フィンランド・ヘルシンキで北欧雑貨ショップに行こう!オシャレアイテムに会える店6選
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- Helsinki, Finland
- アクセス:
- ヘルシンキ市内に点在
- 営業時間:
- 店舗により異なりますが、7:00~23:00が目安
- 定休日:
- 店舗により異なりますが、無休の店舗が多い
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「ヘルシンキのお土産を買いたいけど時間がない!」そんな時に便利なのがマーケット。ヘルシンキには、あちこちにチェーンのマーケットが点在しています。商品が豊富で、クオリティーも高め。しかも、大量購入をできるのが嬉しいポイント。フィンランドのマーケットを賢く使いこなしてヘルシンキのお土産をゲットしましょう。
青い四角に白いKの字がトレードマークで、ヘルシンキ市民には欠かせないスーパーの代表格。郊外の大型店から中心部にある小型店まで、いろんなタイプの店舗が揃っています。
喜ばれるヘルシンキのお土産の定番といえばスイーツ系。このスーパーには、北欧で広く食べられているお菓子の品揃えが充実してます。日持ちがするので、安心して多めに買うことも可能。箱を開けて個包装で配ることもできますね。
K スーパーマーケットを単なる食料雑貨店と思ってはいけません。なんと、ムーミンとのコラボ商品も販売しているのです! ムーミンショップで買いそびれたグッズがあるなら、自分用にここで買い足してもOK。中には日本では見られないアイテムも。ヘルシンキのお土産として買い込みたいなら、ムーミンのタオルやハンドタオルがお手頃でおすすめ。
フィンランドも日本に負けず劣らず、缶詰のバラエティが豊富な国。おなじみのツナや鶏肉はもちろん、なんとトナカイの肉の缶詰までも売られています! 日本で手に入れるのはなかなか難しいでしょう。「知り合いにヘルシンキのお土産としてあげるのはちょっと・・・・・・」とためらってしまう人は、まずご自身で味見をしてみるのもいいかも。柔らかい肉質で、とても上品な味。ほかの人に薦めたくなるくらい美味なのです。
ヘルシンキ市内のK スーパーマーケットの中で一番旅行者にとってアクセスが良く、店内も広々としていて品揃え豊富なのが、ヘルシンキの玄関口「ヘルシンキ中央駅」横のK-Supermarket Postitalo店です。駅から一旦外へは出るもののスグ目の前の為、空港や他の都市に行く前に立ち寄るにも便利ですよ。
ヘルシンキ市内の店は、日曜日は終日お休みのところがほとんどですが、こちらは日曜日も営業しているのでランチスポットなどに困った際はデリを購入して近くの公園で食べるのもよいでしょう。
Postitaloとはすぐ横にあるヘルシンキ中央郵便局に由来する名前。その名の通り上階とお隣には中央郵便局があり、こちらでもムーミンのポストカードなど、見逃せないヘルシンキのお土産の数々がゲットできます。
青と黄色の看板と言えば、R キオスク。こちらは大型のスーパーマーケットというよりは、コンビニ型の小ぶりな店舗が主流。街角を歩いていれば、いたるところでカラフルな看板が目に飛び込んでくるでしょう。コンビニ系だからこそ、コンパクトにまとまっていて素早く買い物ができます。ヘルシンキのお土産だけじゃなく、旅行中に日用品が必要になった時にも便利なお店です。
R キオスクはとりわけお菓子や飲み物が充実しているお店。陳列棚には、いかにもおいしそうなお菓子類がずらりと並んでいます。日本でもよく見かける海外のお菓子メーカーの商品も売られているので、親しみが感じられるでしょう。
