流山おおたかの森の人気ランチ10選！おすすめメニューもご紹介

秋葉原から茨城県の学園都市である”つくば”までを繋いだ”つくばエクスプレス”。2005年の開通に伴い、つくばエクスプレスが通る”流山おおたかの森（千葉県）”は、新たなベッドタウンとして注目を集め続けています。南口改札から徒歩圏内にある「流山おおたかの森S・C」は、食料品・ファッション雑貨等の生活雑貨が充実した大型施設として多くの人々が集まっています。新たな駅が誕生した2005年以降は、都心から移住をする人々も増加傾向にあり、マンションや戸建てなどの住居エリアも拡大を続けています。

何よりも、”流山おおたかの森”という名前の由来が気になることも多いはず。建物だけが密集しているようなエリアではなく、子供たちが元気に自然と触れ合いながら生活をすることができるような緑多いエリアとなっています。駅周辺には、「西初石小鳥の森」や「市野谷の森」のような森があり、それらの場所でオオタカの生存が確認されていることから”流山おおたかの森”と名付けられました。今回ご紹介するのは、自然豊かでゆったりとした時間を過ごすのにぴったりな”流山おおたかの森”のランチ情報。ランチタイムに行きたくなるようなお店を集めました。

居酒屋和食ランチでコスパ抜群のメニューを選びたいときには、「黒澤惣三商店」がおすすめ。毎日豊洲市場から直送で送られてくる魚介類を使用し、四季折々の厳選された食材を用いて提供される海鮮料理は和食好きが足を運びたくなるお店です。シチュエーションに応じた利用が可能で、カウンター・テーブル・半個室の3種類が準備されています。ほっと一息着くことができるような空間で、夕方から夜にかけてはお仕事帰りの方の姿もみることができます。

美味しい海鮮料理と一緒にお酒を飲みたいけれど、なるべくリーズナブルなランチができるお店を探している方にとってはまさにぴったりなお店。平日ランチ限定のメニューではありますが、980円で食べることができる定食にはお酒の飲み放題付きとコスパは抜群です。運が良ければ出会うことができる”まぐろの漬け丼定食（980円）”は、幻の定食ではありますが一度は食べておきたいメニューです。ランチでコース注文をしたい方は、”【昼限定】飲み放題付き宴会コース”で6品のお料理（税込2,980円）をお楽しみください。ご自宅でも「黒澤惣三商店」の味を楽しみたい方は、日替わりの”【宅呑み】おつまみセット”を選んでみてください。

流山おおたかの森駅から徒歩約6分の場所にある「四六時中 おおたかの森」は、大型商業施設である”おおたかの森S・C"内にある飲食店です。店舗外に飾られているメニューのサンプルをみてわかる通り、彩りが華やかで見た目からも食欲をそそる”おひつ御飯"が味わえるお店。商業施設内にある店舗であることからも、ランチタイムの12:00を過ぎた頃から客足が増えていきます。少し早めのランチができる方は、オープンと同時に訪れるのがおすすめ。

ランチタイムには、”日替わりランチ（税込819円）”が提供されており、リーズナブルでありながらも大満足のボリュームでお腹を空かせている方にもぴったり。天ぷらと海鮮丼のセットである”海の彩りおひつと天ぷらセット（税込1,380円）”は、香味やだし茶漬けなどで味を変化させて楽しみながら食べることができるメニューで売れ筋品です。お肉を食べたいという方には、”おろしひれかつ御膳（税込1,380円）”がおすすめ。現在は、テイクアウトメニューの販売も開始しているので、ご自宅でも美味しい「四六時中」のお料理が楽しめますよ。

温かみのある外観と、落ち着いてお食事が楽しめる空間の”おおたかの森「ごほうび」”は、完全予約制のレストラン。ランチタイムは11:30と13:00開始の二部制となっており、混雑している時間を避けたい方におすすめです。日本料理を提供する「ごほうび」では、店主が厳選した新鮮な朝採れ野菜や”あか牛"と馬肉が使用されています。素材本来が持つ旨味を存分に活かした一品は、それぞれの食材の良さを味覚でじっくりと味わうことができます。

ランチのメニューは、”ごほうびランチ”一択。ちょっと贅沢をしたいと思うときに食べたくなる”ごほうびランチ（税別3,000円）”は、コースでゆっくりとお食事を楽しむことができる贅沢メニューです。前菜の盛り合わせからはじまり、お魚とお肉料理をじっくりと召し上がってください。オープン当時から客足が絶えない隠れ家のお店で日本料理をぜひ味わってみてください。

