【トルコ】カッパドキア在住者が教える!トルコ断食中 -ラマザン- の過ごし方
イスラム教では年に1カ月ほど、日の出から日の入りまで飲食を一切しないラマザン(ラマダン)があります。ラマザンの時期はイスラム暦に合わせて、毎年11日早くなります。 トルコ人のほとんどがイスラム教徒ですが、近年大都市ではラマザンに参加しない人も増えてきています。しかし、カッパドキアでは断食する人が多いため、旅行中は地元の人に失礼にならないように心がけましょう。
この時期にだけ楽しめるもの
ラマザンピデ
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ラマザン中にだけ店頭に並ぶものがあります。
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ラマザンピデ
普通のパン屋さんで、ラマザン中にだけ売り出されるパンです。
ナツメヤシ
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「生命の樹」と呼ばれ、栄養価の高いナツメヤシ。最近は一年中買えるお店もありますが、どこでも買えるのはラマザンの間だけです。イラン産のものが多いです。
ギュルラッチ
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ギュルラッチの材料の白いシートはラマザン中に店頭に並びます。売れ残ったものがラマザンではない時、お店に並ぶこともあります。
お菓子屋さんでもラマザン中は売っているお店が多いです。

ギュルラッチ用の白いシートはコーンスターチと小麦粉でできています。これに温かい砂糖入りの牛乳を浸して作ります。
いつもより豪華な食事
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ラマザン中は人を呼んだり、呼ばれたりします。朝からイフタールのことを考えて、ついつい豪華な食事になることもあります。
断食中は必ず胃にやさしいスープを飲み、甘いデザートも出ます。
夜中の太鼓

日中は飲食ができないため、夜中に食事を取ります。
夜中に食事ができなかった場合は日中の断食が辛くなるため、太鼓のおじさんがみんなを起こしに回ります。
ドンドコドンドコと不気味な音が聞こえてきても怖がらないでくださいね。
号砲

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場所に寄って聞こえないところもありますが、断食後の食事の時間がくると号砲で知らせます。
ネヴシェヒルではネヴシェヒル城で鳴らします。
夜中の食事時間が終わったときにも鳴るので、睡眠中に爆弾かと思って飛び起きてしまうかもしれません。
役場の無料の食事

ラマザン中は役場が無料でイフタールの食事を配っています。

断食をした人たちと一緒に断食明けを待ち、食事をするのもラマザンのよい経験となるでしょう。


注意すること
飲食
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大都市や観光地ではラマザン中でもそれほど食事に困ることはありません。しかし、ほとんどの人が断食をしている地域では、レストランは閉まっていることが多いです。ネヴシェヒルでは以前は開いているお店はありませんでしたが、最近はカーテンをつけて営業しているレストランもあります。
外国人やイスラム教徒以外の人が断食に参加しないことに理解を示す人も多いですが、断食をしないそういった人に対して嫌悪感を持つ人もいます。「宗教は違うけれど、あなたたちが食べないなら、私もあなたの前で食べない」という態度を見せると好印象を持たれます。
公園や道で歩きながらなど、断食中の人の前での飲食は控えましょう。特に断食中の人は空腹よりも水が飲みたいと思うようなので、水を飲むときには気をつけましょう。
交通渋滞

イフタール(断食後の食事)の時間の前になると、自宅へ戻る人、お呼ばれで友人宅へ向かう人で道路が危険な状態になります。長時間飲食していないため、運転も荒く譲り合いもありません。イフタールの30分くらい前からは、道路に出ないことをお勧めします。
イフタール開始時間が過ぎると、驚くほど道路はガラガラになります。
寄付を求める人

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ラマザン中は貧しい人に寄付をするので、自分から寄付を求める人が多くなります。
寄付をするつもりがなければ、すぐに断って離れるか小銭を簡単に出せるように用意しておきましょう。
最後に
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いかがでしたか?
ラマザン中は日中は色々と気を使いますが、夜は普段よりも活気があります。
せっかくの短いトルコ旅行、1日24時間楽しみたい人にはお勧めの時期かもしれません。
2016年のラマザンは6月6日から7月7日までです。
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