- 住所:
- 茨城県いわき市常磐藤原町蕨平50
- 電話番号:
- 0570-550-550
- アクセス:
- 常磐自動車道いわき湯本ICより約3分
- 営業時間:
- 【 4~9月 】平日9:30~22:00、土・日・祝日9:00~22:30【10~3月】平日10:00~22:00/土・日・祝日9:00~22:30
- 定休日:
- 無休
- 料金:
- 大人(中学生以上)3,240円/小人(小学生)2,060円/幼児(3歳~)1,450円(季節により異なる)
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福島と言えば、スパリゾートハワイアンズや猪苗代湖が有名ですが、その他にも魅力的な観光地がたくさんあります!今回は、人気のスパリゾートハワイアンズを含め、おすすめの観光スポット15選をご紹介します。
映画「フラガール」の舞台として知られるスパリゾートハワイアンズ。プール、温泉、ハワイショーなど、東京ドーム6個分の敷地に、5つのテーマパークが入った遊び所満載のスポットです。プール面積がとても広く、一日では遊びきれないほど。子供はもちろん、大人も楽しめる施設になっています。
見どころは、ポリネシアン・グランドステージ。フラガール達が本場さながらのハワイアンダンスを披露してくれます。ここハワイ?と思わせるほどの雰囲気に思わず圧倒されますよ!明るい気持ちになれるエンターテイメントショーです。
広い館内はなんと宿泊施設も完備されています。福島旅行の拠点にするのも良いですね。ファミリー向けに細部まで工夫が施された施設は、小さなお子様連れのご家族でも周りの目を気にせず旅行を満喫することが出来ますよ。赤ちゃん向けの施設も充実しているので、初めての子連れ旅行でも安心!なんとミキハウスの認定する「ウェルカムベビーのお宿」にも認定されています。
一年中ハワイが満喫できるスパリゾハワイアンズ。特に冬場、雪景色が見たいけれど車の運転が不安…と言う方にももってこいです。
というのも、ハワイアンズは毎日首都圏各地から無料シャトルバスが運行しているからです。これに乗れば運転の心配をせずに、リラックスして旅を楽しむことができますね。お酒を飲みたい方にもおすすめのサービスです。
ハワイアンズには5つのホテルがあり、それぞれに多彩なレストランがあります。中でもおすすめなのが、フレンチポリネシアン・ブッフェ。旬の食材を使ったバイキングは、季節ごとにメニューが変わるも魅力のひとつ。本場で学んだシェフが腕をふるう料理を存分に楽しめます。
広いバイキング会場は大人はもちろん、小さなお子様も大興奮間違いなしでしょう。子ども向けに台が低くなったスペースなどもあるため、小学校にあがったお子様などは一人で食べたいものを見ながら取って来ることが出来ます。お料理の名前がひらがなで書かれていたり、子供向けに彩りがさらに鮮やかになっていたりと、細かい所までサービスが行き届いている点も魅力です。
味も去ることながら、普段家ではほとんど食べることのない異国ムード満点のお料理の数々は見た目にも楽しく、インスタ映えも抜群です。料理名の書いてあるPOPを見て回るだけでお味が気になるものが盛りだくさん。胃がいくつあっても足りません。是非事前にスパリゾートで沢山遊んで、お腹を空かせてご来場ください。
猪苗代湖は日本で三番目に大きな湖。季節によりさまざまな表情を見せてくれます。特に夕刻は、湖全体がオレンジ色に染まり、絵はがきのような美しさ。天然記念物のミズスギコケの群生や、白鳥が飛来するスポットでもあります。
猪苗代湖は景色も水も美しく、ドライブに最適。夏にはキャンプやバーベキュー、マリンスポーツが、冬にはスキーが楽しめます。一年中楽しめる場所として、子供連れファミリーにもおすすめのスポットです。
