新大久保でチーズサムギョプサル＆チーズタッカルビが食べられるお店20選！チーズ好きには堪らない

東京の繁華街新宿の北、徒歩圏内にあるのは新大久保という伝統的なコリアタウン。近年はベトナムやタイ・ネパールなど、様々な国の料理が食べられるエスニックタウンとして発展し続けています。その中でも大元の韓国料理は今なお多くの店がしのぎを削っています。伝統的な韓国料理はもちろん、最近では本国である韓国で流行っているチーズを使った創作韓国料理が次々と上陸してきました。今回はその中でも話題の創作料理、チーズサムギョプサルと、チーズダッカルビに焦点を当て、それぞれのおすすめのお店を10店ずつ紹介していきます。

ドヤジ屋は、新大久保でチーズサムギョプサルが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りの6本目の筋。いわゆるイケメン通りと呼ばれる通りを南に進みます。そのまま通り沿いに進んだところ。旭商事明優ビルの1Fに店があります。通り沿いにある店は、緑を基調としているので目立っており、テントの上には豚をかたどったロゴと、ピンクのハングル文字。そしてその下に「ドヤジ屋」と書かれています。こぢんまりとした店内で、壁にはスターなどの写真が貼られています。美味しそうなものが味わえる匂いに満ちているでしょう。

ドヤジ屋のサムギョプサルは、肉の分厚さが定評です。25ミリメートルの特厚サイズは、食べごたえがバッチリ。セット価格は、2000円で味わえます。このセットにチーズが含まれていますのでとろけるチーズと共に楽しんでください。このほか玉子チム、チョレギサラダ、そして納豆煮もしくは味噌チゲのどちらかが選べます。シメに最適なのは焼きチャーハン。こちらはオプション料金で、こちらにもチーズトッピングが可能です。さらにサムギョプサルの食べ放題コースが用意されており、120分間自由に豚肉を堪能できます。どちらを選ぶのか思わず迷ってしまうでしょう。

李太郎(イタロー）は、新大久保でチーズサムギョプサルが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りの6本目の筋。イケメン通りを南に進み、林ビルの1Fに当たります。かつての外観はハングル文字の看板が目立つ店。そのため本場韓国に行ったような感覚が味わえました。しかし最近リニューアルしたため、「イタロー」とカタカナを全面に出した店構えに変わっています。内装は基本的に落ち着いた雰囲気。また韓国の芸能人の似顔絵が描かれており、ドラマや映画ファンが楽しめるような空間となっています。

李太郎(イタロー）のサムギョプサルは、チーズフォンデュを全面に出したメニューが目白押し。鹿児島県産の豚肉を使った肉に、とろけるチーズを巻き付けて食べるスタイルとなっています。また厚切りメニューもあり、こちら20ミリメートルと食べごたえが十分。このサムギョプサルと合わせるのが、新セットとして用意しているトルティーアと野菜です。またコースメニューもおすすめ。これには、チーズフォンデュサムギョプサルと野菜セットのほか、チーズキムチチジミとチーズトッポギが付いたお得なものとなっています。

ヨプの王豚塩焼 新大久保本店は、新大久保でチーズサムギョプサルが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りの6本目の筋。イケメン通りを南に進み、保育園の隣、テラビルの1Fから3Fと3つのフロアを使った大型店です。外観は黒を基調にした建物。看板には、王冠を載せた豚をかたどったロゴと、「ヨプの王豚塩焼」とはっきり明記しています。清潔感溢れる白を基調とした店内は、各テーブルに向けて下がっているダクトのダークな色合いが、特にインパクトあります。

ヨプの王豚塩焼 新大久保本店のサムギョプサルなどで使うチーズは、他店とは一味違います。それは「溶けない焼きチーズ」を使用。フォンデュのように溶けたチーズと食べるのではなく、蜂蜜に付けながら固形のチーズを堪能できます。そんな焼きチーズとサムギョプサルとの相性もバッチリ。国産ブランド豚を14日熟成させたものを使用。熟成したが故のうまみ成分ある豚肉を焼き上げれば、そのうまさがさらに引き立ちます。チーズと共に味わいましょう。また熟成肉は肩ロースやハラミ、トントロがあり、いずれもチーズとの相性が見事です。