ヘルシンキのお土産としてお菓子を買うなら、やっぱりチョコレート。カール・ファッツエル(Karl Fazer)社の商品はフィンランド国民に広く愛されているチョコレートで、創業は1891年! フィンランドでは由緒あるメーカーなのです。青の包装が目印になっていて、見つけやすいデザインも印象的。味もビター、ミルク、ホワイト、ナッツと様々。荷物としてかさばらないので、たくさん買えるのも嬉しいですね。
ヘルシンキのお土産で、しかもお菓子とくれば、グミやクッキーも候補になります。アングリー・バード(Angry Bird)はフィンランド人が考案したゲームのキャラクター。ご存知の方も多くいるでしょう。そのキャラクターがパッケージになったお菓子は、R キオスクでも大人気の商品なのです。
R キオスクはヘルシンキヴァンダー空港をご利用の方は、現地に到着した直後から、帰国ギリギリまでお世話になるお店かもしれません。ペットボトルの水を買ったり、SIMカードや各種公共交通機関のチケットを買ったりすることも出来ます。コンビニ型ではありますが、100円未満の物でもクレジットカードを利用出来、特に空港店はヘルシンキのお土産や街歩きに最適な物を中心に揃えていて見逃せません。
空港から街中へ一気に行くことの出来る電車「リング・レイル・ライン」の終点駅であるヘルシンキ中央駅構内にも、もちろんR キオスクがあり、いずれもチケット・航空券等不要の自由通行エリアにございますので是非チェックしてみてくださいね。
S マーケットもヘルシンキ市民の台所となるお店。生鮮食品から日用雑貨まで、取り扱う商品の幅広さは申し分なし。とくに、S マーケットはデリが評判で、総菜コーナーからはいい香りが漂ってきます。ヘルシンキのお土産購入ついでに、ちょっとしたサンドウィッチを買うことも可能。使い勝手のよいお店です。
フィンランドのフルーツと言えばブルーべリー。日本でも有名です。ならば、フィンランド産のブルーベリーが使われているジャムをヘルシンキのお土産にしてはいかがでしょうか。小ぶりの瓶なら荷物にもなりません。ぎゅっと味が濃縮されたジャムは、朝食のトーストにぴったりです。
フィンランド料理を食べて、「また食べたい!」と思った人には、粉末の味付け調味料が良いヘルシンキのお土産になります。旅行での思い出の味が、簡単に再現できるのです! これでは自分用の買い物ですが、きっとお土産としても喜ばれるはず。お土産代わりに、友達にフィンランド料理を作ってあげるのもひとつの手です。
予防歯科の先進国フィンランドは、キシリトール発祥の国。日本でもおなじみですね。ならば、キシリトールのキャンディーもヘルシンキのお土産になります。S マーケットのお菓子コーナーに行けば、ずらりとキャンディーが並んでいます。本場フィンランドのキシリトールを、日本のものと比べてみるのもおもしろいかも。
S マーケットとK スーパーマーケットを比べると、若干「S マーケットの方が安い」というフィンランド人が多いそうですが、旅行者が利用する分にはさほど違いは感じないことと思います。S マーケットもヘルシンキ中央駅横のソコスホテルおよびソコスデパートがある建物の地下1階にSokos Helsinki店がありますので、気軽に立ち寄ることが出来るでしょう。嬉しいことに24時間営業!フィンランドは物価が高く、ランチでも数千円あっという間に使ってしまうこともありますので、とっておきのお土産を購入するべく、食事代をできるだけ安く抑えたい方にもおすすめ。ヘルシンキ中央駅から別の都市に移動される方は、電車内のフードもお高めなので、こちらでサンドイッチなどを買って乗車するのもアリですよ!利便性が抜群なだけに、ヘルシンキのお土産を買うだけでなく、色々な使い方が出来るのが魅力です。
Jumboショッピングセンター(Jumbo Shopping Centre)の「Junbo」はフィンランド語で「ユンボ」と発音します。ヘルシンキ・ヴァンダー空港の目と鼻の先にあるため帰国前のお買い物やトランジットで長い時間空港に滞在予定の方には見逃せないスポットですよ!