また、近年猪苗代湖は若い女性やカップルにもハズせないスポットのひとつとなりつつあります。というのも、湖畔を利用した「湖畔カフェ」や「湖畔レストラン」などのお洒落な施設が充実してきているからです。
湖の絶景と絶品パンケーキがいただける「CAFÉ LUKE」は県外からもお客様がやってくるほど人気。ハワイアンズ同様、夏はなんだかハワイに来たかのようなリゾートムードが味わえます。
また、地元っ子が隠しておきたい雰囲気満点「タロ・カフェ」もオススメ。湖畔に面した小さなカフェでは、淹れたてのコーヒーをゆっくりいただきながらとっておきのひとときを過ごすことが出来ます。
お土産アイテムも扱っており、どれもパッケージがとてもカッコイイので是非チェックしてみてくださいね。
千円札の肖像画にもなっていることから、知らない人はいませんよね?野口英世は、福島県出身。福島県猪苗代湖に「野口英世記念館」が建てられています。野口英世の遺品をはじめ、黄熱病の研究に使った参考書の数々を展示。「博士の研究室」には、アンドロイド野口英世が身振り手振り動きながら、皆さんとおしゃべりしてくれます。まるで本物の野口英世がその場にいるようです。
記念館の隣には、野口英世が生まれた生家が昔のまま保存されています。1歳半の時に落ちて火傷を負った囲炉裏や、上京の折に「志を得ざれば再び此地を踏まず」と掘った床柱など、野口英世を身近に感じることができますよ。
記念館は、2015年にリニューアルオープンし、ますます多くの人で賑わっています。特に雨の日や夏休み・冬休みなどの学校が休みのシーズンは家族連れで大賑わい。アンドロイド野口英世は小さい子ども達のアイドルです。
福島観光で偉大な自然に触れるのも良いですが、時に、アカデミックな事に触れるのも良いですね。展示物は大変わかりやすく、興味が持てますし、昔のまま保存された生家は、それだけでも珍しくて一見の価値がありますよ。
お土産コーナーには伝記も扱っているので、1つ買って帰ればより深く、野口英世という人物を学べることでしょう。
子供の頃に伝記で学んだ偉大な人物の足跡を改めて辿るべく、是非足を運んでみてください。
福島県唯一の水族館。サンゴ礁をはじめ、シーラカンスなど数多くの生き物の生態を見ることができます。ガラス張りの巨大水槽は迫力満点!太陽の光がキラキラと降り注ぎます。こちらでは、飼育員の体験が出来るイベントやワークショップを不定期で開催。子供たちに大人気です。
東北・福島というとなんとなく「山」「雪」といったイメージが強いですが「海」「水」といったキーワードを頼りに楽しんでみるのもオススメです!アクアマリン福島は水族館ファンの中でも満足度の高い水族館として有名で、着いた途端に眼前に飛び込んでくる近代的な建物に、まずはテンションアップ間違いなしでしょう。カップルにとってはロマンチックなデートのひとときに花を添えることと思います。外観だけでなく館内の展示の仕方にもアートの要素が取り入れられており、照明の入り方や水槽の形など、お洒落な展示の数々にうっとり。昔ながらの水族館のイメージを一新させる展示物の数々に、思わず自宅で魚を飼いたくなってしまう人も少なくないそうです。
水族館2階には、巨大な水槽の目の前に、なんと!お寿司屋さんがオープン。水槽の魚たちを見ながらお寿司をいただける斬新なスポットです。旬のネタが揃っており、本格的な握り寿司を楽しむことができます。
こちらのお寿司屋さんも水族館に負けず劣らずとってもお洒落!デートで訪れたら会話も更に弾むかもしれません。魚を愛でた後に魚を食べるなんて世の無常…だなんて言ってはいられませんよ!
