせをして調べておくことをオススメします。ご紹介したブルーバードグループやクラクラバスのチャーター車の他にも、安心して利用できるのが20年以上に渡り世界中でオプショナルツアーを提供してきたVELTRAの空港送迎事前予約です。
Wi-Fiつきの貸切車や、日本語OKのガイドつき送迎車などプランがたくさん。実際に利用した方の口コミを参考に、空港送迎サービスの事前予約を利用してみてくださいね。
https://www.veltra.com/jp/asia/indonesia/bali/ctg/6286:6286/
個人旅行の強い味方、日本語OKの空港送迎。VIP車での空港送迎は、要人の出張時、ご高齢の方のご旅行、新婚旅行などのとっておきのご旅行に最適です。デンパサール空港出口には、メーターを備えていないタクシーがたくさん待機しています。また、おみやげ物屋さんに連れて行かれるなどのトラブルも起きていますので、安全安心の空港送迎を事前予約するのがおすすめです。
バリ・ングラライ国際空港は国内線も充実。首都ジャカルタへは日に50本以上そして、スラバヤやロンボク島へ就航するフライトもあるので、トランジットのために空港内で時間つぶしが必要な人もいますよね。バリ・ングラライ国際空港の充実した空港施設でできるオススメの過ごし方をご提案します。まずはングラライ国際空港の荷物預かりを利用してひとまず身軽になりましょう。
国際線出発エリアチェックインにある荷物預かりサービスの店名はセキュリテック(SECURITECH)。営業時間は午前4時から深夜1時。国内線ターミナルの出発エリアチェックインにも支店がありますが、こちらは午前5時から深夜1時の営業。
セキュリテックの荷物預かりサービスの料金はひとつの荷物につき24時間でIDR5万(390円)。荷物の大きさに上限はありませんが、1時間預けても24時間預けても同じお値段で、早く受け取った場合でも返金はないので気を付けて。セキュリテックでは荷物のラッピングもできるので、大切なものを壊れないように包みたいという人も利用してみてください。
空港ラウンジはホットミールを食べたり、お酒をのんだり、新聞を読んだり、とゆったりした時間を過ごせるとあって人気ですよね。バリ・ングラライ国際空港にも他の世界中の空港同様に喫煙室やシャワー室のあるラウンジがあるので、自由な時間を過ごしてゆったりとリラックスしましょう。
日本でも利用者の多いプライオリティパスで入室できるラウンジは、国際線ターミナルのプレミアラウンジ(Premier Lounge)。同じく国際線ターミナル内のティージーラウンジ(T/G Lounge)、そして国内線ターミナルにあるコンコルディアラウンジ(Concordia Lounge)の3つです。
プレミアラウンジとティージーラウンジは24時間営業しており、シャワー室がありますが喫煙ルームはありません。また、コンコルディアラウンジにはラウンジの外に喫煙所が設けられているものの、シャワー室はありません。営業時間も午前5時から深夜1時15分までと、国際線のラウンジとは違うので注意してくださいね。
国内線ターミナルのガルーダインドネシアインターナショナルラウンジ(Garuda Indonesia International Lounge)は、その名の通りガルーダインドネシア航空が運営するラウンジです。ガルーダ航空のビジネスクラス以上の搭乗者や、ANAの上級会員、スカイチームの上級会員などが利用対象者です。空港を見下ろすカウンター席や、テーブル席、テラス仕様のソファ席があります。
インドネシア料理、サンドイッチ、フルーツなどが置いてあり、国内線のラウンジだけれど想像以上の快適さ!と評判も上々です。目の前でパスタや卵料理を調理してくれるライブパフォーマンスも、訪れる人を驚かせています。喫煙スペースとシャワー室がないのが残念でなりません。
愛煙家で煙草を吸いたいけれど、ラウンジを利用する予定はない…ラウンジ利用者でなければングラライ国際空港では喫煙できないの?愛煙家にとって一服は至福のひとときなので、喫煙所の有無は重要な関心ごとですよね。でも、安心してくださいね。バリ・ングラライ国際空港にも喫煙所はあります。
国際線出発エリアの喫煙所の場所はゲート2のそばです。折角ですから、到着エリアの喫煙所の場所もご紹介しましょう。先にご紹介した空港外に出るためのメルの塔を抜けると通路にでますので、そのまま直進してください。砂利道の先に平らな屋根の東屋が見えてきます。ずばりココが喫煙所!
