ウズベキスタンで必ず買うべきお土産5選!バザール&スーパーマーケットを楽しもう
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- ウルゲンチ空港から車で1時間
- 料金:
- 15,000スム
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ウズベキスタンには中世シルクロードの街並みがそっくり残る不思議な町があります。周囲は敵の侵入を防ぐ壁で覆われ、町には数多くのマドラサやモスクが立ち並ぶ…。今回はそんなロマンを掻き立てられるシルクロードの中でもとっても個性的な町ヒヴァで訪れるべき3つのスポットをご紹介します。
ウズベキスタンのホラズム州にあるヒヴァ。首都タシュケントの西方約750kmのところに位置し、アムダリヤ川のほとりにあります。ヒヴァの町は外敵からの攻撃に備えるため二重の壁で囲まれており、非常に個性的な街並みを残しています。かつてヒヴァ・ハン国の首都として栄えたヒヴァは、城塞に囲まれたまま中世の面影を残す町として知られ、1990年にはヒヴァの旧市街がユネスコの世界遺産にも登録されています。
ヒヴァの町は外敵の襲来に備え、二つの城塞(外壁と内壁)で覆われています。そのうち、内壁の内部がイチャン・カラと呼ばれています。 内壁は、高さが約8m、厚さが約6m、長さに至っては2kmを越え、当時のヒヴァがいかに外敵に対して慎重な備えをしていたかが窺えます。
イチャン・カラにはたくさんのモスク(イスラム寺院)やマドラサ(イスラム神学校)があり、中世の城塞都市がそのまま博物館のように残されているのです。博物館都市ヒヴァのイチャン・カラは、1990年、ユネスコの世界遺産に登録されています。
堅固に見えるヒヴァですが、チンギス・ハンのモンゴル軍やイランのナーディル・シャーなどの攻撃により、町は何度も破壊されています。今、見ることができるヒヴァの町は18世紀後半に再建された時の姿です。
ヒヴァの中でも一際目を引くのが、このカルタ・ミナル。西門であるアタ・ダルヴァザ門をくぐって少し歩くと、目の前にドーン!と広がります。
シュッとした他のミナル(ミナレット。尖塔の意味)と違い、なんだか不格好で愛嬌があるのはズバリ、未完成だから。当時のハン(昔の王様)、ムハンマド・アミンが着工を命じましたが、完成前にハンが戦死してしまったため、そのまま中断されたとか。博物館都市にあってもこの珍しい形のミナルはとても目立ちます。ハンにとってはたまったものじゃありませんが、旅人にとっては嬉しいものです。
夕暮れのヒヴァも美しく、筆者が訪れていた時にタイミングよく飛行機雲が現れたので、一緒に撮影することができました。
イチャン・カラ内のアタ・ダルヴァザ門近くにある、ハンの居城であったクフナ・アルク。要塞で囲まれており、中にはハンのための執務のための公邸、夏と冬のモスクなどがあり、往時のハンの権力を感じることができます。
青を基調としたタイルには精密な模様が彫られ、当時の技術の高さが窺えます。なお、写真は夏のモスクです。
こちらは豪華なハーレム。ベッドや調度品に至るまでオリエンタルな雰囲気が出ていて、外側から見るイチャン・カラの土っぽいイメージとは全く違いますね!さすがハンのハーレム!
シルクロードで見る夕陽はとても美しいものですが、ここクフナ・アルクからも美しい夕陽を眺めることができます。
城塞都市ヒヴァで訪れるべき3つのスポット、いかがだったでしょうか?昔の街並みをそのまま残したようなヒヴァは、リアル・タイムスリップができてしまう、そんな町です。また夕暮れ時のヒヴァは言葉にならないほど美しく、筆者が妻と二人で訪れた時もあまりの美しさにただただ呆然と佇んでいるだけでした。ヒヴァを訪れる際には、上記の3つのスポットはもちろんですが、夕暮れ時を見計らっていくことを強くオススメします!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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