エチオピア・ダロル火山の見どころとは?アディスアベバから行く絶景ダナキル砂漠ツアー
26285views- 住所:
- Lalibela, Ethiopia
- 営業時間:
- 時期、イベントにより異なる~
- アクセス:
- ラリベラ空港から街まで乗合バスや乗合タクシーで約30分
- 料金:
- 教会群の共通入場料1006ブル(5850円)料金は都度変更の可能性有り、要チェック。
- その他:
- おススメは乾季の9月中旬から4月。エチオピアクリスマス(1月7日)には、神聖で盛大なセレモニーがおススメ!
アフリカ最古の独立国でもあり、世界で最高の観光場所に選ばれた国”エチオピア”。世界遺産も数多く点在、独自の文字や暦を持ち、一年が13か月あることでも有名ですね。アフリカのドバイとも言われ世界で急成長している今注目株の国。知れば知る程エチオピアの魅力にどっぷりハマってしまうかも!?
人類発祥の地とも言われるエチオピア。1年が13か月というエチオピア歴。2015年でいうと、エチオピア歴では2008年ということ。独特なのはそれだけではありません!国が民族ごとに9つの州に分かれていて、見どころも満載。80からなる民族が存続する多民族国家とは我々には想像もつきませんね。
面積は、世界で27番目に大きい国で国土のほとんどは以外にも高地なんです。エチオピアと聞くと、コーヒーを思い浮かべる人も多いかも知れませんね。歴史、民族、活火山など手つかずの自然、発展・・・と魅力あふれるエチオピアで地球を肌で感じられる新たな体験が待っています!
ラビレラ教会群は、標高2600メートルに位置し世界の8不思議の一つとして知られている場所。祈りの聖地であり、巨大な一枚岩を手で掘って造られた12棟からなる教会群なんです。その建造方法は現代の技術でも解明出来ないとか。地下には他の教会とつながる地下道まで造られており、その技術には驚きしかありませんね。
中でも有名な聖ジョージ教会は別名「ノアの方舟」と言われています。十字架の形になっており、部屋や窓、外壁には凝った彫り物まであるなんて驚きです。内部は、柱がなく広い天井が印象的。800年も前ににこれほどのものを建造した技術って・・・スゴイとしか言いようが有りません。
壁から天井にかけて、宗教的な絵が描かれてる部分が有ります。見れば見るほど、歴史を学びたくなる空間です。
聖マリア教会は、12世紀~13世紀頃に掛けて建造された最古の教会。キリストの昇天やゴルゴダでの受難、三位一体等、聖書からモチーフを得て描いたフレスコ画が残っている教会なんです。人類の発祥と終焉の象徴が描かれている柱があるのですが、布で覆われており、人々は見ることが出来ないのだとか。興味深いですね。
ハラールは、1520年~と歴史がとっても古く、世界各地から巡礼者が集まるイスラム教の聖地でもあるんです。99ものモスクがあり、歴史ある建造物はもちろん街を外から守る”壁”も有名。エチオピアのスピリッツを知るのに足を運びたい街です。
ハラールの街は、2006年に歴史的城塞都市”ハラール・ジュゴル”として世界遺産に登録されました。「ジュゴル」とは、城壁の事を指しているのだそう。言葉通りに、ハラールの街は現在も城壁に囲まれているんです。色彩も鮮やかなものも多く雰囲気が出ていますね。
ハラールは、繊維や手工芸品などでも知られている街。そういった民芸品や生活用品を壁に飾る風習があり、ほとんどの家に飾り部屋が設けられているのだとか。主に客人用として、そこでお茶等をいただいたりするコミュニケーションの場として使用しているんですね。エチオピアとの文化の違いに触れ、初めての体験に心が躍ります。
なんともカラフルで不思議な世界に紛れ込んでしまったような景色。ダロル火山は、1926年~今現在まで噴火活動が続いていて、黄色や緑色の起伏のある岩々、池や沼が広がっています。そして世界でただ一つ、海面よりも低い位置にある火山として有名なんです。
黄色に見えるのは地中の硫黄が噴出している為で、その濃度によって緑色になったりオレンジになったり表情を変えるんです。黄色や緑など鮮やかな結晶が美しいですね。息をのむ光景とはまさにこの事!世界は広いということを実感しますね。
「エルタ・アレ」とはアファール族の言葉で「煙の山」を意味するのだそう。山頂に2つの火口があり、そのうちの1つの火口内には世界的にも貴重な溶岩湖があり、溶岩湖は現在も活動中。火口には柵などは一切なく、その溶岩湖をなんとメートル先に眺める事が出来るとは驚きです。マグマをこんなに間近で見る事ができるのは地球上でもここだけです!
アフリカの火山のうち4分の1ほどがダナキル砂漠に集中しているんです。全部で30を超える火山があり、世界的にも是非訪れたい場所の一つ。マグマの迫力は想像をはるかに超えます!地球が生きているそのもののエネルギーを感じる瞬間に立ち会えますね。
エチオピアの料理に欠かせないのが「インジェラ」インジェラは、テフと呼ばれる穀物から作られている酸味がある柔らかいクレープ生地。ワットと呼ばれるさまざまな具材のシチューを包んで食べるのが主流なんです。
そしてエチオピアと言えば、「コーヒー」ですね。皆でコーヒーを頂く(コーヒーセレモニー)を楽しむのが日常なんです。作法は、3杯飲むのが礼儀。大体1~2時間程度その時間を楽しみます。コーヒーのお供は、その場で作ったポップコーンや自家製パン。観光で訪れても体験が出来るので、是非参加して本場のコーヒーを味わってみてはいかがでしょう。
コーヒーはもちろん豆からローストして入れます。香ばしい香りに包まれながらその間もおしゃべりや団らん、ゆったりとした時間を仲間や家族と過ごすのが日常的。この時間こそが贅沢なのではないでしょうか。エチオピアの発展は、こうした根柢の過ごし方が力の源になっているのかも知れませんね。
エチオピアの印象はいかがでしたか?今尚発展を遂げているエチオピアはこれから大注目の国です。まだまだ観光地化されていない地球誕生のころから変わらぬ自然をを直に体験できるのはこの国しか無いかも知れません。この地に訪れ地球の鼓動を感じる体験をあなたもいかがでしょうか。
国内外問わず旅行は大好き。旅行も好きですが、定住してその土地を良く知る事が個人的にはもっと好き。南半球、ヨーロッパ、カナダ・・自然豊かなほどワクワクします。
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