ポルトで人気のお土産をゲット！おすすめ雑貨ショップ5選！

1984年にオープンしたこちらは、老舗のギフトショップです。
ポルトガル在住のアーティストたちの手作り小物や陶器などが販売され、一つずつ丁寧に作られています。こちらは乗り物のおもちゃでしょうか。可愛いですね。
モウジーニョ・ダ・シルヴェイラ通りに面した雑貨屋です。隣がカトリック教会なので、この教会を目印にすると見つけやすいですね。ポルトの街でユニークな雑貨や記念のお土産などを捜しているのなら、このお店へいらしてください。魅力的な品物が揃っていて、思わず手に取り眺めてしまいますよ。古い古美術のような工芸品もあり、観光客も立寄ることが多いようです。ギャラリーには、ブリキのおもちゃを始め、ラボロ船、木製の回転チェア、木造住宅のミニチュアなどが好評です。バルセロナの陶芸家の作品も飾られているので、陶芸に興味のある方もお寄りください。観光客だけではなく、地元の人もギフト製品を買いに来るお店です。

ポルトガルを代表するガロはもちろんのこと、ポルトガルは昔からカトリック教会とも深く関係があることから、こちらのお店には、聖母マリア様の像やカトリック教会に関連するグッズも揃えています。
バルセロスには、ポルトガル語で「オ・ガロ・デ・バルセロス」（バルセロスの雄鶏）という有名なシンボルのニワトリがいます。
このニワトリには伝説があります。昔金持ちが酒宴を開いた時に純銀製の食器が盗まれて、犯人として旅人を捕まえました。誰もが犯人は旅人だと思い、身の潔白を訴えた旅人の主張を信じませんでした。まさに裁かれようとした旅人が、丸焼きのニワトリを掲げ、「私は無実だ。その証拠にこの丸焼きのニワトリが三度鳴くという奇跡が起きる」と言った後、丸焼きのニワトリが三度鳴くという奇跡が起こり、旅人は解放されたというものです。
この伝説にちなみ幸運のニワトリとして、ガロ人形がポルトの雑貨屋では多く置かれています。ポルトのお土産にぜひどうぞ。

こちらのお店では、可愛い小物や陶器類、ジュエリーやロゴ入りアパレルなど色々売っています。
種類が豊富なので、観光客にも人気のギフトショップです。
ポルトサインは、ポルトの旧市街にあり、インファンテ・ドン・エンヒーケ通りに面した雑貨屋で、お菓子やポートワイン、様々なお土産やグッズを購入することができます。エンリケ航海王子像から少し下ったドウロ川沿いにある、建物のピンクの壁が目印です。
中へ入ると黄色を基調とした可愛くておしゃれで明るい店舗です。高品質のポルトガル製品が数多くあります。観光客用にガイドブックにも紹介されているので、ポルトのお土産を買うならぴったりの雑貨・お土産屋です。おすすめは、天然成分だけのクラウスボルト制石鹸で、香りがとても良いですよ。夜は20時まで営業しているので、市内観光で散策しているときにお寄りください。

カラフルなデザインやロゴが施された女性の靴はとても可愛いです。
また、ポルトガルはコルクの生産量が世界一の国でもあることから、コルクで作られたエプロンやカバンポーチなど、なかなか日本で手に入らないグッズがここではゲットできます。
名産品のコルクを使用した製品の多さには驚いてしまいますよ。ベルト、財布、手袋、エプロン、バック、シューズなど、可愛くお洒落な製品が勢ぞろいです。帽子や傘までもコルク製品とは、ちょっと他の場所では見られませんね。コルク製品は全てポルトガル製です。シューズやサンダルは、とても軽くてびっくりしますよ。
また個性的なデザインのスタンド照明も種類が豊富なので、選ぶのに困ってしまいます。バルセロナのシンボルのガロのデザインもあるので、記念にどうでしょうか。同じ雑貨でも、日本には無い物が多いので、楽しいですよ。店員さんは愛想が良くてカード払いができます。買い物をしても、とても気持ちの良いお店です。

ポルトの名物といえば、タイル。
このポルト製のタイルは昔から有名で、市内の教会やアパートの外壁や内装など至る所に装飾されています。
プロメテウ・アルテザナットは、モウジーニョ・ダ・シルヴェイラ通りに面する雑貨やお土産を販売しているお店です。ポルトガルで生産される典型的なタイルをアズレージョと言いますが、教会、宮殿、商店の他にも一般の住宅の外壁、内装の壁にも使用され、ポルトガル建築には欠かせない資材です。
特にポルトの中心駅の「サン・ベント駅」にある壁画は見る人を圧倒させる迫力がありますよ。のアズレージョは、ポルトの多くのショップで販売されています。その中で、プロメテウ・アルテザナットは、タイルデザイナーによる豊富なデザインのタイルを買うこともできる、質量ともにポルト最高のタイルストアでもあります。

