【トルコ】綺麗で人が少なく観光しやすい! ケシリック僧院ってどんなところ?

カッパドキアでソアンル谷やジェミル村へ行くときに寄ってみたいのがケシリック僧院です。 綺麗に手入れされていて、今でも住めそうな気がしてきます。 ギョレメ野外博物館などに比べて観光客も少なく、ゆったりと見て回ることができます。

ケシリック僧院とは

ケシリック僧院は、ユルギュップから15km離れたジェミル村から2kmほどのところにあります。
7~13世紀に使用されていたこの僧院には、教会、台所、食堂、洗礼場、ワイン製造所、チャペル、会議室、学校、家などがあります。
200人ほどで使用していたと言われています。

教会

教会は天使ミカエル教会とステファノ教会の2つがあります。

天使ミカエル教会

この教会は13世紀に造られました。

教会へ入ってすぐ正面に見える天使ミカエルの絵からこの名前が付けられました。
フレスコ画が煤で黒くなっているので黒教会とも言われています。
教会の壁の下部フレスコ画はなくなっていますが、上部のものは残っています。

教会奥の部屋は石のドアを回すと、敵の侵入を防げるようになっています。

ステファノ教会

天井に大きな十字架の絵があるため、十字架教会とも言われています。
黄色い部分に赤い十字架が描かれています。

天井には十字架の他に植物のモチーフが描かれています。

この教会はイコノクラスム(偶像破壊)時代の9世紀に造られたと言われています。

教会へ入ってすぐの部屋はお墓だらけです。

洗礼場

入信者の浄化儀式である洗礼が行われました。

避難所

泥棒や戦いが多かったため、避難所が設けられていました。

穴には石の扉もあり、地下都市につながっていたのではないかとも言われています。

食堂、学校

長いテーブルと椅子があることから、大人数で生活していたのがわかります。

宗教学校での規則正しい生活が想像できます。

ワイン製造所

キリスト教では、最後の晩餐でキリストが語った「ワインは自分の血である」という話が信じられています。そのため、ワインは神聖で大切なものだと考えられ、修道院では葡萄栽培やワイン造りが発達しました。

カッパドキアは現在でも葡萄の栽培が盛んです。葡萄は水が少なくても育つため、カッパドキアの乾燥した気候に適していると言えます。

上に葡萄を入れ、下の穴から葡萄ジュースが出てくるようになっています。

家

洞窟内は夏は涼しく冬は暖かいので、1年を通して温度変化が少ないです。

テレビを置くのによさそうな棚が。

台所のようです。火を使う場所の上は穴が開いています。

調理場

火を使っていた場所は天井や壁が黒くなっています。

最後に

いかがでしたか?
カッパドキアにはこれに似た場所はたくさんあります。
しかし、ケシリック僧院のようにすべてが集まり、一つひとつの建物に用途名が書かれている場所はあまりありません。この僧院を訪れるとカッパドキアの洞窟部屋が理解しやすいかと思いますので、ぜひ訪れてみましょう。

ケシリック僧院(Keşlik Manastırı)

住所:
Cappadocia/Turkey
営業時間:
9:00~17:00
入口に管理人さんがいて、入園料(5リラ)を集めます。
カッパドキア発のブルーツアーに含まれています。

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miki

トルコのカッパドキアで7人の子供たちと生活しています。

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