妊婦さんのディズニーでの楽しみ方20選！おすすめの乗り物やスポットをご紹介

ディズニーリゾートでは、ランドもシーも含め妊婦だから楽しめないということはありません。もちろん絶叫系マシーンを含め乗車できないアトラクションはあります。そのほかにもなにかと制限が。そのため不測の事態に備えて、妊婦なら知っておくべきポイントをいくつか紹介します。①母子手帳と健康保険証は常に携帯。②救護室の場所を把握します。③この後紹介するようなマタニティが利用できるアトラクションをあらかじめ確認。④事前予約制の食事にするかパーク内で小腹を満たせるものを用意した方が良いです。⑤最後に混まないトイレを把握すると不測の事態に対応しやすいでしょう。

ジャングルクルーズ：ワイルドライフ・エクスペディションは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーランド。これはタイトルにもあるようにジャングルを体験するというのがコンセプトです。陽気で果敢で愉快な船長がいて、彼が所有するボート。そこに乗り込んで冒険がスタートします。ジャングルの中をボートはゆっくり航行しながら、野生動物たちを観察。そして途中からは未知なる体験もあり、洞窟に入って暗闇も進みます。その代りハードな衝撃が無いので、マタニティも安心して乗船しましょう。

32名が定員のボートを使用。所要時間は10分程度です。タイプとしてはライドで移動しながらコースを周遊。途中で暗闇になっているところを進みます。特に身長制限がないので子供たちも安心の乗り物です。そして実際に乗船していくと滝や蝶、あるいはカバ、象といった動物がいますが、もちろん本物ではありません。しかしその動きは驚くほどリアル。本物がすぐそこにいるような臨場感に浸れます。そして洞窟の中にも見どころが豊富。その上ナイトクルーズも行われており、スリリングな展開と船長の楽しい語りも魅力です。乗船後もしばらく楽しい余韻に浸れるでしょう。

スイスファミリー・ツリーハウスは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーランド。これはディズニー映画「スイスファミリー・ロビンソン」がモチーフです。ここは無人島にたどり着いたロビンソン一家が主人公です。彼らが島に到着後に、大きな木を見つけるとそこに家を作り上げました。その木の家を再現。地上19メートルもある巨木に作られた家を散策すれば、映画の世界さながらのリアルな生活シーンが目の前に。心躍らせながら映画の世界に迷い込みましょう。

このアトラクションは約8分30秒程度の所要時間で周遊します。タイプはウォークスルーの体験型。身長制限などの対象も特にないので、子供から高齢者まで安心して利用できます。また高いところに登りますが、基本的に危ないところがないのでマタニティも安心して登ることができます。ただし、ご自身の体調や転倒には十分配慮した状態で登ることをおすすめします。最初のところで小さなボートと浜辺があり、ファミリーが辿り着いたシーンがあります。そのあと吊り橋のようなところから階段を上ると、実際に使用したかのような部屋が再現。そして最上階に登れば、遠くシンボルのシンデレラ城も見渡せるでしょう。

シンデレラのフェアリーテイル・ホールは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーランド。これは有名なシンデレラの世界を再現したものです。女性であればシンデレラ姫は永遠に憧れる存在ではないでしょうか。彼女とプリンス・チャーミングが住むシンデレラ城。ここで彼女はプリンセスまでのエピソードを分かち合いたいと考えました。そこで自分たちが留守の間に城の中を開放し、物語にまつわる作品を展示します。これはまさしく夢の中のファンタジー。ぜひともシンデレラドリームを堪能しましょう。

このアトラクションは約8分程度の所要時間で周遊できます。タイプは体験型。建物内ですから雨の心配不要。また身長制限などの対象も特にないので、子供から高齢者まで安心して利用できます。もちろんマタニティも安心して参加してください。東京とアメリカにしかないシンデレラ城の中は、おとぎの世界。シンデレラ姫がプリンスと踊っているようなところや様々な絵が飾られています。中央にはプリンスの玉座があり、そして物語の肝となる「ガラスの靴」。これも実際に入って確かめられます。まさにシンデレラの世界を堪能。これを体験すれば、結婚前の恋愛時代を思い出すでしょう。

モンスターズ・インク“ライド＆ゴーシーク！”は、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーランド。これは、ディズニーとピクサーの映画「モンスターズインク」の世界を再現したアトラクションです。乗り物に乗ってコースを巡回すれば、途中いろんなモンスターが登場。ここで「フラッシュライトかくれんぼゲーム」を行います。ここではサリーやマイクといったモンスターのほか、人間の子・プーも参加しています。ゲームを楽しみながらモンスターたちの世界に迷い込み、楽しい時間を過ごしましょう。

