
マレーシアを訪れたら買って帰りたいお土産15選!!リピーターの方も要チェック!!
261676viewsviews
0
東南アジアに浮かぶ巨大な島、ボルネオ島。この島は非常に自然が豊かで、オランウータンやテングザルなど、ここでしか見ることが出来ないようなものがいくつもあります。そしてその一つが、タートルアイランド。今回は、世界で最もウミガメの産卵数が多く、年間を通じて間近で産卵を観察するできる魅惑のタートルアイランドをご紹介します。産卵現場に出会えたり、ウミガメの赤ちゃんに遭遇できたりするかもしれません。
タートルアイランド最大の特徴は、その名の通りウミガメが数多く生息していること。ウミガメ等絶滅危惧種の保護を勧めているWWFからは、世界で最もウミガメの産卵が多いエリアとされています。一応産卵のシーズンは5~10月とされていますが、実際のところは年間を通じて高い確率で産卵の様子を観察することが出来るそうです。
タートルアイランドとは国立公園の名前で、実際はボルネオ島の東、フィリピンに近いスールー海に浮かぶ、セリンガン島、バックンガンクチル島、グリサン島の3つのことです。中でも最もウミガメが集まるのが、宿泊施設などが整備されているセリンガン島です。
ここで見ることが出来るのは、絶滅危惧種に指定されているアオウミガメ(Green Turtle)と、近絶滅種とされているタイマイ(Hawksbill Turtle)の2種類。近年では交雑も進み、この2種類の雑種も誕生しているために純粋な種の保全という意味で、問題もあるそうです。
夜になるとお母さんガメは島に上がってきます。それから地面に穴を掘って産卵を始めます。産卵中はストレスをかけることを防ぐため、お母さんガメにライトを当てることは禁止されていますが、産卵の様子は間近で見ることが出来ます。
産み落とされた卵はすぐにレンジャーの手によって回収され、島に生息するトカゲなどに食べられてしまうことを防ぐために保護エリアに運ばれ、そこで地中に埋められます。目の前で産卵されたばかりの卵はピンポン玉のようで、とてもきれいなものでした。
もう一つ、欠かすことが出来ないのが赤ちゃんガメの放流。卵からその日孵ったばかりの赤ちゃんガメの姿は、日中に卵の保護エリアでも見ることが出来ますが、プログラムの最後には赤ちゃんガメの放流をお手伝いすることが出来るんです!
赤ちゃんガメは月の光を目指して海へと進むため、ここでもライトの使用は最低限にしなければなりません。波打ち際に頑張って歩いていく赤ちゃんガメの姿はとても感動的なものです。
その他、もちろん海の透明度は高いのでシュノーケリングが出来たり、島に生息しているトカゲなどを見ることも可能。筆者が見たのは体長1mほどの巨大なトカゲ。大きいものはもっと成長するそうですが、暗い中で突然巨大なトカゲが現れるのは少し恐ろしいものです。
タートルアイランドはマレーシア政府によって保護区に指定されており、島への立ち入り人数は制限されています。島へ行くには旅行会社に申し込み、パッケージツアーで行くしかありません。旅行会社はクリスタル・クエスト(Crystal Quest)、エス・ティ・ダブリュー・アドベンチャー(STW Adventure)、エス・アイ・ツアーズ(S.I. Tours)の3社ですが、メールでの連絡が取りづらいのが難点です(返信があまりないそうです)。筆者はコタキナバルのツーリストインフォメーションでクリスタル・クエストに電話をかけてもらい、直前でしたが運よく予約を取ることが出来ました。
