- 住所:
- Place Victor Horta 1, 1060 Bruxelles, ベルギー
- 電話番号:
- +32 2 528 98 00
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ブリュッセル国際空港を紹介します。くつろげるラウンジや、おすすめのショップといった空港内での過ごし方をはじめ、市内までのアクセス情報やWi-Fiのつなぎ方、シャワー、喫煙所などの空港内施設について解説。便利なホテル情報やグルメスポットなどブリュッセル国際空港を徹底解剖します。
ブリュッセル空港は、ベルギーブリュッセルにある国際空港です。別名ザベンテム空港といいます。この空港は民間飛行場であるとともに、ベルギー国軍の軍用空港としても機能。
ブリュッセル空港は、ブリュッセルの中心部から北東方向に14kmの位置にあります。ベルギーの北側フランデレン地域に属しており、オランダ(フラマン)語圏ですが、ベルギーを代表する空港という位置付けからフランス、ドイツ、ベルギー他の地域の公用語も利用。英語表記もあります。EU本部があるために、ヨーロッパ便の数が特に多いのが特徴。アフリカ便が多くリベリアの首都モンロビアの国際便をヨーロッパで唯一就航しており、欧州における対アフリカのハブ空港というポジションを担っています。
空港の過ごし方で一番リラックスできるのがラウンジです。ビジネスクラス以上の利用者や航空会社の上級会員、あるいはプライオリティパスを所持していれば、ぜひラウンジでくつろいでください。プライオリティパスで利用できるラウンジはDIAMOND LOUNGE(ダイヤモンドラウンジ)です。シェンゲン圏内用のピアAとシェンゲン圏外用のピアBの2か所にラウンジがあります。ありがたいことにプライオリティパスが無くても、有料で一般の利用も可能。12歳以下は無料というのもうれしいところです。
日本との就航便が離陸するピアBの方は、保安検査を通過した後、左手20メートル先。左側の階段で上がったところにあります。ラウンジはバリアフリーとなっており、アルコール飲料や軽食などのサービスを提供しています。お酒を飲みながらゆったりくつろいでください。またWi-Fiもつながっていますから、ネットも自由に行えます。その他シャワールームもありますから、フライト前に体の汗を流せるのもうれしいところ。思い思いのひと時をお過ごしください。ただし禁煙で、喫煙室はありませんので、愛煙家は注意してください。
「The Suite Lounge」もおすすめのラウンジです、これは2016年にオープンした新しいラウンジです。これはブリュッセルとの直行便を持つ全日空が含まれる、スターアライアンス加盟の航空会社専用で、ハブ空港として利用しているブリュッセル空港も所属。場所はブリュッセル空港の出発エリアの上階、4階・ゲートB01近くにあります。ラウンジエリアは広いですが、席が少ないこともあり、やや混雑した雰囲気があるのが少し残念。
ソファスペースには各ソファの横に電源ブースがあるので、スマートフォンの充電も安心です。そして時間帯によっては、ラウンジからの景色も最高。Wi-Fiはサクサクつながりますので、思い思いにネットを楽しんでください。アルコールドリンクは充実しており、ベルギービールのサーバーから自由にビールを飲んだり、冷蔵庫のドリンクを取ったりしてください。フードも充実しており、オードブルやパンケーキ、ベルギー名物のワッフルも堪能できます。お菓子類も充実。早朝5時から21時まで営業していますので、フライト前に時間があればぜひ利用しましょう。
ブリュッセル空港の歴史は1940年にさかのぼります。当時この地域はナチスドイツの勢力下にありました。そのため当初はドイツ軍が、予備飛行場建設のために、650ヘクタールの農地を取得したところから始まります。この時三角形の形をした3本の滑走路を建設。1944年にドイツ軍から解放後、主権を復帰したベルギー政府は、ブリュッセルのハーレンにある空港が小さいと判断。ナチスドイツが作った予備飛行場を新しい空港に転用することになりました。1948年に初代ターミナルビルが完成。同時に滑走路の一部を延長します。50年代に新しい滑走路が誕生し、1958年にはさらに大きな2代目ターミナルを完成させます。初代ターミナルはベルギー国軍が現在も使用中。
