エチオピア・ダロル火山の見どころとは?アディスアベバから行く絶景ダナキル砂漠ツアー
26277views- エチオピアの首都アジスアベバから南へ約450km、車で約7〜8時間で走ると南部の都市アルバミンチに着きます。アルバミンチには空港もあるので飛行機でも行けるそうです。チャモ湖はアルバミンチからすぐ近くです!
アフリカの東部にある国、エチオピア。唯一アフリカで植民地とならずに独立を守り続けた長い歴史を持つ国。そのため、国内各地にはいくつもの世界遺産があり、唯一無二の歴史的な建造物や個性的な文化が存在します。そういった以外に、エチオピアには手付かずの大自然があることも忘れてはいけません。街から出ればすぐに大自然というエチオピアで見ることができる、数々の野生動物をご紹介します!
エチオピアのアジスアベバへは、日本からドバイなどで飛行機を乗り換え約18時間。直行便はないので中東やヨーロッパを経由することになります。
首都であるアジスアベバはそれなりに都会ですが、南部の都市アルバミンチ周辺まで来ると道路の多くは未舗装で、建物はほとんどなくなります。そして、数多くの野生動物に遭遇することになるのです。
遠くにハゲワシが見えます。
ハゲワシは死んだ動物の食べるらしく、私たちが見かけたハゲワシも車に轢かれた動物を食べてました。ハゲワシは翼を広げるとなかなかに大きく、彼らが空を飛ぶ姿は非常にダイナミックでした。
これはエチオピア南部にあるアルバミンチという町の近くにある湖、チャモ湖。日本ではあまり知られていませんが、ここは手付かずの自然が残っており、野生動物を至近距離から見られることで有名です。
それでは、ボートに乗ってチャモ湖に出発!
チャモ湖は水鳥たちの楽園です。サギやペリカンなどがたくさんいます!
水鳥のすぐそばにワニがうじゃうじゃいます。ここはクロコダイルマーケットと呼ばれる場所。ワニがすぐ隣にいるのに水鳥は食べられてしまわないの?と思いましたが、船頭さん曰く、ワニは魚を狙っているので水鳥には目もくれないそうです。
また水鳥も魚を食べにここに集まってきています。そのため、運が良ければワニや水鳥が魚を補食する瞬間を見ることができます。ワニや水鳥が魚を捕らえる時の素早い動き、その瞬間を是非見てほしいです。特にワニは普段のったらのったら動いているので、そのスピードのギャップに絶対ビックリすると思います!
ワニが自分たちの乗るボートのすぐ近くを悠々と泳いでいます。触れそうな距離ですが、ワニに向かって手を伸ばしてはいけません。間違いなく腕ごとパクリとやられます!
小さいワニは1mくらい、大きいのは5m(それ以上かも?)くらいあります。船頭さんは動物たちとの安全な距離を確保しながら、ギリギリまで近づいてくれます。
船頭さんが湖の遠くを指差し、『あっち見て!』というので湖面をよーく見てみると…。
なんと、カバがいました!
カバは非常に警戒心が強い動物で、あまり近づいて見ることはできないそうです。水面から顔を半分出したカバが、目と耳を動かしながら泳ぐ様子をしっかりと見ることができたのでよかったです!
チャモ湖周辺には陸地にもたくさんの動物がいます。湖の周りにある深い森の中を4WDで走っていると、前方に何かがいるのを発見しました!
あれってイボイノシシってやつかな~?と見てたら、こっちに向かって走ってきました!しかも、全力ダッシュ!!
心の中で、このままいったら車にぶつかっちゃうよ!あぶないぞ~!と叫んでいたら、イボイノシシは車にぶつかる直前で向きを変えて、ジャングルの中に消えていきました。
森の中でヒヒの群れに出会いました。
サルも見かけましたが、動きが早すぎて写真を撮れませんでした。まあ、野生動物相手なわけですから当然ですね。野生動物を撮ってるカメラマンって、実はスゴいことやってるんだな~と感心しちゃいました。
エチオピアの野生動物はいかがでしたか?
これら動物たちはほんの一部です。多くの人が知っているケニアのサファリとは違った野生動物を見に行ってみませんか?
何だあれ?
なんと、これはアリ塚なんです!高さ5mはあります。
エチオピアの自然は奥が深いです!!
2年8ヶ月の世界各地を巡る旅を終え、昨年日本に戻ってきためっちゃ旅好きの社会科教員です!
今まで訪れた国は60以上!
世界中の面白いものを求めて西へ東へ!!
現地の人と深く関わり、素敵な場所、楽しいこと、ウマい食べ物を現地の人に聞きながら探すのが大好きです。
特に美味いものを見つけ出す嗅覚(才能?執念?)はそこらの野生動物に負けません!v(・∀・)v
次はどこ行こうかな?
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