草津温泉を満喫できるおすすめ旅館19選

草津温泉郷の中心部から少し離れたところで、高台に位置します。館内に入ると、広々としたロビーをはじめ、客室、温泉、ライブラリー、卓球ルームやセルフバーなどがあります。客室数は９室しかないため、お客さんの数も少なく静かでゆっくりと過ごせます。

草津温泉は日本一の自然湧出量があると言われていて、ここでは源泉掛け流しのお湯を満喫できます。草津温泉の源泉は51℃から94℃までと高めですが、ここでは大体42℃から45℃前後に設定されているため、快適な温度で利用できます。

2017年６月にリニューアルオープンした宿で、大人向けのシックなつくりとなっています。草津名物の湯畑の目の前にあるので、周辺観光の際にも便利です。また、この宿にはメインの食事が付いていないため、温泉だけを目的に来た人や予算を安く抑えたい人には適しています。

宿泊料金は、１人１泊10000円以下です。こちらの温泉は、湯畑から引き込んだ約55℃の源泉を使っていて、自然な形で42℃まで温度を下げています。カジュアルホテルながらも、客室に露天風呂が付いていたり、足湯カフェなどもあります。

こちらも湯畑から徒歩１分という、周辺観光には便利な好立地にあります。全館禁煙なので、タバコが苦手な人でも快適に過ごせます。平成21年に建物を新しくオープンさせたこともあり、施設も設備も比較的新しいです。

こちらの温泉は、草津では唯一の湯畑源泉100％掛け流しのお湯と言われています。共同の大浴場と露天風呂の他、一部のお部屋には露天風呂が付いています。また、食事は地元産の食材を使っていて、デザートには女将手作りのタルトがいただけます。

純和風の旅館で、館内のいたるところに押花作品が飾ってあります。押花作品は、すべて女将による手作りもので、とても素敵です。また、客室数は６部屋しかないものの、すべてのお部屋が少し離れたつくりで、それぞれ露天風呂が付いています。

また、客室の露天風呂とは別に、共同で利用できる大浴場もあります。こちらのお風呂に限り、宿泊以外に日帰りでも利用できます。利用料金は、大人１人1000円、子ども１人500円です。時間は11時から14時までの限定となっていますが、日帰りで草津の湯に入りたいという人には良いかもしれません。

草津温泉の中心街から少し坂をのぼったところにある、女性に人気の宿です。女性に人気の理由は、特製のデザイナーズ浴衣がレンタルできること。また、インターネットから一部の宿泊プランを利用して予約をいれると、特典が付いてきます。

こちらの温泉は檜風呂になっています。日帰りでも入浴だけ利用可能で、料金は１人700円です。また、お風呂だけでなく、ランチやお部屋を利用したい場合は、１人3000円です。自分達のスケジュールに合わせて利用できるのが魅力です。

お風呂が大好きという方なら、喜ぶ宿です。こちらの宿には、男女あわせて23種類のお風呂があります。源泉はわたの湯と湯川の湯と２つあり、宿にいながら湯めぐりを体験できます。また、大浴場や露天風呂以外に、岩盤浴やサウナなども完備しています。

また、入浴後は人気スパサービスもあります。こちらのスパでは、アロマトリートメントと手もみサービスがあり、リラクゼーション目的で利用したい方にはぜひおすすめ。もちろん、女性以外に一部のコースは男性でも利用できます。

創業してから120年以上の歴史を持つ老舗の宿です。露天風呂と食事が自慢の宿で、おもてなしサービスも大変良いです。露天風呂は貸切になっていて、２タイプから選べます。利用料金は１人45分3000円となっています。人気のため、予め予約が必要です。

また、温泉利用後は食事を満喫できます。食事は、会席料理がメインになります。メニューは日替わり、もしくは月替わりです。また、別注料理として、上州牛ステーキや馬刺しがあるほか、群馬の特産品でもある美味しいマイタケを使った天ぷら料理もあります。

こちらも明治10年創業の老舗旅館で、草津温泉の中では最も古いと言われている白旗源泉をひいています。その日の天気や気温によって、湯量と湯温を調整しているため、毎日ほぼ一定の温度の温泉が利用できます。温度の調整をしているのは、草津温泉の湯を熟知した２人の湯守です。

お風呂は、大浴場と露天風呂があります。宿泊以外に日帰りでも利用可能で、日帰りのお客さんは12時半から14時の間限定で利用できます。また、毎日夜になると掃除と男女の湯の入れ替えをおこなっているので、利用する時間帯によって２つのお風呂に入れます。

日本温泉遺産を守る会の認定宿になっているこちらの旅館では、最高のくつろぎ空間とサービスを提供してくれます。宿泊料金は、大人１人35000円からと少し高めですが、その分、思い出に残る素敵な体験ができると思います。