日本から行く場合、コタキナバル経由でサンダカンの空港へ向かいます。サンダカンからタートルアイランドへのフェリーは一日に一本、9:30発のスピードボートのみで、サンダカンのはずれにある桟橋から出ています。なお、この桟橋前にあるのがクリスタル・クエストのオフィス。
セリンガン島の宿泊施設は全室シャレータイプとなっており、シャワー、冷房等の基本的な設備は揃っています。もちろん高級ホテル並みとまではいきませんが、それなりに快適に過ごすことは出来ました。また食事は三食含まれており、水やジュース、ビールなどは販売しています。
そんな魅力満載のタートルアイランドですが、一つ大きなネックがあります。このエリアでは外国人を狙った襲撃事件がしばしば発生しており、これを書いている2016年5月時点で外務省の海外安全情報としてレベル3「渡航中止勧告」が出ています。そのためタートルアイランドの訪問を計画する際には、事前に十分に情報を収集する必要があります。
ウミガメの産卵は夜から朝にかけて行われるため、産卵活動を保護する目的でビーチに出ることが出来るのは6:00~18:00となっており、それ以外の時間は禁止されています。朝6時過ぎに外に出ると、ウミガメの這った後や、運が良ければ産卵中のウミガメを見ることも!筆者が訪れたタイミングでは、産卵後のお母さんガメが宿泊施設のすぐ近くにいるところをみかけました。
世界で最もウミガメの産卵を見ることが出来るタートルアイランド、いかがでしたか?現時点では治安の問題もあって十分な注意が必要ですが、お母さんガメが涙を流して産卵する姿や赤ちゃんガメが必死で海へと向かっていく姿はとても感動的で、神秘的な印象すら受けました。とっても感動できる素晴らしい場所ですし、親子連れでも楽しむことが出来る、本当にいい場所でした。治安が回復した暁には、ぜひ行ってみて下さいね!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
初めてマレーシアを訪れる方におすすめのお土産は、マンゴーグミやお茶。ばらまき用にちょうどいいので、リピーターの方からも人気があります。「定番とは違ったお土産を買いたい」という方には、マレーシアブランドがおすすめ!!今回は、マレーシアを訪れたら立ち寄りたいお土産店15選をご紹介します。
マレーシアにあるランカウイ島は有名で、日本人が多いのも特徴のひとつ。できれば日本人の少ない、綺麗なビーチでゆっくりしたいという方もいらっしゃるかと思います。今回は、まだあまり知名度の高くないティオマン島をご紹介します。
お土産選びは旅の醍醐味のひとつ。今回はマレーシアの旅の記念に素敵なおみやげをということで定番の名産品や物産をご紹介します。
今アジアで最も注目度を増しているマレーシア。近年急成長を遂げ、世界中から観光客が訪れるほど人気を集めています。今回はクアラルンプールやコタキナバルを中心に、おすすめ観光スポットを厳選してご紹介していきます。
一年を通じて暑く、豊かな熱帯雨林が広がるマレーシアは多種多様な動植物が生息する生き物の楽園です。個性的な外見や色彩を持つ植物も多く、中には一度見たら忘れられないようなインパクトをもつ花も!今回は、そんなマレーシアの4種の花をご紹介します。南国ならではの花の世界をお楽しみください!
