クロアチア旅行で行くべき人気世界遺産&観光スポットおすすめ15選!歴史的建造物が美しい町!

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サッカーで有名なアドリア海を望む美しい国、クロアチア。クロアチアには現在9つの世界遺産が登録されています。今回は、美しい街並みや壮大な自然、歴史ある教会など魅力溢れるクロアチアの世界遺産&観光スポットをご紹介します。

〈ドブロブニク旧市街地〉

ひかり輝くアドリアン・ブルーの海に囲まれたドブロブニク。
1979年に世界文化遺産に登録されました。
オレンジ一色に染まった街並みとアドリア海のコントラストはとても美しく、”アドリア海の真珠”と称されています。
スタジオジブリの『紅の豚』の舞台であることでも知られています。

ドブロブニクに来たら絶対に体験して欲しいのが「旧市街の城壁散歩」です。街を囲うように建てられた城壁は、なんと入場料150クーナで誰でも上にあがって歩くことが出来るのです。全長は約1,900m、最初に造られた部分は7世紀頃の物、主要な部分も12~17世紀に造られた大変歴史ある貴重な城壁です。てっぺんは高さ20mと少々足がすくみそうな高さですが、道幅が5m程あるのでご安心ください。入口は3か所あり、反時計回りに回ることがルールです。
城壁を散歩できるのは日が出ている時間帯限定ですが、上にあがって燦々と降り注ぐドブロブニクの太陽と、アドリア海から届く心地よい海風を身体に浴びれば、思わず鼻歌交じりにスキップしたくなってしまうこと請け合いです。

ドブロブニク旧市街地(Dubrovnik)
住所:
クロアチア ドゥブロヴニク=ネレトヴァ郡
アクセス:
ドブロブニク空港から車で30分ほど

〈スプリットの歴史的建造物群〉

ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿がそのままひとつの街になったという世界的にも珍しい「スプリット旧市街地」。
宮殿に増築するかたちで街が発展してきたため、古代と中世が入り混じった独特の景観を造りあげています。
スプリットのランドマーク的存在の「大聖堂」や古代ローマ時代から使われてきた「宮殿の地下」は必見。

宮殿の建設がスタートしたのは295年。それから約10年の歳月をかけ、305年に完成に至りました。同年、突然引退を表明し、この宮殿での隠居生活を始めたディオクレティアヌスの像は宮殿の地下にございますのでお見逃しなく。ちなみにこの「宮殿の地下」は、元は1階にあったものですが、地盤沈下の影響で完全に地下室となってしまったそうです。荘厳な大聖堂は正式名称を「聖ドムニウス大聖堂」といい、スプリットの守護聖人である「聖ドムニウス」が祀られています。クロアチア第2の空港「スプリット空港」より車で35分程の所にあり、簡単にアクセスできる他、イタリアからもフェリーが就航しておりますので、イタリアとセットで歴史探訪されるのも良いかもしれません。

〈ポレチュ歴史地区のエウフラシウス聖堂〉
4世紀から6世紀にかけて建てられたビザンツ様式の教会「エウフラシウス聖堂」。
内部にある黄金のモザイク画は見るものすべてを圧倒させる迫力があります。隣に併設されている博物館も必見。

ポレチュはクロアチア北西端にある都市です。地図を見て頂ければ一目瞭然の通り、ポレチュはイタリアからとても近い為、早くからキリスト教が広まりました。日本の古墳時代初期にあたる4世紀頃より建てられたエウフラシウス聖堂は、初期のキリスト教の面影を残す教会の中でもとりわけ教会自体や回廊、洗礼堂など全てが残っている点が大変珍しいとされています。また先述のモザイク画がビザンティン美術(5世紀から15世紀の東ローマ帝国で発達した美術の体系)の傑作とされている点より、1997年に世界遺産に登録されました。
日本の観光ガイド等では取り上げられることが少ない為、馴染みがない方も多いと思いますが、実際に一目見たら吸い込まれるような美しさがありますので、是非現地で感じ取ってみてください。

スプリットの歴史的建造物群(Historical Complex of Split)
住所:
住所 the palace of diocletian Ul. kralja Petra Krešimira lV 8 21000, Split
アクセス:
スプリット空港より車で35分ほど

〈聖ロヴロ大聖堂〉

周りを城壁で囲まれたアドリア海に浮かぶ古都トロギール。
その中にある「聖ロヴロ大聖堂」は、13世紀に建築が開始され17世紀に完成しました。
そのためさまざまな時代の建築様式が組み合わされています。鐘楼からの眺望はまさに絶景。

