いきなりステーキのおすすめのメニュー15選！ハンバーグやセットメニューもご紹介

気軽にステーキを食べに行ける「いきなりステーキ」は、ペッパーフードサービスが運営するステーキ専門のチェーン店です。2020年6月末日現在、国内に394店舗、海外に3店舗展開しています。

いきなりステーキでは、上品にナイフとフォークを使用してステーキを食べるのではなく、立ち食いスタイルでサクッと肉のうまみを楽しむのがコンセプトとなっているため、お店作りにコストを取られない分、上質のステーキを圧倒的にリーズナブルな価格で楽しめます。

さらに、「ステーキは厚切り肉に炭火の香りをのせながらレアで食べるのが一番おいしい」というこだわりがあるため、200gや300g以上のオーダーカット制を用いてるメニューが用意されているのが特徴的。これだけ厚切りのステーキを自宅で上手に焼くことは至難の業なので、極上のステーキが食べたくなったらぜひ店舗まで出かけて行くのがおすすめです。

チェーン店とはいえ、お肉・焼き方など、専門店ならではのこだわりが詰まっているので、お肉好きの方もきっと満足できるはず！ちなみに、ステーだけでなくハンバーグも人気です。立ち食いスタイルの店舗のほか、ゆっくりステーキを味わえる椅子席が用意された店舗もありますよ。

赤身の旨味が食欲をそそる「ヒレステーキ」。赤身好きの方に食べてほしい絶品メニューの一つです。1g・9円で200gからオーダー可能なので、格安の1,800円～上質なステーキを味わえます。

さっぱりとした味わいが特徴のお肉は、ほかのお肉と異なり、肉の繊維質を断ち切るようにカットされているため、脂身が少なくても柔らかいお肉を楽しめるように工夫されているところが肉好きの心をわしづかみにしているポイント。

お肉のカットの仕方で、ほかのステーキと食感が全く違うところも人気の要因といえるでしょう。脂身が少なくヘルシーなので女性に人気の部位です。「ヘルシーだけど、脂身が少なくて肉質がパサパサしているかも？」と思っていた方は、ぜひ一度試してみてください。想像を超える肉質・おいしさに衝撃を受けるかもしれませんよ。

せっかくなら、いきなりステーキのヒレステーキは、レアでいただくのがおすすめ。一口食べただけで、赤身肉の凝縮したうまみを堪能できるはずですよ。ステーキソースだけでなく醤油やワサビなど、さまざまなソースで味わってみてください。

ちなみに、いきなりステーキのヒレステーキはテイクアウト可能なので、自宅でも専門店のステーキを楽しめますよ。

いきなりステーキ初心者の方に食べていただきたいのが「リブロースステーキ」。店舗によっては「1枚リブロース」もしくは「マイリブ」という名前で提供されています。ステーキの中でもキングに位置づけされるリブロースは、誰でも一度は食べてみたいメニュー。

いきなりステーキのリブロースは、硬すぎず柔らかすぎない肉質なので、噛むほどにステーキならではのおいしさを実感できます。

男性はもちろん女性にも人気のリブロースは、うまみたっぷりの赤身とジューシーな脂身が絶妙のバランス。さらに、肉の上にトッピングされたガーリックチップの香りが、より食欲をそそるので食べ過ぎてしまうことも！カット場で上質なお肉を一目見てしまうと、ついつい予定よりもカットサイズを大きくしてしまうみたいです。

ちなみに、リブロースステーキは、300g以上からのオーダーカット制で、1g6.9円という破格のお値段です。2種類（トップリブ・ミドルリブ）の部位を味わえるうれしいメニューなので、トップリブとミドルリブの両方を楽しみたい食いしん坊の方におすすめ。

お肉好きの方で、一度にさまざまな種類のお肉を食べてみたい方におすすめのメニューが「乱切りカットステーキ」。いきなりステーキの人気ランチメニューの一つです。

お得なお値段で楽しめることから数量限定となっているので、早い時間で売り切れてしまうことも！乱切りカットステーキ目当ての時は、なるべく早めの時間にお店を訪れることをおすすめします。

実は、数量限定の乱切りカットステーキはテイクアウトも可能です。お店で楽しむ余裕がない時は、早めに購入して自宅でもいきなりステーキを味わってみてください。最初からカットしてあるので、自分でカットする手間がいらないので、忙しい時やスタミナをつけたい時にもってこいのメニューです。

ランチメニューの乱切りカットステーキは、200gと300gが用意され、それぞれのお値段は1,100円、1,650円となっています。

上質な牛肉を少量だけ食べたいという方や、サーロイン独特の脂が苦手という方におすすめのメニューが「本格熟成国産リブロースステーキ」。

量り売り価格1g・10円とほかの部位に比べると割高ですが、200gからオーダーできるので最低注文価格は2,000円とリーズナブル。20日間熟成させた国産牛のエイジングビーフをこのお値段で楽しめるなんて、肉好きにとってはたまりません。

