草津で絶対ゲットしたいお土産おすすめ15選！人気のお菓子などをご紹介

蒟蒻芋の産地としても有名な群馬は至る所で様々なこんにゃくを購入することが可能です。しかもただの蒟蒻ではなく、肉風味やごぼう風味などバラエティーに富んだものが多いのもお土産になりそうなポイントです。
草津味さしみこんにゃくは、草津名産品製造株式会社が製造していますが、平成6年に直営店としてコンビニとお土産の店「Tip」をオープンし、お土産や地酒、地ワイン、地場野菜などの草津名産品を販売しています。店内のお土産コーナーには、健康に良いお茶を並べたお茶コーナー、地元産の野菜を使用した漬けもの・うどんコーナー、消費期限が迫った商品を格安で販売しているお！買い得コーナーがありますよ。
草津味さしみこんにゃくは、内閣総理大臣賞受賞工場謹製のこんにゃくで、国内70％、草津産30％の熊笹パウダーが入っています。よく冷やしてから水洗いし、お好みの大きさでどうぞ。他にもシャッキリとした歯ごたえのゴボウを中心に入れた「こんにゃくてっぽう」、こんにゃくに味噌を漬け込んだ「こんにゃくみそ漬」も草津のお土産で好評ですよ。

草津温泉内にある有名な温泉まんじゅうのお店。控えめの甘さと隠し味に入れた塩味のアクセントが美味しい餡が特徴的な味わいです。また、こちらでは揚げまんじゅうも販売。お土産には厳しいですが、予約しておけば複数量の購入も可能です。
山彦おんせんまんじゅうは草津温泉の中心部にあり、和風で瓦の屋根が目立つ和菓子屋さんです。やまびこ温泉まんじゅうの大きな看板が目印ですよ。
お店の近くへ行くと、白い包の何かを食べている人とすれ違うことがありますが、ここのお店の名物「揚げまんじゅう」を食べている人達です。ゴマをまぶした白い衣のまんじゅうを、サッと揚げたものですが、その味は想像以上の美味しさですよ。草津温泉に来たときは、ぜひ食べることをおすすめします。またもう一つの草津のお土産定番の山彦まんじゅうもお忘れなく、同じように見えるまんじゅうも食べ比べすると違いがわかりますよ。もっちり感と甘さ控えめで、ちょっと塩が効いているつぶし餡を楽しんでください。

群馬の富岡製糸場が世界遺産登録された際に有名になった何ともリアルなお菓子、かいこの王国。発売当時は品切れが続出しましたが、今は草津温泉内の一部の店舗でも購入可能です。上記のように並べるとリアルさ倍増ですね。
かいこの王国（有限会社丸エイ食品）は、富岡城町と富岡上町に店舗をオープンしています。富岡城町店は、上信電鉄の「上州富岡駅」から南側へ徒歩10分のアクセスです。大きなお店ではありませんが、かいこの王国富岡製糸場城町店の看板を目印にしてくださいね。
実際に商品のかいこの王国を見るとちょっと驚くかもしれませんよ。かいこの形のホワイトチョコを主体としたチョコ菓子ですが、葉っぱの上にチョコンと乗ったかいこのリアルなこと。思わず笑ってしまいますよ。おまけに入れ物が大きなかいこのまゆになっており、高級感のあるデザインなので食べ終わったあとで小物入れにも使ってください。
かいこ型、まゆ型、成虫型のチョコがセットになったかいこの一生チョコレートも、草津のお土産の中で大人気です。

THE定番のミルククッキーは15枚、30枚の2種類があり、草津温泉内で多く売られています。小分け包装なので会社等のバラマキのお土産に最適です！
この草津温泉ミルククッキーは、1993年第32回MONDE SELECTION（世界食品オリンピック）で金賞を受賞している優れものです。クッキーの生地は2種類で、サクッとした歯触りとミルクのほんわりとした甘さと優しい味わいが良いですね。クッキーには大きく草津の文字が入っているので、草津のお土産には定番です。1個1個袋入りで長期間の保存もできるのが嬉しいですね。
コーヒータイムにとても合うミルキーなサクサク感が心地よく、何枚でもいけちゃいそうですね。パッケージは、青い色を主体に湯けむり豊かな草津温泉と群馬の山々をバックのデザインです。このクッキーは草津名産品製造株式会社で製造し、草津温泉の名物として直営店Tipに置いてありますが、他にも観光土産や駅でも購入できるのでお店を覗いてくださいね。

