エチオピア・ダロル火山の見どころとは?アディスアベバから行く絶景ダナキル砂漠ツアー
26145views- 住所:
- Gondar, Ethiopia
- アクセス:
- エチオピアの首都アジスアベバから飛行機で1時間。ダウンタウンまでは空港から車で20分。
紀元前3000年ごろから高度な文明が栄えていたと言われるエチオピア。80以上の民族からなる多様な文化を誇り、偉大な歴史家コンティ・ロッシニが「エチオピアは豊かなモザイク文化である」と称され、多くのスポットが世界遺産に登録されています。近年の発展は目覚ましく、観光にも注力し、日本にも直行便が就航!そんなエチオピア北部の街、ゴンダールとバハールダルの見どころをご紹介します。
17〜18世紀頃、エチオピアの首都として栄えた古都。エチオピア北部に位置するこの街は、ファシリダス皇帝とその一族などが暮らしたことから優美な文化が栄えました。3つ王宮群や天井に80の天使が描かれたデブレ・ベルハル・セラシェ教会などが有名。「ゴンダール地域のファジル・ゲビ」として、1979年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
ファジル・ゲビ王宮は16から17世紀にかけて、エチオピア皇帝ファシリダスとその後継者の住居として使用された王宮。高さ900mの城壁の中には、宮殿、教会、修道院などゴンダール様式の建物が立ち並びます。インドやアラブ建築に加え、イエズス会の宣教師が持ち込んだバロック建築にも影響され、ゴンダール様式という独自の様式が誕生。エチオピア北部の街に突然、ヨーロッパ風のお城が現れることから「不思議の城」とも「アフリカのキャメロット」とも呼ばれています。
17世紀に建設されたエチオピア正教の教会。"デブレ・ベラハン"は「光の山」をさし、シェワという場所にあった同名の教会にちなんで名付けられました。シェワの教会では神の聖なる光の降臨が何度も起こったと言われ、内部の聖人や聖書の福音、80の天使などの壁画が有名。
聖ゲオルギウスと天使のフレスコ画。
3000メートル級の山が連なる自然公園。この公園にはワリア・アイベックスやセミエン・レッドウルフ、ハマデュラス・バブーン、ゲラダ・バブーン、クリプスクリンガー、ブッシュ・バックなどのエチオピア固有の動物が生息し、珍しいラマーゲイヤー、ベル・ツバメ鷲、オウガー・コンドル、ハヤブサなどの鳥も観察できます。1978年にユネスコ世界自然遺産に。
かつて交易の中心地として発展した、タナ湖の南端にある水辺の街。近年ではサッカー競技場が建設されたり、都市化が進んでいます。ゼゲ半島の教会やティシサットの滝の観光にはこの街を拠点にするのが便利。
ゼゲ半島にあるエチオピア正教の修道院。14世紀に建てられた円形の木造教会には旧約、新約聖書のストーリーを独特なタッチで描かれたフレスコ画が所狭しと描かれています。文盲の人々にキリスト教の教えを伝えるためと言われ、最後の晩餐からキリスト復活までのストーリーの壁画が有名。
タナ湖から流れるエチオピアを代表する滝。別名ブルーナイルの滝とも呼ばれています。最大落差45メートル。滝幅は雨季には最大400メートルにもなり大水量の迫力ある景観が楽しめますが、乾季になると水量は激減します。
見どころの多いエチオピアの人気観光スポットが詰まったゴンダールとバハールダルの2都市をご紹介しました。次の目的地の候補にしていただけると嬉しいです。
海外から海外でしかゲットできない情報をお知らせします!
なにこれ地球!?思わず口走ってしまいそうな、不思議な色彩の景色が広がるエチオピアのダロル火山。目の前に広がる目を疑うような光景!圧倒される旅人続出!ダロル火山の異世界、絶景を集めてみました。
エチオピアはアフリカにある大きな国です。国土の大部分が標高2000mを超える高原にあります。またサバンナや砂漠など、変化に富んだ地形も持ち合わせています。ここではそんなエチオピアの気候と服装について紹介しましょう。
アフリカの東部にある国、エチオピア。唯一アフリカで植民地とならずに独立を守り続けた長い歴史を持つ国。そのため、国内各地にはいくつもの世界遺産があり、唯一無二の歴史的な建造物や個性的な文化が存在します。そういった以外に、エチオピアには手付かずの大自然があることも忘れてはいけません。街から出ればすぐに大自然というエチオピアで見ることができる、数々の野生動物をご紹介します!