真反対の場所にも、もうひとつの喫煙所がありますので利用してください。喫煙所の配置も左右対称になっており、これもバリ・ヒンドゥー教の二元論?と色々考えてしまいますね。
バリ・ングラライ国際空港はレストランも充実しているので、お腹がすいてしまっても大丈夫。バリの食事が気に入ったという人にオススメのレストランがありますよ。その名も「マデスワルン(Made's Warung)」。1969年にビーチリゾートのクタに本店をオープンさせました。創業当初は閑古鳥がなくようだった店内は、今では大賑わい。インドネシアの有名政治家や世界のセレブも訪れるほど。
スミニャックやべラワにも支店をかまえる老舗の味が、空港内でいただけるのはうれしいですよね。場所は国際線ターミナルの出発エリア。ゲート2に近いので目印にしてくださいね。
インドネシアの郷土料理といえば、ナシゴレンにミーゴレン、ガドガドなどを思い浮かべますが「ナシチャンプル」というお料理もあるんですよ。ナシチャンプルとは、ご飯とお好みの食材をひとつのお皿にのせたもの。マデスワルンのナシチャンプルには、レモングラスで香りをつけた鶏肉に、アンチョビ、キュウリ、ブロッコリー、丸ナスなど何種類ものおかずが乗せられています。
彩が豊かなうえに、一度にお肉も野菜もご飯も食べられるとあって、ヘルシーですよね。IDR88(680円)。ングラライ国際空港でマデスワルンの味に惚れたという人は次回ぜひクタの本店にも足を運んでみてくださいね。お食事と一緒にバリ舞踊のステージも楽しむことができます。ングラライ国際空港店の営業時間は朝4時から深夜1時まで。
2013年の路面店日本撤退から6年…ハーゲンダッツのあの濃厚なおいしさを再び熱望しているという方はいらっしゃいませんか?バリ・ングラライ国際空港の国際線ターミナルの出発エリアには、懐かしのハーゲンダッツがありますよ。先ほどご紹介したマデスワルンのすぐそばなので、食事そしてデザートとはしごしても良いかもしれませんね。コンビニやスーパーで買えるけれどもひと味違ったおいしさがある路面店のハーゲンダッツ。
朝の4時から深夜1時まで営業していますので、食べたいフレーバーがあるという人はぜひ訪ねてみてください。当日悩んでしまいそうな人はハーゲンダッツ・バリの公式ページで事前にフレーバーを予習しておくのもオススメです。
お食事を楽しんだあとは免税店をぶらぶらと歩いてウィンドウショッピングをしたり、お土産探しをしたりしても良いですね。ングラライ国際空港には「DUFRY」という免税店があり、煙草、お酒、食べ物、香水、化粧品という5つのカテゴリーに分かれています。日本で人気の高級ブランドの取り扱いも多数あるので、お目当ての品物を安くゲットできるかもしれませんよ。
ングラライ国際空港の免税店に入店しているブランドはエルメス、アルマーニ、グッチ、ジバンシー、ディオール、ドルチェ&ガッバーナ、クロエ、バーバリー、ミュウミュウ、プラダ、フェラガモ、ティファニー、イブサンローランなど。これはほんの一例なので、色々と歩いてみてお気に入りを見つけてください。
バリ・ングラライ国際空港の免税店以外でも、お土産探しにぴったりなお店がありますよ。国内線ターミナルにはココマート(Coco Mart)、国際線ターミナルにはWHスミス(WHSmith Convenience Store)というコンビニエンスストアがあり、スナックやお菓子などを販売しています。おすすめのバリ島土産は「バロンクッキー」。
バロンとは、バリ・ヒンドゥー教に伝わる獅子(ライオン)の姿をした聖獣で、バリのお祭りではバロンが登場することがしばしば。伝統芸能でもあるバロンダンスでは、美しいガムランの音色とともに善の化身であるバロンが、悪の化身であるランダと戦います。このダンスには悪霊払いの意味もあるそう。
