マレーシア・ペナンの人気観光スポット!ジョージタウンで訪れたい白亜のコロニアル建築5つ

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ペナンは18世紀後半、イギリスの植民地でした。今でもペナン博物館やEOホテルなどに当時の面影が色濃く残っています。白を基調とした英国コロニアル建築が代表的なスタイルで、現在はライトアップされた夜景も大変に素敵です。今回は文化と貿易の交流地として栄えたジョージタウンの魅力と見事なまでに調和したコロニアル建築物を紹介します。

イースタン&オリエンタル・ホテル Eastern & Oriental Hotel

出典: www.penang.ws

イースタン&オリエンタル・ホテルはシーサイドにあり、コロニアル建築の美しさと、ジョージタウンの海が旅行者の目を楽しませてくれます。高級スイートをはじめ、野外の大型プールやスパといった宿泊者を満足させる5つ星ホテルとしてペナンでもフラッグシップの位置づけホテルとして人気があります。

イースタン&オリエンタル・ホテル(Eastern & Oriental Hotel)
住所:
10 Farquhar Street, Georgetown, 10200
営業時間:
00:00~24:00
アクセス:
ペナン国際空港から20km、車で約30分です。
電話:
60-4-222-2000   
料金:
643.87MYR~(2人利用時)
チェックイン:
15:00
チェックアウト:
12:00
定休日:
無し

ペナン博物館 Penang State Museum

ペナン博物館は1896年に学校として建設された後、1927年に博物館として、民族衣装や調度品を中心に、絵画や当時の資料を見る事ができます。1階はペナン島の生活や暮らしを中心とした展示。2階には、ペナン統治に関する展示コーナーや日本軍に関係する展示もしています。外観は歴史を感じさせるコロニアル建築が周囲の自然とマッチしているので、優雅に感じます。
ペナン島の文化や歴史を学ぶには最適なスポットです。

ペナン博物館(Penang State Museum)
住所:
Farquhar Street, Georgetown, Penang
営業時間:
09:00~17:00
アクセス:
コーンウォリス要塞から0.4km、徒歩約 5分。
電話:
(04)2261462
料金:
大人1MYR
定休日:
金曜・祝日

ペナン市庁舎 Penang City Hall

ペナンの海沿いを歩くとデザインが美しいコロニアル建築の建造物が並んでいます。その中でもペナン市庁舎は代表的な存在。市庁舎なので、市民が頻繁に訪れ、シンボル的な存在となっています。庁舎の白と青い海が晴れの日にはひときわ華麗さを増しています。庁舎前にある公園から撮影するのがおすすめポイントです。

ペナン市庁舎(Penang City Hall)
住所:
Duke St., Penang
営業時間:
08:00~16:45(土曜日:08:00~12:45)
アクセス:
コムター(Komtar)から車で3分
電話:
(04)262-2093
料金:
無料
定休日:
日曜日
※内部見学不可(1階の一部のみ立ち入り可)

ペナン高等裁判所 Penang High Court Building

1809年に建造された裁判所。裁判所ではなく、美術館や博物館もしくは高級なレストランにしか見えません。周囲には同様なコロニアル建築の建物がある中、ペナン高等裁判所が目立つほどその建築美は素晴らしく、一見の価値があります。日中も白亜の良さがわかりますが、ライトアップされた夜に撮影しても一興です。

ペナン高等裁判所(Penang High Court Building)
住所:
LebuhLlitgh, Penang
アクセス:
コムターから車で約3分
電話:
(04)262-2093
入場料:
無料
定休日:
日曜日
※内部見学不可

ヴイクトリア・メモリアル時計台 Victoria Memorial Clock Tower

出典: asiafuze.com

出典: flipnomad.com

ビクトリア女王の即位60周年の記念に建設された「ヴイクトリア・メモリアル時計台」はジョージタウンのランドマーク的な存在として市民からも親しまれています。高さが18mある時計台はコロニアル建築の代表作としてペナンの時をゆっくりと刻んでいます。デザイン的にも特徴があり、台座から始まり、2段目・時計部分と最上部が異なる様式が観光客の目をひときわ引き付けています。

ヴイクトリア・メモリアル時計台(Victoria Memorial Clock Tower)
住所:
Pesara Raja Edward, Penang
営業時間:
00:00~24:00
アクセス:
コムターから車で約5分
電話:
(04)262-2093
入場料:
無料
定休日:
無し

最後に

コロニアル建築を代表する建築物はいかがでしたか?ペナンはマレー系のほか中国・インド系住民が住んでおり、イスラム教、仏教、ヒンズー教、カトリック教といった、多様な宗教も混在しています。そのすべてを含んでいるペナンは他では味わえない魅力があります。次回、観光の計画に入れてはどうでしょう。

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国内旅行と写真が趣味のシニアライター。これからも日本の良さをもっとアピールしていきます。

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