韓サランは、新大久保でチーズサムギョプサルが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを歩いたところ。イケメン通りに入る手前、豊生堂ビルの2Fにあります。隣にはソウル市場があり、その横に韓国の伝統的な雰囲気を感じる屋根が目印です。さらに「韓」の字とハングル文字。そこから2Fに上がれるようになっています。店内に入ると、木を中心にした内装となっており、木の温かみを感じられる空間が広がっています。そして木製のテーブルと椅子が並べられており、韓国の田舎を訪れたような気分で食事が楽しめるでしょう。

韓サランは、生サムギョプサルと熟成サムギョプサルの両方を取り扱っています。どちらも1人前200グラムで、肉の厚さは11ミリとなっています。チーズについてはトッピングとして用意しているので、追加することもしないことも自由。熟成スタイルにはいろんなバリエーションがあり、コチュジャン熟成、味噌熟成、醤油熟成、ニンニク熟成、梅熟成、ハーブ熟成があります。それぞれの料金に差が無いので味の好みで選びましょう。またサムセットがあり、サム野菜、大根酢漬けスライス、ニンニク、唐辛子、タレ、焼きキムチが付きます。

ヘランは、新大久保でチーズサムギョプサルが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを歩いたところ。イケメン通りを越えてさらに先、みゆきビルの1Fにあります。またすぐ近くに万年湯という銭湯があります。外観は黒を基調にした大人の雰囲気が感じられます。「ヘラン」と表記された看板が屋根の部分にあり、置き看板も目印。窓の下にはメニューがあり、わかりやすいです。内装は白を基調としており暖色系の照明を使っているので温かい雰囲気。テーブル席が中心で、各テーブルには黒いダクトがおしゃれに下がっています。

ヘランは、こだわりの生サムギョプサルを提供しています。それは水晶板を使用。99.9%と限りなく純度の高い天然水晶を鍋としており、そこに肉を焼き上げます。マイナスイオンを出す水晶鍋は嫌な臭いを消してくれる効果が。2人前から注文でき、チーズについてはトッピングで提供されています。このほかチャーハンもおすすめです。またヤンニョムの味付けをあらかじめ行っているサムギョプサルも、ぜひ注文したいところ。このほか1人で来店しても安心なのが一人前メニューです。ただしこの場合、シメで提供するチャーハンは含まれませんので注意しましょう。

プングム新大久保本店は、新大久保でチーズサムギョプサルが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを歩いたところ。イケメン通りを越えてさらに先、2本くらい進んだところの角の2Fにあります。1Fは酒のカクヤス。なおこれは本店の場所で、より新大久保駅近くにフレッシュ店（2号店）と3号店があります。本店の外観はわかりやすく黒で白地に「プングム本店」と明記しているのでわかりやすいです。中は広く、テーブル席を中心に黒を基調とした大人の雰囲気。そのほか間接照明の明るさがほどよいです。

プングム新大久保本店は、いろいろなサムギョプサルを提供しています。チーズサムギョプサルは人気の一品で、とろけるチーズをふんだんに使ってからませているので、おいしさが倍増します。またノーマルな生サムギョプサル。かんなを使ってスライスして、口の中でとろけるおいしさを実現した「かんなサムギョプサル」もおすすめです。それから蜂の巣状に切り身を入れたサムギョプサルを用意しています。さらに美味しさに香ばしさが加わる、炭火焼生サムギョプサルも提供。どれを選ぶかを、店の中でじっくりと迷いましょう。

トマトは、新大久保でチーズサムギョプサルが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを歩いたところ。イケメン通りを越えてさらに先、2本先の角を右（南側）に曲がってすぐの場所にある、バリュー大久保ビルディングの2Fにあります。ビルの入口の奥に店が見えます。また系列のトマトカラオケの看板も目印。内装は広いテーブル席の空間とテレビ付きの個室空間があります。またテーブルには仕切りがあって半個室になっているところも。全体として落ち着いた雰囲気となっています。

