エストニア基本情報【気候・服装編】

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北欧のバルト海に面しているエストニアは、バルト三国の最も北に位置しています。中世には港湾都市として栄えた国。ほとんどの方が北欧イコール寒い、という印象を持つのではないでしょうか。そこで本記事では、エストニアを訪れる際の気候と服装についてご紹介したいと思います。

エストニア共和国(Republic of Estonia)とは

旧ソビエト連邦から1991年に独立したエストニア共和国は、ソフトウェア開発が盛んな国で海外からIT企業も多く進出しているIT大国。実はSkypeもエストニアで誕生しているんですよ。国土は日本の約9分の1で、対岸のフィンランドの首都ヘルシンキとは約90キロ。日本から行く場合には、ヘルシンキから船で入国するのが一般的な方法です。

エストニアの気候と服装について

エストニアの気候は四季がありますが、春と秋が短く、冬が長いのが特徴で、旅行のベストシーズンは5月~9月にかけて。日本に比べて気温は低めなので日本の服装にプラス1枚多く、が安心です。季節の変わり目の急な天候の変化に備えて、寒暖のどちらにも対応できる洋服を用意しましょう。

遅い春

4月に入ると雪が解け、エストニアにもやっと春がやってきます。4月上旬はまだダウンなどの厚手の上着が必要ですが、5月に入ると気温が徐々に上がり、日中は上着がなくても大丈夫に。しかし、朝夕は肌寒いので、重ね着ができる服装がおすすめ。

夏はカラッと過ごしやすい

7月~9月にかけては日本の初夏のような陽気に。しかし、朝晴れていたのに突然小雨が降りだすことも。この時期は雨対策に、ウィンドブレーカーや折り畳み傘の用意をした方が良いでしょう。夏は白夜の影響で、日照時間は夜の23時位まで明るく、太陽が沈みません。

8月には気温が上がり、20℃を超えてきます。気温が高くても湿度が低いので、カラッとして過ごしやすいでしょう。エストニアの人々が短い夏を楽しむ光景が見受けられます。ただし、日が暮れると冷え込んでくるので、長袖のカーディガンやジャケットの用意を。

短い秋

9月に入ると気温が下がり始め、日照時間も一気に減って、10月に入ると冬支度が始まります。春と同様に、あたたかい日の日中は長袖1枚でも大丈夫ですが、夜は冷え込んできますので、フリースやニットなどの厚手の上着が必要ですよ。

極寒の長い冬

冬の日中の平均気温は、11月の下旬~3月まで平均気温が0℃を下回る真冬日に。雪も多く、最低気温はマイナス20℃以下まで下がることも。また、日照時間も4~5時間ほどしかなく、16時位にはもう真っ暗です!

外が寒い分、室内は暖房設備がしっかりしているので、建物の中は快適に過ごせますよ。服装は着脱ができるように重ね着が望ましいところ。外では厚手のコートやダウン、帽子、手袋、マフラーなどの防寒具が必須です。また、路面が凍るので、転倒防止のためにも、滑りにくい加工が施されている靴を用意しましょう。

最後に

エストニアの気候と、現地で過ごす際の服装についてご紹介しました。世界遺産に指定されている首都タリンの旧市街は中世の街並みが残り、おとぎの国ともいわれているほどの美しい古都です。日本ではあまりなじみのない国ですが、訪問する際の参考にしてみてくださいね。

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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