70年代以降になると商用空港が本格化し、更なる大きなターミナルを建設します。3代目ターミナルは1994年に2代目ターミナルに隣接するように作られ、両方のターミナルは一体化。それまでの設備を新しいものに置き換えました。2005年には直通電車も開通。また、2001年まで存在していたサベナ・ベルギー航空のハブとして活躍しました。この航空会社が倒産したことによる空港のダメージは最小限度に留まりました。
ブリュッセル空港のターミナルは1つだけあります。厳密には1958年に作られたターミナルビル(ピアB)と1994年に完成した新しいターミナルビル(ピアA)に分かれています。ピアAに就航している空港は、シェンゲン協定に加盟している国のフライトが中心。つまりパスポートチェックなどが簡略されているエリアとなります。またブリュッセル航空のアフリカ就航路線もピアAより発着。
ピアBは、シェンゲン圏外の国際線の路線に利用します。日本の航空会社(ANA)もピアBより発着。また将来を見越してピアBよりさらに西に拡張する予定となっています。
ブリュッセル空港は、ターミナルが一体化していますので、ターミナル間移動はありません。ひとつのターミナルにあるそれぞれのピア同士は、徒歩で移動可能です。ターミナルがひとつしかないので、空港内の移動は容易ですが、実は飛行機を降りてから空港の出口までは予想以上に距離があり、移動に時間がかかりますから、計画には余裕を持ちましょう。
ブリュッセル空港のイミグレですが、あまり混雑はしていません。シェンゲン協定を結んでいる関係で、圏内の離発着の手続きが簡素化されているのが大きいようです。日本からの直行便(ANA)で到着した際もそれほどゲートまでの距離もなく、非常に速い入国審査が可能。英語を含めた複数言語で行先案内がありますから、迷うことなく移動できます。
ブリュッセル国際空港から市内までのアクセス方法を紹介。電車、バス、タクシーなどそれぞれの乗り物を使った便利な情報をひとつずつ確認します。
ブリュッセル空港から市内の移動で、最も効率が良いのが電車を利用する方法です。空港の地下には空港駅があり、ブリュッセルの北駅、中央駅、南駅まで急行列車が運行しています。南駅までの所要時間は20分。早朝5時台から深夜24時台まで運行しています。7分から20分程度の間隔です。ちなみにチケットは空港駅の券売機や窓口のほか、ネットでも購入可能。1等車と2等車があり、2等でも十分荷物が置けますから、わざわざ1等にする必要はありません。
ブリュッセル空港からバスを利用すると最も安くアクセス可能。しかし渋滞の問題に加え、途中近郊の小さな町を経由するので非常に時間がかかります。よほど時間に余裕があるとか、ブリュッセル近郊の町の雰囲気を見たい時でないとあまりおすすめできません。乗り場は到着ロビー地下のバスターミナルで、12ラインと21ラインのどちらかを選んでください。運行時間は朝から夜までで、30分から1時間くらいかかります。行先はブリュッセルシティ行きです。チケットは空港に券売機がありますし、直接運転手に支払うこともできます。
ブリュッセル空港からタクシーを使う方法ですが、タクシーはメーター制になっています。場所は到着ロビー正面ゲートの外にタクシー乗り場があります。荷物が多い時や直接ホテルを目指すときには大変便利。夜間は割増料金があります。ただし、タクシー乗り場に来るタクシー以外は使わないでください。ターミナルの外に出ると声をかけてくるドライバーがいますが、大抵は無許可タクシーです。それらのタクシーはメーターを倒さなかったり、メーターを改造したりして、法外な料金を請求する可能性があります。
海外渡航に慣れていないため、公共交通を使うのに自信が無かったり、タクシー利用に不安があったりするなら、旅行会社が提供する空港送迎サービスを活用してください。世界中の空港送迎サービスを行っているベルトラでは、英語ドライバーによる空港送迎を行っています。またブリュッセルでは空港の他、ブリュッセル駅からホテルの送迎も行っています。