そしてこちらがバロンクッキー。味はプレーン味、バリコーヒー味、バリ米味、バリ塩味、ココナッツ・ヤシ糖味など。プレーン味には10世紀から14世紀に建てられた由緒あるバリ・ヒンドゥーの寺院ティルタ ウンプルの聖水が練り込まれています。無病息災が叶うと言われているこの聖水が入ったプレーン味は素朴で優しい味わい。甘いものが苦手な方にもオススメできる一品です。
8枚入りのミニサイズから20枚入りの大きいサイズまで販売されているので、ご都合にあわせて購入を検討してみてください。個包装になっているので、職場への差し入れや学校のお友だちへのバラマキ土産にもピッタリです。20枚入りは日本円にして800円ほどとリーズナブルなのもうれしいポイント。バロンに無病息災のパワーをいただいちゃいましょう。
インドネシアに300店舗ものお店をかまえる薬局チェーンのガーディアンファーマシー(Guardian Pharmacy)。バリ・ングラライ国際空港の国内線ターミナルにもガーディアンを発見!薬を買うのはちょっと勇気がいるけれど、薬局コスメなら手がだしやすいですよね。そこでお手頃価格ながらも優秀なガーディアンで手に入る薬局コスメをお土産としてご提案します。
アジア圏のお土産として人気のヘアケア商品・エリプス(Ellips)。コロンとした形状のヘアビタミンオイルは、髪がサラサラになるとあって人気ですよね。実はエリプスにはヘアマスクもあるってご存じでしたか?やせた髪のボリュームアップを期待できる緑のパッケージのボリュームミラクル(Volume Miracle)や、ビタミンA、ビタミンC、アロエが配合されたビタミン(Vitamin)などバリエーションも豊富。
日本円で1パック60円とお安いので、まとめ買いしたくなってしまいますね。綺麗な髪をゲットしたい人必見の商品です。
もうひとつのオススメ薬局コスメが、インドネシアの人々の間で古くから使われているジャムウというハーブを原料としたオイルです。緑のパッケージの「ボカシラブオイル(BOKASHI RUB OIL)」は文字通り万能。レモンの香りが爽やかで、花粉症や虫刺され、歯痛などの症状に効果があるといわれています。肌荒れがいちじるしい時にはオイルを使ってマッサージしてもOK。乾燥や加齢でできたシワには、保湿効果が発揮されて改善されるとも!
なんでもバリ島に限らず、インドネシアの家庭では必ず常備されているほどの普及率なんだそうですよ。お値段はIDR3万(230円)ほど。
海外旅行で遊びに行くときにタブレットやスマホを無料で充電できるスポットを事前に知っておけたら、とても便利ですよね。バリ・ングラライ国際空港にも充電スポットが2ヶ所あるので、是非活用してみてください。ひとつめは、国際線出発エリア3階の荷物用パッキングスペース(BAGGAGE REPACKING AREA)。荷物を整理する棚や着替えができる個室があり、充電のコンセントも設置されています。
さらに国内線ターミナルのゲート1付近には、充電用コンセントが取りつけられた椅子が6つほど置かれています。iPodやタブレット、スマホなどで音楽やSNSを楽しみたいのに充電がないからな、と躊躇している時にも重宝しますね。
インドネシア人気リゾート地・バリ島の空の玄関口ングラライ国際空港についてご紹介しました。空港から市内へのアクセス方法や、快適に過ごすことのできる空港施設などもご案内しましたが、いかがでしたでしょうか?バリ島のベストシーズンといわれる乾季の間の旅行は特にオススメ。活発に活動しているアグン山の最新情報に注意しながら、バリ島への旅を楽しんでください。
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