国産牛のリブロースステーキは、上質な脂身がしっかりあるので、ほかのお肉なら250gのサイズをいただいている方でも、200gで十分満足できますよ。

好みにもよりますが、焼き具合をレアでオーダーするとナイフを入れた瞬間、うすピンク色の断面から肉汁があふれ出してきます。脂身の少ない部分もほかのお肉よりジューシーなところがこのお肉の特徴です。

赤身好きの方にとっては、少ししつこく感じるかも。それでも、塩コショウでシンプルに味わったり、卓上に用意されているさまざまなソースで味変しながらいただくと、最後まで飽きずにおいしく楽しめますよ。

せっかくいきなりステーキを訪れたのだから、人気メニューの「ワイルドステーキ」と「ハンバーグ」の両方を味わいたいという方の夢をかなえてくれるメニューが「ワイルドステーキ＆ハンバーグコンボ」。ワイルドステーキとハンバーグが150gずつ味わえる食いしん坊にはうれしいメニューです。

ただし、ランチメニューでありながら、いきなりステーキのいいとこどりをしたメニューのボリュームは、満腹を超えるレベルなので、ちょっとした覚悟が必要！

朝食を軽めに取るなど工夫して、思いっきりおなかを空かせて食べるのがおすすめです。うれしいことに、ランチタイムは無料でライス・サラダ・スープもセットで付いてくるので、いきなりステーキのメニューの中では最強のコスパを誇っています。

ワイルドステーキの方はしっかり噛み応えのある赤身肉、ハンバーグの方はふわふわの食感が特徴なので、片方ずつ交互に食感を楽しみながら食べるのがおすすめです。ボリューム満点なので、食べ盛りのお子さんのバースデーランチにも喜ばれます。

ディナータイムで食べられる人気メニューが「トップリブステーキ」。なんとリブロースのもっともおいしいところだけをカットした通もうなるぜいたくなステーキメニューです。

うれしいポイントが全店共通メニューなところ。ぜいたくに立ち食いステーキを食べたい時にいつでも、すべてのエリアの店舗で厚切りのおいしいステーキを味わえます。

好みはありますが、おすすめの焼き具合はレア。ナイフを入れた瞬間にあふれ出す肉汁と、トッピングされたガーリックの香りが食欲をそそります。

一口食べると、上質な脂のうまみと甘みが口の中に広がり、何とも言えない口福を感じられるはず！厚切りサイズで提供されるトップリブステーキは、そのビジュアルのすばらしさにうっとりしてしまうほどです。ステーキならではの醍醐味（だいごみ）を実感したい方は、ぜひトップリブスステーキを楽しんでみてください。

トップリブステーキは200g以上から注文可能なオーダーカット制となっています。1g7.3円と、リブロースステーキより1g1円高い値段設定ですが、牛肉の脂身が好きな方には、ぜひ味わっていただきたいステーキです。大切な方と自宅でステーキディナーを楽しみたい場合は、テイクアウトがおすすめ。

ランチタイムにお肉をしっかり食べたいときは、いきなりステーキの「CABワイルドステーキ」がおすすめです。ディナータイムで提供しているメニューですが、ランチでも楽しめるところが好評。

サイズも200g・300g・450gと3種類あり、それぞれ1,130円、1,390円、1,850円というお手頃な価格でステーキを楽しめます。さらに、テーブルに運ばれている段階で、牛肉がカットされているので食べやすいところも人気です。ランチタイムならではのサービスで、ライス・サラダ・スープもセットになっています。

お昼からかなりのボリュームなので、ライスやスープなどのセットメニューの量なども考えて、ステーキのサイズを選択することがおすすめです。あまり欲張りすぎて、おなかがパンパンになってしまうと、せっかくのランチが残念な結果になってしまうので、お肉のサイズに注意しておいしいステーキランチを楽しみましょう。

ちなみに、ほかのステーキはたまねぎスライスの上にお肉が乗っていますが、ワイルドステーキは玉ねぎ無しなので、玉ねぎが苦手な方におすすめです。

テーブル上にある「ニンニク」をたっぷりトッピングして食べるのが「いきなりステーキ通」のスタイル。特製ステーキソースで食べるのがスタンダードですが、ドレッシングとして別売りされている「オリジナルブルーチーズソース」を付けて食べるのが、常連さんの間ではやっているとか。ぜひ、ニンニクたっぷりトッピングして、スタミナを付けてください。