https://www.veltra.com/jp/ctg/160134:Airport_Transportation/
言葉も通じない知らない土地での移動は大変!そこで便利なのが空港送迎サービス!空港到着後スムーズにご旅行を楽しんでいただけます。安心・安全かつ効率よく旅を楽しもう!日本語が喋れるドライバーさんやガイドさんもいるので、移動しながら色々な事が聞けます。荷物が多い方、子ども連れの方にとても便利です。
ブリュッセル国際空港の過ごし方を案内。ラウンジでくつろいだり、トランジットをつかった観光を楽しんだり。その他おすすめのショップ情報やグルメ情報をひとつずつ見て行きます。
ブリュッセル国際空港からブリュッセル市内は、鉄道利用で30分以内に到着できるので、市内観光に出歩くのも良いです。空港を出た列車はブリュッセル中央駅に直接向かい、駅を出ると観光エリアが広がります。ちなみにファサードが立派な中央駅自体もヴィクトール・オルタが設計したもので、見ごたえバッチリ。
そのまま街中を歩くとやがて市庁舎の塔が見え、気が付けば世界遺産のグランプラスに到着。正しくヨーロッパの中世時代を思わせる大きな広場です。「レ・ミゼラブル」の著者で、フランスの政治家としても活躍したヴィクトール・ユーゴーに「世界で最も美しい広場」と言わしめた広場をしっかり眺めてください。そこには市庁舎もあります。
同じ広場にあるのは王の家と呼ばれる博物館。どれも見ごたえ抜群です。そしてもうひとつスペイン王の家というのもあります。そのまま王の家の横にある路地を進めばトーヌ劇場。また、アンパック通りを南に進むと元証券取引所があり、こちらも重厚で撮影スポットとして素晴らしいところ。途中にはコミックアードなどもあります。後はセルクラースの像とモニュメントと記念碑も見逃さないようにしましょう。
この内容はで大体2時間くらいあれば見られます。空港までの往復に1時間を加えると3時間のツアー。5時間以上のトランジットがあれば余裕で見られますから、ブリュッセルを経由するときに時間があればぜひベルギーの空気を味わってください。
トランジットツアーを申し込めば非常に効率よく観光できます。空港の出口でガイドが出迎えてくれますから、合流後にはガイドに従って行動するだけです。電車で30分かけてブリュッセル市内に。時間帯にもよりますが、お昼時であれば、先に昼食タイムを設けます。ブリュッセルに来たらぜひ食べておきたい、煮込み料理と名物のビールをたらふく飲んでから、市内観光がスタート。グランプラスをはじめとする主要観光スポットは、ガイドが引率すれば驚くほど効率よく回れます。時間に余裕があれば王立美術館で、アート鑑賞も可能。さらにブリュッセルの町中に広がるビアカフェで本場のベルギービール三昧、ワッフルもいただけます。後は空港に向かえば、ツアー参加者には素晴らしい思い出だけが残ります。
またブリュッセルの見どころで、見ておきたいのが小便小僧。世界三大ガッカリと呼ばれていますが、一度は見ておきたいところ。1619年に作られた像は当初は珍しいものではありませんでした。しかし徐々に人気が高まり、今では世界一の衣装持ちといわれています。そしてもう一つ小便少女が近くにありますから、セットで観光しておきましょう。
トランジットの時間がさらにあればの話ですが、ブリュッセルを観光する際に、グランプラス周辺から少し離れた場所に行く方法もあります。例えば、ブリュッセルにも凱旋門があります。それはサンカントネール公園の中。この公園は1880年にベルギーの独立50周年を記念して行われた、国立博覧会の跡地を整備して公園にしたものです。敷地は37万平方メートルあり、1905年に凱旋門がつくられました。グランプラスとは別にブリュッセルのシンボルとなり、市民の憩いの場となっています。
またこの凱旋門の左右には、複数の博物館があります。ひとつは王立軍事歴史博物館で、中世初期から第2次大戦までの戦争に関する展示が見られます。世界最大規模で11のコーナーに分かれており、時代ごとの戦争の様子がわかります。いわゆる「ミリタリーマニア」でなくても楽しめます。