草津煎餅本舗のおせんべいは種類豊富で1枚70円〜とリーズナブル。基本的には中央の丸いおせんべいがメインでほんのり優しい甘さでウエハースの様な食感がくせになります。
安く軽いので、こちらもバラマキ土産に最適ですね。
草津煎餅本舗は、草津温泉の西側の西の河原通りにあり、温泉中心地からは徒歩だと5分程で行くことができます。温泉街を探索するときに、ちょっと立ち寄ってください。
和風の白い壁に草津せんべい本舗の緑色の暖簾が可愛いですね。お店の中のガラスケースには所狭しと、色々なせんべいが並んでいます。見るだけでも楽しいですが、ここは買わないと来たかいがありません。草津温泉に来た時には、必ずこのお店のせんべいを草津温泉のお土産として買うという方が多いですよ。小麦粉と卵から作る手作りの味を楽しんでください。
鉱泉水を利用して焼き上げる鉱泉せんべいや、ごまとピーナッツがたっぷり入ったごまねじりも大好評です。

高原の花インゲン豆を贅沢に甘納豆にした「花いんげん甘納豆」は草津温泉内の宿泊施設の御茶請けとしてもよく出る有名なお菓子。お土産屋さんはもちろん、宿泊施設で販売していることも多いです。
この甘納豆を製造して販売している草津清月堂は、草津温泉中心地から南側の中央通りを行き、
徒歩6分の場所にある和菓子屋さんです。古風かつ和風な店構えに花いんげん甘納豆の大きな文字と、清月堂の看板が目印です。創業が大正12年という100年近い歴史を持った老舗店です。
標1,000ｍ以上の高原でないと実がならない、花いんげん豆を使った贅沢な甘納豆を味わってください。コクと風味と甘さがマッチした大きな甘納豆は、食べ始めたらついつい止まらなくなってしまいそうです。でもちょっと我慢しましょうね。
コーヒータイムのおつまみや、おやつにもぴったりな草津のお土産として、美味しい甘納豆をおすすめします。他にも花いんげんの最中や羊羹、饅頭もぜひ食べてくださいね。

群馬と言えば下仁田産ねぎ！そんな下仁田産ねぎを存分に味わうことができる「下仁田産ねぎみそ」。焼きおにぎりを作っても良し、煮た大根に付けて食べるも良し、バリエーションは様々です。
料理をする方のお土産に喜ばれること間違いなしです。
下仁田産ネギは、群馬県の下仁田町の特産品で、他のねぎと比べるとだいぶ太いねぎです。
ビタミンB・Cなどの栄養も他のねぎよりも多く含まれ、加熱することで甘味やまろやかさが増して滑らかになり、様々な料理に食材として使われています。
下仁田町では江戸時代から作られているネギで、地元では殿様ネギとも呼ばれ、徳川幕府に献上されていたとの由来があるそうです。その下仁田ネギを細かくきざみ、ピリッと辛い唐辛子と昆布を加え、コクのある赤味噌で調和したのが下仁田ねぎ味噌です。ご飯のおかず味噌や野菜の付け味噌、お鍋の薬味、冷奴の調味料にも合います。千切りした大根の上に載せると、味噌のコクがマッチして大根のシャキシャキ感がさらに増してとっても美味ですよ。