こちらのお店では、アーティストによる色々なデザインのタイルを1枚単位から購入することが出来ます。
プロメテウ・アルテザナットで取り扱われているタイルは、小さなサイズから販売されているので、建築資材以外にも部屋のインテリアを飾るグッズとしても魅力があり、大量に購入することも1枚からでも購入できます。1枚から数枚単位で購入し、コースター代わりに使ってもお洒落れだと思います。
地元のアーチストの個性的なデザインタイルもたくさんあるので、お気に入りのタイルを探すのは大変ですよ。単純な物から複雑な物、ほとんどがオリジナルのタイルです。
またタイルの値段は安価な物から高価な物まであるので、合理的な値段の物を購入しましょう。壁に展示されているタイルの美しさは、格別ですね。

値段もリーズナブルで、スタッフもフレンドリーなことから、こちらも人気のギフトショップです。
芸術的なアズレージョ以外にもギフトショップとして、数多くの魅力的でカラフルな商品が揃っていますよ。モウジーニョ・ダ・シルヴェイラ通りから店の中を覗くことができるので、店の前で立ち止まって見てくださいね。ウインドウに並べている小さくて可愛い工芸品を見ると、他にどんな物があるかを見たくなりますよ。店の中の壁を見てください、数多いタイルにも驚きますが、それ以上のオリジナルの工芸品が壁を覆うように見事に展示されています。
陶芸品も花柄、蝶々、色々なデザイン人形などはポルトのお土産にピッタリではないでしょうか。お土産にできる工芸品を選ぶなら、このお店で十分揃えることができると思います。

こちらのお店はあまり大きくはないものの、可愛いグッズがたくさんあります！
中でもおすすめは、磁器の置物。
花の形をしているものから、動物や人の形をしたものまで、色々なデザインがあります。
実は、ポルトガルの家庭では、このような磁器を自宅のリビングなどに飾るのが一般的なんだそうです。
この機会に、おうちのデコレーションとして、一つ買って帰ってみてはいかがでしょうか？
メモーリアシュは、フローレス通りに面したこじんまりしたレトロな雰囲気の建物に入った雑貨屋で、入口を囲った木製の看板が目印です。
入口がオープンタイプなので、観光客も立寄りやすいお店だと思います。お店の入口に飾られたグッズを見ると、思わず店内も覗きたくなりますよ。地元の職人が手作りした高品質の作品が揃っています。部屋のインテリアとしてもお似合いのアンティーク的なグッズやユニークな物も豊富にあるので、楽しくお土産を探すことができますよ。魚や動物、野菜の形をした陶芸品は、プレゼントにもお似合いだと思います。家で使える食器や日常品もあるので、地元の人々にも人気があるお店です。

なんと、こちらのお店は、ただの楽器専門店ではなく、ポルトガルギターを専門に取り扱っています。
販売の他、希望者にはギターレッスンも行っているようで、旅の記念にレッスンを受けてみるのも楽しそうですね！
ポルトガルと言えばファドという民族歌謡がありますが、運命または宿命という意味だそうです。よくファドレストランなどで歌われる大衆歌謡で、ギターラ（ポルトガルギター）とヴィオラ（クラシックギター）などを伴奏として歌います。
カサ ダ ギターラは、ポルトガルのギター販売が中心のギターショップで、壁際などにギターが置かれていますが、18時頃から有料で1時間程度のアットホームなファドのコンサートが気軽に楽しめます。客席は30席程度で小規模なものですが、哀愁を帯びたファドや喜びに満ちたファドなど、本場の本物のファドを聞くことができるのは、ポルト旅行の良い経験となるでしょう。ぜひ体験してくださいね。

みなさん、ポルトガルギターを見たことがありますか？
普通のギターと少し違い、形が丸く弦が12本あるのが特徴です。
ポルトガルでは昔から民謡 (Fado) を演奏する際に使われてきました。
ポルトガルギターは一般的なギターとは異なり、シターンのような丸みを帯びた形をしてマンドリンと同じ位の大きさです。イングリッシュギターとシターンを融合させたと言われています。
カサ ダ ギターラにはこのポルトガルギターを数多く置いていますが、一般的なクラシックギターもヴィオラという名前で販売されています。両方ともにファドを歌う時には欠かせない楽器です。ポルトガルギターにはポルト、リスボン、コインブラの三種類がありますが、いずれもかき鳴らすような弾き方をしますが、ポルトが最小でギターの頭には彫刻されたドラゴンや花があしらわれている物もあります。日本ではなかなか手に入らないものなので、ポルトに来た記念のお土産に検討なさってはどうでしょうか。

なんだかどれも欲しくなってしまいますね！
今回は、ポルトガルのポルトエリアにあるおすすめギフトショップとグッズを紹介しました。
どのお店も素敵なグッズがたくさんあります。
気になるお店があれば、ぜひ実際に訪れてみてください。
ポルトでしか手に入らない、貴重なグッズが手に入ること間違いなしです！