超危険なクライマー憧れの地!パキスタンの世界最大級な崖「トランゴタワーズ」
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パキスタンのビジネスアワーは一般的に次の通りです。
官庁 :月~木(8:00~15:00)、金(8:00~12:00)
銀行 :月~木(9:00~17:00)、金(8:00~12:00、15:00~17:00)
商店 :8:00~20:00(夏)、9:00~19:00(冬)
都市のスーパーや商店街 :10:00~22:00
パキスタンの祝日は次の通りです。
2月 4日 イードミラド・アンナビ(Eid Milad-un-Nabi)*
2月 5日 カシミール・デー
3月23日 パキスタン・デー
5月 1日 メーデー
8月14日 独立記念日
8月20日~22日 イード・アルフィトル*
10月26日~27日 イード・アルアドハー*
11月 9日 イクバール生誕記念日
11月23日~24日 アーシューラー*
12月25日 カーイデ・アーザム生誕記念日/ クリスマス(Christmas)
12月26日 クリスマスの休日 (キリスト教徒のみ)
*の祝日は年によって変動します。
※画像はイメージ
「アーシューラー」は、イスラム教・シーア派の最大の宗教行事です。シーア派の心の拠り所であるイマーム・フサインが殉教した日として、パキスタン、アフガニスタンなどからイラン、イラクなど広く中東地域で行われる行事です。フサインの殉教を哀悼するため、大規模な行進が行われるほか、フサインの棺を模した神輿が担ぎ出されたり、人々が鎖で自分の体を鞭打って殉教を追体験したりと、熱狂的な儀式が続きます。
この日は少数派のシーア派のエネルギーが爆発する日で、多数派のスンニ派と衝突する危険性もあることから、パキスタンでは暴動に発展することもあり、武装した警官隊が出動し警備にあたります。
イード・アルアドハーは、日本語では「犠牲祭」と訳されることが多いようです。この日は、アブラハムが進んで息子をアッラーへ捧げたことを記念する日です。モスクで祈りを捧げた後、生贄として家畜から出された牛や羊、ヤギなどが町のあちらこちらで解体され、貧しい人々に分け与えられます。
イード・アルフィトルは犠牲祭と並び、イスラム教徒の大切な行事です。約1ヵ月にわたるラマダン(断食)が明けたことを祝います。日本のお正月のように特別な料理が作られたり、親戚を訪れたりします。
イスラム教の国であるパキスタンでは、私たちとは異なった習慣や文化を持ちます。パキスタンを訪れた際には、現地の習慣に従い、祝日や祭日を祝うようにしましょう。また、ラマダン(断食月)の間は、旅行者でも人前で飲食を慎むなど配慮することが大切となります。ルールを守って、トラブルに巻きこまれないようにしましょう。
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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