トマトは韓国家庭料理のお店。サムギョプサルをはじめとする韓国料理の多くを取り扱っています。サムギョプサルは2人前から注文可能。これにおすすめなのがチーズトッポギです。またこちらのお店では「毎日イベント」と称される催しを行っています。これは人気のメニューを曜日ごとにお得に提供するもので、サムギョプサルは火曜日が該当。この日に注文すると、ひとり当たり650円で味わえます。またサムギョプサルには食べ放題や飲み放題、コースなども充実していますから予約時に確認しましょう。

カントンの思い出新大久保店は、新大久保でチーズサムギョプサルが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを歩いたところ。イケメン通りに入り、その通り沿いに進んだ先にあります。また系列の029店と鶏肉研究所という場所が同じイケメン通りにあります。本店は平屋の建物で、テントの上の看板はレンガを模したもので、見えるのはハングル表記と「カントンの思い出」の文字。店内には昔の韓国料理店にあるような丸テーブルの席が並んでいます。全体的に木を中心としていて落ち着ける雰囲気です。

店の屋号になっている「カントン」とは、空き缶という意味があります。この空き缶に詰まった宝物をイメージしたお店で、そんな思い出と美味しい料理を提供しようという想いがあります。こちらのサムギョプサルは一番人気で、野菜が食べ放題メニュー。合わせるチーズは焼いて食べるもので、チーズ本来のおいしさと共に味わってください。シメに最適なチャーハンも大好評。またお得なセットメニューも充実しています。2時間飲み放題セットも、対象となるドリンクの種類に応じて料金が異なるありがたい仕組み。その上ソフトドリンクだけの飲み放題セットもありますから、飲めない人にはうれしいところです。

とんちゃん新大久保店は、新大久保でチーズサムギョプサルが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを歩いた3本目北に行く角の場所にあります。外観はわかりやすく、インパクトあるオレンジの看板。左側にキャラクターの豚、右側にはニワトリのキャラクターが描かれ、真ん中に「とんちゃん」と大きく表記しています。そしてガラスのドアを開けて中に入ると、店内は長細く、昔ながらのアルミの丸テーブルと椅子が設置。そして各テーブルの上には、電球スタンドのような赤いダクトが列をなしています。

とんちゃんは、日本で初めてのサムギョプサル専門店。元祖としてのメニューはサムギョプサルをはじめ、トントロ、豚バラ、豚カタロース、そして豚ハラミといろんな部位を提供しています。骨付き肉を使った生サムギョプサルも好評です。トッピングとしてチーズやコーン、玉子などを付けることも。そしてシメのチャーハンも絶妙の味わいです。またこちらの肉ではオンドル石を使って焼き上げます。これは韓国伝統の床暖房システム「オンドル」を連想させるようなもの。石を使って肉を焼き上げていきます。サムギョプサルを出す韓国料理店は新大久保に山ほどありますが、元祖の味は侮れません。

ジョンノ本家は、新大久保でチーズサムギョプサルが食べられるお店のひとつです。場所は新大久保駅よりも西武新宿駅からの方が近い場所にあります。西武新宿駅から西武新宿駅前通りを北上。職安通りまで来るとこの大通りを渡っておいて、あとは右に曲がってまっすぐ行き3本目の路地（イケメン通りの一本手前）を曲がってすぐのところにあります。店の外観は屋根の上にコック帽をかぶった豚が立っていて、その後ろに「ジョンノ本家」と表記していますから迷うことはありません。内装は落ち着いた雰囲気で、壁はレンガのデザイン。黒テーブルに赤い椅子が並べられています。

ジョンノ本家は「鐘路」という漢字表記で、これはソウル中心部の旧市街から名前を取っています。そんな由緒正しい名を持つこのお店は、サムギョプサルの提供歴も古い老舗のひとつ。チーズ生サムギョプサルと、チーズ厚切りサムギョプサルが名物です。またコチュジャンサムギョプサルも知る人ぞ知る逸品。通常の生は1人前2枚で、厚切りタイプは1枚です。注文は2人前からで、通常野菜セットが付きます。またトッピングも自由でチャーハンのほか、白ライスの注文も可能。チャーハンでは重たいと感じたときには、あっさりした白飯とセットで食べられます。

