ウズベキスタンで必ず買うべきお土産5選!バザール&スーパーマーケットを楽しもう
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- Imam Zakhriddin, Margilan
- アクセス:
- 最寄のフェルガナ国際空港から車で15分。首都タシュケントからだと、車で5時間。
- 電話番号:
- +998 732338824
- 営業時間
- 4~10月 8:
- 00~17:00(月~土 日曜定休)
- 11~3月 8:
- 00~17:00(月~金 土日定休)
- 料金:
- 10,000スムという情報もあるが、筆者は一切請求されなかった
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シルクロードに位置する国ウズベキスタン。かつては中央アジアきってのシルクの産地として有名でしたが、一時、経済の混乱と共に衰退していました。ところが現在、フェルガナ盆地のマルギランを中心に再びシルクの生産が行われています。今回はシルクの本場であるマルギランのシルク工場についてお届けします。
そもそもシルクロードとは、中国の主要な交易品であったシルクがインド、西アジア及びヨーロッパへと運ばれていたことから名付けられたものです。とは言え、その交易路にあたるウズベキスタンにおいても養蚕業は盛んで、その中心にあったのがフェルガナ地域です。
フェルガナの昔の王様は蚕の紋章を使用しており、シルク製造は重要な意味を持っていたことが窺えます。ところが旧ソ連の崩壊に伴い、養蚕を生業にしていた人たちも経済的な打撃を受け、ウズベキスタンのシルク製造は下火になってしまいました。しかしながら、日本のJICA等の支援もあり、現在フェルガナではシルクの製造がおこなわれています。そしてその中心的な町がマルギランなのです。
一度は衰退してしまったウズベキスタン・シルク製造ですが、ここマルギランにあるヨドゥゴルリク・シルク工場では現在、とても美しいシルク製品を製造しています。飛び込みでも見学させていただけるということなので、予約もなしで訪問しました。すると一人の男性がガイドをしてくれることに!恐らくツアーのような感じで毎回ガイドをしてくれるのでしょうか?無料でこういったサービスをしてくれるのはとてもありがたいですね(なお、一人10,000スムかかるという話も聞きましたが、現地では全て無料でした)。
彼に連れられ、まずは蚕が作るマユを見学。これをもとに…
この機械を使ってマユから糸を取り出します。
ここで模様をつけて、
こういった染料に浸して色付けを行うんです。40分程度で色が付くそう。
染料の原料は玉ねぎ、クルミ、ザクロ、アカシアなどなど、全て自然のものだそう。ガイドさんが「ナトゥラール!」と連呼していました。これらの原料を組み合わせ、例えば黄色なら玉ねぎにアカシアを加えることでその色になるそう。
染め終わった糸はこちらの機織り機で紡いでいきます。この作業がなかなか大変で、シルクの絨毯は1日1cmの幅しか進まないとか。手作りでやっていくのはとっても時間がかかるんですね。
この国でも機織りは女性の仕事のようです。筆者が訪れた時はちょうど休憩中だったらしく、私たちの姿を見ると急いで作業に取り掛かっていました。なんだか申し訳ない…
この工場で作った製品は、直接購入することが出来ます。日本でシルクを買うよりはかなり安いけれど、しっかり値段は確認し、相場より高いようなら交渉してくださいね。
シルクロードで触れる、本場のシルク工場、いかがでしたか?フェルガナの女性たちはアトラスと呼ばれる、日本の絣に似た製法で作られる美しい民族衣装を着こなしていますが、そういったものもこのヨドゥゴルリク・シルク工場で見ることが出来ます。もちろん、日本に比べればはるかに安い値段で手に入れることも可能です。この辺りは決して裕福とは言えませんが、こういったところでシルク製品を購入することも、また一つの貢献になるのかもしれません。ウズベキスタンに行く時は、ぜひヨドゥゴルリク・シルク工場に行って、そこで作られる美しいシルクを手に取ってみて下さい!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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