館内は日本のショッピングセンターのように清潔感たっぷりで開放的な雰囲気。雨や雪の日も空模様や温などをを気にせず楽しくショッピングを楽しむことが出来るでしょう。
先ほどご紹介したスーパーマーケット「K-MARKET」や、後程ご紹介予定の「プリスマ」も出店しているのでこちらも要チェックです。
こちらがJumboショッピングセンターの外観です。どことなく日本の大型ショッピングモールを彷彿とさせますね!4600台収容の巨大駐車場も完備しているのでこれからレンタカーでフィンランドを周遊する方にも長旅前の買い出しスポットとしておすすめです。
また空港からバスやタクシーなどでも簡単にアクセスすることが出来ます。バスで行く場合はヘルシンキ・ヴァンダー空港のターミナル2の到着口を出ると、目の前にバス乗り場がありますのでそちらをご利用ください。約10分でショッピングセンターまで行くことができ、写真にも写っているオレンジの「j」のマークが目的地への目印です。
フィンランドでサーリセルカに来た方には是非足を運んでいただきたいのがこちらのショッピングスポット「クーッケリ スーパーマーケット」です。
ところで皆様「サーリセルカ(SAARISELKA)」という街をご存知でしょうか!?サーリセルカはフィンランドのラップランド地方最北のリゾート地。日本から直行便は出ていない為、フィンランドの首都ヘルシンキから飛行機で約1.5時間。さらにバスに揺られること30分ほどかかる大変遠い場所なのですが、オーロラを見たい人には憧れの聖地で毎年多くの日本人が足を運びます。魅力はなんといってもオーロラの観測できる時間帯が他の地域に比べ早いこと!一般に深夜にならないと観られないことがほとんどのオーロラが、ここでは20時~23時頃に観測することが出来ます。
サーリセルカは街がコンパクトな点も大きな魅力のひとつです。万が一滞在中にオーロラが見られなかったとしても、ここに来れば素敵な思い出を持って帰ることが出来ますよ!様々な施設の中でもクーッケリ スーパーマーケットはサーリセルカならではのお土産がひとところに集まっているのでとっても便利です。
地元の人も利用するスーパーマーケットなので、まるで現地に住み始めたかのような気持ちにさせてくれるのも楽しいですね。是非日本で見たこともないような食材や雑貨類をお土産にしてみてはいかがでしょうか?フィンランドの極寒の地ならではの暮らしぶりを垣間見ることができるでしょう。
Forumショッピングセンター(後程詳しくご紹介)とカンピ礼拝堂を挟んで隣同士にある大きな建物が「カンッピショッピングセンター(Kampin Keskus)」です。カンッピショッピングセンターはForumショッピングセンターに負けず劣らずの品揃え超充実のショッピングモールで、この2施設を巡ればヘルシンキでのお土産調達はばっちりでしょう。店内にはショップやレストランがたくさん!お店からお店へと移動する際にイチイチ外に出なくて良いので冬がとにかく寒いヘルシンキでは重宝しますよ!
さらに芯から温まりたい方には「ロバーツコーヒー(ROBERT'S COFFEE)」がオススメ。カンッピショッピングセンターの1階にあるコーヒーショップでフィンランドきっての人気チェーン店です。
こちらがカンッピショッピングセンターの中の様子です。地上6階、地下にもフロアが広がっており、大型パーキングエリアや公共交通機関の乗り場がございます。
先ほどご紹介したR キオスクもありますよ!広すぎて「どこに行ったらいいかわからない!」という方は1階にある「Asiakaspalvelupiste(カスタマーサービス)」に立ち寄ってみてください。フィンランド語だけでなく英語が出来る店員さんがいるので色々教えて下さいます。バラマキ土産購入にはR キオスク以外にドイツ系スーパーマーケットの「Lidl(リードル)」もオススメ。大型店を構えているのでフィンランド以外のヨーロッパの食品やお菓子類が気になる方は是非行ってみてください。
プリズマはフィンランドのSグループ(後程詳しくご紹介)に所属するファミリー向けの大型チェーン系スーパーマーケットです。日本でいうとイトーヨーカドーやイオンのような雰囲気のお店で、明るく広い店内に並ぶ品々はどれもお買い求め安く、セール品も沢山あるので、宝探し気分でお土産を探すことが出来るでしょう。
メイン商材は食品類や日用品類ですが、その他にもアパレル用品・雑貨類なども豊富に取り揃えられています。プリズマは国内に何店舗かありますが、どのお店も大型駐車場を完備しており広大な敷地面積を誇るのでフィンランドに初めて行かれる方も迷わず辿りつけることと思います。
こちらが店内の様子です。プリズマは公式Instagramもあるのでお店の特徴や雰囲気を掴みたい方は是非チェックしてみてください。セール情報など思わぬお得情報をゲット出来る可能性も高まりますよ!
