- 住所:
- Avenue de la Chasse 132 Jachtlaan, 1040 Brussels
- 電話番号:
- +32-497-572427
- チェックイン:
- 15:30
- チェックアウト:
- 10:30
ベルギーはEU本部やNATO本部が置かれている国としても知られ、中世の面影を残す街やルネサンス建築が有名です。首都はBrussel(ブリュッセル)で、世界遺産が多く残る魅力的な街。そんなベルギーでも人気のあるラグジュアリーホテル10軒を、選りすぐりでお届けします。
ベルギーは西ヨーロッパに位置し、中世時代の面影を残す町並みが特徴の美しい国です。日本の九州ほどの面積を有し使用されている公用語は、北部のオランダ語をはじめ南部のフランス語、そして東部地方のドイツ語の3つ。世界遺産も多くある魅力的な国の一つで、首都はBrussel(ブリュッセル)です。
ブリュッセルには世界で最も美しい広場と讃嘆されるGrand-Place(グラン・プラス)をはじめ多くの観光スポットが集まる他、古くから美食の街としても知られ、チョコレートやワッフル、ベルギービールなどのおいしいグルメもあります。そんなブリュッセルでおすすめのラグジュアリーホテルの一つが「B&B リビング・イン・ブリュッセル・アーバン B&B(B&B Living in Brusel, Urban B&B)」です。
ホテルはブリュッセル市街にも近く、Parc du Cinquantenaire(サンカントネール公園)に隣接した静寂なエリアにあります。1880年に独立50周年を記念して造られた広大な公園には、3つのアーチが特徴の凱旋門やミュージアムもありちょっとした散策にもぴったり。1泊120ユーロで朝食付き(二人分)、公共交通機関の乗り放題(二人分、1日のみ)が特典としてついてきます。
ホテルそのものは1913年に建てられましたが、2013年には改築されブリュッセルの美しい街並みに合った設計デザインとなっています。清潔感のある客室は広々とし、ビジネスはもちろん観光での利用にもおすすめ。都会の雑踏を忘れるような静かな館内でゆったりと、優雅なひとときを過ごすことができます。
「ロッコ・フォルテ・ホテル・アミーゴ(Rocco Forte Hotel Amigo)」は、ブリュッセルの観光地として名高いグラン・プラスの角に位置する有名なラグジュアリーホテルです。グラン・プラスは1998年に世界遺産に登録され、周辺はカフェやレストラン・お土産店などが軒を連ね、日本でも有名なチョコレート店GODIVA(ゴディバ)の旗艦店がここグラン・プラスにはあります。
ゴディバはその時に一番おいしいカカオを選定するため、特定農家との契約はしないのだとか。アフリカ、南アメリカ、東南アジア等から仕入れた最上級のカカオを使用しチョコレートを作るのですが、味にバラつきがあるといけないので現在でもベルギーの工場1か所のみで作り、そこから世界約80か国へと送り出しているとは、さすがチョコレートブランドとしてのこだわりぶりだと思いませんか?