ビーチリゾートのイメージが強いマレーシアのペナン島ですが、熱帯植物が生い茂る自然、世界遺産に登録されたエキゾチックな街並みのジョージタウン、バラエティに富んだグルメなど魅力あふれる島です。多文化が共存するマレーシアらしく、中華料理、インド料理、マレー料理や中華料理とマレー料理が組み合わさったニョニャ料理などを手軽な値段で楽しめます。今回はそんなグルメ天国ペナンでおすすめの食事処をご紹介します。
周囲は100前後の島々が点在し、マレーシアのリゾート地として有名なランカウイ島。島々には伝説があり、自然美とゆったりとした砂浜は神秘の島国マレーシアを象徴しているといってもいいかもしれません。そこで、ランカウイでも人気のビーチエリアを紹介します。
マレーシアにあるマラッカは東南アジア圏に抱く印象とは異なり、ヨーロッパテイストの建物が並ぶ美しい街が魅力。ヨーロッパの植民地だった過去をもつマラッカは個性的な文化が残り、多彩なグルメが楽しめます。今回は人気店を4つピックアップしてご紹介します。
歴史の街、マラッカ。世界遺産にも登録されているこの場所に観光に来たからには、効率良くあちこち回りたいものですよね。そんなときにオススメの、観光地へ歩いてすぐ行けてしまう、便利な場所にあるホテルをご紹介します。
今アジアで最も注目度を増しているマレーシア。近年急成長を遂げ、世界中から観光客が訪れるほど人気を集めています。今回はクアラルンプールやコタキナバルを中心に、おすすめ観光スポットを厳選してご紹介していきます。
ルック・イーストという、日本人を手本とする教育を何十年に渡り行っているマレーシアは世界有数の親日国。日本から旅行や移住する方が多いことも特徴です。今回はそんなマレーシアのおすすめホテルをご紹介。
ビーチリゾートのイメージが強いマレーシアのペナン島ですが、熱帯植物が生い茂る自然、世界遺産に登録されたエキゾチックな街並みのジョージタウン、バラエティに富んだグルメなど魅力あふれる島です。多文化が共存するマレーシアらしく、中華料理、インド料理、マレー料理や中華料理とマレー料理が組み合わさったニョニャ料理などを手軽な値段で楽しめます。今回はそんなグルメ天国ペナンでおすすめの食事処をご紹介します。
マレーシアにあるランカウイ島は有名で、日本人が多いのも特徴のひとつ。できれば日本人の少ない、綺麗なビーチでゆっくりしたいという方もいらっしゃるかと思います。今回は、まだあまり知名度の高くないティオマン島をご紹介します。
優雅なレストランで素敵な夜景をみながら食べる食事もいいものですが、ペナン島に来たからには是非、熱気に包まれた屋台のローカルフードを食べに行きましょう!多国籍文化の交じり合うペナン島なだけにメニューも選り取りみどりです。屋台での注文方法、おすすめメニューをご紹介しますので、現地に行った時の参考にして頂けると嬉しいです。
日本からは5時間半のフライトで到着するマレーシアにあるボルネオ島。世界で3番目に大きな島です。島内にはキナバル山や世界最大の花ラフレシアなどが見られ、家族旅行にもぴったりの観光地です。今回はボルネオ島ならではの自然を満喫するための見どころをご紹介します!温泉情報付きです!
訪れるだけで何か不思議な力が宿ったりリフレッシュされたりするパワースポット。マレーシアにも全土にパワースポットが点在しています。多民族国家として知られるマレーシア。イスラム教、仏教、ヒンドゥー教と宗教もさまざま。 今回は様々な神が集まるマレーシアのパワースポットをご紹介します。
マレーシアを訪れたら買って帰りたいお土産15選!!リピーターの方も要チェック!!
261676views一度食べたらやみつき! クアラルンプール最大屋台街「アロー通り」でローカル・グルメ
143802viewsマレーシアのお土産 !クアラルンプールのスーパーで買うべきおすすめのお土産はこれ!
125039views美食都市クアラルンプールで夜景が綺麗なレストランへ!超おすすめ店4選
48075viewsマレーシア観光で絶対外せない人気スポットおすすめ15選!から穴場まで!
30841views南国マレーシアで咲く花の種類4選!有名なラフレシアなど珍しいカラフルな植物がたくさん
27856views心身ともにリフレッシュ! 都会でスパ体験 in クアラルンプール
22539viewsクアラルンプールで人気のスパ20選!マレーシア旅行で癒されましょう
21363viewsクアラルンプール人気ショッピングモール&スーパー4選!物価が安いマレーシアでお買い物
18852viewsクアラルンプールの人気観光スポットおすすめ19選!絶対に行くべき見どころ特集!
17061viewsマレーシア・コタキナバルおすすめシーフードレストラン4選!エビやカニがおいしい!
16789views