ウズベキスタンで必ず買うべきお土産5選!バザール&スーパーマーケットを楽しもう
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- 48 Navoi St. | Shayhan Taurski District,Tashkent
- アクセス:
- タシュケント国際空港から車で20分。メトロチョルスー駅から徒歩1分
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中央アジアの玄関口タシュケント。成田空港やタイのバンコクなどから直行便が出ているため、タシュケントを経由して中央アジア各所に向かう方も多いのではないでしょうか。サマルカンドなどに比べるとタシュケントには見どころが少ないと言われますが、それでもオススメはあります。今回はタシュケントの観光スポットを4つ、ご紹介します。
最初に挙げるのは、タシュケント庶民の台所、チョルスー・バザール。ナンや肉などの食料から洋服、雑貨、おもちゃ、果ては絨毯や伝統衣装まで、なんでも売っている巨大バザール(市場)です。ウズベキスタンに到着したらまずはここに来て、現地のものを見たり、物価を知ったりするのもいいと思います。
ドームの中は2階建てになってます。一階には肉など、二階にはドライフルーツやナッツなど。筆者がそぞろ歩いていると、「これ、食べていきな!」とナッツのおすそわけに預かったことも。ウズベキスタン人は意外と親日的なので、歩いていると「ホンダ!カガワ!ナカムラ!」と声をかけられたりして、何もしなくとも楽しい時間を過ごすことが出来ます。
ドライフルーツやナッツ。日本と比べるとかなり安いので、うまく交渉して安く手に入れてみて下さい!なおふっかけてくることも珍しくはないので、事前に相場を調べておくのが無難です。
建物の周りにもお店が広がっており、食事が出来るところもあります。中央アジアで一般的なラグマン(うどん)、シャシリク(羊の串焼き)なども食べることが出来るので、ぜひウズベキスタンの庶民料理を味わってみて下さい!
続いては、チョルスー・バザールのすぐ近くに位置するマドラサ(イスラム神学校)。ここは旧市街の中心に16世紀に建てられた由緒ある建物なんですが、現在でも学生が通っている現役のマドラサなんです。マドラサの周りでは学生らしき人々をよく見かけます。
玉ねぎ型のドームやミナレット(尖塔)、それにイスラム教独特の建物の形など、オリエンタルな雰囲気に満ち溢れています。また青いモザイクタイルに彫られた装飾はとても美しく、中央アジアに来たんだということを実感させてくれることでしょう。
サマルカンドやブハラなど、他の有名な都市にあるマドラサを見てからだと、もしかしたら迫力に欠けるところがあるかもしれません。ですがタシュケントが初めてであれば、中央アジアのイスラムの世界を間近で感じることが出来る素晴らしい場所だと思います。
タシュケントが誇る、テレビ/ラジオ塔。建築当時は世界4位の高さを誇っており、現在でも中央アジアで一番高い建物です。最も高いところは375mあり、また95m地点にある最上階へ登ることも可能です。
最上階からはタシュケントを一望することが出来ます。これと言った眺望がある訳ではありませんが、周りに高い建物もないので、はるか遠くまで見渡すことができます。
なお地上には遊園地などがあり、なんと日本庭園もあります。タシュケント・タワーは旧市街から離れており、アクセスしづらいのが難点ですが、近くにプロフ(中央アジア風炊き込みご飯)の有名店、中央アジア・プロフ・センターがあるので、一緒に訪れてみるのはいかがでしょうか。
最後は、新市街にあるオペラ、バレエが行われる劇場。 正式名称はアリシェル・ナヴォイ記念国立アカデミー大劇場といい、ウズベキスタンの英雄であり、チャガタイ文化の確立者とされるナヴォイの名前が冠されています。一見したところ、普通の劇場とさほど大きくは変わらないこの建物ですが、実は私たち日本人に大きな関わりがあります。
この劇場は第2次世界大戦後に建てられたものですが、建設作業には旧ソ連に連れ去られた多くの日本人捕虜が携わっていました。建設の約20年後、1966年にタシュケント地震が起こり、78,000棟の建物が倒壊しましたが、このナヴォイ劇場は崩れることなく無傷であり、タシュケントの人々の避難場所にもなりました。勤勉な日本人が作り上げた劇場は、結果的にタシュケントの人々の命を助けることにもつながったのです。
1996年、カリモフ大統領は「彼らは捕虜ではなく恩人だ」との言葉と共に、建設に携わった日本人をたたえるプレートを設置しています。
見どころの少ないと言われているタシュケントですが、活気のあるバザールや歴史的に価値のあるマドラサ、近代的なタワーに日本人にも関係の深いオペラ劇場など、実は色々とあります。ウズベキスタンに着いたら、まずはこれらの見どころを回って、それから本格的にサマルカンド、ブハラなどに向かうのもいいかもしれませんね!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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