ホテル客室は全部で9タイプ・154部屋、設計デザインはイギリスのホテル経営者兼インテリアデザイナーでもあるOlga Polizzi(オルガ・ポリツィ)氏によって手掛けられ、彼女ならではの繊細なインテリアや色彩、デザイナー要素が詰まったホテルとなっています。またスイートルームは伝統とモダンの要素が兼ね合い、スタイリッシュで高揚感のある色調が特徴。
併設されたレストラン「Ristorante Bocconi(リストランテ・ボッコーニ)」は最高級イタリアンのお店で、数々の受賞歴もあります。地元ベルギーの食材を使用し、厳選されたイタリアンワインと味わうメニューはどれも格別。バーラウンジには、これまで宿泊した著名人の肖像画と共にサインの入った色紙が飾られています。
Place Jourdan(ジョルダン広場)に位置する「ソフィテル・ブリュッセル・ヨーロッパ(Sofitel Brussels Europe)」は、ブリュッセルの美しい街並みを眺望できるホテルとして知られています。ジョルダン広場は日曜日になるとマルシェ(市場)が開かれることでも知られ、新鮮な野菜や果物の他、お惣菜、焼き立てのパンやデザート、チーズ、ハム、生活雑貨などバランスよく様々なアイテムがそろっているのが大きな特徴。旬の食材などは近くのスーパーで購入するよりも新鮮で安い、との評判もあります。
こちらのマルシェで一番のおすすめは、フリッツ専門の「Maison Antoine(メゾン・アントワーヌ)」。FRITES(フリッツ)は日本でいうフライドポテトのことで、発祥はベルギーだというのをご存知ですか?植物油とラードを合わせた油で、ジャガイモを二度揚げするのがポイント、外はカリカリと香ばしく中はホクっとしたおいしさに仕上がります。行列が嫌いな地元ブリュッセルっ子も好むアントワーヌのフリッツは、米ニューヨークタイムズでも紹介されたほど大人気のおやつです。
白やベージュを基調とした明るく広々とした客室は全部で6タイプ・149部屋、ジョルダン広場の美しい光景を眺望できる造りとなっています。スタイリッシュな客室には、コーヒーマシンをはじめとした各種設備、また豪華バスルームには有名ブランドのアメニティ付きなど特典もいっぱい。さらに館内に併設されたトルコ式のスパ施設でのマッサージが好評で、フィットネスセンターでは存分にリフレッシュもできます。
さらにレストランは2019年3月には改装工事も終了し、新しく生まれ変わったカフェやバーラウンジで思い思いのひとときを過ごすのもおすすめ。地元ベルギーならではの豪華郷土料理や、おいしいコーヒーを味わいながら窓の外に広がる美しいブリュッセルの街並みに酔いしれるのもいいでしょう。
「タングラ・ホテル・ブリュッセル(Tangla Hotel Brussels)」はオリエンタルな内装が特徴のホテルで、2016年には「ベスト・インテリア・デザイン賞」を受賞。ホテルそのものはTanggula Mountains(タングラ山脈)をモチーフとし、受賞歴もある設計デザインでは有名なHBA(Hirsch Bedner Associates社)が手掛けています。細部にわたり手の込んだオリジナルアートや豪華大理石、雲の動きをイメージしたというカスタムメイドのシャンデリアは贅沢の極み。
ホテルに宿泊するだけでなく週末等には各種公開イベントも開催され、カクテルパーティやブランチ、テイスティング、コンサートなど、心と体が楽しむ企画が満載です。さすがラグジュアリーホテルと言わんばかりのサービスも豊富で、利用者からも高評価を得ている一軒です。
ホテル館内の客室はアジア文化、とりわけ中国美術にこだわった内装が印象的。暖色系をメインに統一された室内はとても広々とし、くつろぎやすい空間が広がっています。宿泊する事前に要望などがある場合には、ホテルへ連絡すると、ある程度までは自分好みのインテリアで整えてくれるというサービス精神旺盛なホテルです。
併設されたレストランLe Cinq(ル・サンク)では、新鮮食材を使用したメニューをビュッフェスタイルやアラカルトでも味わうことができます。さらに中国らしいインテリアが引き立つ「唐王朝」では本格的な中華料理を、little BASKET(リトル・バスケット)ではお土産にもぴったりな高級ワインもあるので宿泊者にはとても便利なホテルです。
「シュタイゲンベルガー・ウィルチャーズ(Steigenberger Wiltcher's)」は、Avenue Louise(ルイーズ地区)に位置する豪華ラグジュアリーホテルです。ルイーズ地区は近年注目されるショッピングエリアとしても有名で、高級ブランドから隠れた名品までさまざまなショップが軒を連ね、ウィンドウショッピングなど散策するだけでも楽しいスポット。
