チェコを訪れたら手に入れたい!プラハで買えるおすすめお土産10選
144106views- 住所:
- Botanikus, Týn 640/2, Old Town, 110 00 Prague
- 営業時間:
- 10:00~18:30
- 電話番号:
- +420 325551235
- 定休日:
- 無休
- アクセス:
- Masnáバス停より徒歩3分
チェコは歴史ある建造物が多く建ち並び、その中世を思わせる街並みは「おとぎの国」とも呼ばれることも。そんなチェコは、訪れたらぜひ手に入れたいおすすめの物がたくさんあります。今回はチェコ・プラハで手に入るすてきなチェコ土産をご紹介いたします。旅行のお土産探しのヒントにしてみてくださいね。
チェコと言えば「ボヘミアングラス」。ボヘミアガラスとは、ガラス製品を加工したチェコの伝統的な工芸品です。その独自の技術や製法により生み出される繊細なガラス製品は世界的に有名です。専門のショップや蚤の市、お土産屋さんなどいろいろな場所で取り扱っているので、散策がてらお店をのぞいて、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
ボヘミアガラスは、安価なものから細かく丹念に彫刻されたクリスタルの高級品までさまざま。コップやワイングラス、シャンパングラス以外にも花瓶やお皿など種類も豊富。色も鮮やかでボヘミア風ダイヤモンドカットやレース編みのようなカットなど、精密で綺麗なものが多くあります。
ボヘミアンガラスはすてきだけどガラス食器は割れそうで心配…という方には、ガラス製の爪やすりがおすすめ。ガラス製爪やすりはチェコのお土産屋さんならどこでも売っている定番商品。お値段もお手頃でかさばらないのでお土産にぴったりです。ボヘミアンガラスは、16世紀にボヘミアで確立されたガラス工芸です。ボヘミア地方はベネチアと並んで高級ガラスの生産地で、高い透明度と硬度があることでも知られています。ボヘミア地方に豊富にあるブナの木の皮から取れるカリを用いたカリガラスで、純粋で硬い透明ガラスに彫刻をして仕上げられます。
チェコの化粧品やコスメをお土産に買って帰りたいという女子も多いのではないでしょうか。そんな人にはチェコ発のナチュラルスキンケアブランド「ボタニクス」をおすすめします。石鹸やコスメなど伝統的な手法で作られており、品質がいいことでも有名です。日本でも人気があり販売もされていますが、チェコなら日本の3分の1ほどの価格で買えちゃいます。
店内には植物成分が入った石けん、基礎化粧品、ボディケア商品、ヘアケア商品、バス商品など色とりどりのアイテムが並んでいるため、どれにしようか迷ってしまうほど。その中でもおすすめが石けんで、特にフルーツソープは見た目も可愛くてお手頃なお値段なので、お土産にすると喜ばれること間違いなしです。 そのほかにも死海の泥石鹸やシアバターも人気があり、自分用のお土産としてもおすすめです。ラテン語で植物を意味するボタニクスは、プラハ郊外にある村で誕生したナチュラルキンケアブランドです。広大な自社の有機農園では、製品のほぼすべてに使われる草花や果実が大切に育てられています。
チェコは、優れた木製おもちゃが多い事でも有名です。素朴であたたかみのある木のおもちゃは子供の遊び道具というだけでなく、大人でも心が和みます。チェコでチェーン展開している「マニュファクトゥーラ」は、お土産にぴったりなアイテムが数多くそろっています。自然派コスメや雑貨、木製おもちゃなど、値段は高めですが質の高いこだわりの商品ばかり。1点ずつ手作りされている木のおもちゃは人気があり、素朴な木製の玩具や藁やトウモロコシの皮で作ったオーナメントや人形、藍染め製品、陶磁器などがスラリ。地方在住のクリエイターが1点1点手作りしているので、同じ商品は1つとしてありません。ハンドメイドならではのぬくもりとあたたかさが感じられます。
マニュファクトゥーラは、1991年にチェコの伝統工芸と職人の育成を目的として設立されたブランドで、今やチェコ国内に数十店舗ある人気店となっています。