日本で唯一魚を食べられる水族館とだけあって、その気合いの入り方はハンパじゃありません。親潮と黒潮がぶつかる「潮目」と呼ばれる場所に面した福島県沖は、豊かな海の幸の宝庫。「潮目の海」と名付けられたお店はその名の通り福島の地の利を活かした美味しい魚を堪能することができます。11時~15時のみの営業で売切次第終了、平日も多くの人で賑わうので、ご興味のある方は事前に店の混雑状況を確認し、食事の時間を決めてから館内を巡りましょう。
あぶくま洞は、全長600mの世界的にも有名な鍾乳洞です。洞窟の中には、たくさんの種類の鍾乳石や、積り固まってたけのこ状になった石荀が見られます。洞内は、年間平均温度が15℃。夏はひんやり、冬は暖かく、過ごしやすい温度になっています。
あぶくま洞は福島の中心地からは少し離れた場所にありますが、それでもわざわざ足を運ぶ価値のあるスポットです。
都会から離れたその場所は、福島の豊かな田園風景と昔ながらの日本家屋が建ち並ぶ心のオアシス。思わずホッとひと息つけることでしょう。街の灯りが少ない為、日本有数の天体観測スポットとしても名高く、周辺は「星の村」というロマンチックな愛称で親しまれています。
あぶくま洞の隣にある「星の村天文台」は天文家にとっての聖地。是非セットで訪れてみてはいかがでしょうか?毎年秋にはあぶくま洞と星の村天文台とのコラボ祭りも開催されており、人々の笑い声が澄み切った秋の夜空に響きます。
あぶくま洞内を巡る「探検コース」が人気。かがまないと通れない場所もある狭い洞内を歩いた先には、ライトアップされた鍾乳洞が!その幻想的な雰囲気に、疲れも吹き飛びます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
スペクタクルな地底探検はABCの3コースに分かれており、短いAコースだと150mの行程を約30分で巡ります。気軽にチャレンジできるのがイイですね!
冒頭でご紹介した、ハラハラドキドキ感を全身で味わいたい方はBコース(60分)・Cコース(90分)がオススメ。
特にCコースは案内人が付いたり、入口で専用の合羽やろうそくが配られたりする為、それだけでドキドキ感が急上昇します。
Cコースは事前予約が必要なので是非インターネットでご確認を。またBコース以上は洞窟内を一部四つん這いになって進んで行くので、女性の皆様はパンツ着用でお出かけください。日頃の運動不足解消にももってこいですよ!
ブリティッシュヒルズは、ドラマ「花より男子」のロケ地としても知られる、英国の生活体験が出来る宿泊施設です。施設内には、まるでハリーポッターの世界に飛び込んだかのような宿泊棟やレストラン、ライブラリーやパブなどが揃っています。すべて英国の建築様式で建てられているんですよ。
館内は宿泊施設ではありますが、日帰り利用も可能です。日帰りでお越しの方に特に人気なのは何と言ってもレストラン。そしてカルチャーレッスンだそうです。英国文化が気軽に体験できるカルチャーレッスンは料理教室・アロマテラピー・カリグラフィ教室など英国情緒満点のものばかり!目移りしてしまいますね。ご家族で参加できるものもたくさんありますので、お子様連れの方にも安心です。
英国料理の数々が楽しめるレストランでは名物の「フィッシュアンドチップス」をご堪能ください。また、女性なら一度は憧れるであろう英国式のアフタヌーンティを楽しむことも出来ますよ!周りの風景も相まってお料理も紅茶もさらに美味しく感じられることでしょう。
スタッフは日本人の他にイギリスの外国スタッフも常駐しています。その雰囲気はさながら、パスポートの要らない英国。日本人スタッフへの質問も英語で返ってくるとか。英国文化のみならず、英語の能力も上がりそうです。
より英国情緒を満喫したい方は、ブリティッシュヒルズきっての人気アトラクション「マナーハウスツアー」に参加してみてはいかがでしょうか?英国貴族の館である「マナーハウス」を、約40分かけて巡るもので、日帰りでいらっしゃった方でも参加OKです。広間や図書館など、次々と眼前に広がる豪華絢爛な内装・調度品の数々にうっとり。シャッターを押す手が止まらないことでしょう。説明は日本語バージョン以外に英語バージョンも選ぶことが出来る為、2回リピートしてしまう方もいるようです。
最後はイギリスの可愛らしいお土産の数々がゲット出来るお土産ショップイェ・ショップ(Ye Shoppe)へのお立ち寄りもお忘れなく!