トロギールとは、クロアチア語で「ヤギ」を意味します。その名の通り、昔はこの地にヤギがたくさんいたそう。余談ですがクロアチアを巡っているとヤギを見かけることはしょっちゅうあります。
トロギールは地図で見てもらうとわかる通り小島になっています。元々、紀元前にギリシャ人によって造られた街で当時は地続きだったのですが、その後、防衛のため掘削して現在の形になりました。
本土から架かるちっちゃな橋のたもとには街の名前を記した看板が立っていますので記念写真をお忘れなく!島内の旧市街は東西約500m、南北約300mの大きさなので軽くお散歩した後は、ぜひ、外のテラス席でのんびりコーヒーを飲んだり、アイスクリームを食べたりしてお楽しみください。

聖ロヴロ大聖堂(St. Lawrence's Cathedral)
住所:
trg Ivana Pavala II, 21220 Trogir
アクセス:
スプリット市外から車で30分ほど
見学所要時間:
1-2時間

〈シベニクの聖ヤコブ大聖堂〉

アドリア海岸のほぼ中央に位置する「シベニク」。
街の歴史はとても古く、多くの教会が立ち並ぶ中、ひと際目を引くのが「聖ヤコブ大聖堂」です。
ゴシック様式とルネッサンス様式が融合した造りになっています。洗礼室の美しい装飾が大きな見所。

なお、シベニクは先述の都市「スプリット」や「トロギール」からも近いため、三都市をセットで日帰り観光する方が非常に多いです。定番コースなので、街やホテルにもたくさん案内が出ていることでしょう。シベニクは、スプリットから長距離バスで約2時間、トロギールからは約1時間です。シベニクのバスターミナルで降りると、約5分で世界遺産に到着! 
街のシンボルである聖ヤコブ大聖堂は、地元の建築家ユライ・ダルマティナッツ(らが中心となって築いたもので、広場には彼の銅像もあります。レンガや木の補助を使用しない石造建築の教会として世界最大の大きさを誇り、カメラに収まりきらないほどのとにかく大きな聖堂ですので、ぜひ街の至る所からその華麗な佇まいをじっくりとご覧ください。

聖ヤコブ大聖堂(Katedrala sv. Jakova)
住所:
Obala palih omladinaca Sibenik
アクセス:
スプリットからバスで1時間40分
見学所要時間:
1-2時間

〈スターリ・グラード平原〉

フヴァール島のほぼ中央に位置する「スターリ・グラード平原」。
紀元前からオリーブやブドウなどの果樹の栽培が始まり、現在でも美しい畑や果樹園が広がっています。
計算された区画整備とその保存状態の良さから2008年に世界遺産に登録されました。


「スターリ・グラード」とはクロアチア語で「最も古い町」の意味。街中には紀元前4年頃(キリスト様が生まれたされている時代)に造られた区画などが今も残っており、その歴史の深さに改めて感動を覚えることでしょう。

島は通称「ラベンダーの島」とも呼ばれており、あちこちで可愛らしいポプリや石鹸が売られています。またワインも有名で、クロアチア国内に2つある最も有名なワイン醸造地帯の一つとされています。
フヴァール島原産のプラヴァツ・マリ種のブドウからつくられる赤ワインが、島の特産品として有名ですが、スターリ・グラード周辺は白ワインの産地です。ワイン好きの方は是非どちらもチェックしてみてください!

スターリ・グラード平原
住所:
Stari Grad, Hvar Island, Croatia
アクセス:
スプリットから船で1時間ほど
     コルチュラから船で1時間45分ほど

〈プリトヴィツェ湖群国立公園〉

ザグレブからおよそ110km南にある「プリトヴィツェ湖群国立公園」。
こちらの公園には、大小16の湖と92もの滝が階段状につながったとても壮大な滝があります。
滝の落差は最大で78m。標高約640mのところから標高約500mのところまでのおよそ140mを滝と滝が結んでいます。

国立公園へは首都ザグレブからバスで行くのが定番かつ簡単でおすすめです。公園内はとても広いですが、現地では高齢の方も楽しく散策されていますので、若い方なら体力的に全く問題ないでしょう。
岩がゴツゴツしておりスリップしやすいので、滑りにくい靴やスニーカーは必須!上り下りも多く、コースによっては岩に掴まりながらの移動もありますので、いざと言う時に両手が使えるようにリュックサックで行くと、より安心です。
また、山間部にあり日影も多いので、夏でも涼しく「ここはクロアチアなの⁉」と思う程、かなり冷える日もあります。近郊にお泊りになる方は是非寝るときに着る暖かいパーカー等を一枚スーツケースにご準備ください。