もうひとつはサンカントネール博物館で、こちらも王立ですが、ヨーロッパをはじめとする世界中の各時代の美術品を集めています。古代文明の工芸品や地元ベルギーの装飾品など、貴重なものが数多く展示。「ヤコブの生涯」というタイトルの付いた名作絵画も鑑賞できます。またすぐ隣には、クラシックカーのコレクションが、見ごたえあるオートワールドというミュージアムも。ブリュッセルの滞在で時間の許す限り、アート鑑賞を楽しみましょう。
ブリュッセル空港には、素敵なショップがあるので紹介していきます。ベルギー北部、アントウェルペン州の州都、オランダ国境に近いアントワープ(アントウェルペン)は、世界のダイヤモンドビジネスを取り扱っている町として有名です。取引量は世界最大で、そのシェアは6割といわれます。中世の頃からダイヤモンドの研磨技術に優れており、数多くの研磨所あることも影響しているようです。その上、にせ宝石の取り扱いに大変厳しく、見つかったら罰金刑が科されたことも信頼高い宝石が集まった理由。
そんなアントワープの宝石類をブリュッセルの空港で取り扱っているショップが、Antwerp Diamonds & Jewellery(アントワープ・ダイアモンド&ジュエリー)です。このお店は、ダイヤモンドを筆頭に、エメラルドやサファイヤ、ルビーといった名だたる貴石に加え、シトリンや真珠といった半貴石も取り扱っています。これらの宝石類を幅広くアクセサリーにして販売しています。そう簡単に手に入れられるような代物ではありませんが、見るだけでも目の保養になること間違いありません。思い切って購入しても、そこは信頼あるアントワープの宝石店。鑑定書付の本物ですから、安心して購入できるでしょう。ちなみにこのお店はターミナル内のピアAとB両方に店があります。
ブリュッセル空港には、このほかにも宝石を扱っているお店があります。ピアAのゾーンTにあるBrussels and More(ブリュッセル&モア)は、アントワープのダイヤモンドジュエリーをはじめとする、いろんなアクセサリーを取り扱っています。欧米の有名ブランドのベルト、靴、バッグ、サングラス、そしてベルトなどのセレクトショップとしても機能。さらに空港らしいアイテムとして、ブリュッセル空港のブランドも取り扱っています。空港のお土産にもバッチリなお店なので、搭乗口のゲートが近ければ立ち寄ってみてください。営業時間は7時30分から深夜2時30分まで。
もうひとつピアAエリアにある、Massimo Dutti(マッシモ・ドゥッティ)もおすすめです。これはまだ日本未上陸のブランドなので、お土産の価値も非常に高いです。ZARAのアッパーブランドですが、値段はリーズナブルなのもうれしいところです。大人も安心して着られる適度なモード感も魅力的。早朝6時から21時まで営業していますから、時間があればぜひ覗いてみましょう。
ブリュッセル空港のショップでは、宝石や雑貨のほか食品もおすすめなお店がいくつかあります。ベルギーの食品土産にはいろいろありますが、やはりベルギーチョコレートは外せません。日本では高級チョコレートの代名詞のような存在でもあるこの食品は、市内にも専門店がありますが、最も売れるのは空港のショップ。
The Belgian Chocolate House(ベルギー・チョコレート・ハウス)はその代表格で、世界で最も売れる場所としても有名です。その量は、毎日2トンものチョコレートといいますから想像をはるかに超えています。そして、ありがたいことに複数ブランドを取り扱っている点も重要。コルネポート、ノイハウス、ゴディバ、テメーストレ、ロイヤル、ガレーと、超一流ブランドがそろい踏みしています。これはぜひショップ内に入って、気になるベルギーチョコレートを探してみてください。
特に夏場の場合は、市内で購入すると溶けたり、変質したりと、リスクも高く、帰国前に空港で買うことは非常に理にかなっています。また免税という観点から考えても、空港での購入は非常に得策です。営業時間は8時から21時で、ピアAとピアB両方にお店があります。