若松城とも言われる鶴ヶ城は、難攻不落とうたわれた名城。戊辰戦争の際、約1ヶ月に渡り激しい猛攻に耐えたことからそのように言われています。明治7年に石垣を残し取り壊されましたが、昭和40年に蘇りました。
平成23年には幕末当時の姿である赤瓦に復元され、全国でも唯一の赤瓦天守閣となっています。平成27年4月には、展示室も全面リニューアル!周囲は城址公園として整備され、茶室や喫茶コーナー、桜など、見どころもたくさんあります。
鶴ヶ城は地元では「つるがじょう(鶴ヶ城)」と呼ぶ人が多いですが、同名のお城が他にもあるため、パンフレットやカーナビなどでは「若松城(わかまつじょう)」と記されていることも多いです。どうぞご注意ください。いわゆるお城らしいお城の形をしている為外国人にも人気が高く、平日は日本人より外国人の方が多いことも。館内では日・英・台・韓・中の5か国語の解説がなされており、外国からの友人をもてなす際にも一押しのスポットです。
また、館内だけでなく遠くからみる鶴ヶ城も必見。平成27年のリニューアルオープンに合わせ、お城にはLED照明設備が導入されました。今では四季折々の美しいライトアップで人々の目を楽しませてくれています。
「大内宿」は、江戸時代に会津西街道の宿場として栄えた旧宿場。現在も街道の両脇には茅葺屋根の民家が並び、食事処や土産店として営業しています。まるで江戸時代にタイムスリップしたような気持ちで、散策を楽しめますよ。
散策と一緒に楽しみたいのが名物グルメ。大内宿で必ずいただきたいのがお箸の代わりにネギを使って蕎麦を食べる「ねぎそば」です。その他、丸めたご飯に味噌を塗って焼いた「しんごろう」も、食べ歩きにぴったりな名物グルメです。
大内宿は「おおうちじゅく」と読みます。フォトジェニックなご当地そば「ねぎそば」が、インスタグラムなどを通じて有名になったことから、最近では若い観光客が急増中!県内きっての最旬人気スポットとなりました。
藁葺屋根の田舎の風景もなんともフォトジェニックで、夏の青空をバックに撮影しても、冬の雪化粧をカメラに収めても絵になります。
また、一大観光スポットだけに美味しいご当地グルメも枚挙に暇がありません。特に有名な山形屋の手焼き煎餅は日持ちするのでお土産にもってこい!
50軒近く建ち並ぶ土産店では、他にも福島らしい赤べこグッズやちりめん生地で作られたネギのオブジェなど、プレゼント用にも自宅用にも買って帰りたいアイテムがたくさん並んでいます。
五色沼と呼ばれる五色沼湖沼群は、毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼など、いくつもの沼が点在するエリア。磐梯山の噴火によって作られました。それぞれに特徴のある沼は、どれも美しく神秘的な雰囲気です。
五色沼には1時間程の散策コースが設けられているので、美しい景色を眺めながらのんびりとハイキングを楽しめます。おすすめは、コバルトブルーに輝く「青沼」や、五色沼で唯一ボートに乗ることができる「毘沙門沼」。豊かな自然に癒されますよ。
五色沼周辺は関東近郊の学生さんにとって修学旅行や宿泊学習の滞在先のメッカ。小学校や中学校の時に訪れたことがある方もいらっしゃるかもしれません。自然の織り成す幻想的な風景はそのままに、近年さらにアクティビティがパワーアップしましたので、久しぶりに訪れてみてはいかがでしょうか?ハイキング初心者の方は、やはり季節の良い春~秋がおすすめですが、一風変わった体験をしたい方は冬の五色沼もオススメです。
話題のスノーシューを履いて銀世界を巡る、冬ならではのアクティビティが話題で宿泊先のホテルなどで無料で開催されていることもあります。スキーやスノーボードとはまた違った楽しいウインタースポーツ。是非チェックしてみてください!
東北最南端の「いわき」にある観光物産センター。新鮮な魚介類が味わえるレストランや、特産品が揃う売店の他、観光遊覧船やバーベキューゾーン、屋内型あそび場もあり、さまざまな楽しみ方ができます。
世界の遊び道具が揃う、東北有数の屋内あそび場「みゅう・みゅう」は、子供達に大人気!お天気を気にせずに思いっきり体を動かせます。食べて、遊んで、買って!イベントも多数開催!家族みんなで楽しめるスポットです。
とにかく広いら・ら・ミュウ。屋内あそび場「みゅう・みゅう」は1回200円で希望時間帯のチケットを事前に購入して中へ入ります。同伴者は大人も入場可能ですが、基本的には小学生のお子様まで限定の施設ですのでお気を付けください。
ご家族揃って福島やいわきの思い出作りをされたい方には「観光遊覧船」が一押しです。遊覧船「ふぇにっくす号」に乗って、小名浜湾内を巡るツアーは旅の思い出に花を添えることでしょう。
船は毎日10時から1時間ごとに出航し、コースは全部で4つ設置されています。短いもので約50分~のツアーとなりますので、是非チェックしてみてください。ドライブの休憩がてら海の景色をぼーっと眺めるのもオツですよ!
