- 住所:
- Mana Island, Mamanuca Group of Islands, Fiji
- 営業時間:
- 14:00(チェックイン)~10:00(チェックアウト)
- アクセス:
- ナンディ空港から軽飛行機・ヘリで約15分/ボートで90分
- 電話番号:
- +679-666-1455
フィジーにリゾートへ旅行するなら海だけではもったいないと思いませんか?民族ならではの儀式や文化に触れ合えるスポットを少しだけご紹介したいと思います。是非参考にして下さい。
フィジーと言えば青い海に穏やかな人、幸せの国のイメージが強いですよね。実は島がたくさんあります。それぞれの島や民族に様々な文化があり、触れ合ったり体験することができますよ。
フィジーの伝統的な歌と踊りをメケと言います。男性と女性では意味も踊りも違いがあります。女性は来客をもてなすためのものです。女はブラウスにスルというスカートのようなものを着ます。踊りは手と首の動きが中心の優しいものです。「ラリ」と呼ばれる太鼓と、「ンデルア」という竹筒を地面に打ちつけるものの2種類リズムを奏でそれにあわせて口伝承の歌を歌うものです。
男たちの踊りはウォーダンスと言います。木のヤリやこん棒を持って、戦いの様子を再現したものなので迫力満点です。男性と女性両方とも見たい方はホテルの夕食後のショーがおすすめですよ。
ロボは地元の人にも観光客にとっても特別料理です。お祝い事の時にしか食べられないのでどうしてもという方は高級リゾートのレストランに行くかフェスティバルで出店していることがあるのでチェックしてから行きましょう。
フィジーで採れたフレッシュな魚、肉、タロイモなどの野菜をバナナの葉で包み3時間程ゆっくり蒸した料理です。葉の香りが香ばしく食材も柔らかくてジューシーです。味付けはニンニクだったりココナッツだったりします。日本人の口にもあいますよ。
ダイビングスポットのベンガ島のサワウ族しかできない神聖な火渡りの儀式です。地面に穴を掘り石を敷き詰め、薪を組んで火をつけ、石が真っ赤に焼けるまで火を燃やし続け高僧の合図で渡ります。最近はショーとして楽しめますがすごい苦行ですよね。
フィジーはラグビーが盛んです。世界ランキング10位なんです。盛んになったわけはイギリスの統治だったからだそうです。体格は日本人選手とあまり変わらないのに強いのは素早いパスワークを得意とするからだそうです。
シンガトカとはフィジーの中心都市ナンディから車で約1時間半の町です。町から少し離れた所にあるナショナルパークには砂丘があります。パーク入口から砂丘まで1時間~2時間歩きますが絶景に疲れも吹っ飛びます。
フィジーはサーフィンのメッカですが波が高く初心者には難しい所も多いそうです。シンガトカのビーチにはBeach Cocomo Resortというニュースポットがあり初めてのサーフィンでも楽しめるようなサーフィンスクールや道具のレンタルなどあるのでおススメですよ。
フィジーの首都スバにあります。博物館としては小さめですがヨーロッパの植民地になる前のフィジーの歴史が分かりますよ。スバに行ったら立ち寄ってみて下さい。
いかがでしたか?日本人にはビックリな儀式ですがとても神聖で心洗われますよね。フィジーリゾートの参考にしてみてくださいね。
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