ソアンルはソアンル人形で有名です。白くて平べったい顔にペンで目や鼻を描き、派手なトルコパンツやスカートをはかせた人形で、手作り感があふれています。足には針金が入っていて、折り曲げて座らせることができます。女性たちが作る人形は、今カッパドキアのあちらこちらで売られていて、ソアンル村の収入源になっています。
トルコの博物館は入場料が高めですが、ネヴシェヒル博物館は無料で開放されています。 ですが、ネヴシェヒルのメイン道路をちょっと入った目立たない場所にあるためか、博物館を訪れる人は1日に20~40人。ゆっくりじっくりと見ることができます。
カッパドキアの中心から車で3時間ほどのところに、地元の人や観光客で賑わうカプズバシュの滝があります。地元の人は朝早くから行って場所を取り、持ち寄った手作りパンやおかずを食べながらカプズバシュのおいしい水で沸かしたお茶を飲みます。学校遠足でもよく利用される場所です。
アジアとヨーロッパが交差するトルコ。歴史的に見ても様々な文明が発達した舞台となっています。トロイ文明、ペルシャ文明、ビザンティン帝国、オスマントルコ帝国…等々。こうした文明の軌跡として古代遺跡や歴史的な建築物、博物館、バザールなどが数多く現存しています。そんなトルコに訪れたら行っておきたい観光名所をご紹介♪行きたくなること必至です!
自然が作り出した唯一無二の景色が広がるカッパドキア。この場所はトルコで最も人気のある観光地のひとつなので、日本から出発するツアーもたくさんあります。でも…ツアーで見れるものはカッパドキアのほんの一部分。さらに一歩踏み込むと、カッパドキアの本当の魅力を感じることができるのです。今回は、ツアーじゃ行けない、見られない、知ることができない、カッパドキアの秘めたる魅力をご紹介!
シャーヒンエフェンディ村に住むメフメットさんは、1963年頃から自分の畑でモザイクのかけらや柱などを見つけていました。しかし、博物館や県の偉い人に連絡しても何の反応もありませんでした。 2002年、探検家が近所の畑で遺跡の一部を発掘して事態は急変。ネヴシェヒル博物館による、保護のための発掘作業が始まりました。 ここでは、カッパドキア地方には珍しいモザイクが発見されています。
4月中旬から5月初めは、カッパドキアのあちらこちらでカモミールの花が咲き乱れます。誰かが植えたわけではなく、毎年自然に咲いています。
岩の多いカッパドキアですが、クルチラルの谷の岩は他とはちょっと違います。 大岩を剣で割ってできたような細い道は、まるでおとぎ話の世界のようです。 大きな岩に挟まれて不思議な気分を体験することができます。
カッパドキアは教会だらけで見飽きたという人も、アイナル教会なら楽しめるかもしれません。トンネルがあったり、石のドアがあったり、教会なのか地下都市なのか途中でわからなくなります。そんなに大きくなく入館料が必要ですが、教会を出る頃にはきっと満足しているでしょう。
オルタヒサールの町の中心は、お城とちょっとしたお土産物屋さん以外に何も見るものはないと思われています。しかし、ここには規模こそ小さいものの、カッパドキアで唯一の博物館があります。
ゼミ渓谷のババッジュックと呼ばれる地区には、見るからに何かありそうな特別の形をした岩があります。今回はこの岩へ上った体験をご紹介します。
カッパドキアでソアンル谷やジェミル村へ行くときに寄ってみたいのがケシリック僧院です。 綺麗に手入れされていて、今でも住めそうな気がしてきます。 ギョレメ野外博物館などに比べて観光客も少なく、ゆったりと見て回ることができます。
ギョレメのバス停から伝統手芸オヤを売るおばちゃんたちの屋台の前を通りすぎて、小川の横を真っすぐ行くとユスフ・コチ教会の看板があります。 看板どおり右に入って、道なりに歩くと突き当りがユスフ・コチ教会です。 ドゥルムシュ・カディル教会へはユスフ・コチ教会の看板の次の道で右に入ります。
アバノスは4000年以上の歴史があり、歴史資料ではZuwinasa、 Nenansa、 Venessaなどの名前で知られています。しかし、近郊のギョレメ、オルタヒサールに比べて教会があまり見つかっていません。
アバノスは4000年以上の歴史があり、歴史資料ではZuwinasa、 Nenansa、 Venessaなどの名前で知られています。しかし、近郊のギョレメ、オルタヒサールに比べて教会があまり見つかっていません。
秋になると、カッパドキア地方では葡萄の収穫が始まります。そのまま食べるだけでは食べきれないので、レーズンやペクメズを作ります。ペクメズとは、葡萄シロップのこと。地元の人みんなで、ペグメズ作りに励みます。秋にカッパドキアに旅行するご予定のある方!是非ペクメズ作りを体験してみませんか?