ブリュッセル空港のピアAエリアにあるEpicure(エピキュア)は、いろいろな食材を扱っています。酒類を扱っていて、日本では見かけないような珍しいベルギービールがそろっています。その他ワインや、シャンパン、スピリッツ、ウィスキーと一通りそろっています。食べ物のほうは、チョコレートをはじめ、色々なお菓子類、チーズやスモークサーモン、世界3大珍味のフォアグラも扱っています。お酒からお菓子、幅広いファインフードを扱っているこのお店はまさしくフード百貨店。ヨーロッパの食文化の素晴らしさが体現できます。営業時間は8時から23時30分まで。
もうひとつ、ピアAエリアにある、The Gift Box(ギフト・ボックス)も良いお店です。この店でもチョコレートを扱っており、その他化粧品類なども販売。しかし、最も注目すべきものは子供のお土産に最適なアイテムをそろえていることです。雑貨やおもちゃが豊富にあるので、気になるものを探してみてください。特におすすめはベルギーの漫画家のピエール・クリフォールの漫画のキャラクター「スマーフ」ベルギーのクマ「ディンペル」のぬいぐるみたち。とにかくかわいいので、彼らを日本への旅路に誘ってあげてください。営業時間は8時から20時30分です。
ブリュッセル空港のグルメについて紹介していきます。ベルギーのグルメで外せないのがワッフル。このおいしいお菓子の名店はベルギー中にあります。なかでも国中にチェーン展開している「Panos」は、ベーカリーショップとしてワッフルを提供。個人店にはない、安定の味わいです。
グランプラスの近くにもあるこの名店は空港内にもあるので、市内で食べ忘れたのなら立寄ってください。空港店にあるワッフルは、シンプルなものですが、それがベスト。甘すぎず、嫌みのないおいしさのバランスで、あっという間に平らげてしまいます。本業はベーカリーなので、パンもおいしいものをそろえており、サンドイッチやパニーニもおすすめです。これから出発する前に立ち寄ったり、あるいは到着して市内に出る前に立ち寄ったり、気軽に通えるのがうれしいところ。こんな名店が日本にもあればと、思わず唸ってしまうでしょう。
空港で本格的な食事を楽しむのならレストラン「Belle & Belge」は、空港ビル内にあり、スモークサーモンやハンバーガーから本格的なベルギー料理までそろっています。ドリンクはもちろんベルギービールが一押し。空港に到着して最初に立ち寄れば、このビールだけでベルギーに来たと実感がわきます。またワインとの相性も抜群。ベジタリアンメニューやグルテンフリーのメニューもあります。
よりオーガニックなものを求めるのなら、オーガニックカフェ「EXKi」もおすすめ、健康的なジュースとサラダなどの軽食を提供します。オーガニックをアピールしているので、食品添加物などは無縁の世界。そういうものを気にする人も安心して利用してください。ベルギービールもメニューにありますから、アルコールが欲しい人もうれしいところ。ピアA側にありますから、興味ある人はぜひ訪問しましょう。
ブリュッセル空港の便利施設について、Wi-Fiのつなぎ方、シャワー情報、そして喫煙所についてひとつずつ案内します。
ベルギー国際空港で、無料Wi-Fiをつなげる方法を紹介します。最初に空港内のWi-Fiを探してつなぎます。そうすると画面が変わりますから、Free Internet 1hourをクリックしてください。この後個人情報などの入力を促す画面に切り替わります。名前や住所を入力するか、Facebookアカウントからのログインを選んでください。 「You now have 1 hour of free WiFi internet access.」と表示されると、画面下にUsernameとPasswordが表示されますから、これを控えてください。ログイン画面が現れるので、先ほど控えた番号を入力すると、接続します。ちなみに最初の1時間だけ無料なので、長時間利用する際にはラウンジなどに行きましょう。
ベルギー国際空港で、シャワーを使う場合通常の施設内にはありません。ただラウンジにはシャワーが使える場所があるので、そこを使ってください。しかしすべてのラウンジにあるわけではありません。プライオリティパス保持者が利用できるダイヤモンドラウンジは、シャワールーム付。その上資格のない一般旅行者も、有料ですが利用できるラウンジなので、ラウンジ利用の傍らシャワーが浴びられます。このラウンジのシャワールームは大変広くトイレ、ドライヤー付。ただシャワールームは2室しかありませんから混雑時は結構待たされます。