草津温泉と言えば「湯の花」。年間約5000個しか生産されていません。草津温泉内では限られた店舗しか販売を許されていなく、実は貴重なものなのです。入浴剤としてだけではなく漬け物の味調整や虫除けなど広い範囲で使えます。
とても貴重なものですので、大切な方へのお土産にいいかもしれません。
草津温泉は日本で有馬、下呂温泉とともに三名泉の一つで、切り傷、火傷、神経痛や筋肉痛から慢性婦人症、高血圧など体に対する痛みなどに効能があるという温泉です。
この草津温泉の中心部に「湯畑」という源泉があります。この湯畑は、草津温泉を代表する源泉の一つで、52度の温泉が常時毎分4000リットル以上自然湧出しているというのは凄いですね。
この湯畑には柵内に7本の湯桶があり、ここから湯の花が採取されています。採取した湯の花の成分が結晶して沈殿したものを乾燥させ、ちょっと黄色っぽい粉末状になったものが、ここでご紹介する「湯の花」です。草津温泉でないと手に入らない物なので、草津温泉のお土産にはぜひ加えてほしい商品です。

群馬と言えば「焼きまんじゅう」！群馬の観光地では高確立で遭遇可能です。蒸したおまんじゅうに甘辛い味噌タレがかかっています。基本的には食べ歩き用と思われがちですが、近年はお家で作れる焼きまんじゅうキットもお土産用に販売しています。
草津温泉湯の香り本舗は、草津温泉の中心地にある湯畑のそばにあるお土産店で、以前は草津温泉本多みやげ店という名称でした。明治33年創業なので、約120年の歴史のある老舗店です。ドイツ風のひと際目立つ建物なので、すぐ見つけられると思います。
店内へ入ると、手作りクッキーの製造するところを見ることもでき、温泉生キャラメルや温泉たまごソフトクリームなども人気です。また草津温泉限定の食べ物やオリジナルのお菓子もあるので、草津温泉のお土産には事欠きませんよ。
群馬のソールフード焼きまんじゅうも、B級グルメとして全国に知られるようになり、まんじゅうの食感と香ばしい風味、濃厚な味噌だれが大好評です。

群馬の名水を使用して作られた「湯けむりサイダー」は120mlの飲みきりサイズの飲料です。お風呂上がりにも最適なので、草津の温泉に入った後に飲むのもいいですよね。
自分用のお土産にして自宅のお風呂上がりにもどうぞ。
原料の水は群馬の名水と言われる谷川連峰の天然水を使用し、清涼感のあるスッキリとしたサイダーに仕上げてあります。原材料の果糖ブドウ糖液糖が、ほのかにぶどうの味わいを生かし、喉の乾いたときこそ喉ごし良く飲むことができます。草津温泉のお土産ランキングでも常に上位を占めているサイダーで、草津温泉で飲んでから数本まとめて購入する方が多いですね。
美味しい炭酸サイダーでゴクゴクと飲めますが、ちょっと量が少ないので、すぐ飲み切ってしまいます。お子様なら丁度良いかもしれません。湯の香本舗のオリジナル限定品なので、他ではなかなか手に入らない貴重なご当地サイダーとして贈り物にどうでしょうか。

味噌漬けメーカーとして有名なたむらやさんの「チーズみそ漬」はワイン、日本酒にも合うオールマイティーな一品。モッツアレラチーズやナチュラルチーズなど種類も豊富です。
スイーツ好きの方へのお土産にいかがでしょうか。
たむらやは、大正2年に現地で佃煮や煮豆などを商う田村屋として創業してから、100年以上の歴史がある老舗のみそ漬けのお店です。主に漬物の製造販売を行い、大根、きゅうり、茄子、生姜などの人気定番商品を持っています。「みそ漬ふりかけ」や「和豚もちぶた味噌漬」は、たむらやの主要商品として、全国的に販売されています。
その中で、北海道の十勝産ナチュラルチーズとたむらや自慢の味噌を組む合わせたチーズ味噌漬けは、発酵食品同士の新しい味を造り出し、たむらやを代表する商品となりました。種類の違うチーズの個性の良い所を引き出したチーズ漬物は、おつまみ、トースト、ご飯の友、お酒の珍味として最高ですよ。