縁香館（えんしゃんかん）は、新大久保でチーズタッカルビが食べられるお店のひとつ。場所は新大久保駅よりも大久保駅に近い場所にあり、駅の出口から大通りを東方向に進み、3本目を左（北側）に進みます。そして、その先にある大久保生花市場ビルの1Fです。周辺には最近新大久保エリアで増えている韓国以外のエスニック、ネパールやベトナムのお店もあります。正面は韓国の伝統家屋をイメージした屋根で、そこには木の看板が下がっています。店内は薄暗い落ち着いた空間。壁には韓国の芸能人の写真が数多く貼られています。

縁香館は、新メニューとしてチーズタッカルビを用意しました。コース仕立てになっており、メインのチーズタッカルビのほか、ネギサラダ、サンチュ、野菜チヂミ、サムギョプサル、キムチ盛合わせが食べ放題です。さらに飲み放題がゆったり2時間30分。ドリンクも生ビールをはじめ、ハイボール、焼酎、梅酒、日本酒、各サワー、ワインと豊富です。もちろんソフトドリンクも取りそろえていますから、好みの分かれるグループでも安心して利用できます。もちろん単品でも注文可能。3・4人前として提供しています。

韓国料理コルモク食堂は、新大久保でチーズダッカルビが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを一直線。イケメン通りを南方向に曲がり、そのまま直進します。するとさらに通りから左側（東側）に小さな路地がありそこに入ったところにあります。イケメン通りから「コルモク食堂」と書いた看板が見えるので迷うことはないでしょう。正面まで来ると、木目の雰囲気が何ともいえない外観で、看板もハングル表記だけという現地仕様。中はカジュアルな食堂という印象で、気軽に入れるのがうれしいところです。

コルモク食堂では、チーズタッカルビを食べ放題で用意しています。8種類から自由に組み合わせられるメニューとなっており、オーソドックスなチーズのほか、醤油味のタッカルビなど8種類から2種類セレクトするスタイル。好きなものが選べるのがうれしいところです。またソウルタワーセットというものもおすすめ。これはアフタヌーンティのケーキスタンドを連想させるような、3段重ねのタワー型スタンドで料理が提供されるものです。その中のCセットはチーズタッカルビのセット。海苔巻や海鮮チヂミもついたお得なものですから、いろいろ食べたいときには注文候補として狙ってみましょう。

韓国料理中央シジャン新大久保店は、新大久保でチーズダッカルビが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを一直線。イケメン通りを南方向に曲がり、そのまま直進します。ちょうど真ん中あたりにある、旭商事明優ビルの中にあります。1Fの路面に面したところにあり「中央」と書いた看板が目印。シジャンはハングルで表記していますから、現地っぽい香りが漂います。内装はカジュアルな雰囲気で、丸椅子と四角いテーブル、そして真ん中に鍋が置けるようになっています。テーブルごとに下がっている黒っぽいダクトは、少しおしゃれな雰囲気をしています。

韓国料理中央シジャンでは、2000円のセットがあります。これは何人でも可能という非常にお得なもの。いくつかのセットがあり、中にはタッカルビセットがあります。このセットはタッカルビと純豆腐チゲ、そしてプチプチ石焼の3種。もちろんチーズを追加できますが、これはオプションとなっていますので注意してください。またここはメニューの種類がとにかく豊富。韓国料理を網羅しています。珍しいソルロンタンなども。さらにラーメン天国というメニューがあり、辛ラーメンを筆頭とする韓国の袋めんを提供しています。

ジョウンデー 新大久保店は、新大久保でチーズダッカルビが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを一直線。イケメン通りを越えて少し歩いた通りに面したところです。サンハイム大久保の1Fにあります。外観は緑の窓枠が特徴的。その手前には写真付きのメニュー看板が並んでおり、またその横には「ジョウンデー」の文字とハングル表記があります。内部はスタイリッシュな大人の空間。金色のダクトが各テーブルに天井から下がっています。ダークを基調としたテーブルと椅子。高級感漂う雰囲気です。