プリトヴィツェ湖群国立公園(the Plitvice Lakes National Park)
住所:
Plitvice Lakes National Park 53231 Plitvicka jezera, Croatia
アクセス:
ザグレブからバスで3時間ほど
入場料:
約3000円

〈青の洞窟〉

プリトヴィツェ湖群国立公園の青の深さにも目を見張るものがありますが、青の洞窟も見逃せませんよ!クロアチアの知られざる秘宝「青の洞窟」はビシェボ島(Bisevo)という小さな島の中にあります。昔々はあまりに入り口が小さかった為、一度水の中に潜らなくては中に入ることが出来ませんでしたが、1884年に小さな入り口がつくられ、現在では観光客も専用ボートで中へ入ることが出来るようになりました。
入り口の高さはなんと高さ約1.5メートル、横幅は約2.5メートルしかありません。10人
強ほどしか乗る事の出来ない小さな小舟を使って皆で屈んだら、さあ、冒険の旅に出発です!

中に入るとそこには一面神秘的な世界が広がっています。誰もが写真を撮る手が止まらなくなると思いますが、見学時間は約10分程度なので、是非ご自身の目でもたっぷりとその光景を焼き付けておきましょう。船頭さんが気を利かせて記念写真などを撮ってくれることもあります。青が最も綺麗に映えるのは正午ごろと言われていますが、それ以外の時間帯でも信じられないほど綺麗な青色が堪能できるので大丈夫!ビシェボ島への船が出ている船着き場はクロアチア内に3か所ありますので是非他の旅程と調整しながら足を運んでみてください。ちなみに一番近い船着き場はビス島のコミジャというところにあり、ここから約15~20分程で洞窟へアクセスすることが出来ます。

青の洞窟(Modra špilja)
住所:
Modra špilja 21485, Biševo
営業時間:
10時頃~日没まで(天候や状況次第で変動)
アクセス:
本土「スプリット」より高速ボートで約2時間。ビス島より高速ボートで約15~20分
料金:
ツアーや出発先により異なる、本土発ツアーの相場は約120~150ユーロ
オススメの時期:
6~8月

〈ザグレブ〉

ザグレブはクロアチアの首都です。サッカーファンの方は、かつて三浦知良選手がこの地でプレーしていたことがある為、名前を耳にしたことがあるかもしれません。
小さな街ですがヨーロッパの中でも治安が良く、あたり一面可愛らしい中世の街並みが広がっています。写真奥にそびえる2つの尖塔はザグレブきっての観光名所「ザグレブ大聖堂(Zagrebačka katedrala)」の塔です。また、可愛らしいクロアチア国旗カラーの屋根が印象的な「聖マルコ教会( Crkva sv. Marka)」もハズせません。ザグレブは観光名所が密集しているので半日でも十分満喫することが出来ます。是非お立ち寄りください。

ザグレブ(Zagreb)
住所:
10000, Zagreb,Croatia
アクセス:
日本から飛行機でザグレブ空港まで約14~16時間(直行便なし)
ザグレブ空港から市内までは車で約30~40分

〈ズラトゥ二・ラト〉

ズラトゥニ・ラトはブラチ島(Brač)のボル(Bol)という街にある、クロアチアきってのビーチリゾートです。青い海と白い砂浜のどこまでも続く風景は実はヨーロッパではとても貴重なもの。その為、クロアチア国内はもちろん、周辺のヨーロッパ諸国からもバカンスのシーズンは沢山の人が船や飛行機でこの地を訪れます。
特に、物価が安いことも相まってお隣イタリアからは春~秋はたくさんの人が訪れますよ!「黄金の角」という意味のズラトゥニ・ラトは航空写真で見るとわかるように、角のような形をしています。本土からも簡単にアクセスが出来ますので是非足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

ズラトゥニ・ラトへは本土より日帰りで行くことも出来ますが、出来たらヨーロッパ人のように宿泊しながらゆっくり過ごすのもオススメです。
ヨーロッパ人はズラトゥニ・ラトに来たからには1週間以上いる人も多いのだとか。彼らのために、周辺にはたくさんのホテルやレストランもあり、英語が通じるところも多いので安心です。
また、海に入りたい!という方も、ズラトゥニ・ラトでは日本のように有料パラソルやビーチチェアを借りることができるので是非チャレンジしてみてください。場所はちょうど先述の青の洞窟と本土との間あたりですので、青の洞窟に行く際の途中立ち寄りスポットとしても便利です。