そして現在ではオーガニックコスメも人気があり、自然派石鹸をはじめ、ボディケア、ハンドケア、ヘアケア商品が揃っています。コスメの定番商品はビールを使ったシャンプーやワインの成分入りのハンドクリームなどで、お土産に大変人気があります。プラハにも多くの店舗があり、旧市街広場近くやカレル橋の手前、プラハ城へ上る坂道の途中など、気軽にのぞいてお土産を探すのにおすすめのお店です。
チェコにはかわいい雑貨店やすてきなアンティークショップがたくさんあります。また蚤の市でも多くのアンティーク雑貨が並んでいて、見て回るだけでもとても楽しいですよ。
アンティークと言えばまずは蚤の市で掘り出し物を見つけるのがおすすめ。週末に開催される蚤の市では、日常使うものに混じって歴史が感じられるおもちゃやや古い絵本、コースター、レトロな生活用品など、日本にはないデザインや絵柄のアイテムを見つけることができます。そのほかアンティークな街・プラハには古道具屋さんから高級アンティークショップまで、古いものを売るお店が多くあります。
なぜアンティークなものが多いのかと言えば、EUに加盟する前は自国で生産・消費することが主で、戦争の影響を受けなかったこともあり、昔のものが多く無傷で残っているのだとか。70~80年前のボヘミアンガラス製品やアクセサリーなど、魅力的なアイテムが多く見つけられますよ。またチェコ名産の宝石と言えばボヘミアンガーネットです。深い赤色の特徴的な色合いで小ぶりの石を組み合わせる、凝ったデザインのものが多いのが特徴です。アンティークショップにもいいデザインのものが置かれているのでぜひのぞいてみましょう。
おとぎの国、チェコらしいお土産ということで人気の絵本。可愛い装丁のものが多く、ディスプレイ用に買う人も多いとか。チェコは絵本や本の文化があり、町のいたるところにアンティークの本屋さんやブックカフェがあります。訪れるだけでも楽しいのですが、絵本や本をお土産に選ぶ喜びも感じられます。チェコの絵本はカラフルでやさしいタッチの絵が多く、見ていてほっとします。言葉はわからずとも絵本は絵の様子から理解できますので、子供へのお土産としても、また絵本好きの大人への贈り物としても喜ばれそう。普通の絵本はもちろん、飛び出す絵本やミニ絵本など豊富な種類の絵本が揃っています。ブックカフェでは楽しみながら絵本を選び、おいしいコーヒーを堪能できます。絵本に囲まれながら至福の時間が過ごせますよ。絵本は本屋さんでは手に入るのはもちろんですが、蚤の市などでも売られています。
いろんなキャラクターの描かれたカードゲームは、見ているだけでも楽しいお土産です。本屋さんやバザールなどで手に入ります。「もぐらのクルテク」は日本でもよく知られていて人気が高いです。チェコの懐かしのカードゲーム「マリアージュ」は、いわゆるトランプのようなもので、中欧では16世紀ごろから使われていた歴史のあるカードゲームです。鈴、葉っぱ、ハート、どんぐりのモチーフが特徴で、教会、町人、貴族、農民の階級を表すものだったと言われています。16種類の絵を合わせる絵合わせカードゲームの「CERNY PETR(ブラックピーター)」、16種類の絵柄がペアになった32枚のカードと、1枚の黒猫のカードの合計33枚のカードで遊ぶ伝統のカードゲーム「チェルニー・ペトル」。そのほかにもさまざまな絵柄のカードゲームがあり、どれもほのぼのとしたかわいい絵柄がチェコらしいお土産です。子供とのカード遊びとしてはもちろん、飾っておくだけでも十分おしゃれなインテリアになりますよ。
アルフォンス・マリア・ミュシャはチェコ出身のグラフィックデザイナーでありイラストレーター、そしてアール・ヌーヴォーを代表する画家として知られています。1894年、パリで人気だった女優のサラ・ベルナールの舞台公演「ジスモンダ」用のポスターを描いたことから人気となりました。ポスターの装飾パネルはリトグラフで制作されています。繊細で優美な作品は、後世のアーティストたちに多大な影響を与え続けており、今もなお高い人気を集めています。