リニューアル前はやや庶民的な雰囲気がありましたが、リニューアル後に一新。チーズタッカルビの単品は2人前から注文できます。通常のチーズのほか、バジルチーズ味やプルコギとのセットメニューも。組み合わせやセレクトしたいチーズも自由自在なので注文時にアレンジしてみましょう。またプルコギとチーズタッカルビのセットは、ランチタイムではバイキング形式で提供。食べ放題というのがうれしいところです。ドリンクも豊富で、特に屋号と同じ焼酎「ジョウンデー」はぜひ味わいたいところ。ノーマルなものといろんなフルーツのフレーバーがあり、好みで楽しみたいところです。

市場タッカルビは、新大久保でチーズダッカルビが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを一直線。通りに面したところからちょうどイケメン通りに曲がる角地、祥栄ビルの1Fにあります。通りの先を歩くと姉妹店のBBQchickenという店があります。オレンジの看板で、本場韓国を彷彿させるようなロゴ。そして「市場タッカルビ」の文字がわかりやすくあります。内装は木を基調としており、店内をよく見ると壁や天井が落書きの山。これは来店したお客さんが来た記念に書いていくもので、人気の度合いが覗えます。

屋号にある通りタッカルビの専門店ですが、この店がチーズタッカルビを開発した発祥の店としてその名が知られています。つまり元祖の味を堪能できます。メニューはセットと単品2人前に分かれており、セットの方にはサラダと海鮮チヂミまたはシジャン冷麵付き。2人前が基本ですが、1人前900円で追加可能です。またトッピングもモッツァレラチーズ、チェダーチーズをはじめ、トッポギ、ラーメン、焼うどん、チャーハンを追加でき、お得な3種類盛り合わせも選べます。せっかくの機会ですから、元祖の味を存分に味わいましょう。

金達莱（きんたつらい） 新大久保店は、新大久保でチーズダッカルビが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを一直線。通り沿いに面した韓流ランドマーク「K-PLAZA」3号館の地下にあります。通りに面したところに入口があり「金達莱」と書いてあり、隣にはテイクアウトの専門店があります。階段を降りて地下に入り、店内に入ると少し高級感あふれる雰囲気。壁には伝統的な朝鮮王朝のものと思われる絵が描かれています。そして掘りごたつ式のテーブルと椅子にもそのリッチな風情があり、座るだけで期待させられるような空間です。

金達莱（きんたつらい） は伝統的な韓国料理と新しい食文化でもある延辺（中国東北地方にある朝鮮族の居住地）料理を提供。他店とは一味違う味が堪能できます。チーズタッカルビセットは、オーソドックスなセットのほか、バジルチーズ味のものがあります。チーズの上に緑の粉状になったバジルとの複雑な味わいは新境地。また3種類の厳選チーズを使用した単品のチーズタッカルビも人気があります。さらに単品メニューにはトッピングも選べるようになっており、ラーメンやトッポギ、おじやセットというシメを選択可能。もちろんチーズの追加もできます。

KollaBo (コラボ) 新大久保店は、新大久保でチーズダッカルビが食べられるお店のひとつです。場所は駅の出入り口からJR線の高架を越えて、大通りを一直線。6番目にあるイケメン通りと呼ばれる路地を右（南側）に曲がり進んだところにあります。会館は黒を基調とした大人の雰囲気。黒い背景に「Kollabo」の看板があります。内装は打って変わって壁や天井など白が基調となっています。そしてテーブルと背もたれのない黒い椅子が並べられ、どこかおしゃれな雰囲気。スタイリッシュな空間で食事を楽しみましょう。

KollaBo (コラボ) は、その名のとおり複数の店がコラボ。韓国にある15の名店がタッグを組み、共同で新大久保に店を出していますから、強力な店であることは間違いありません。チーズタッカルビは半世紀の伝統があるという韓国・春川の老舗店のものが上陸。3代に渡って伝えられている伝統の味です。そしてうまみ成分を引き出しているタレは、秘伝のものを使用しました。他店とは一味違う本物の味が堪能できます。伝統的な味にふんだんにトッピングしたチーズとの相性も最高。ここで味わうと他店では食べられなくなるかもしれません。