カッパドキアの絶景は地上で眺めても十分満足のできるものですが、さらなる満足を求めて空から眺めてみませんか?カッパドキアをより楽しむためのアクティビティとして観光客にとても人気のある熱気球に乗れば、今まで体験したことのない空の旅ができるんです。
トルコを訪れたら必ず泊まりたいのが洞窟ホテル。まるで童話の世界に迷い込んだみたい!と老若男女問わず人気になっているスポットです。せっかくの旅行だから、ホテル選びは失敗したくないですよね。今回はトルコで人気の洞窟ホテルをご紹介していきます!非日常的でムードあふれる洞窟ホテルで、旅の疲れを癒してみては?
ゼミ渓谷のババッジュックと呼ばれる地区には、見るからに何かありそうな特別の形をした岩があります。今回はこの岩へ上った体験をご紹介します。
アジアとヨーロッパが交差するトルコ。歴史的に見ても様々な文明が発達した舞台となっています。トロイ文明、ペルシャ文明、ビザンティン帝国、オスマントルコ帝国…等々。こうした文明の軌跡として古代遺跡や歴史的な建築物、博物館、バザールなどが数多く現存しています。そんなトルコに訪れたら行っておきたい観光名所をご紹介♪行きたくなること必至です!
カッパドキアは教会だらけで見飽きたという人も、アイナル教会なら楽しめるかもしれません。トンネルがあったり、石のドアがあったり、教会なのか地下都市なのか途中でわからなくなります。そんなに大きくなく入館料が必要ですが、教会を出る頃にはきっと満足しているでしょう。
かつて、カッパドキアではキリスト教徒とイスラム教徒が同じ町で暮らしていました。 しかし、1923年にトルコに住むギリシャ正教徒とギリシャに住むイスラム教徒の住民交換が行われ、カッパドキアに住んでいたキリスト教徒も強制的に追放されることになりました。
カッパドキアでソアンル谷やジェミル村へ行くときに寄ってみたいのがケシリック僧院です。 綺麗に手入れされていて、今でも住めそうな気がしてきます。 ギョレメ野外博物館などに比べて観光客も少なく、ゆったりと見て回ることができます。
チャウシンはカッパドキアで最も古くから人が住んでいた場所のひとつです。近辺の村や町に遅れ、最近やっと観光業に力を入れ始めました。 ギョレメからアバノス方面へ2km、シメジ岩で有名なパシャバーの手前右側に陶器屋さんが並んでいるのが見えます。この辺りがチャウシン村です。 チャウシンという名前は、戦争中に兵隊に行きたくなかったチャウシ(軍曹)が、隠れるために岩の中に下りた(インディ)ことからきているそうです。
カッパドキアはハイキングやトレッキングが好きな人には最高の場所です。 5月にはグミ科のイーデの花がよい香りを漂わせ、タイムやセージもあちらこちらに見られます。 渓谷内の太い木は年代ものです。 花の香り、鳥の声を楽しみながら、奇岩の中を遊歩してみましょう。
ギョレメのバス停から伝統手芸オヤを売るおばちゃんたちの屋台の前を通りすぎて、小川の横を真っすぐ行くとユスフ・コチ教会の看板があります。 看板どおり右に入って、道なりに歩くと突き当りがユスフ・コチ教会です。 ドゥルムシュ・カディル教会へはユスフ・コチ教会の看板の次の道で右に入ります。
イスラム教では年に1カ月ほど、日の出から日の入りまで飲食を一切しないラマザン(ラマダン)があります。ラマザンの時期はイスラム暦に合わせて、毎年11日早くなります。 トルコ人のほとんどがイスラム教徒ですが、近年大都市ではラマザンに参加しない人も増えてきています。しかし、カッパドキアでは断食する人が多いため、旅行中は地元の人に失礼にならないように心がけましょう。
ツアーでトルコへ旅行に行く場合、車を運転する機会はほとんどありません。ですが、ツアーでなければレンタカーで観光というのもいいかもしれません。 町と町をつなぐ道路は運転しやすいですが、町の中の運転には神経を使います。