ウズベキスタンで必ず買うべきお土産5選!バザール&スーパーマーケットを楽しもう
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中央アジアの国、ウズベキスタンには魅力的なお土産がたくさん!遊牧民族由来の伝統的な衣装、この辺りの主要な宗教であるイスラム教の特長の一つである幾何学模様のデザインの刺繍、母から娘へと受け継がれる刺繍を施された布など…今回はウズベキスタンでのオススメのお土産についてです。
首都タシュケントのチョルスー・バザール、世界遺産サマルカンドのシヨブ・バザールなど、たいていの町には庶民の台所・バザールがあります。そして未だ生活のあちこちに伝統的なカラーの残るこの地域では、庶民の台所であっても民族衣装やカラフルな陶器など、素敵なお土産と出会うことが出来ます。
バザールの中や周辺などでは、こういった特徴的な陶器を並べるお店や露店をよく見かけます。ホテルなどで食事やお茶をご馳走になると、出てくるのは決まってこういった独特な柄のお皿だったり、ティーポットだったり。人々の生活に色濃く息づいていることが窺えますね。
絨毯というとトルコやイランをイメージする方が多いかもしれませんが、実は中央アジアも絨毯の生産は盛んなようです。バザールに行ったり道を歩いていてウィンドウ・ショッピングをしたりすると、たくさんの絨毯のお店を見かけます。
少し観光客向けのお店に入ると、こういった小物などのお店も見かけます。
刺繍の入ったバッグや、ザクロをあしらった布製品などは中央アジア各国でしばしば見かけるもの。ザクロは実がたくさん詰まっていることから、子供をたくさん産みますようにという意味でよく使われるモチーフだそうです。
お菓子などを探すのであれば、スーパーマーケットもオススメです。バザールと違って値段が書いてあるので、ぼったくられる心配もありませんし、衛生面についても比較的安心。この地域で人気のお菓子やドリンクなどに出会えるかも?
それではウズベキスタンでのおすすめのお土産を5つ、ご紹介します!
まずはなんと言っても、色鮮やかな刺繍入りの布スザニ。もともとは嫁入り道具として17~18世紀ごろから作られるようになったもの。ものによっては造りが雑なものもあり、それが一枚一枚手作業で作っていることを実感させてくれます。
よく見かけるデザインが、こちらのザクロ。意味は上述の通りですが、他には「客人をもてなす」という意味のティーポットをあしらったものなどもよく見かけました。
ここをこうして欲しい…と伝えると目の前で縫い始めてくれました!
続いては鮮やかな色遣いと独特の柄が魅力的な陶器類。日本ではなかなか馴染みの薄い柄ですが、中央アジア各国を始めとして、イラン、トルコなどのものと近いデザインをしています。
なんとなく、モスク(イスラム教寺院)やマドラサ(イスラム神学校)で見かけるデザインと似通っているようにも感じられ、非常に印象的なデザインだと思います。
3つ目は見た目のインパクト大!なフェルト素材のスリッパ。履いてみると意外と履き心地がよく、結構暖かいんです。色遣いが派手で色々な種類があるので、何足かまとめて買ってもいいかもしれません。
妻は「家に友達を呼んでこのスリッパを履かせたい!」とニヤニヤしていました…
4つ目は世界遺産ブハラで有名なコウノトリのハサミ。ガイドブックでも紹介されており、お店を訪ねると見せてくれました。また日本の新聞にも取り上げられたことがあるそうで、そちらも拝見させてもらいました。
コウノトリはブハラのシンボルであり、豊作や幸せをもたらしてくれる、ありがたい鳥なんだそう。全て一つ一つ手作りで作っているそうで、切れ味もバツグン。お店の中には工房もあり、お願いすると中を見せて頂くことも出来ました。
最後はドライフルーツ、ナッツ類。意外にも中央アジアではドライフルーツやナッツの生産が盛んで、ウズベキスタンもご多分に漏れず。バザールはもちろん、スーパーマーケットでも大抵は売っています。杏子、デーツ(ナツメヤシ)、ブドウなどなど種類も豊富で値段もお手頃なので、お土産としてはもちろん、お腹が空いた時のおやつ代わりにもいいかもしれませんね。
ウズベキスタンのお土産情報、いかがでしたか?日本とは全く異なる、個性的なデザインの陶器類や民族衣装、嫁入り道具のスザニ、町のシンボルをモチーフにしたハサミなどなど、今思い出してもとっても魅力的なお土産がウズベキスタンにはあったなぁと感じます。ウズベキスタンに行ったら観光だけではなく、バザールを巡って素敵なお土産を探してみて下さいね!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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