- 住所:
- Pikk 70, Tallinn Estonia
- 営業時間:
- 10:00~18:00
- アクセス:
- 市街地城壁の一番北、ス-ル・ランナ門に隣接
- 定休日:
- なし (冬季は月曜日、祝日)
- 電話番号:
- +3726411408
- 料金:
- 5ユーロ (学生3ユーロ)
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ヨーロッパ北部、バルト三国の入り口にあるエストニアという国。日本人には割と知名度の低い国ですが、タリン歴史地区という古い街は期待を裏切らない可愛い雰囲気を持った北欧らしい国です。そしてクリスマス時期のタリンは小人や妖精が出てきそうな程可愛らしい街に変化します。昼から夜にかけて見逃せないタリンに一歩足を踏み入れてみませんか?
タリンまではヘルシンキを経由して成田・名古屋・関西空港から毎日就航しています(10月~3月は名古屋・関空便が一部減便)。
日本~ヘルシンキ間は約9.5~10.5時間、ヘルシンキ~タリン間は約0.5時間です。ヘルシンキからタリンへの乗り継ぎ便は1日に複数出ていますが、乗り継ぎ時間が1時間以内の便はお勧めしません。1.5時間以上の便を選んでください。
タリン旧市街の入り口であるヴィル門。
ここから絵本の世界が始まります。
こちらは直径24m、高さ20m、壁の厚さは4.7メートルの砲塔です。1511年~1529年にかけて、海の玄関口を守ってきました。
しかし時が経ち、その役割を終えた塔は倉庫や兵舎、または監獄として利用されていました。
この「ふとっちょマルガレータ」という名称は、囚人の世話をしていたふくよかな女性の名前だったという説と、塔の3階に据えてあった丸々とした大砲のことだという説があるそうです。
タリン旧市街の中心にある広場で、「ラエコヤ」とは市庁舎という意味を持っています。
こちらではカフェやレストランがたくさんあり、日中はとても賑やかな場所です。
かつては市場や結婚式などにも使われていたそうですよ。
街には可愛らしい三角屋根の建物がたくさんありますね。
小さい時に読んだ絵本にはこんなおうちが描かれていたものです。
こちらは「三人姉妹」という建物で、商家の住宅として15世紀に建てられました。この3棟の正面の壁が、美しく飾られてることからこの名前が付いたそうですよ。
北欧に現存する最古のゴシック建築と言われている旧市庁舎はラエコヤ広場の南側にあります。
1402年~1404年にかけて造られたものなので、600年の歴史があり、現在はコンサートなどのイベントに利用されているようです。北欧では唯一そのままの姿で残っているそうなので、一見の価値アリですね。
塔の高さは64mあり、その先端にはなんと人形が乗っています。風向計らしいのですが、町の人には「トーマスおじいさん」との愛称で呼ばれているとのこと。
タリン市ツーリストインフォメーションセンター発行の小冊子を見ると、その由来が詳しく説明されていました。昔タリンでは、貴族のみが参加できるアーチェリーのコンテストが行なわれており、ポールの先につけた木製のオウムを撃ち落とす競技だったそうです。誰もオウムを撃ち落とせなかったある年、群衆の中にいた貧しい家庭のトーマス少年が一発でオウムを撃ち落すことができ、彼はその後の戦争でも多くの手柄を残したそうです。後年タリンの市民が市庁舎の上にある衛兵の形をした風向計を見て、トーマスに似ていることから「トーマスおじいさん」と呼ぶようになったそうで。現在ではタリン市のマスコットにもなっています。
タリンのガイドブックには大抵紹介されている有名なチョコレートカフェ。
店内でも飲食ができますが、オープンテラスもあるので天気が良い時はおススメします。
ショーケースの中はどれも美味しそうなスイーツが並んでいて迷ってしまいますね。
寒い国だけあって濃厚な甘さでアルコールのしっかり効いたケーキが多いそうですよ。
観光で冷えて疲れた身体には嬉しいひと休みになりそうですね。
北欧の街は夜がおススメ。
北欧なので気温は冷え込みますが空気が澄んでライトアップされた建物が美しく輝きだします。
昼は見落としがちなこんな可愛いフクロウも夜になると浮き上がってきます。
この石壁と石畳に囲まれた小路は聖カタリーナ通り。まさにおとぎの国にまぎれてしまった感覚に陥ります。この通りはレストランやカフェもあるのでお茶をしながらうっとりできそうですね。
このような小さな屋台もいくつか出ているのでゆっくりと散歩をしながら楽しめますよね。
ヨーロッパのクリスマスマーケットの上位に選ばれているタリンのクリスマス。
雪が降り積もりここでしか見れない絵本の世界が広がります。
クリスマスマーケットに訪れる人々はホットワインを片手に買物をしたり、家族や仲間と談笑したりするそうです。やはりとても寒いそうですが甘いホットワインで身体を温めるのだそうですよ。
北海道の6割程度の国土しかないエストニアという国。その首都であるタリンは本当に小さな絵本の物語に登場しそうな街なのです。そんな小さな街はヨーロッパの中でも中世の雰囲気をかなり楽しめると定評があるので一度は観光に訪れてみてはいかがでしょうか?
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