ズラトゥニ・ラト(Zlatni Rat)
住所:
Zlatni rat bb, 21420, Bol
アクセス:
スプリット市内の船着場より高速フェリーで約1時間
オススメの時期:

〈ロヴィニュ〉

クロアチアのイストラ半島というところにある街「ロヴィニユ」は、日本の観光ガイドではあまり紹介されていませんが、ヨーロッパ人にはとにかく人気の観光地です。「ヨーロッパで最もロマンチックな街」との呼び声も高いアドリア海きっての景勝地はご覧の通り一度見たら忘れられない景色の連続ですよ!
そして、お隣の国イタリアのヴェネチアに行ったことのある方は「なんだかヴェネチアに似ている」という印象を持った方も多いのではないでしょうか?そう!この地は約600年もの間、ヴェネチアに支配されていた歴史を持つ為、どこかイタリアっぽい雰囲気もあるクロアチアの中でもかなり独特な雰囲気を持つ街なのです。

ヴェネチアのブラーノ島を思わせるカラフルな外壁の家々は歩いているだけでなんだかワクワクしてしまいますね!道幅が狭いので交通量も少なく、治安も良いのでとても歩きやすいです。是非現地へ来たら、探検家気分で気の向くままに散策してみて下さい。
通りには絶品クロアチア料理店・シーフード料理店もたくさんありますし、イタリア料理店も多いですよ!また、1枚目の写真に写っている高台に建つ尖塔「聖エウフェミア教会」は観光スポットとしてハズせません。これは1736年に建てられたもので、ロヴィニのシンボルですのでお見逃しなく!高さ約60メートルの塔は上に上がる事も出来、見事なアドリア海の眺望を望むことができます。

ロヴィニュ(Rovinj)
住所:
52210 Rovinj,Croatia
アクセス:
首都ザグレブから高速バスで約4時間(約250キロ)

〈プーラ〉

プーラはロヴィニユと並ぶイストラ半島の先端にある人気都市で、セットで巡るツアーも日本やクロアチア国内の各都市からたくさん出ています。市内で魅力的な観光スポットを挙げればキリがありませんが、なにより見逃せないのがこちら。写真上の「プーラ円形闘技場(Amfiteatar u Puli)」です。この円形闘技場はなんと造られたのは古代ローマ時代!イタリアの首都ローマなどにある他の円形闘技場と同様、剣闘士ショーなどを行う目的で建設されました。
古代ローマの人々を楽しませてきた円形闘技場は、現在も現役です。特に春~秋の季節良い頃はコンサートや野外映画、剣闘士ショーなどが行われますのでタイミングを合わせて足を運んでみてはいかがでしょうか?

闘技場はイベントがない日でも見学することが出来、現在地上階は出土品などを中心とした博物館になっています。最寄りのプーラ駅から約700メートルとアクセスも抜群なので是非プーラに着いたら、いの一番に行ってみてください。
敷地面積は11,466平方メートル。アドリア海に向かって伸びる斜面に建てられているので海側から写真を撮ると一番上の写真の様に綺麗に全体を写すことができますよ!他にもプーラには紀元前に建てられた史跡がたくさんあり「セルギウスの凱旋門」「アウグストゥス神殿」「双子門」といった史跡は紀元前に建てられた可能性が高く円形闘技場(紀元前1世紀建設)と並ぶ人気スポットですので要チェックです。

プーラ(Pula)
住所:
52100 Pula,Croatia
アクセス:
首都ザグレブから高速バスで約3時間(約193 キロ)

〈ストン〉

冒頭でご紹介した「アドリア海の真珠」ことドブロブニクからほど近く、同じドゥブロヴニク=ネレトヴァ郡野中にある都市がストンです。
一見地図で見ると、ストンは島の中にある一都市のように見えますが、陸続きで「ペリェシャツ半島」の中の一都市なので、クロアチア国内からバスで簡単に行くことができますよ!
特にドブロブニクとセットで訪れる方が多く、高速バスで約1時間強で行くことができます。雰囲気はドブロブニクに似ていますが、やや田舎的な街並みで心が落ち着くことでしょう。
美食の宝庫としても名高く、特に「ストンの塩」は日本でも有名!お土産に頼まれている方も多いかもしれません。

