南太平洋に浮かぶ楽園フィジー。小さな土地にフィジー人をはじめ、インド系移民や、華人など様々な民族が暮らす多国籍国家です。そんなフィジーの祝祭日は、他の国に比べて実にバラエティ豊か。宗教的な記念日や国民の休日など多岐にわたります。そこで今回は、フィジーの祝祭日とビジネスアワーをまとめてみました。
フィジーの祝祭日は、キリスト教やイスラム教・ヒンズー教など宗教に関わるものと、国民の休日が主になります。
1月1日 新年 New Year's Day
3~4月 グッド・フライデー Good Friday※
3~4月 イースター・サタデー Easter Saturday※
3~4月イースター・マンデー Easter Monday※
6月23日 ナショナル・スポーツ・デー National Sports Day
10月10日 建国記念日 Fiji Day
10月末~11月 ディワリ祭 Dewali※
12月25日 クリスマス Christmas Day Holiday
12月28日 ボクシング・デー Boxing Day Holiday
ヒジュラ暦に基づく 聖モハメッド誕生日 Prophet Mohammed's Birthday※
※がついているものは、移動祝祭日となり、毎年日程が変わります。
日本の「体育の日」にあたる「ナショナル・スポーツ・デー」。各地でスポーツに関するイベントが催されます。フィジーで人気のスポーツは、ラグビーやサッカー、クリケットなどだそう。
10月10日は、1987年にフィジーがイギリスから独立したことを祝う「建国記念日」。国民は、国旗のカラーである「ブルー」の衣装に身を包み、この日を楽しみます。各地で建国記念の様々なイベントが催されているので、いつもとは違う賑やかなフィジーを感じることができますよ。
「ディワリ」とは、ヒンズー教の新年のお祝い。毎年、10月末から11月初めのインド暦の第七番目の月の初めの日に開催されます。別名「光のフェスティバル」ともいわれるこのお祭り。夜になると、家々がイルミネーションで華やかに彩られ、親しい人を呼んでホームパーティが開かれます。
預言者ムハンマドの誕生を祝うイスラム教の記念日。他民族国家であるフィジーでは、様々な宗教に関する祝日があるのも特徴です。こちらの祝日は、イスラム教で使われるヒジュラ暦に基づいて設定されるため、毎年日程が大きく変わります。
イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教最大のお祭り、「クリスマス」。常夏のフィジーでも、もちろんクリスマスツリーを飾ってお祝いします。
フィジーのサンタクロースは、どんなに暑くてもお馴染みの赤いガウン姿。ディスプレイも雪や氷のモチーフが使われ、冬をイメージしたものが多くなっています。
【銀行】月〜木曜9:30~15:00、金曜9:30~16:00 土・日・祝日は休み
【お店】月~金曜8:00~17:00 土・日・祝日は休みが多い
【レストラン】モーニング6:00~9:00、ランチ11:00~14:00、ディナー17:00~22:00
店により日曜定休あり
フィジーの祝祭日とビジネスアワーについてまとめてみました。キリスト教・イスラム教・ヒンズー教など、様々な文化の宗教に関する記念日を国民みんなで祝うフィジー。みなさんも旅行の際は、ぜひ現地のみなさんと一緒にお祝いしてみてくださいね。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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