鳴門海峡大橋「うず潮」散歩のビュースポット大特集！淡路島と徳島を結ぶ名物の楽しみ方と注意点

世界三大潮流のひとつ「鳴門のうず潮」は、狭く複雑な海底を持つ鳴門海峡ならではの現象。瀬戸内海と紀伊水道の干満落差により発生します。その規模は、春と秋の大潮時には最大30mの直径にまでなり、まさに世界最大級です。巨大な鳴門海峡大橋と、壮大なうず潮の景色は圧巻！

うず潮見学は、海上の「観潮船」・「展望台」・鳴門海峡大橋の「海上遊歩道」からがおすすめです。

大迫力のうず潮を間近で見たいなら観潮船がおすすめ。水しぶきがかかるほどの距離まで接近！ダイナミックなうず潮を見ることができますよ。

鳴門海峡の広々とした海、うず潮、大パノラマを楽しみたいなら展望台から！高い場所から見下ろすと、また違った景色が広がります。

全長68m、行程差34mの長～いエスカレーターで楽々絶景ポイントへ行くことができる展望台。

展望台からは、鳴門海峡・淡路島を見渡すことができます。

鳴門公園内にある展望台。大鳴門橋を間近に望みます。海岸まで遊歩道が整備されているので、散策も楽しめますよ。

1629mの鳴門海峡大橋に設けられた、長さ450mの展望室「海上遊歩道渦の道」。海上45mのガラス張りの床から、うず潮を真下に見ることができます。真上から見るうず潮の流れは、海上遊歩道ならでは光景です。

渦の道の隣には、うず潮の知識を深められるミュージアム「大鳴門橋架橋記念館エディ」があります。大画面のうず潮劇場や、釣りゲーム、潜水艇のバーチャル体験など見どころ満載で、大人から子供まで楽しみながら学ぶことができます。

屋上の展望台からは、360度の絶景！晴れた日には、瀬戸内海の小豆島を望むこともできます。渦の道との共通チケットもありますので、ぜひ訪れてみてくださいね。

干満の落差により発生する「うず潮」は、時間帯により発生しないことも。大きさも、季節や時間により変化します。ベストなタイミングで見られるよう、潮見表をチェックして出かけてみてくださいね。

鳴門海峡大橋とうず潮の楽しみ方をご紹介しました。自然が作り出すダイナミックな絶景！はここでしか見ることができない、貴重なもの。ぜひ訪れてみてください。