ブリュッセルには他にもショッピングを楽しむエリアとして、旧市街地に近いRue Neuve(ヌーヴ通り)などもあります。ヌーヴ通りにはロンドンで人気を誇るファストファッションブランドのPRIMARK(プライマーク)や、FOREVER21などお手軽ブランドがズラリ。日本の都市に例えるなら、ヌーヴ通りは渋谷や原宿、そしてルイーズ地区は代官山や表参道といったイメージのようです。
ホテル客室はお部屋のタイプ別に合わせてインテリアや色彩などを整え、広々とした室内はとても快適という高評価のホテルです。バスルームは、バスタブとシャワーが分かれたセパレートタイプで、くつろぎのひとときは優雅そのもの。清潔感あふれヨーロッパらしい建物の外観とムードは、他のどのホテルにも負けない人気の一軒です。
併設されたレストラン「CAFÉ WILTCHER'S(カフェ・ウィルチャーズ)」では、豊富なメニューを朝からビュッフェスタイルで味わえる、ホテル自慢のレストランです。白とパープルで整えられた店内はラグジュアリー感たっぷりで、それぞれの時間をゆったりと過ごすことができます。
「ホテル・マノス・プルミエール(Hotel Manos Premier)」は、ルイーズ地区から徒歩圏内にあるラグジュアリーホテルです。ホテル外観は美しく大きなファザードが特徴で、高級ホテルならではの様相。館内は大理石や象牙、装飾などはそれぞれのインテリアに合わせたデザイン設計で、シンプルなルイ16世スタイルを採用しています。
館内には緑豊かな美しい庭園や、アラビアン・ナイトを彷彿させるかのような豪華ラグジュアリースパも併設され、ただ単にくつろぐホテルではなく心も体も芯から安らぐ時間が持てるホテルとして注目されています。
館内の客室には豪華家具が備わり、上品でシックな雰囲気が漂っています。全てのバスルームはインド北西部Rajasthan(ラージャスターン州)産の高級大理石で出来ており、バスアメニティには、ギリシャの有名ナチュラルコスメブランド「APIVITA(アピヴィータ)」が採用されているこだわりぶり。客室からはブリュッセルの街並みや、館内の庭園を望む部屋など、都会にありながら喧騒を忘れる優雅なひと時を過ごすことができます。
併設されたレストランLe Kolya(ル・コリヤ)には噴水付きの広いテラスがあり、古代の木々が生い茂るような光景を想像しては、美しい庭園に心ときめきながら食事をすることができます。ル・コリヤでは伝統的なベルギー料理をはじめフランス料理を、ラウンジバーではお気に入りのカクテルを片手にシックな大人の世界を堪能できます。
「ワーウィック・ブリュッセル・グラン・プラス(Warwick Brussels - Grand Place)」はブリュッセル中心部に位置し、観光やビジネスのどちらにも便利な豪華ホテル。ユネスコ世界遺産にも登録されたグランプラスも目と鼻の先にあり、ゴシック様式をはじめ豪華なバロック様式、ネオクラシック様式、そしてネオゴシック様式の素晴らしい建物がひしめく広場は一番の見どころ。彫刻が美しい市庁舎は、最もすぐれた建築物として市民に親しまれています。
また近くには「小便小僧」の名で親しまれる青銅色の像があり、1619年に作られた噴水彫刻。その場所を実際に訪れてみるとあまりの小ささから「世界三大がっかりの一つ」等と言われることもあるようですが、そういったことも含めてブリュッセル市内ではとても有名。ユニークなポーズはベルギーのお土産品としてもデザインされ、ユーモアあふれる国民性を表しているのかもしれませんね。
ホテル館内には267室のゲストルームと16室のスイートルームがあり、優雅でクラシックな中にもモダンで快適さを感じられるような設計デザインとなっています。ベルベットや高級木製、大理石など豪華素材が用いられた客室は、個々のアイテムがそれぞれ調和しているため落ち着きがあり、ゆったりと過ごせるのが大きな特徴。
また館内には種類豊富なレストラン、カフェ、バーラウンジがそろい、気分や体調に合わせて利用することができます。Salon Grand Place(サロン・グラン・プレイス)では、フレッシュフルーツをはじめ焼き立てのパンや手作りジャム、温製料理などをビュッフェスタイルで、また同じメニューを希望があればルームサービスとしても味わえる贅沢なサービスまであります。