現在フィンランド国内に65店舗近くあるプリズマは、エストニア・ラトビア・リトアニア・ロシアにも進出を果たしました。ネットスーパーにも力を入れているので旅行前にホームページを覗けば、どのようなアイテムが買えるか事前に把握することも出来ます。写真に掲載した玩具類も良いですし、化粧品関係もオススメです。特にハンドやフェイスクリームは北欧の冬に打ち勝つ強力なアイテムが豊富に取り揃えられているので乾燥にお悩みの方は重宝することでしょう。
K-Citymarketは最初にご紹介した「K スーパーマーケット(K-SUPERMARKET)」の大型バージョン。母体となる「Keskoグループ」は、ちょうど日本でいうところの「イオングループ」のような存在で、K-SUPERMARKETがミニストップ、K-Citymarketがイオンモールに近い存在です。
ということで店舗はいずれもヘルシンキの市街地から少し離れた場所にありますが、1日中いても飽きないほど店内は魅力に溢れています。現地に住み始めたかのような気分でゆっくりお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか?レンタカーでフィンランドを周遊される方にも食料調達に持って来いのスポットです。
こちらは食品エリアの様子です。野菜・果物類はフィンランド国内で生産されたものもたくさん置いてありますが、周辺ヨーロッパ諸国から輸入されたものも多く、ポップを見ながら「どこから来た物だろう…」とチェックするだけでも楽しいですよ!また、日本であまり見かけないような野菜・果物があったり、逆に日本の定番食材があっと驚くほど高値で扱われていたりするのも興味深いところ。なんだか遠くに来たなぁと更に実感することでしょう。
お土産にはドライフルーツが軽くて日持ちするのでオススメ。単品でもよいですし、ナッツ類とミックスされたものもスナック菓子やおつまみにぴったりなので是非チェックしてみてください。
SIWA(シワ)も「Keskoグループ」の展開するスーパーマーケットの一つで比較的コンパクトな点が旅行者にとって魅力です。狭い通路にどこまでも高く積み上げられた商品の数々は、どれも日本で見ないものばかりなので大興奮間違いないでしょう。
お目当てのものを探しに行く際は商品点数の多いK-CITYMARKETなどの大型店の方がオススメですが、旅行中にドリンクや軽食を買いたい時や、グミ・キャンディなど、とにかくバラマキ土産になるようなものが必要な場合はSIWAはとってもオススメです。大型店に比べてレジも混み合うことが無いので欲しいものだけササっと買うことが出来ます。
写真のように店内には日本のコンビニとそっくりなデリ系フードも充実しています。サンドイッチが600~700円近くするので日本から来たばかりの方はびっくりされるかもしれませんが、フィンランドはレストラン等で食べるとあっという間に数千円かかってしまうので、旅行中はSIWAで扱われているようなデリは非常に重宝しますよ!ツアーなどで巡る方はどうしても野菜類が不足しがちなのでサラダなどを買って体調を整えても良いかもしれません。他にもパンコーナーなどにはフィンランド名物シナモンロールやカレリアンパイ(カレリアンピーラッカ)なども置いてあり、いずれもサンドイッチ等よりさらにお手頃価格なのでオススメです。
ヘルシンキで有名なマーケット(市場)といえばハカニエミ地区で1914年から続くハカニエミマーケットホール(Hakaniemen kauppahalli 後程詳しくご紹介します)とここ、オールド・マーケットホール(Vanha Kauppahalli)です。オールド・マーケットホールの創業はハカニエミマーケットホールよりさらにさかのぼること、約20年!1889年に開業したため、現在もヘルシンキっ子の中では親子3代、4代でご贔屓にする人も少なくありません。
上の写真をご覧ください。オールド・マーケットホールの建物はフィンランドの建築家グスタフ・ニューストロム(Gustaf Nyström)によって建設されました。ひと際目を引く建物は市場が休みの日でも見ておくべきく美しい佇まいです。
こちらがオールド・マーケットホールの中の様子です。この写真を見て「あれ!?」と思った方。…そう!オールド・マーケットホールはなんと2014年に一大リニューアルオープンを果たし、現代的でさらにカッコイイ建物へと生まれ変わったのです。
清潔感たっぷりの屋内は生鮮食品に興味がない方でも楽しめる一大娯楽施設となりました。ちょうど函館・横浜や神戸などにあるレンガ倉庫のような雰囲気で、カフェやレストランもたくさんありますよ!。場所もヘルシンキきっての観光スポット、ヘルシンキ大聖堂やエテラ港からすぐ。エテラ港にもカウパットリと呼ばれる素敵な青空市場があるので是非違いも楽しんでみてください。
Forum The Shopping Mallはフィンランドの日常がぎゅっと詰まったショッピングモールです。「フィンランドの人ってどんな暮らしをしているの!?」と興味津々のあなた!行かない手はないですよ!