世界的な禁煙運動の中、空港もタバコを吸える場所が制限されています。ブリュッセル空港には喫煙所がありますから、愛煙家も安心です。場所はピアB側のB17ゲート付近に1か所あります。またダイヤモンドラウンジに向かう、らせん階段の先にカフェの裏手に出る所があり、そこでは吸えます。注意したいところはラウンジです。室内は全面禁煙で喫煙ルームもないので、利用の前に喫煙を済ませておきましょう。
ブリュッセル空港に便利なホテルを紹介します。空港から市内まで鉄道のアクセスが非常にスムーズで便利。そこで市内観光のアクセスも楽に行える、ブリュッセルの駅近くのおすすめホテルを3か所厳選しました。
プルマン ブリュッセル サントル ミディは、ブリュッセル空港からのアクセスが便利なホテルです。空港連絡鉄道で20分にあるブリュッセル南駅に直結しています。ブリュッセルの観光にも大変便利で、遅い時間でも安心してチェックインできます。部屋は広くてアメニティも一通りそろっていますから不自由はしません。部屋にはシャワーはもちろんバスタブもついています。同じ駅構内にはスーパーやカフェがありますから、食べ物や飲み物も安心。空港アクセスも含めこのホテルを拠点として鉄道でベルギー各地を観光するのにも大変便利が良いです。国際列車も泊まるので日帰りでオランダやルクセンブルグなども気軽に行けます。
ヒルトン ブリュッセル グランド プレイスは、ブリュッセル空港からのアクセスが便利なホテルです。ブリュッセル中央駅の駅前で、グランプラスなどの有名観光地に近いので、観光拠点としては最適です。ホテルチェーンのヒルトン系列というのもうれしいところ。予約なしの深夜のチェックインにも対応。スタッフの対応もレベルが高いと評判。小規模ながらもジムがあります。綺麗で広々とした部屋はなんとバスタブ付。朝食はワッフルを自分で焼くようになっています。ブリュッセル市内観光はもちろん、鉄道を利用してベルギー各地に観光するのも大変便利です。
NH ブリュッセル グランド プレイス アレンバーグ ホテルは、ブリュッセル空港からのアクセスが便利なホテルです。ブリュッセル中央駅からもグランプラスからも近く、サン ミッシェル大聖堂のすぐそばなので、観光にも最適。近くにはレストランやカフェ、スーパーマーケットなどの立地も便利なので、食事やショッピングに困りません。部屋はあまり広くありませんが、バスタブ付なので日本人にとってはうれしいところ。また朝食は品数が多く、エスプレッソも種類が豊富。もちろんおいしいです。ベランダが付いているので、窓越しから石畳が残るブリュッセルの町中が眺められます。
トーン ホテル レジデンス パルナス アパートホテル も、ブリュッセル空港からのアクセスが便利なホテルです。ブリュッセル北駅の近くにあります。欧州議会の近くにあるため、5か国語に対応。ホテルでありながらアパートメント機能があるのが特徴で、キッチン、食器洗い機、オーブン、電子レンジがついていますから、フロントにある小さなスーパーなどで購入した食材で簡単な調理も可能。アメニティは一通りそろっています。朝食は90m先のレストランで用意されています。グランプラスなどの観光地からは少し離れていますが、空港からは最も近く、長期滞在に適したホテルです。
ブリュッセル国際空港は、ベルギーブリュッセルの北東14kmに位置する空港で、日本との直行便もあり、アフリカ路線に力が入っています。鉄道で簡単に市内中心部に行けるので、トランジットで、ブリュッセル観光を自在に楽しめます。また空港内のラウンジでくつろいだり、素敵なショップ、グルメで時間を過ごしたりと、思いのままのひと時を過ごしてください。無料Wi-Fiは1時間限定ですが利用できるため、情報収集もバッチリ。ブリュッセル国際空港は欧州の首都としても遜色のない、使い勝手が便利な、またとない空港でしょう。
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