このアトラクションは約4分程度の所要時間で周遊できます。タイプはライドで雨の日も安心です。身長での制限はありませんが、補助なしで座れる、つまりひとりで座って安定した姿勢を保てることが必須。これは小さな子供が該当します。乗り物（トラム）自体はゆっくり動くので、マタニティも大丈夫ですが、大きな音、暗闇、それから急回転します。だから身体の状況によっては控えた方が良いかもしれません。それでも動き出すと、いろんなモンスターがいて楽しいこと間違いなし。子供はもちろん大人も童心に返れますから、モンスターたちを探してみましょう。

バズ・ライトイヤーのアストロブラスターは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーランド。これは、ディズニーとピクサーの映画「トイ・ストーリー」です。この作品で登場するバズ・ライトイヤーの活躍をモチーフにしたアトラクションです。参加者は彼がリーダーとして率いるスペースレンジャーの一員。スペースクルーザーに乗り込めば、冒険の旅が始まります。乗り物内に搭載された光線銃「アストロブラスター」を使い、秘密兵器やロボットなどを狙っていきます。リアリティさが感じられる立体的シューティングゲームを楽しんでください。

このアトラクションは約4分程度の所要時間で周遊できます。タイプはライドで雨の日も安心です。さらに身長制限がないのがうれしいところ。スペースクルーザーは3人まで乗れます。ただ大きな音がするのと暗闇を進むこと、さらに回転があります。特にバー操作で急回転しますから、マタニティは操作しないように自主規制してください。最初にリーダーのバズ・ライトイヤーの挨拶から始まり、いよいよ動き出すと乗り物の前には次々と倒すキャラクターが登場。間髪入れずに倒していきます。そして悪の帝王ザーグから平和を守るため、クルーザー同士が協力して戦いましょう。

プーさんのハニーハントは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーランド。これは有名な「くまのプーさん」の世界が体験できるアトラクションです。蜂蜜が好きなプーさんですが、ここでは蜂蜜が入っていた壷「ハニーポット」に乗り込みます。これは気まぐれに動きますが、プーさんと共に新しい蜂蜜を探す冒険。途中100エーカーもの森が登場します。そこには多くの仲間たち。絶叫系アトラクションでは味わえない、ほのぼのとした世界が堪能できます。そのため安心してマタニティも参加できるでしょう。

このアトラクションは約4分30秒程度の所要時間で周遊できます。タイプはライドで雨の日も安心。１台につき５名まで乗り込めます。身長制限はありませんが、補助なしで乗れること。それからひとりで乗っても安定した姿勢が保てる子供からが対象となります。また大きな音、暗闇を通過、そして回転もあります。マタニティにとってはこの急回転とバウンドにだけは注意したいところ。見開いた本のような建物。あたかも本に書きとめられているプーさんの世界に吸い込まれるような建物設計が、より気持ちを高揚させてくれます。そしてリアリティを追求したプーさんをはじめとするキャラクターたち。楽しい時間はあっという間です。

ホーンテッドマンションは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーランド。これは世界中にあるディズニーパークでは定番と言えるお化け屋敷。設定では999もの幽霊が住んでいるというゴシック風の洋館が舞台。彼らは参加者を幽霊に、つまり1000の幽霊を誕生させようと手ぐすね引いて待ち構えています。そしてこの館に入ると、肖像画の目が光り、さらに突然誰もいないのにピアノの音色が響き渡り、隣にも異変が起こります。乗り物に乗ってのアトラクションなので、引き返すこともできません。ぜひこの恐怖体験を味わってみましょう。

このアトラクションは約15分程度の所要時間と長め。タイプはライドで室内のため雨の日も安心です。１台につき３名まで乗車可能。身長制限はありません。ただお化け屋敷ですから暗闇を進みながら大きな音が鳴り響き、続々と怖いキャラクターが登場します。そのため気の弱い人は避けた方が良いかもしれません。また安全バーが腹部に当たる設計になっていますから、マタニティでも後期の場合は注意しましょう。それでも不気味な洋館での待機、乗車し動き出してからの恐怖体験の数々は、好きな人にはたまりません。夏の暑い時期には、ぜひ涼を求めてチャレンジしたいところです。

魅惑のチキルーム：スティッチ・プレゼンツ “アロハ・エ・コモ・マイ! ”は、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーランド。これはハワイの島が舞台となっています。常夏の島では魅惑のショーが行われるのですが、イタズラ好きのステッチが乱入。この後はチキの神々さらにゲストを巻き込んで、より賑やかなショーが展開します。また入口からエスニックな雰囲気。魅惑の庭園に７体の神の像が鎮座しています。あたかも海外のリゾート地に旅した錯覚。ぜひみんなで疑似トリップを体験しましょう。