また、旅館に隣接する別邸もあります。こちらは、アールデコ調をベースにしたモダンなつくりで、リビング、ベッドルーム、和室スペース、露天風呂など、広々とした快適なスペースがあります。特別な日などに利用してみると良いのではないでしょうか？

源泉掛け流しのお風呂としゃくなげ庭園が魅力の旅館です。創業は1599年。過去には小林一茶、高村光太郎夫妻なども訪れたことがあるほど、由緒あふれる宿です。また、昔から海外からのお客さんも多かったため、当時としては珍しい英語のパンフレットも配布していたそうです。

温泉は２つの源泉に６つのお風呂があります。草津の湯は、最初お湯につかると肌が少しピリピリと感じたりすることがあります。これは、酸性温泉の特徴でもあり、少しずつお湯になれながら入っていくと良いと言われています。筋肉痛や関節痛に効果があると言われているので、このような持病を抱えている人にはおすすめ。

大正２年に創業したホテルです。当時としては珍しい洋館のつくりで、昭和に一度、現在の形でもある純和風の旅館に改築したものの、ホテルの名前はそのまま受け継いでいます。また、併設してあの有名な片岡鶴太郎のアートが展示されている美術館もあります。

草津温泉源泉は全部で７つあると言われていて、その中でも西の河原の源泉を引いているのは、６軒の温泉施設のみ。そのうちの一つがこちらの宿になります。また、足湯のコーナーもあり、ここでは美味しい煎りたてのコーヒーを飲みながら、足湯を体験できます。

今の時代には珍しい江戸時代から伝わる伝統的な建築、せがい出し梁造りの老舗宿です。館内に一歩入った瞬間から純和風の空間が広がり、静かで落ち着いた雰囲気が広がります。また、いたるところに女将の生けた生け花作品が飾られています。

客室は３タイプあり、すべて和室になります。どのお部屋からも外の景色が眺望でき、人数や予算に合わせて選べます。また、お風呂は内風呂や露天風呂のほかに、洞窟風呂と癒し風呂があります。それぞれ１つずつしかないので、男女別々の時間を設けて利用できるようになっています。

上記に紹介した、草津ホテルの別館の宿です。草津ホテルと少し違って、こちらは外観も内観もモダンながらシンプルなデザインつくりとなっています。館内には、客室、足湯、ライブラリー、レストラン、ラウンジなどが設けられています。

どちらかというと、洋風をコンセプトにしているため、客室は洋室、また食事もテーブル席で和食と洋食がミックスされた創作料理になります。お子様向けのメニューやお子様椅子などもあるので、小さいお子さんがいるファミリーには、おすすめです。

約5000坪という広大な敷地に建ち、そのうち3000坪は緑の自然林だといわれている、自然に囲まれた宿です。建物は木造のつくりで、白根の山並を望む四季折々の景色や、野鳥達のさえずりなどを聞きながら過ごせる大変のんびりした環境です。

四季によって様々な景色をみながら温泉が楽しめるほか、料理は美味しい懐石料理がいただけます。元々もこちらの宿は料亭旅館のため、料理には自信があります。客室も本館と別館と分かれていて、別館のお部屋は贅沢なプライベート時間を満喫できます。

湯畑の目の前に経つホテルです。本館、別館、西館の３つの館があり、特に本館からの景色は最高です。実は、現在はホテルとなっていますが、創業は今から300年以上前の江戸時代。当時は一井旅館でしたがら、少しずつ規模が拡大していったこともあり、後にホテルとなりました。

ホテルなので、客室や温泉、スパ、レストラン、ラウンジ、売店などが入っています。また、お子様同伴も可能で、お子さまメニューや大浴場にはお子さん用の小さなお風呂やおもちゃなどもあります。リクエストをすれば、他にも色々無料で利用できるサービスもあります。

大正時代に建てられた木造３階建ての建物で、登録有形文化財にも指定されています。館内には、宿に昔から残る貴重な古美術品を展示しています。また、女将自らが作る野菜まんじゅうや果実酒などは、この宿だけのオリジナル商品で、お土産として買って帰れます。

客室数は11室と少なめですが、すべてのお部屋が和室で、リクエストをすれば湯畑側のお部屋に宿泊することができます。また、こちらの温泉は白旗の湯から引かれたもので、少し緑がかった白濁の色をしています。そして昔から若鹿の湯として呼ばれ、子宝の湯としての言い伝えも残っています。

こちらは、上記に紹介したお宿木の葉の姉妹館になります。こちらの宿には全部で64室の客室があり、すべてのお部屋に露天風呂が付いています。また、お部屋は和式ながらベッドが付いているので、シニアの方や足が弱い方でも利用できます。

温泉を利用後は、美味しい食事がいただけます。夕食は旬の食材をふんだんに使った会席料理、朝食は和食と洋食から好みで選べます。食事時間は17時半と20時から選べ、場所はそれぞれ間切りがされているので、隣のお客さんを気にせずゆっくりと過ごせます。