ニュージーランド基本情報 【お水事情編】~お水の美味しいニュージーランド~

海外では水道水は直接飲まないことが基本ですが、ニュージーランドではどうでしょうか。ここでは、ニュージーランドの水事情についてご紹介します。

ニュージーランドの水飲めます!

Photo by kewl

世界広しといえど、生水の飲める国は日本を含めたったの13ヵ国。ニュージーランドも数少ない水の飲める国に入っています。現地では安心して水道水を飲むことができます。サウザンアルプスから流れる雪解け水は、水道水以外にもミネラルウォーターとしても使われています。

水質について

Photo by madein.nz

ニュージーランドの水質は、弱アルカリ性です。地域によって水源は異なりますが、ニュージーランドも日本と同じ※軟水の地域が多いようです。また、一部地域の水道水には、フッ素が含まれているので現地の人の虫歯率が低いことも納得できます。
※硬水の地域もある

地方を旅するならミネラルウォーター

Instagram の投稿

出典:Instagram

地方の町や小さな村などでは、都市部とは水源の品質が異なる地域もあります。そのため地域によっては、水質基準を満たしていなかったり、水道管の通っていない地域では雨水を生活用水としているので、衛生的にも不安です。心配な方はミネラルウォーターを購入するか、しっかり沸騰させてから飲みましょう。

ミネラルウォーターは3NZドル程度

Instagram の投稿

出典:Instagram

水道水の飲める国ですが、最近ではミネラルウォーターを飲む人の割合も増えています。値段も国産ブランドである“h2go”や“Pump”などは750mlで2.80NZドルほどです。また、ペットボトルの飲み口がピストン型なので、こぼれにくく便利です。購入は、スーパーやデイリー(コンビニのようなお店)、パトロールステーション(ガソリンスタンド)などで購入できます。

購入時の注意点

Photo by Mark Bonica

ミネラルウォーターを購入する際は、Still Water(炭酸なし)かSparkling Water(炭酸入り)があるので、ボトルのラベルをチェックして間違わないよう注意しましょう。

お風呂の利用について

Photo by thetejon

一般家庭では、水を溜めたタンクを電気で加熱することでお湯を利用する「温水タンク」のため、お湯の量が限られています。そのためシャワーの利用は、長くても10分程度です。あとの人ほどお湯が出なくなり、水シャワーになってしまいます。また、ホテルによってはお風呂の利用者が同時間帯に重なれば、その後はお湯が出なくなります。

多種多様な水上アクティビティー

Photo by eyeintim

豊富な水資源に恵まれたニュージーランドでは、海や川でのアクティビティーがとにかく盛んです。海や川のクルーズ、ラフティング、カヌー、リバーカヤック、イルカと泳ぐドルフィン・スイミング、ヨットでセーリングスキューバ・ダイビング、シーカヤックなど、他にもたくさんのアクティビティーがあるので、ぜひ体験してみてください。

意外と知られていない温泉の国「ニュージーランド」

Instagram の投稿

出典:Instagram

ニュージーランドには、全国で約150もの源泉があります。特に人気な温泉観光地「ロトルア」は北島にあるので、時間があれば海外の温泉を体験するのも楽しいかもしれません。
※基本的に入浴時は水着着用です。

実は深刻な水不足

Photo by wonderferret

豊富な水資源のあるニュージーランドですが、実は2017年になり水道局によって発表された「過去23年間で最も深刻な水不足」問題。大雨が降れば問題解決かと思いきや、ダムに溜まった水に泥や砂が混ざり、ろ過処理に制限がかかるため処理できる量が通常の半分以下になるので、より深刻な問題になっています。

さいごに

Photo by jbreiti

ニュージーランドは日本のように水道水は飲める国ですが、水不足問題が解決しなければ、いずれ水道水すら飲めない日がやってくるかもしれません。現地を旅行する際は、できる範囲で節水に協力しましょう。

この記事を読んだあなたにオススメの記事

Lindos77

沖縄でウェブライターとしてストレスフリーな生活を満喫しています。

このエリアの新着記事