流山おおたかの森駅の中央口から徒歩約1分の場所にあるのは、美味しいお肉が自慢の「FOOD HALL ～FARMERS TABLE × FISH BAR COLORE～ 流山おおたかの森店」です。こだわりの熟成肉や農家直送のお野菜を使用し、それぞれの食材が厳選されたものばかり。ランチの予算は800円〜2,000円と比較的リーズナブルで、”マルゲリータ（税抜980円）”や、とろりと溶ける温玉が絶品の”シーフードピッツァ（税抜1,380円）”など気軽に注文をすることができるメニューが取り揃えられています。

とりあえずパスタを食べたい！という方には、”モッツァレラとバジルのトマトパスタ（税抜950円）”や”これぞ本場！カルボナーラ（税抜1,180円）”などの定番系がおすすめ。パスタ、ピザのあとにご紹介したいのはリゾット。熱々で香ばしい匂いに食欲がそそられる”焦がしチーズリゾット（税抜1,250円）”、”濃厚！海老リゾット（税抜1,280円）”はどちらを食べるか迷ってしまうことでしょう。洋食メニューが揃っているお店のお食事のシメは...やっぱりデザート。個人的なおすすめは、”ピスタチオブリュレ（税抜580円）”です。メインメニューと併せて、デザートも召し上がってみては？

東京の神楽坂に本店を構える「茶鍋カフェ kagurazaka saryo」は、抹茶スイーツと茶鍋が美味しいお店。ランチタイムとなれば、お食事を楽しんだ後にスイーツメニューを眺めている方の姿もみることができます。ご飯またはうどんのいずれかを選ぶことができる”茶鍋メニュー”では、”鳥と焼き餅の湯葉茶鍋”や”蒸し鶏と茗荷の梅風味茶鍋”など、さっぱりとしたお味で最後の一滴までスープを味わえるお鍋料理が提供されています。ご飯は850円（＋税）、うどんだと950円（＋税）と価格は違いますが、いずれにしても1,000円以内で食べることができるリーズナブルなランチです。

追加で茶鍋に食材をトッピングすることも可能で、焼き餅やチーズなどたくさん入れたいという方は注文時に追加をしてみてください。茶鍋に続いて人気なのが御膳メニュー。”根菜とやわらかポークのスパイシーキーマカレー（税抜1,000円）”、”100%ビーフのデミ味噌ハンバーグ（税抜1,200円）”のように、がっつりご飯メニューもあります。そして最後に忘れてはならないのが、シメの”和スイーツ”。上品な味わいが特徴の宇治抹茶が使用されており、”抹茶のフローズンスモア（税抜819円）”、”生麩としらたまのクリームあんみつ（税抜782円）”のように、抹茶と相性が抜群の生クリームやしらたまがトッピングされています。

「流山おおたかの森S・C」の本館2階にあるカジュアルなフレンチレストラン。「バル＆レストラン アゴーラ」では、地産地消の食材を使用したリーズナブルでありながらも本格的なお料理が食べられるお店です。提供されるメニューは、店主の仕入れ状況によって変化するので、訪れてからのお楽しみ。”ステーキピラフランチ/サラダ＋ドリンク付（980円）”や、”米豚方ロースのステーキとキノコのピラフ（980円）”のようなお手軽ランチを楽しむことができます。

MENU A〜Cまでの三種類の中から選ぶことが可能のビストロランチコースは、ちょっと贅沢をしたいという気分の時におすすめ。前菜とメインをゆっくり味わって、最後のデザートまで美味しくいただいてください。それぞれのメニューでは、煮込み料理の”若鶏モモ肉のフリカッセ”や”ジャガイモのグラタン”と共にお肉またはお魚が堪能できます。清潔感あふれる店内でランチタイムを過ごしてみては？

インスタ映えするおしゃれなカフェでランチはいかがですか？温もりを感じることができる木目調の家具で統一された店内では、本格的なイタリアンを食べることができます。結婚式やパーティー会場としても使用されている「148CAFE」では、居心地の良い空間作りもしっかりとされているので時間を忘れておしゃべりをしてしまいます。ランチメニューは、パスタ・ピザ・リゾットなどのイタリアンメニューから、日替わりのお肉・お魚料理など種類も豊富。