いきなりステーキのランチメニューで楽しめるのが「ワイルドハンバーグ」。1,100円というお財布に優しいお値段でボリューム満点のハンバーグを堪能できます。300gと食べ応え抜群な上、ライス・サラダ・スープもセットになっているので、ランチタイムでパワーチャージして午後の仕事に弾みをつけたい方におすすめです。

ワイルドハンバーグはオーダーした後、かなりレアの状態でテーブルに運ばれてくるので、セルフで切り分け、鉄板で自分の好みに焼いていただくスタイル。そのビジュアルの子供も大人もテンションが上がること間違いありません。ふわふわの食感が特徴のハンバーグは、噛むたびに肉汁があふれ出し、一度食べると病みつき必至のメニューになるはず！

付属のオニオンソースとハンバーグの相性も抜群で、ハンバーグと野菜などを交互に食べていると、300gのハンバーグもペロリと平らげてしまいますよ。

「いきなりステーキのワイルドハンバーグを食べてみたいけど、300gは食べきれないからなかなかチャレンジできない」という方は、フードコート内にあるいきなりステーキが狙い目です。

フードコート内にある「いきなりステーキ」では、店舗によって200gで900円というメニューも用意されているので、事前にホームページなどでメニューをチェックしてから訪れてみてはいかがでしょう。さらに、セットのだと食べきれないかもという方は、ライス抜きにすると100円値引きされますよ。

ステーキと一緒に欠かせないメニューが「ライス＆スープ」。いきなりステーキではライスがお得で、1回だけですがおかわりが無料です。そんなライスを存分に味わうなら、白飯でステーキをおいしく食べたら、残りのご飯やおかわりして自分好みのオリジナルガーリックライスを作るのが人気。

気になる作り方は、ステーキを食べ終わった後の鉄板をお店の方に再加熱してもらいます。再加熱した鉄板に残っているソースをかき集めたら、ライスを切るように混ぜ合わせ、塩コショウで味付けします。

その後、ステーキの付け合わせのコーン・ガーリックチップ・卓上のおろしニンニクを混ぜあわせ完成！そのままでも十分においしいのですが、卓上のステーキソースをかけると一段とおいしいガーリックライスに仕上がります。

派手さはないものの定番メニューとして、確固たる人気を誇っているいきなりステーキのスープも外せないメニューの一つです。ステーキのすじ肉や切れ端を5時間かけてじっくり煮込み、その後さらに冷蔵庫で一晩寝かせたスープは、翌日の朝、野菜を煮込んで作ったスープを加えて完成！手間暇がかかった黄金色のスープは極上の味と評判です。

ダイエット中だけどお肉が食べたいという方におすすめのメニューが「ミドルリブロースステーキ」。100g当たりのカロリーが約265kcalと、いきなりステーキのメニューの中で、最もカロリーの低いメニューです。

アメリカ産のリブロースは、赤身と脂身のバランスがちょうど良く、価格的にもカロリー的にも満足できる一品。トップリブと比べても肉質の柔らかさは、遜色なく赤身の味がしっかり味わえるので、柔らかいお肉を味わいたい年配の方や女性におすすめです。厚めにカットされていても罪悪感なしに、満足感・満腹感を得られます。

ただし、自宅でゆっくり味わうためにテイクアウトするのなら、焼き具合が決まっているので注意してください。量り売りの価格は1g当たり6.6円で200g/1,320円、300g/1,980円がお値段の目安です。

また、ランチタイムでは、重量級の300g・400gのミドルリブロースステーキにライス・サラダ・スープがセットになって、200円引きで販売されています。ディナーメニューをお得に楽しみたい方はランチが狙い目ですよ。

ディナータイムでいきなりステーキを訪れたい場合に、おすすめのメニューが「Naruo ブランド牛サーロインステーキ」。柔らかくておいしいと評判のNaruo ブランド牛は、オーストラリアのグレイネス近郊の牧場で飼育されているブランド牛のこと。衛生的で安全な環境で飼育されているため、赤身と脂身のバランスが絶妙です。

いきなりステーキでは、Naruo ブランド牛のサーロインステーキを1g当たり8.2円で200g以上から楽しめます。最低注文価格が1,640円で、オーダーカット制のお肉の中では最もお得な価格で食べられるメニューです。

アメリカンビーフに比べ、オージービーフにはうまみはあるけどジューシーさに欠けるイメージがありますが、いきなりステーキのサーロインステーキは、赤身が多めでさっぱりしていますが、お肉を噛みしめるごとに肉汁が口の中にあふれ出てきます。もちろん、うまみも！一度食べてみるとオージービーフの概念を覆してくれるはずです。