このアトラクションは約10分程度の所要時間。タイプは雨の日も安心のシアタータイプです。最大318名まで入れるようになっています。身長制限などがないのがうれしいところ。これならマタニティも安心して楽しめるでしょう。ただ途中大きな音や暗闇があります。楽しいショーは10分程度とあっという間ですが、出来れば事前に情報を調べた方が楽しめるかも。例えば火山のような帽子をかぶって、怒ると火山を噴火させるという神の存在。あるいはショーに登場するメンバーの名前の意味などをあらかじめチェックしておけば、当日のショーがより楽しいものになること間違いありません。

トムソーヤ島いかだは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーランド。これはディズニーランドの中にあるアメリカ河が舞台です。ちなみにこの川にはミシシッピ河の先に広がる広大な大地。かつてこの大地にチャレンジした開拓者たちの精神を受け次ぐという意味が込められています。その川にはトムソーヤ島というのがあります。そこに向かうために用意されている丸大いかだ。これがトムソーヤ島いかだです。冒険が詰まったトムソーヤの世界が広がる島に向けて、いかだに乗り込んでみましょう。

このアトラクションは、島までの渡し船のような役目を負うためそれほど乗船時間は長くはないです。1分30秒から3分程度。いかだには１隻につき55名まで乗り込めます。タイプとしてはライドで、移動と周遊。身長制限も特にありませんから小さな子供から高齢者まで誰でも気軽に利用できます。もちろんマタニティも問題ありません。いかだに乗り込めば、戻って来るいかだとすれ違い、やがて島に上陸。ここは冒険が楽しめる空間。インジャンジョーの洞窟、ハックルベリー沼そしてトムソーヤのツリーハウスと、ついつい長居してしまうようなものが目白押しです。ただ昼間しか上陸できませんので時間は注意しましょう。

蒸気船マークトウェイン号は、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーランド。これはディズニーランドの中にあるアメリカ河が舞台です。河と名乗っていますが実際には真ん中にトムソーヤ島を有した池でもある存在。一周できるようになっており、それをこのマークトウェイン号が担当します。大型の船体は昔ながらの本物の蒸気船。1850年代に活躍した外輪船を8分の5の大きさで再現しました。そしてこの船はディズニーランド内のみの運航でありながら、船の大きさから正式な船舶として登録されており。国土交通省からも認可を受けています。

このアトラクションは約12分でアメリカ河を一周します。定員は475名。タイプはライドで、移動と周遊タイプ。身長制限もありません。また外輪船がゆっくりと航行するだけですから、マタニティも安心して乗船しましょう。ところでこの蒸気船は19世紀のアメリカを彷彿とさせる動きをしており、水上の宮殿という異名を持ちます。トムソーヤ島などをゆったりと眺めながらの周遊は優雅なもの。そしてこの船は夜も就航しており、きらびやかな照明の前にロマンティックな雰囲気を醸し出しています。まさしく結婚前の恋愛時代のデートの思い出がよみがえるような空間。胎内にいる子もさぞかし喜ぶに違いありません。

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーシーです。これはディズニーのミュージカルや映画の数々を作曲した、アラン・メンケン氏が手掛ける音楽をベースにした冒険の物語。それを具現化したアトラクションです。壮大で力強い音楽にふさわしい勇気と優しさがあふれる冒険がスタート。船乗りシンドバッドそして子トラのチャンドゥーと一緒に出掛ける新たな航海が始まります。そして最高の宝物を見つけるために信じるのが「心のコンパス」。そのようなエピソードは乗りこむ前からワクワクします。

このアトラクションは約10分。タイプはライドですが、24名定員のボートに乗ります。これは激しく動くものではありません。室内なので雨も安心。ただ暗闇を進みます。そのため、あらゆる世代になじめるアトラクション。もちろんマタニティも安心です。登場するキャラクターの動きがとてもリアル。そして幻想的なおとぎ話の雰囲気が満載です。大きな生き物や巨人、また天井にも不思議な存在がいるので見逃せません。中東・アラビアに行ったことが無くても、その世界に来ているかのようなショートトリップ感もバッチリ。終ってからの余韻も存分に楽しめます。

タートル・トークは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーシー。これはS.S.コロンビア号が舞台。そこには海底展望室が用意されています。登場するのはウミガメのクラッシュ。そして3D映像で軽快に動くクラッシュの動きにも注目したいところです。さらに彼はここで参加者との会話を楽しみにしています。もし気になる質問があれば、ぜひ手を上げてどんどん質問してみましょう。また、ここでは手話の通訳があります。そのため、聴覚障害者の方も安心して利用できます。