「ソフィテル・ブリュッセル・ル・ルイーズ(Sofitel Brussels Le Louise)」はAvenue Louise(ルイーズ大通り)からも近く、周辺はデザイナーズブティックやアールデコ調の邸宅が並ぶ静かな通りに囲まれています。ホテルはブリュッセルの歴史的美しさと、フランスの芸術品を融合させたとてもスタイリッシュなホテル。建設に当っては、有名なポルトガル人建築家兼デザイナーのAntoine Pinto(アントワーヌ・ピント)氏が手掛け、ルビーピンクのクリスタルシャンデリアや、ラベンダー色の照明が特徴となっています。
ホテルはPlace du Grand Sablon(グラン・サブロン広場)にも近く、この広場は古美術や骨董商が多いことでも知られています。週末になると高級アンティークマーケットが開催され、広場に面して有名なチョコレート店GODIVA(ゴディバ)や半球型のチョコレートでお馴染み、フランス生まれの「Patrick Roger(パトリック・ロジェ)」などのショコラトリーもあります。
ホテル客室はとても広々としていて、デザイナーズホテルらしく客室にはこだわりのリネンや照明などスタイリッシュに仕上げられています。ホテル館内の照明同様に、インテリアのアクセントとしてラベンダー色が使用されメリハリのある室内となっています。
併設されたレストランでは、豊富なメニューがそろった朝食をビュッフェスタイルで味わえ、ランチやディナータイムには各国料理やカクテルなども楽しめます。もちろん、ホテル周辺にはおしゃれなカフェやレストランもたくさんあり、長期滞在者には便利なホテルと言えそうです。
「ホテル・ル・プラザ・ブリュッセル(Hotel Le Plaza Brussels)」は、パリのシャンゼリゼ大通り近くにあるフランス最高級ホテル「Four Seasons Hotel George V, Paris(フォー・シーズンズ・ホテル・ジョルジュ・サンク・パリ)」をモデルに建てられたホテルです。設計デザインを担当したのはスイス人の建築家で、アールデコ様式の宮殿のような造りをなし、豪華さ・贅沢さ・そして洗練された造りは他のどのホテルにも見られない驚きの連続です。
1931年にオープンを迎えたホテルですが、長い歴史の中で数々の戦争や占領に巻き込まれ、ホテルとして生まれ変わったのは1996年のこと。フランス風の外観や高い天井、そして豪華タペストリーのあるロビーはとても華やかでゴージャスです。またホテルが面したRue Neuve(ヌーヴ通り)は、ブリュッセルでも人気のショッピングストリートとなっています。
ホテル館内には172室のゲストルームをはじめ、14室のスイートルーム、そして1部屋はVIP対応のプレジデンシャルスイートとなっています。宿泊に際しては家族や恋人同士、また記念日などにも応じたプランも豊富で、観光客だけでなくビジネスなどの利用にもとても便利。ベルギー王室御用達のホテルのため、宿泊者が利用できるサービスもワールドクラスレベルです。
館内に併設されたレストランやバーもとても豪華で、ガラスのシャンデリアや大理石の調度品が飾られた店内では、豪華グルメ料理を味わうことができ全てが感動のひとこと。洗練された雰囲気となおかつ居心地のよい大人ムードで、ゴージャスなひとときを過ごすことができます。
「ユーロスターズ・モンゴメリー・ホテル(Eurostars Montgomery Hotel)」は、ビジネス地区に位置する古典的なビクトリア朝様式のホテルです。外観は石壁が特徴の堂々とした佇まいが特徴で、周辺には美術館や博物館などがあるおしゃれなエリア。
館内にはサウナ、フィットネスセンター、革張りのアームチェアのあるバーラウンジ、24時間対応のフロントデスクにライブラリまで備えた豪華さです。ホテル正面には地下鉄モンゴメリー駅もあり、アクセス良好です。
ホテル客室はアジア、ロマンティック、マリンの3つのテーマからなる異なるインテリアで統一され、客室は全部で63室、全室に高級家具と大理石のバスルームも備わっています。「マリン」をテーマにした客室ではクラシック家具がブルーで装飾され、「ロマンティック」をテーマとした客室は緑の壁が特徴。「アジア」風の客室は、オリエンタルな青と白で装飾されるなど、ユニークさが光る一軒です。
併設されたレストランLa Duchesse(ラ・デュシェ)は、ゆったりできる豪華革張りのソファを備えた英国風の装飾が特徴。店内では各国の料理をはじめ伝統的なベルギー料理やスペイン産のチーズも豊富に取りそろえられているので、ゆったりと味わうことができます。
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