Naruo ブランド牛のサーロインステーキは、すべての店舗のメニューにはないので、味わってみたい方は取扱店舗のチェックも忘れないでくださいね。

脂身のおいしいステーキを味わいたいのなら、ディナーメニューにラインアップされている「CABアンガス牛サーロインステーキ」がおすすめ。アメリカのCAB協会で認定されているお肉だけあって、適度な霜降りの柔らかくてジューシーな肉質のステーキを堪能できます。

CABアンガス牛サーロインステーキは、全店共通メニューではなく、Naruoブランド牛サーロインステーキの取り扱いのない店舗で楽しめます。

口の中に入れると、とろけるような柔らかさが特徴。たっぷりお肉を食べたいと思っている時なら、大き目サイズをオーダーしてもペロリと完食できるはずです。

200g以上からのオーダーカット制となっていて、1g当たり7.5円で楽しめますが、全店舗提供メニューでないところが残念。取り扱い店舗の数は増えてきていますが、ぜひ、程よい霜降り肉のステーキを味わいたい方は、いきなりステーキの公式HPで取扱店をチェックしてから訪れるのがおすすめです。

世界的に有名なステーキレストラン発祥のエイジングビーフ。いきなりステーキでもディナータイムに、20日間熟成させた「本格熟成国産サーロインステーキ」を楽しめます。

お肉好きの間でも話題になっているサーロインステーキは、熟成させた牛肉を使用しているため、ほかのステーキとは一線を画したうまみ・おいしさを堪能できます。

いきなりステーキのメニューの中では高めの価格となっていますが、国産牛のエイジングビーフとしてはかなりリーズナブル。

一度、熟成肉ならではのうまみを味わってみたいと思っている方は、ぜひ食べてみるべきメニューです。こちらの本格熟成国産サーロインステーキは、200g以上からのオーダーカット制となっていて、1g・12円という価格設定となっています。

いつも頑張っている自分へ、少し奮発してご褒美ディナーを楽しみたい時は、ぜひオーダーしてみてください。きっと、大満足できるはずですよ。

ステーキにライスは欠かせませんが、スタンダードなライスよりもカロリーが低いと評判なのが「ガーリックライス（200円）」。「たっぷりお肉を食べたいけど、ダイエット中だから炭水化物は控えたい」と考えている方にもおすすめです。

普通サイズのライスと比較すると40Kcalほど低く、糖質量も低いところがポイントです。もちろん、ステーキとの相性は抜群。

ガーリックライスを注文した時、スープとステーキ肉を少し残して「ひつまぶし」にして楽しむ食べ方が人気です。作り方は簡単！残しておいたステーキを細かくカットし、ガーリックライスの上に乗せ、スープをかけます。

ステーキはもちろん、スープだけでも、ガーリックライスだけでもおいしい3品が一体となると、ぜいたくなうえ味わいは極上！特に、スープとガーリックライスの相性は抜群で、それぞれ別々にいただくよりもより深い味わいを楽しめます。ぜひ、自分の好みでアレンジして、最高においしい組み合わせを見つけてみてはいかがでしょう。

サイドメニューの中でも、外せない人気メニューがフレッシュな野菜がたっぷりの「いきなりサラダ」。スモール180円（税抜き）、レギュラー（330円）とサイズが2種類あり、ステーキに欠かせないサラダは、女性はもちろん幅広い世代の方に好評です。

さらに、うれしいことに一部の店舗では、サラダバーが設置され、フレッシュな野菜を思う存分味わえるようになりました。

サラダバーには、プチトマト・レタス・キャベツ・ポテサラ・ワカメなどが用意されています。ビタミンだけでなくミネラルも補給できるので、女性にとってはうれしいラインアップですね。

別料金ですが、オリジナルブルーチーズソースやカレーソースなどのドレッシングも人気です。残念なことに、サラダバーでも「おかわり」はできないので要注意！

いきなりステーキでは、さまざまな部位のステーキをリーズナブルな価格で楽しめます。赤身と脂身のバランスが絶妙なステーキ、国産牛の上質な脂身をしっかり楽しめるステーキ、さらにはふわふわでジューシーな味わいを堪能できるハンバーグなど、メニューのラインアップも豊富です。

そのほかにもいきなりステーキには裏メニューや裏技「チェンブロ（チェンジブロッコリー）」を駆使すると、付け合わせのコーン・ブロッコリー・オニオン・じゃがいも・インゲンなど無料で変更してくれるサービスが用意されています。

さらに、食べきれなかった場合は、無理して食べなくてもテイクアウト用の容器をもらうサービスも！男性のイメージが強い印象のいきなりステーキですが、女性や家族連れからも高い支持を得ています。

たっぷり、お肉を食べたいときは、上質なお肉をどこよりもリーズナブルな価格で味わえるいきなりステーキへ足を運んで、思う存分ステーキを堪能してください。