モチモチとした食感のリングイネ（パスタの一種）を使用した”ペスカトーレロッソ”、平べったい麺のタリアテーレを使用した”イカスミのタリアテーレ ホタテのグリル添え”は、選ぶのが難しいほどに絶品。本日のリゾットやパスタなど、お魚とお肉料理同様に日替わりメニューとなっているので、毎回違うメニューのランチを食べることができるのも嬉しいポイントです。店内に入ると立ち込めるガーリックやバジルの香りは、本当に食欲をそそります。ランチをした後、また絶対来ようと思えるような素敵なお店です。

“コスパ最強”でワインと生ハムを思う存分堪能することができるのは、「PORTA albero cucina」。イタリア料理には欠かせないワイン、お酒が進むお手頃価格のタパスが人気のお店です。11:00〜15:00のランチタイムでは、メインメニューにソフトドリンク飲み放題とサラダブッフェ付きのお得感満載のメニューが取り揃えられています。パスタメニューでは、5種類の麺の中からお好みの麺を選ぶことができ、常時10種類あるソースの中から一品を選ぶことができます。

“農園ボロネーゼ（1,380円）”、”シシリアンペペロンチーノ（1,330円）”のような定番メニューや、”ホワイトボロネーゼ〜わさび風味（1,380円）”のような和風パスタからお選びください。今日はお肉の気分という時には、”ブラックアンガス牛のグリル（1,680円）”はいかがですか？柔らかくてジューシーなブラックアンガス牛は、赤身好きの方であればきっと気にいるはず。お食事後には、お口直しで”ガトーショコラ”や”ティラミス”と共にコーヒーや紅茶を飲みながらランチタイムに華を咲かせてみては？スイーツメニューは300円なので、ぜひ併せて注文をしてみてくださいね。

開放感あるリゾートテイストな空間でランチをしたい時には、「リゾートダイニング フランジパニ」でエスニック料理を食べるのがおすすめ。ソファー席や個室が完備されているため、シチュエーションに応じて利用することができるのが嬉しいポイントです。こちらのお店でおすすめのランチメニューは、3つのお肉料理。程よい甘さとジンジャーがアクセントとなっている”ハワイアンポークジンジャーとモチコチキン（税込1,250円）”は、半熟卵とチキンが絡み合ってご飯が進む一皿。インドネシアの甘い調味料であるマニソースがエスニックな雰囲気を与えてくれるのは、”海鮮ミーゴレンとタイ風照り焼きチキン「ガイヤーン」（税込1,200円）”。

一度食べたら病みつきになってしまう”カオマンガイとガーリックシュリンプ（税込1,250円）も見逃せません。お得なランチメニューには、スープとドリンクがセットとなっています。お料理が盛りつけられているお皿が華やかなので、店員さんが席にお料理を運んできてくれるとパッとテーブルがカラフルになります。清潔感ある店内には、南国をイメージしたインテリア雑貨が並べられているためインスタ映えも◎ ぜひ訪れてみてください。

流山おおたかの森S・Cの本館3階にある和食料理店、「そば酒房 笹陣 流山店」では喉越しが良い”そば”を味わうことができます。こちらのお店が新潟県の郷土料理である”へぎ蕎麦”を提供してくれるお店であることを知っておくと、実際に食べた時に色々と感じるものも違うはず。そばを注文すると、長方形の木製の容器の中に、一口サイズの蕎麦が丁寧に盛りつけられて提供されます。へぎ蕎麦の最大の特徴とは、布海苔をつなぎとして使用をしているところ。ぜひ、香りも楽しんでみてください。

お蕎麦だけではお腹いっぱいにならないという方は、900円のお蕎麦と天丼のセットがおすすめ。コストパフォーマンスが高いことからも、このセットを注文している方もよく見かけます。商業施設内の店舗なので、ランチやディナーの時間帯になると混雑することも多々あります。サッと食べることができるお手軽さと、1,000円以内でランチを済ませたいという方におすすめです。

住みやすいエリアとして年々人気が高まっている流山おおたかの森。今回ご紹介したランチができるレストラン・カフェは、駅近エリアに集中していることからも足を運びやすい店舗ばかりです。店主が素材や調理方法にこだわった一品を味わうことができ、1,000円以下のリーズナブルなものから、贅沢な気分を味わうことができるコース料理まで実に様々。注目され続けているエリアでのランチをぜひ楽しんでみてくださいね。

※記載内容は公開時点での情報です。お出かけの際は事前確認をおすすめしています。