日本全国の百貨店で見るあのガトーフェスタハラダのラスクは群馬に工場があった！出来て間もない美味しいラスクが頂けるのも地元群馬だけです。
ガトーフェスタハラダの全国各地にある店舗の中で、本館のシャトー・デュ・ボヌールは、JR高崎線の新町駅から徒歩15分の場所にあります。ハラダの直営店だけあって、豪華で綺麗な店内にはラスクやクッキー、サブレ、チョコレートなど数多くのお菓子を販売しています。
本館に隣接する本社工場シャトー・デュ・エスポワール（希望の館）では、工場見学をすることができるので、次から次へと美味しそうなガトーラスクの出来上がるところを楽しめますよ。豊富な種類がある人気のガトーラスクは、上質な香りのフランスパンに厳選したバターを使用しています。サクサク感とバターの芳醇な香りで、落ち着いた幸せの時間を体験してくださいね。

草津温泉をイメージして作られた「草津温泉硝子」はここでしか買えないガラス細工です。エメラルドグリーンに少しスモークのかかった色合いはまさに温泉そのもの。温泉地の思い出をお土産のガラスと共に持ち帰りましょう。
草津ガラス蔵は、草津温泉中心地から徒歩5分のアクセスで、西の河原通りに面しています。1号館から3号館まであり、1号館は草津温泉硝子などのガラス器、置物の販売、吹きガラス体験工房があり、2号館はとんぼ玉を中心としたアクセサリーの販売やとんぼ玉作家の作品の展示、3号館はアクセサリー、小物の販売を行っています。
草津温泉の源泉「湯畑」から湧出している温泉はライトアップすると、エメラルドグリーンのとても美しい色に輝くことで知られています。その草津温泉の色をイメージして作られたガラス製品が草津温泉硝子です。一つ一つ丁寧に手作りしている製品なので同じ製品がありません。ご自分のコレクションでも贈り物にも使える草津温泉硝子は、おすすめの逸品です。

標高の高い高原で作られた「高原野菜」は都会に住んでいる身としてはなかなか出会えない貴重な野菜。上記で紹介した花いんげんもまさに高原野菜のひとつです。お値段もリーズナブルなものが多いので主婦にも安心のお土産です。
道の駅草津運動茶屋公園は、草津温泉中心部から浅間・白根・志賀さわやか街道（ロマンチック街道）経由で、徒歩20分か車で7分ほどのアクセスです。
草津温泉の玄関口で、ここで一休みしてから草津観光へ向かう観光客の方が多いですね。ドイツ風のおしゃれな建物で、観光案内や公園散策ができる観光スポットの一つです。
ストランで腹ごしらえや草津温泉のお土産も数多くあるので、ここで草津温泉のお土産を揃えても良いでしょう。そしてこの道の駅は標高1200ｍの場所にあり、群馬県で一番高い道の駅です。そして道の駅の地元特産品ショップでは、4月～11月頃に高原野菜が出回ります。新鮮な野菜が販売されているので、朝早くから野菜を求めるお客さんでいっぱいですよ。

笹に包まれたきな粉をまぶしたお餅。それが草津もち。中身はあんこのみで定番ですがお茶にも合うので家族のお土産には最適です。お値段も決して高くはないのがいいですね。
笹乃屋は、草津温泉から少し外れた位置にあり、温泉中心部からは車で4分の和菓子などの問屋です。一般の住宅のような目立たないお店ですが、草津名物草津もちの看板があるので、わかると思います。この笹乃屋で一番おすすめなのが、草津もちです。
なんとなく懐かしい味がするおもちですが、草津温泉のお土産としては定番です。草津温泉の各お土産屋さんでも置かれているので、温泉街の散策のときにはよく見かけると思いますよ。見た目も笹の葉が強調されて、袋を開けるとほんわりと笹の乾燥した匂いが、食欲を増しますね。
草津もちという文字が書かれたシンプルな札が、1個ずつ笹に貼られています。職場でバラまくお土産には最適な商品だと思います。

いかがでしたか？今回は草津に行くならチェックしておきたいお土産15選を紹介しました。近年は若い人も多い草津温泉。たまの温泉でゆったりまったり休日を満喫したあとのお土産探しの参考にしてくださいね。