代表作に「黄道12宮」があり、ポスターやカレンダーに使われ、現在でも大変注目を集めています。黄道とは、太陽が描く軌跡のことを言い、黄道を12等分して12星座をあてはめたものを黄道12宮と言います。プラハ・ミュシャ美術館はチェコでも人気の観光地で、美術館で、ミュシャの生涯と作品を紹介している世界で唯一の美術館です。ミュージアムショップや街中のお土産屋さんで、ミュシャデザインのカレンダー、ポスター、カード、カップなどのグッズが購入できます。
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チェコでは日常的に飲むお茶の種類が豊富で、自然派、オーガニック製品の充実しているチェコらしいお土産としてハーブティーもおすすめです。
日本では紅茶やハーブティーは種類が限られていて、好きな人は専門店へ行きますが、チェコでは身近な店でいろいろなお茶が購入できます。フルーツティー、フレーバーティー、ミントティーなどさまざま。中でも茶葉を使わないハーブティーは、チェコの人たちに最もなじみ深いお茶の1つです。ハーブティーは嗜好品としてだけではなく、体を整える手助けをしてくれる役割を持っています。ジンジャーティーを飲んで体を温めたり、カモミールティーを飲んで精神を安定させ、ゆっくり睡眠をとるなど、体の症状からハーブティーを選ぶという人も少なくないようです。種類も多く、パッケージが可愛らしいものもあり、スーパーでも購入できてお手頃なのでお土産にちょうどいいですね。
チョコレートと言えば、海外旅行のお土産の大定番と言われることが多く、その土地の有名なチョコレートを買ってきた人も多いのではないでしょうか。
チェコにもたくさんのチョコレートの銘柄があり、その中でもおすすめは老舗メーカー、オリオンのチョコレートです。スーパーでも手に入り、お手頃で美味しく、しかも小分けもしやすいのでバラマキ用お土産にぴったりです。プラハに住んでいたマルシュナー(Maršner)一家がお菓子屋を始めたのがきっかけで誕生したチョコレートで、今やチェコの有名なお菓子メーカーの1つになっています。子猫のパッケージでも有名で、スーパーでもスペースを大きくとって販売されているほど。バーのような形をしたチョコレートに猫の顔が刻まれているものや、たっぷりのドライフルーツやナッツが入ったもの、定番のミルク、ビター、ホワイトなどさまざま。たくさん買って食べ比べしてみるのもいいのでは?プラハにあるオリオンの本社では、街中のスーパーでは取り扱いのないようなレアなチョコレートが手に入るかもしれませんよ。
チェコと言えば、ドイツと並ぶビール大国としても有名です。チェコは国民一人当たりのビールの年間消費量が世界一ということです。お酒好きの方へのお土産にビールは欠かせませんね。
チェコには有名なビールメーカーが数種類ありますが、最も知られているのは「ピルスナー」でしょう。ピルスナービールの発祥の地として人気で、日本で言えばスーパードライや一番搾りのような存在。そして最も人気があるのはBudweiser(ブドヴァイゼル)のブドヴァル(Budvar)で、地下320メートルから汲み上げられた地下水と厳選の原料で作られたプレミアムビールです。芳醇なホップ、きめ細かい泡、そしてコク深い味わいは納得の人気。苦味と炭酸が
強めなので、ビール好きには最高の味です。ただし、アルコール類は機内に持ち込める量の制限がありますので、持ち帰る場合は十分ご注意ください。
チェコのおすすめお土産をご紹介してきましたが、いかがでしたか?チェコでお土産を買うなら、お土産店だけでなく、古い街並みを散策しながら掘り出し物を探したりするのも楽しいですよ。ぜひ、お気に入りのお土産を見つけてくださいね。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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