方言で危険な崖を意味する“へつり”。「塔のへつり」は、その名の通り、塔のように立ち並ぶ断崖です。100万年もの歳月をかけて自然が作り上げた奇岩は、国の天然記念物に指定されており、ダイナミックな景観を楽しむことができます。
断崖まで吊橋がかけられており、断崖の内部を見学することも可能。岩にはそれぞれ「夫婦岩」、「犬岩」といった名前が付けられているので、想像力を働かせながら眺めてみて下さい。秋には紅葉スポットとして親しまれています。
紅葉は毎年10月下旬から11月上旬頃が見ごろで、この時期周辺は多くの観光客で賑わいます。断崖にかかる吊り橋は頑丈なケーブルで吊られたしっかりしたものですが、全く揺れないわけではないので渡るとドキドキしてとってもスリリングですよ!また、少し離れた所からじっくり眺めるのもオススメで、名画を切り取ったかのような大変美しい姿かたちにうっとりさせられますので、是非近くからも遠くからもご堪能ください。
大内宿と約10kmしか離れていないため、多くの方がセットで訪れます。公共交通機関を使っても簡単にアクセスできるので、車でお越しの方以外も是非気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?
飯盛山に建つ「会津さざえ堂」は、寛政8年に創建された六角三層のお堂。正式には「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」といいますが、その独特の建築様式から「さざえ堂」と呼ばれるようになりました。
さざえ堂の中には、西国三十三観音像が安置されており、堂内のらせんスロープに沿ってお参りすると三十三観音参りができるようになっています。さざえ堂は、上りと下りが別の通路になっており、たくさんの参拝者が一方通行でお参りできることから、世界でも珍しい建築様式として国の重要文化財に指定されています。
一度見たら忘れられない、なんとも不思議な形をしたさざえ堂。そのフォトジェニックな佇まいから、近年はカメラ女子の間でも人気のスポットになっており、特に若い女性の参拝客が増えているそうです。明治初期の廃仏毀釈によって現在三十三観音像は別の場所へ移されてしまいましたが、それでもなお、さざえ堂は訪れる人を魅了して止みません。
飯盛山自体も戊辰戦争の際に白虎隊が自刀した場所として有名なため、学生時代に修学旅行などで訪れたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね!初めての方もリピーターの方も、行くたびに変わらない景色の中に新鮮な発見や驚きを提供してくれますので、是非参拝する時間帯や季節を変えて何度でも足を運んでみてください。
「東北の草津」とも呼ばれる福島市の高湯温泉と土湯峠を結ぶ磐梯吾妻スカイライン(ばんだいあづま)は、全長約29㎞の山岳道路。平均標高が1,350mあり、山々の眺望や渓谷など、四季折々の素晴らし景気が楽しめます。
ところどころにビューポイントがあり、夏の新緑や秋の紅葉、冬には「雪の回廊」などを楽しむことができます。夜景も綺麗です。通行は、4月上旬から11月中旬まで可能。冬季は通行止めになりますのでご注意ください。
スカイライン周辺は5月頃まで雪が残っていて、雪の回廊を楽しむことが出来るでしょう。毎年4月1週目頃から通行可能となりますので、ゴールデンウィークなどの休みを利用して是非山に訪れる遅い春を味わいに行ってみてください。
平均標高が高いので6月上旬頃でも気温が1ケタになることもあります。外に出る予定の方は、長袖を持って行った方が安心ですね!また、火山性ガスの影響で窓を開けることの出来ない区間などもありますので、事前にルート確認とともにに、天気や気温・注意情報なども合わせてチェックしておくと良いかもしれません。カーブが多く、難易度の高い箇所も続く道ですので、運転に不慣れな方は無理をせず、十分気を付けてお越しください。
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