このアトラクションは約30分。タイプはシアター形式。もちろん室内でのアトラクションですから雨の日も心配いりません。上映中大きな音がしたり、暗闇になったりしているため注意してください。身長制限もなくマタニティを含めて、あらゆる世代が楽しめます。中に入ると最初に亀や鮫といった仲間の紹介があります。そして部屋に入ると。映像としてクラッシュが登場。彼が求めている質問に対しては、その場にいるキャストがマイクを持ってきますから、どんどん質問できます。そして一斉に万歳などのパフォーマンスも。普段いろいろな制限があるマタニティも、これなら余計なことを気にせずに楽しめるでしょう。

マーメイドラグーンは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーシー。これは海底空間を再現した場所です。そしてディズニー映画「リトル・マーメイド」のアリエルをメインに仲間たちが演じるミュージカルショー。海底王宮のコンサートとして、映画でも歌われた「パート・オブ・ユア・ワールド」、「アンダー・ザ・シー」が流れます。そこには音楽に加えて映像、さらには驚きのパフォーマンスの数々が待っています。新スタイルのコンサート。これは見逃せません。

このアトラクションは約14分。タイプはシアター形式です。もちろん室内でのアトラクションということもあり雨の日も心配いりません。700名が収容可能なスペース。ただ上映中大きな音がしたり、暗闇になったりします。身長制限もありませんし、どの世代も存分に楽しめますが、シアター座席からお尻を突く演出があります。そのためマタニティとしては、事前にキャストに申請した方が良いでしょう。そうすれば仕掛けのない椅子に座れますので安心です。キング・トリトンのコンサートは「これぞディズニーの世界」というのを存分に体験できます。

マジックランプシアターは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーシー。これはマジックショーですが、単なるマジックとは違います。自称「世界で一番偉大なマジシャン」を標榜するシャバーンのワンマンショーです。彼にはランプの魔人ジーニーがいるのですが、どうやらいつも陽気なジーニーの方が人気があることを嫉妬してしまいました。そしてついに彼を箱に閉じ込めるシャバーン。楽しみながら、それでいて迫力あるパフォーマンスの数々が続き、これは見逃せません。

このアトラクションは約23分ですが、実質的な上映時間は9分30秒程度です。タイプはシアター形式で3D体験もついています。華麗なるディズニーの世界を堪能しましょう。もちろん室内でのアトラクションだから雨の日も心配いりません。322名が収容可能なスペース。上映中大きな音がしたり、暗闇になったりします。ただし身長制限もありませんので世代関係なく楽しめます。あとマタニティがひとつ注意すべき点として、上映中座席からお尻を突く演出があります。できればキャストに申請して、仕掛けのない椅子を利用してください。

ディズニーシー・トランジットスチーマーラインは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーシー。これは会場内に張り巡らされた水路を航行する蒸気船なのですが、実は「アメリカンウォーターフォロント」と「メディテレーニアンハーバー」の2種類があります。ゆったりとした船旅を楽しみながら、昼の間は開放的な冒険の旅をバックに流れる陽気な音楽と共に楽しめます。そして夜になれば、一転してロマンティックな世界に。水面に映るテーマボートの明かりも美しく、デートにはまたとない時間となります。

このアトラクションはアメリカンの方が13分で49名が定員の船。メディテレーニアンの方は7分間で49名が乗れます。いずれもライドで移動・周遊タイプですが蒸気船でゆったり走りますので、マタニティも安心して乗船可能。身長制限も特にないので、世代関係なく遊びましょう。いずれにせよ水上から見える忠実に再現された歴史的な建物群。あるいはシーに点在するアトラクションの前を航行しますので、海上の全体像がつかみやすく、最初に来たらぜひ利用したいところ。両方乗り比べてみても楽しいでしょう。

トイ・ストーリー・マニア！は、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーシー。これはトラムに乗って楽しくゲームが楽しめるアトラクション。最初にウッディが大きな口を広げており、そこから中へ進むとスタート。何故かおもちゃの大きさに縮小されています。そこでアンディのベッドの下に潜り込むと、おもちゃの世界が広がっています。そしてそこで繰り広げられるのは、楽しいバトルの数々。立体的なシューティングゲームなので、面白さに加えてストレス発散にもバッチリです。