ゴンダールはエチオピアの首都として栄えていた街。現在はただの地方都市でしかありませんが、ここには過去の繁栄を物語るファジル・ゲビ(ゴンダール城)というエチオピア王が建てた立派な城あります。しかもこのファジル・ゲビは世界遺産に登録された特別な城なんです!またそれだけでなく、他にも見どころがいっぱいあります。そんなゴンダールの魅力をご紹介!
エチオピア北東部の高原地帯にある、ラリベラの岩窟教会群。現在も11の教会が残っており、すべて地下通路で結ばれている。12世紀のはじめ、当時エチオピアを治めていたキリスト教国ザグウェ朝・第7代国王のラリベラは、この地を第二のエルサレムにするようにというお告げを受けた。岩に彫られた教会は世界的にも珍しく、一見の価値がある。どのような場所なのか、簡単に紹介していく。
アフリカ最古の独立国でもあり、世界で最高の観光場所に選ばれた国”エチオピア”。世界遺産も数多く点在、独自の文字や暦を持ち、一年が13か月あることでも有名ですね。アフリカのドバイとも言われ世界で急成長している今注目株の国。知れば知る程エチオピアの魅力にどっぷりハマってしまうかも!?
エチオピアは東アフリカにある国です。日本からはアジアの都市や中東などを経由して行くことができます。本記事ではエチオピアへのフライトやボレ国際空港などについて紹介しましょう。
エチオピアはアフリカにある大きな国です。国土の大部分が標高2000mを超える高原にあります。またサバンナや砂漠など、変化に富んだ地形も持ち合わせています。ここではそんなエチオピアの気候と服装について紹介しましょう。
ゴンダールはエチオピアの首都として栄えていた街。現在はただの地方都市でしかありませんが、ここには過去の繁栄を物語るファジル・ゲビ(ゴンダール城)というエチオピア王が建てた立派な城あります。しかもこのファジル・ゲビは世界遺産に登録された特別な城なんです!またそれだけでなく、他にも見どころがいっぱいあります。そんなゴンダールの魅力をご紹介!
アフリカの東部にある国、エチオピア。唯一アフリカで植民地とならずに独立を守り続けた長い歴史を持つ国。そのため、国内各地にはいくつもの世界遺産があり、唯一無二の歴史的な建造物や個性的な文化が存在します。そういった以外に、エチオピアには手付かずの大自然があることも忘れてはいけません。街から出ればすぐに大自然というエチオピアで見ることができる、数々の野生動物をご紹介します!
エチオピア北東部の高原地帯にある、ラリベラの岩窟教会群。現在も11の教会が残っており、すべて地下通路で結ばれている。12世紀のはじめ、当時エチオピアを治めていたキリスト教国ザグウェ朝・第7代国王のラリベラは、この地を第二のエルサレムにするようにというお告げを受けた。岩に彫られた教会は世界的にも珍しく、一見の価値がある。どのような場所なのか、簡単に紹介していく。
なにこれ地球!?思わず口走ってしまいそうな、不思議な色彩の景色が広がるエチオピアのダロル火山。目の前に広がる目を疑うような光景!圧倒される旅人続出!ダロル火山の異世界、絶景を集めてみました。
アフリカ最古の独立国でもあり、世界で最高の観光場所に選ばれた国”エチオピア”。世界遺産も数多く点在、独自の文字や暦を持ち、一年が13か月あることでも有名ですね。アフリカのドバイとも言われ世界で急成長している今注目株の国。知れば知る程エチオピアの魅力にどっぷりハマってしまうかも!?
エチオピア・ダロル火山の見どころとは?アディスアベバから行く絶景ダナキル砂漠ツアー
26145views地下の聖地・第二のエルサレム―エチオピア・ラリベラの岩窟教会群―
8861viewsエチオピアの世界遺産「ゴンダール」で面白い独自の文化を観光!
8756views