写真のようにストン市内は他の都市に比べて観光客も少なめ。治安も良く人も穏やかなのでのんびりと観光することができます。また何より物価が安い!クロアチア国内は近年どんどん観光地化が進み、物価がじわじわと高くなってきています。
その中で、ストンのような小~中規模都市は、安価で美味しいクロアチア料理を食べたり上質なお土産を購入したりすることが出来るので、グルメ&ショッピングがてら行くのもアリかもしれません。
名物ダルマチア料理を食べたい方は、是非牡蠣を使ったものをご賞味ください。また、ストンの塩を使ったグルメもハズせませんよ!観光スポットしては塩田や城壁の見学が人気で、特にストンの城壁はヨーロッパ第二位の規模を誇る圧巻のスケールです。

ストン(Ston)
住所:
20230 Ston,Croatia
アクセス:
ドブロブニク市内から出発する高速バスで約75分(約50キロ)

〈ザダル〉

ザダルはスプリットとプーラのちょうど中間あたりに位置するクロアチア西部の都市です。どちらからもアクセス抜群なので是非セットで訪れていただきたい場所!というのも、日本の観光ガイドではあまり紹介されていませんが、ここザダルは「ヨーロッパのベスト観光地」にしょっちゅう名前が挙がる、超人気の観光地だからです。街の中心から車を20分ほど走らせればストンと同じくらい有名な塩田の街「ニン」もあり、また北に約1時間ほど車を走らせればプリトヴィツェ湖群国立公園もあります。街中では上の写真のような絶景を前にとにかくのんびり過ごすのがオススメ。リゾートホテルもたくさんあります。

周辺は観光都市が密集しているのでツアーによっては日帰りで立ち寄りだけの方もいるかもしれませんが、個人でクロアチアを訪れた方は是非、宿泊してゆっくりとザダルを満喫してほしいです。
特に写真のような陽の光を受けて輝くザダルは赤い屋根がキラキラと輝き息を呑むほどの美しさです。
実はザダルは1991年のクロアチア独立戦争で大きな被害を受けた場所。そのため市内には現在でもところどころに銃弾の跡などがあります。しかし、殺風景な暗いムードは全くなく、街全体が明るいムードで包まれています。平和への祈りを込めて造られたモニュメント「海のオルガン」「太陽への挨拶」からの景色はクロアチアいちと言っても過言ではないでしょう。

ザダル(Zadar)
住所:
23000 Zadar,Croatia
アクセス:
スプリット空港から車で約1時間30分(約140キロ)

〈トロギール〉

世界遺産「スプリットの歴史的建造物群」からなんと車を約25キロ走らせると、もう一つの重要な世界遺産があります。それがこちらの「トロギール」です。
1997年に世界遺産となった古都トロギールは、地図をよく見るとあら不思議!本土とチオヴォ島という島との間に挟まれていた小さな島の形をしているんです。
本土から続く小さな石橋を渡れば、あっという間に歩いてトロギールの街に行くことができますので、是非世界的にも不思議な形をした街へ足を運んでみてください。約39平方キロメートルの街は、2時間もあれば心の底から満喫することが出来、ほとんどの方が地図もいらないくらいでしょう。

トロギールの街の中は、写真のような石畳の小路がたくさんあります。網の目のように張り巡らされたこれらの小路を進むと突然道が開けて、教会や住居、宮殿、市庁舎といった建物が眼前に現れる為、ただ歩いているだけでもとっても楽しい気分にさせてくれることでしょう。
高台からの景色も満喫したい!という方は、大聖堂「聖ロヴロ大聖堂」の鐘楼に是非上ってみてください。ふもとは広場になっているので複数名で旅行に行った際は、待ち合わせ場所としても便利ですよ!また、海沿いのプロムナードを散策するのも気持ちがよく、夏にはテラスを貼りだしたカフェ、レストランが辺りにたくさん連なります。

トロギール(Trogir)
住所:
21220 Trogir,Croatia
アクセス:
スプリット市内から高速バスで約30分(約30キロ)

まとめ

クロアチアが誇る15の観光地、いかがだったでしょうか?
どれもとても素晴らしく、実際に自分の足で訪れてみることをおすすめします。
その際は、日本からクロアチアの直行便はありませんので、近隣のヨーロッパの各都市を経由して行くことになりますのでご注意ください。

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