このアトラクションは約5分で、タイプはライド。3D体験もついています。もちろん室内だから雨の日も気にせず遊んでください。ちなみに乗り物の定員は12名で1列につき大人2名と幼児1名までという構成です。大きな音がしたり、暗闇になったりします。また回転も要注意。身長制限はとくにありませんが、補助なしで座れる、あるいは安定した姿勢を保てないと利用できません。マタニティも問題なく遊べますが、シューティングゲームに熱中しすぎて、運動しすぎないよう注意しましょう。急回転することがあるので、ある程度の自主規制は覚悟してください。

海底2万マイルは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーシー。これはフランスの小説家ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」を、ウォルト・ディズニーが映画化した作品がモチーフです。アトラクションとしてのテーマは、超古代に高度な文明を持ったアトランティス大陸が沈んでも、人々は水中の環境に適応して生き残ったという伝説。それを確かめるべく、サーチライトを装備した小型潜水艇に乗っての海底の冒険がスタートします。驚異的な海底の世界を実感してください。

このアトラクションは約5分で、タイプはライド。室内（海底？）だから雨の日も気になりません。ちなみに乗り物の定員は6名。特に身長制限もないので子供も安心して利用できます。ただ大きな音や暗闇はもちろん、海底に住むとされる怖いキャラクターが登場します。そういうのが苦手な人は避けましょう。またマタニティも問題なく楽しめますが、緊急時にはしごを上る必要があります。そのため後期の場合は注意を要します。ちなみに入るまでに通る水辺の通路、そして入ってからの幻想的な海底体験は中々刺激的です。

ディズニーシー・エレクトリックレールウェイは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーシー。これは会場内のエリア移動にも使える交通手段です。アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを結んでいる2両編成の鉄道です。所要時間は2分30秒程度。列車には42名が乗れるようになっています。アトラクションとしてのタイプはライドで、移動や周遊目的。屋根が付いていますから雨の日も問題ありません。もちろん身長などの制限がありません。当然ながらマタニティも問題なく利用できます。

クラシカルでノスタルジックなトロリー鉄道は電動式。20世紀初頭のアメリカの町並みや港を再現した、アメリカンウォーターフロントを出発したトロリーは、古き良きアメリカの雰囲気を感じさせながら進みます。途中水路を通り鉄橋を渡っていきます。やがてそれまでの風景が変わり、未来のマリーナポートディスカバリーに到着。ここは時空を超えた場所で、空想の未来像が待っています。まさしく時空を超えたタイムトレインです。わずかな時間だけ乗車したはずの鉄道の旅。でもはるか遠くまで来たような気分に浸れます。

ビッグシティ・ヴィークルは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーシー。これはアメリカンウォーターフロントを周遊するのに便利なアトラクションです。100年前のアメリカはそれまで移動手段の主力として活躍していた馬車に代わり、ガソリンをエネルギーに動く自動車の時代に変わりつつありました。ここでは創世記の自動車にスポットを当て、スタイリッシュな自動車でドライブが堪能できます。かつてのニューヨークをクラシックカーで走る様は、素敵な思い出になること間違いありません。

このアトラクションは約10分で、一台の車には8人から9人乗れます。用意されている車の車種によって人数が前後します。タイプはライドで移動周遊タイプ。特に身長制限などもなく世代を選びません。問題なくマタニティも乗車できます。ただオープンな座席のため雨の日は要注意。見事に再現されている100年前のアメリカの町並みを、移動しながら眺められるのは格別。特に港から見える大型客船のあたり。実際には無理ですが、その客船に乗って今から大海原に出て、遥か遠くに旅をしたくなるような気分に浸れます。

ヴェネツィアン・ゴンドラは、妊婦さんがディズニーで楽しめるアトラクションのひとつです。場所はディズニーシー。これはイタリア北東部にある海洋都市「ヴェネツィア」を再現した場所です。水の都として移動手段がゴンドラだったこの町の様子が、ディズニーの世界にもあります。ここには伝統的なゴンドリエ（ゴンドラを操作する人）がいて、彼らは陽気でおしゃべり好き。再現されたヴェネツィアの運河をひと巡りしてくれます。ヴェネツィアの町並みを忠実に再現しているので、イタリア旅行をした錯覚に。疑似トリップを大いに楽しみましょう。

このアトラクションは約11分30秒で、一台のゴンドラには15人乗れます。アトラクションのタイプはライドで、移動周遊タイプ。特に身長制限などもなく、世代を選ぶこと無く楽しめます。そのためマタニティも気にせずに運河の乗船に臨みましょう。手漕ぎボートだからこそゆったりとしたひととき。そして水上から見える風景は、それだけでも味わい深いものです。ロマンチックなデートにも最適。「今度は生まれた子と一緒にディズニーで楽しもう」そんなことを思いながら風景を楽しめそうです。