ボリビアは南米のほぼ中央に位置する国で、ウユニ塩湖やアンデス山脈など多くの見所があります。ここではボリビア多民族国の気候や訪れる際の服装について詳しく紹介しましょう。
ボリビアは南米大陸のほぼ中央に位置する国で、日本の約3.3倍の広さを持ちます。ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、チリ、ペルーと国境を接し、海との出入り口を持たない内陸の国です。憲法上の首都はスクレですが、政府主要機関はラパスにあります。世界最高高度にある首都として知られています。
かつては広大な国土面積を有し太平洋沿岸部にも領土がありましたが戦争で領土を失い、経済的に苦しい状態が続いています。豊かな天然資源を持つにもかかわらず、実際は南米の最貧国の一つになっています。
ボリビアは大きく分けると、標高3000m以上のアルティプラーノ(高原地帯)、山脈地帯、アンデス東麓のバリェ(渓谷地帯)、国土の約5分の3を占めるリャノ(東部平原地帯)に分けられます。季節は大きく4~10月の乾期と11月~3月の雨期に分かれています。4月~10月の乾期は気温が下がり寒くなり、11月~3月の雨期は蒸し暑くなります。
アルティプラーノはボリビアで広大な面積を占める地域です。標高3100~4500mの位置に占める高原には、日本でも有名なウユニ塩湖のほか、チチカカ湖、都市ラパスなどが含まれます。一年を通じて気温は、日中は15~22度。夜間は氷点下まで下がることもあります。
11~3月は雨期で、4月~10月は乾期となります。乾期はボリビアの冬にあたり、空気が乾燥し日差しが強くなります。
ウユニ塩湖の鏡映しの絶景を見たいのなら、12月~4月の雨季のシーズンがおすすめ。また、高原の観光を楽しみたいのなら、雨が少なく空気の澄んだ4月~10月の乾期がおすすめです。
アルティプラーノの西側の中央山脈には、スクレ、タリジャ、ポトシなどの都市があります。このエリアはボリビアでは最も気候がよく、地中海性気候に似た温暖な地域です。一年を通じて気温は17~27度。朝夕は冷え込むことがあります。標高4000m以上のところにあるポトシでは、冬には積雪があります。
アンデス山脈の東側の位置するこのエリアは、標高100~350mぐらい。北部は高温多湿な亜熱帯性気候で、サトウキビやコカなどが栽培されています。11月~3月の雨期は雨が多く、年間降水量は1500mm。北東部では特に3~4月に雨が多く、南に行くに従い、降水量が少なくなります。このエリアを旅行するには、雨が少ない4~10月がおすすめ。
リャノはボリビアの東部を占める広大なエリアです。地域によって差があり、北部のアマゾン熱帯密林地帯と、南部のチャコ地方に大別されます。南部のサンタクスル・デ・ラ・シエラは湿度はそれほど高くなく、10~5月は雨が多く蒸し暑い雨期、6~9月が乾燥した乾期です。北部のベニ、バンドなどでは10~3月が雨期で、風が強く蒸し暑くなります。
ボリビアは年間を通じてあまり気温の変化がありません。日中は暑くても朝夕は冷え込むことがあるので、調節できる服装があるといいでしょう。特にウユニ塩湖で朝日観賞や星空観賞などをする際は、厚手のジャケット、手袋、帽子などを用意するといいでしょう。
標高が高いために、日中は年間を通じて日差しがとても強くなります。日差し対策のため、帽子やサングラスは必携です。
ボリビアは、世界の絶景の一つと言われるウユニ塩湖、古代インカ帝国の遺跡、チチカカ湖など多くの見所があります。準備をしっかりと整え、旅を楽しんでくださいね!
いろいろな土地の魅力をお伝えできたらと思います。よろしくお願いします!
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