広い店内には私たち日本人にもおなじみの「マクドナルド」などのファストフード店や、お隣スウェーデン発祥の人気アパレルブランド「H&M」など、数えきれないくらいのテナントショップが軒を連ねています。
フィンランドの冬はとにかく夜が長くて寒い!観光や街歩きで冷え切ってしまった身体もこんなショッピングモールでならぬくぬく温まりながらお土産選びを楽しめることでしょう。
こちらが店内の様子です。Forum The Shopping Mallは特にホリデーシーズンのクリスマスイルミネーションが見事であちこちに写真スポットが登場します。フィンランド語で「ショッピングモール」は「Kauppakeskus」。空港からタクシーなどで向かう場合は「Kauppakeskus Forum」の文字を運転手さんに見せてください。
一方ヘルシンキの玄関口「ヘルシンキ中央駅( Helsingin päärautatieasema)」から向かう貴方は徒歩でスグなので歩いて行くのがオススメです。
すぐ隣には有名観光地の「カンピ礼拝堂(Kampin kappeli)」があり、毎日無料で見学することが出来ます。是非セットで訪れてみてはいかがでしょうか?
VALINTATALOは「ヴァリンタタロ」と読みます。K スーパーマーケットのようなコンビニ風の店内なのでバックパッカーの方なども気軽に立ち寄ることが出来ますよ!
上の写真のようなエメラルドグリーンの外観が目印で、店舗はまるで日本のコンビニエンスストアのようなコンパクトのものからスーパーマーケットに近い中規模のものまで様々です。
現在フィンランドのスーパーは「Sグループ」と「Keskoグループ」という2つが市場のほとんどをけん引しています。VALINTATALOはこの2つのうち「Keskoグループ」に属していて、先述のシワ(SIWA)などと同じグループです。
店内の様子はこんな感じです。個人商店や街の市場などと違ってVALINTATALOは自由に商品を手に取って品定め出来る点が気楽で嬉しいですね。
生鮮食品は特売品なども多いので、小腹が減った時に自分用に買ってホテルでつまむのも良いでしょう。フィンランドはレストランで食事をすると物価が高いため、ランチでも2000~3000円ほどかかってしまうこともザラです。お土産やショッピングにお金を使いたい方はVALINTATALOを上手に利用して、お手軽デリなどを楽しんでみてもよいかもしれません。なお、写真はチーズコーナー。フィンランドの人達はチーズが大好きで牛乳から作られたもの以外にもヤギのチーズやトナカイのチーズなど様々な種類があります。
ハカニエミマーケットホール(Hakaniemen kauppahalli)は先述のオールド・マーケットホール(Vanha Kauppahalli)と並ぶヘルシンキきっての一大有名マーケットです。「ハカニエミ(Hakaniemen)」とはハカニエミマーケットホールのある地区の名称です。
オールド・マーケットホール(フィンランド語でヴァンハ・カウッパハッリ)の「ヴァンハ(Vanha)」は「古い」という意味なので、場所を訪ねる際は「ハカニエミ」と「ヴァンハ」のどちらに行きたいかしっかり伝えるようにしましょう。
余談ですが「カウパッハリ(Kauppahalli)」は「市場」という意味でこれだけ伝えるとフィンランド人はどこのマーケットに行きたいか理解してくれませんのでご注意を。是非ヴァンハとの違いをお楽しみください。
ヨーロピアンなこげ茶色の外観が素敵なストックマン(Stockmann) は、フィンランドやヘルシンキを訪れるほとんどの方が間違いなくお世話になるであろう、フィンランド最大の百貨店です。日本でいう三越や高島屋のような老舗店で、創業はなんと1862年に遡るそう。特にヘルシンキの中心地にある本店は1930年の創業以来多くの観光客を魅了し続けています。
地上6階、地下2階の広大な店内は、敷地面積なんと北ヨーロッパ最大の4万平方メートル!公式ホームページは日本語版も用意されているので海外旅行初心者の方や家族連れでお越しの方にも安心してお買い物を楽しめることと思います。
ストックマンは高級ブティックが一堂に会す百貨店としてガイドなどでは紹介されることも多いですが、写真のようなお土産として気軽に渡せるキャラクターアイテム等も充実しています。
旅の記念にとっておきのブランド物を買う予定の方も、フィンランド人の日常に溶け込んでいる定番アイテムを買う予定の方も、ストックマンに行けば一度に欲しいアイテムを品定め出来ますよ!特にフィンランド土産の定番ムーミンのグッズはヘルシンキ空港よりさらに充実のラインナップ。雑貨類は日本と値段はそこまで変わりませんが、見たこともないような可愛い絵柄のものやレアキャラのアイテムも沢山あるのでムーミンファンの聖地と言えるでしょう。
いかがでしたか? 日本と同じように、フィンランドでもスーパーマーケットやコンビニでは同じ商品を扱っています。気に入った商品があったら、どのお店でもかまわないので積極的に入って探してみましょう。
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